雑銭掲示板Ⅱ


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貴方は本日312人目、通算225525人目のお客様です。
密鋳銭 浩泉丸 投稿日: 2022年04月14日 22:56:24 No.56 【Home】 【返信】

こんなものもあるということで・・・
仰寶の反玉手と雑銭の会の暴々鶏師が呼んでいるもの。もともとは東北の古い収集家(K氏など)がそのように呼んでいて、暴々鶏師に高額で売ったとか。肌の雰囲気的には江刺様に見えるのですけど、輪はテーパーがありますがきれいな横やすりです。銅山手の末期白銅に通じているというお話でしたが、ひさしぶりに並べてみると、(反玉寶も含めて)どこか違う気がします。金質的には私が浄法寺系としている未使用クラスの密鋳銭に近いのですけど、背はかなり深いです。密鋳銭同じものがないですね。

踏潰広永の大様は外径が29.35~29.7㎜ほどある。ネットに出て東北のSさんと母銭?偽物?焼け伸び?なんて話しながら若気の至りで買ってしまった。虎穴にいらずんば虎児を得ず。
俯柱永など迫力ある踏潰の大型銭の中に砥石で表面が滑らかに仕上げられたものが見られます。表面の砂磨きがほとんど観察できないので、実は入手後はローラー延展を疑っていましたが、内径は普通銭と同じでその可能性は低そうです。見ていただいた方の多くも肯定的でした。輪にある瑕の位置がハドソンの「東北と北海道の貨幣」掲載の母銭と同じで、どうやら親子(兄弟?)の関係みたいです。踏潰の大様はこれが限界かしら。以下のURLは必見ですよ。

http://kosenmaru.sub.jp/kannei49.html




背盛江刺様 浩泉丸 投稿日: 2022年04月14日 21:39:43 No.55 【Home】 【返信】

関東のAさんのリクエスト
江刺様の小様銭の側面画像が見たいとのことでして、上が小様。下が大様です。江刺様の名称は鋳肌の雰囲気から私が勝手につけているだけで、見た目以外の根拠はありません。側面はテーパーが強く、その周囲をぐるりと斜めのやすり目が取り巻きます。
小様の品との出会いは2004年の江戸コインオークションのときで、これを逃したら二度と会えないんじゃないかと思い頑張ってしまいました。その後、同じ系統のものを雑銭の会で入手できるとは思いませんでしたが、一回り大きい親子の関係だったようです。

小様 外径28.45~28.15㎜ 内径19.5~19.7㎜ 重量6.2g
大様 外径29.11~29.07㎜ 内径19.94㎜ 重量6.0g
(内径は自信ないです。)

小様銭は側面のやすり目がはっきり感じとれるほど深くて触っていて気持ちが良いです。この気持ちよさが頑張ってしまった理由の一つ。大様銭より内径が小さいのは画像を重ねるとよく分かります。これらのタイプのものは果たしてどの程度の評価なのでしょうか?




最近の入手品 関西のT 投稿日: 2022年04月11日 08:34:10 No.52 【返信】

以下は最近入手の面白い品です。
全てヤフオク入手品。目撃した方も多かったと思いますので結果報告。
暇つぶしにでもご覧下さい笑

画像1,2
右:南部銅山手 次鋳小様
青森県弘前の方からの分譲品。
山内柏木座の後期〜末期の品でいいと思います。初期の品と違い背がくっきりとしているのは嬉しいですが、それにしても小さいです。銅色はこげ茶。
長:47.50mm/短:31.90mm/文:40.60mm/重:19.1g

中:長郭手 覆輪 破天割底百
コレクター分譲品で、制作日記2018/08/23の品と同じ物です。砂目、銅色、刻印などが赤い張足寳にそっくり!
銅色はほんのり赤い褐色。
長:48.95mm /短:31.95mm /文:41.15mm /重:20.7g

左:長郭手 延展嵌郭様
兵庫県伊丹のリサイクル店より入手の品。
地肌に殴打の跡がある他、面郭の様子から、肥郭なのは嵌郭でなく延展によるものと分かります。黒い色は炙り仕上げの為。
しかし夏の古銭会に出てくる本物の長郭手嵌郭のように郭や文字の角が丸みをおび、よくある嵌郭銭の様に黒く変色している事から、あるいは同系統の品なのかも知れません。こんな風貌で片見切りの覆輪無し。郭を太くする意味が謎ですね。
皇朝銭のように広郭銭が出た時に郭幅でレートが変わったのなら分かりますが...
長:48.40mm /短:31.80mm /文:41.15mm /重:19.9g

画像3,4
右:広郭手 粗造薄肉
鹿児島県出水蔵出し品。
この風貌では遠くまで流通するのが不可能ですので、地元薩摩の民鋳銭ではと思っています。厚さは1.15mmしか無く、こちらも炙り仕上げされています。側面は無刻印。まあ物理的に薄すぎて打てないのだけかと。
長:48.15mm /短:31.75mm /文:40.75mm /重:10.1g

中:広郭手 覆輪反玉寳 半仕立
全く分からない謎品です。
仕上げはバリ落としのみで面背側面に研ぎが無く、無刻印。ただし母銭に打たれていた刻印が穴としてのこっているので、仮に贋作ならば相当な知識の持ち主の作品でしょう。
砂目が荒いので室場の物では無く、多分額輪肥字かとは思うのですが、通宝字と郭が細字に加刀があります。額輪肥字の母銭は未見の筈なのですが、サイズは額輪肥字通用銭と同じ。不思議です。
長:49.05mm /短:32.70mm /文:40.45mm /重:20.4g

左:ラムスデン作 天保型絵銭 観音菩薩
ラム作を見た事がないので確証はありませんが、写しでない彼の作品でいいのではないでしょうか?
本座広郭2度写し品の数値でべっこう飴のような綺麗な銅色です。
長:47.20mm /短:30.75mm /文:39.80mm /重:16.0g


浩泉丸 投稿日: 2022年04月13日 00:31:09 No.54 【Home】
相変わらず精力的で、銭運も好調かしら?

南部銅山手 次鋳小様 
小さいのに実にしっかりしたつくりです。画像だとかなり白っぽく見えますけど、製作が良いので実物はもう少し赤いのでしょう。これぐらいきれいな銅山手は食指が動きますね。

長郭手 覆輪 破天割底百
不思議な名称ですけど、私の所持品との共通の瑕の位置を示しているのだと分かりました。Tさんの兄弟銭を嗅ぎ出す能力すごいです。私は自分の書いた記事でさえ忘れています。普通の覆輪銭ですけど、なかなか味がある品ですよね。

長郭手 延展嵌郭様
私の意見ですが・・・いわゆる典型的な分厚い嵌郭に本物はないと思います。ただし、嵌郭は少ないけどあります。嵌郭は郭の強化という目的のためにあるわけでして、いかにも見栄えを良くするためのものはだめなんです。その点、こいつは見栄えが悪いから?安心ですね。赤い色に見える写真で見る限りGoodです。いかにも製作の悪い不知銭。私好みです。

広郭手 粗造薄肉
これも好き嫌いが出る品です。かつて秋田の村上師が銀座コインの記念誌、名貨百選に「広郭手粗造、0.98㎜」を掲載したのにはぶったまげました。重量が書いていないのが残念ですけど、新寛永通寶文銭より薄いのでとんでもない品です。
10.1gもかなりのものです。ただ、側面の仕上げが砥石仕上げなのかちょっと整いすぎて気になりますけどいかがでしょうか。

広郭手 覆輪反玉寳 半仕立
見た目は額輪の濶縁。ただねえ、側面がこれ・・・あまりよくないです。側面が未仕上げなのに極印のようなものがあるのは違和感。未仕上げなら無極印じゃないかな。鋳バリを落とした跡がないのにざらざら肌で砂磨きも枝(湯道)を落とした跡もない。しかもこの極印形状は桐じゃない・・・後から出てきた浄法寺などに見られるタイプで、新しい作品の可能性もあります。側面の極印は鋳写ではなく後から打刻したものでしょう。見ているとサンドブラスト加工というフレーズが頭をよぎります。何かの習作のような感じですね。金味も硬そうな気がします。あくまでも個人的な見た目への意見ですけど。

ラムスデン
のめりこまない程度に遊びましょう。道草ですね。


一寸と残念な不知銭 とら 投稿日: 2022年04月09日 22:02:19 No.50 【返信】

状態がいまいちの不知銭3枚です。
サイズ、左、長径49.23mm、短径32.51mm、銭文径40.0mm、量目19.24g。
    中、長径49.76mm、短径33.24mm、銭文径40.7mm、量目17.87g。
    右、長径48.43mm、短径31.57mm、銭文径40.7mm、量目19.10g。
左の長郭手覆輪刔輪銭は、ロット物の中に錆びだらけで居り、毎日、美人になれと願いを込めてさすりましたがこの程度までのようです。銭文径が、張足宝小葉、通宝小字などと同じですが、サイズが0.5mm大きいので雰囲気が異なり、かなり小字に見えます。
2枚目はかなり状態の悪いものだらけのロットで、火中品でないことを祈っていましたが、このいやらしい色は火中品のようです。ただ、物自体は、浩泉丸様がお持ちの、銭譜現品、細郭手覆輪強刔輪狭長足宝の兄弟銭のようです。黄色い色は背に、わずか残っているだけですが、サイズや鋳浚いによる、滑らかな肌など類似しています。
上記2枚は、出は良いけど育ちが悪いといった感じですが、3枚目の長郭手は生まれながらの雑草のようです。面はともかく背の存在感は別格です。偶然とはいえ、横郭になり文字も背いっぱいに拡がっています。


浩泉丸 投稿日: 2022年04月11日 22:23:16 No.53 【Home】
状態いまいちということですが・・・
左の天保通寶は天上、當上の刔輪がすごく強い。不知銭としてこの製作は文句なしに良いですね。
右端は背がもう笑うしかない。ずっと見ていたいです。最高です。


輪十場替 通頭横打 浩泉丸 投稿日: 2022年04月10日 07:15:13 No.51 【Home】 【返信】

新寛永通寶の中の難獲品ながら、地位の低下が著しい品です。いわゆるエラー銭ですけど贋造が容易で、複数の心悪しきものが贋造にかかわっていた点は、下田刻印、米字刻印などと同じ。覚悟がない限り手が出せない品です。
贋作は本物の無印通用銭を土台に、新たに作った極印を打刻したものです。輪十後打は母銭に刻印を打った後、整形してから鋳造します。したがって銭の歪みはその段階で修正されています。打刻されている場所が歪んでいたり、背側に打ち傷のあるもの、側面に修正痕跡があるもの、全体が焼けているものには手を出さないことです。この品はギリギリで大丈夫だと判断しましたが、其れとて完全なものではありません。刻印銭には手を出すな・・・が正しいと思います。

古銭に関係のない話
休みのたびに山歩きをしていますが、今月早くも2回目の鋸山へ。標高は300mあまりしかありませんが、昔の石切り場なので地獄の不規則階段が待っています。山頂まで一番直線的なルートを選んだのですが、土曜日とはいえやけに人に会うなと思ったらロープウェイが強風でお昼前からとまっていました。あまり人に会いたくないので、下山は誰も選びそうもない鋸山裏登山道へ。ハイキングコース看板には石の階段コースとだけ書かれていますが、鋸山にあるお寺の入口管理人さんもあまりよく知らないみたい。下山口はロープウェイ駅のテラスフェンスの切れ目から降りられる細道で、入口付近に案内もなくまるで従業員専用通路みたい。ロープウェイ側としてはこの道はライバルですから積極的に紹介したくないのでしょうけど、これでは分からないですね。山頂付近には幅1mぐらいの左右絶壁の細尾根が続くところもあり、確かに危険なのであまり勧められないわけもありそうですけど。下山を終えたら登山道入口はロープウェイ会社の駐車場に続く路上にあり、危険と書かれて塞がれていました。(頂上側の降り口は解放されていて、危険個所はほぼありませんが、階段が苔むして落ち葉が多く滑りやすい。途中、キョンに遭いました。キョンは小型犬サイズの豆鹿です。見た目は可愛いのですが鳴き声が不気味。)




質問 通りすがりのコレクター 投稿日: 2022年04月06日 13:50:53 No.44 【返信】

魚々子地の規則性?についての質問です。
一般に仙台天保の鋳肌の特徴は鋳砂に由来するものと言われていて、南部銭で有名な研究者様も
・・・仙台領の最大の特徴は砂目で、「七々子肌」と呼ばれる。
・・・面白いのは、地肌が仙台天保にあるようなブツブツした状態であることだ(七々子肌)。石英など珪石原料を細かく砕いて鋳砂を作るわけだが、「硅砂の純度が割合高い一方で、やや粗目の砕き方をした」からこうなったのではないかと思われる。
と申されています。これからすると、68式ヲヤジ氏の2枚は確かに鋳肌が同じなのですが、鋳砂の砂目であれば、本来一致はしないのではないでしょうか?プレス品ではないので1枚1枚違うのだと思いますが、それでも規則性?はあるのでしょうか・・・?
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年04月06日 21:53:17 No.45
通りすがりのコレクター様
まずお断りしておかなければならないのは、私の投稿の内容は仙台銭全般を指しているのではなく仙台長足寳に限っていることです。それ以外の仙台銭の要素については語れるすべがない事をご容赦ください。

おっしゃる通り、魚々子模様が転写された鋳砂の粒々の跡なのであれば同じ模様の個体があってはおかしいことになりますね。錯笵銭に二物がないことと似ています。
魚々子が鋳砂そのものの模様なのであれば面背に同じ特徴が出なければならないと思いますが、所有する長足寶は面のみに顕著に特徴が表れ背はそうではないのです。面側の模様がはっきりしているのは砂笵に母銭の特徴が忠実に写された結果であって、母銭の押しつけが弱い背面ではそれがうまくいかなかったのだと思っています。
つまり魚々子模様は母銭からの伝鋳であって鋳砂の影響ではないのでは、というのが私見です。何百、何十の長足寶を精査した訳ではないので裏付けが十分とは言えませんが…


参考リンク 浩泉丸 投稿日: 2022年04月07日 08:10:17 No.48 【Home】
参考までに・・・
パラパラ動画は制作日記2021年4月12日、関連記事は1月12日、5月8日、その他8月4日にも参考になる画像があります。

http://kosenmaru.sub.jp/kannei0-17.html
通りすがりのコレクター 投稿日: 2022年04月07日 15:40:29 No.49
皆さまありがとうございます。観察力がすごくて驚きました。


美銭 浩泉丸 投稿日: 2022年04月07日 00:38:19 No.46 【Home】 【返信】

赤い銅山手の美銭(画像1.2)を見つけて、気が狂った価格をつけていたらさらに気がふれている方ががいたようです。負けるとは思いませんでしたが脱帽です。
銅山手の銅質は黄銅、赤銅、白銅といろいろあり、銭文径もいろいろ。大字と同じような雰囲気の赤銅もありますが、細字系の美制赤銅(画像3.4)もあるようです。この細字系の赤銅を雑銭の会の工藤氏は初期銭ではないかと推定されていましたが、銭径や銭文径などから見ると製作技術はやや劣るものの赤みの強い黄銅質(画像5.6:背が浅い)の方が時代が古いような気がします。よく見るとこれらは寛永通寶のように地染めがあるように見えますが、いかがでしょうか。
画像1.2 今回の美銭
画像3.4 細字美制(銭文径小さい)
画像5.6 肉厚の初期銭と思われるもの。

砂目について・・・
私も砂目には、母銭由来の伝鋳のものと、通用銭鋳造段階によるものとがあると思います。砂と言っても多くはきめの細かいもので、型として固める必要があるため、多少粘土質で100%のガラス質ではうまくゆかない気がします。(憶測です。)

ちなみに鋳砂の最高級品は千葉県の館山でとれた房州砂で現地では白土と呼ばれるそうです。きめの細かな凝灰岩(泥?)の地層から採取されるそうで、江戸時代から採掘がはじまり、歯磨き砂として評判が立ち、昭和40年代までクレンザーの原料として商業採掘されたそうです。(今でも研磨剤としての需要があるため小規模採掘は続いているようです。)江戸時代の南房総地区は、石材の房州石と鋳砂の一大鉱業都市だったようです。




中国の収集家から 浩泉丸 投稿日: 2022年04月04日 22:02:55 No.43 【Home】 【返信】

中国のコレクターさんからの投稿の転載です。

密鋳の寛永は黄銅色の側面は粗い縦やすりだそうです。この銅色は明和期そのものに近い発色で見落としてしまいそうな雰囲気。江刺系なんでしょうけど江刺とも違う。あまり見かけない品ですね。
ただ・・・良い品と思いたいのですが、次の品(天保通寶)と並んでしまうと躊躇しちゃうかも。そもそも明和期と同じ色の密鋳銭を鋳造するのは江戸期ではかなり難しいのです。もちろん、そういった密鋳の品がないわけではありませんが・・・。大きさを知りたいのと、側面画像が見たいです。

※側面画像と画像と計測値を早速いただきましたが・・・九分九厘明和期銭です。表面は加工されているかもしれません。なお、当初私が読み間違えて、斜めやすり・・・と書いてしまいましたが、粗めの縦目やすりと記述してありましたので記事訂正しました。

天保通寶は細郭手の削字の不知銭ではないかとのこと。長径47.60mm、銭文径40.50mm、無極印だそうです。
正直に言いいますと私は気に入らないです。
まず、小さ過ぎること。もちろんこれより小さな不知銭はたくさんありますから確実な理由にならないのですけど・・・無極印も気になる。不知銭は目立ってはいけない存在ですから、この2点がそろうのはかなりタブー。
銅質も硬そうですし、鋳肌も郭内の仕上げもねえ。鋳写しで銭径が縮小したものを刔輪して細縁にする・・・う~ん、私の中に赤信号がたくさんともってしまいました。贋作者の参考になるので理由は書きません。現品を直接見たわけではないものの、こいつは新しい作品に見えるのです。ごめんなさい。
皆さんも自分なりに理由をよく考えてくださいね。

※残念な結果です。画像だけなので絶対ダメな品とは断定しませんが、私的には90%以上だめだと思います。こういったものに出会うことで目は鍛えられます。密鋳銭に関してはどうしてこんなものができたたのだろうと考えながら製作や銅質を観察すると矛盾点が分かるようになります。




マウスオーバー 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年04月03日 16:32:05 No.39 【返信】

今回画像以外のファイルのアップも可能になったとのことですので試しに挙げてみます。これは以前に浩泉丸様のHPに採り上げて頂いたネタですが、非常に簡単な記述ですので興味のある人は試してみて下さい。(ダメな時はすぐ削除します。)

①1番目と2番目の画像にそれぞれtenpou1とtenpou2と名前を付け、3番目のHTMLドキュメントと共に同じフォルダに保存して下さい。
②ドキュメントを実行してみて下さい。画像にマウスポインタを置くと1と2の画像が入れ替わります。それだけです。すいません。
③ドキュメントはテキストですのでメモ帳で編集できます。メモ帳で開くと

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8"/>
<title>Test</title>
</head>
<body>
<img src="tenpou1.jpg" onmouseover="this.src='tenpou2.jpg'" onmouseout="this.src='tenpou1.jpg'">
</body>
</html>

となっていますので、ご所有の画像に適当に名前を付けてtenpou1とtenpou2の部分に置き換えれば、オリジナルのマウスオーバー画像が完成します。タイトルはTestにしていますがここもお好きに変更できます(半角文字)。

※以前の掲示板ではIPアドレスが表示され投稿者の同一性が確認できましたが、今回はそうではないようですので心配な方はダウンロードなさらないで、上記記述をコピーして下さい。


ダウンロードmouseover ( .htm / 0.2KB )
浩泉丸 投稿日: 2022年04月03日 23:00:32 No.41 【Home】
68式ヲヤジ様・・・HP言語に詳しいのですね。私はからきしです。
私はVBAでエクセルなどのプログラムは記述できるのですけど、HP系は全くと言ってダメで初級者にもなっていないので勉強させていただきます。HPに掲載している画像はソフトの力で見せているだけでプログラミングではありません。掲示板にアクセスカウンターを作ったのも見様見真似で理解しているわけではありません。初心者でもわかる参考書ないかしら。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年04月04日 08:13:36 No.42
浩泉丸様
実はたいしたことはなく動作を記述しているのは下から3行目だけで、残りは定型文と言うかテンプレートのようなものです。
HTMLファイルの作り方は親切な人がネット上にいろいろ紹介していますので、エクセルのVBAを使いこなせる方であれば難しくないと思います。

※以外に難しいのは2枚の古銭の位置合わせです。仙台長足寳では魚々子地の規則性を確認したかったので、その窪み一つまでずれないように合わせるのはなかなか難儀でした。


飛冠の文銭 湯曄暉(浩泉丸) 投稿日: 2022年04月03日 22:52:01 No.40 【Home】 【返信】

中国の方から来たメールを転載。
こんなものありましたっけ?
文銭図録(文銭カタログ)にある正字背文奇冠寛と長冠寛とのあいのこです。湯曄暉さん曰く、飛冠だそうです。なかなか面白いのですけど、類品はありますか?




志津磨大字本体 浩泉丸 投稿日: 2022年04月03日 08:24:11 No.38 【Home】 【返信】

HPにも書きましたが、改めてみていて迷走してしましました。お恥ずかしい話です。

画像だと(肉眼でも)分からないものです。画像1と画像2は同じものですけど、スキャナー撮影(画像1)だと平永に見えてしまう。撮影角度のわずかな違いで錯視が生じます。本当のところこれはどっちなんだろう。自分の目が信じられない。もう一度大きな画像を撮ってみましょうか。

画像3は四国のKさんから頂戴していた志津磨大字本体の画像。これは間違いがありません。

本体と平永の違いって何だろう。
本体はひょっとすると平永の削字細字変化なんじゃないかしら?




都島工業高校の茶托 稲陽舎 投稿日: 2022年04月02日 17:26:54 No.36 【返信】

浩泉丸様 掲示板を開設下さりありがとうございます。引き続き情報共有など楽しませていただきます(^^♪。 さて画像の文銭ですが15年程前に骨董市で入手し謎のものとして手持ちしていたのですが、今回その正体(おそらくこれだろう)がわかりましたので投稿させていただきます。最近フリマアプリで入手した古銭茶托(昭和3~4年頃、大阪市立都島工業高校開校20周年記念で作成)を入手しましたが、どうもこれに使われていた母銭のようです。本銭は小菅銭のような雰囲気があり、ひょっとしたら江戸期のものかもという思いもありましたが、今回謎が解けたので嬉しいやら悲しいです。

浩泉丸 投稿日: 2022年04月02日 17:47:59 No.37 【Home】
制作日記の2015年2月5日のやつですね。ボナンザ誌に取り上げられていて昭和3年製作のものだとのこと。結構古いです。当時、私も食指が動きかけたのですが踏み留まりました。この手のものは場所をとるので家族の目が怖いので・・・。それにしても退点文の摸鋳というのが心憎いですね。偶然でしょうか?



知命泉譜(参)寺社札入門(紀伊・河内編) 浩泉丸 投稿日: 2022年04月01日 08:09:18 No.34 【Home】 【返信】

鳳凰山 神野氏が「知命泉譜・参 日本古紙幣の部 寺社札入門(紀伊・河内編)余禄・古札寛永のススメ」を3月30日に上梓しました。書信館出版から2000円(税別)で購入できるようになります。

これで3冊目、(壱)が「愛泉家雑記」で「皇朝銭雑記」「鐚銭雑記」「寛永銭雑記」をまとめたエッセイ集。(弐)が外国コインの部「アテネのフクロウコイン研究」余禄・古代インドコインから。(参)が寺社札なら(四)は絵銭かそれともエラーコイン?それとも専門の符号銭かしら?
鳳凰山師のゼネラルコレクターぶりには頭が下がります。数度しかお会いしたことがないのですが落ち着いていて、世の中を達観されている悟りの雰囲気が全身からあふれています。私のように全身から加齢臭を漂わせているだけの煩悩満載コレクターとは格(人格?)が違いますね。私は知命の年齢(数え50歳)をとうに過ぎてしまいましたが古銭は「痴迷の領域」を未だにさまよい続けています。


通信障害について 浩泉丸 投稿日: 2022年04月02日 00:48:54 No.35 【Home】
和泉斎様から・・・
中国において画像が見えない、携帯電話では読めない・・・という障害の報告がありましたが、閲覧の速度は遅いものの無事閲覧できるようになったようです。Rara側の技術供与の協力があり、有償契約した甲斐がありました。めでたし、めでたし。ご投稿もお待ちしております。


仙臺通寶當銀一匁 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年03月30日 15:15:22 No.30 【返信】

当然ながら絵銭です。本物は仙臺通寶類の中では別格の評価で、私には一生縁がないと断言できる品です。
ただ額面は不思議です。銀建てとなっている以上同時期に発行された銀札と同類になると思いますが
その銀札は銀十五匁、七匁五分、三匁七分五厘の三種で金建ての仙台ではそれぞれ金一分、金二朱、金一朱に
相当し金一両=銀六十匁の固定勘定となっています。

ところがこの勘定ですと銀一匁は0.2666朱となるので分かりにくく使いづらい額面になると思うのです。

実際の銀札は藩に売る米も正金も準備がない状態での発行でしたので価値はたちまち変動、下落してしまい
目論み通りにはならなかったのですが、この銭貨は試鋳という段階ですでに中途半端な額面を付けられたのが
腑に落ちないところです。

※修正できました。自腹にさせてしまって申し訳ありません。


両替手数料 浩泉丸 投稿日: 2022年03月30日 18:00:35 No.31 【Home】
68式ヲヤジ様
ややこしい計算ですね。江戸時代の商人の計算能力はすごいと思います。
ただ、金から銀への交換率を考えると
金一両:銀60匁 金一分:銀15匁 金一朱:銀3.75匁 金一糸:銀0.94匁
と、もう少し分かりやすくなります。この数字を見ていると
金一両:銀64匁とするともっとわかりやすくなることに気が付きますよね。すなわち・・・

金一両:銀64匁 金一分:銀16匁 金一朱:銀4匁 金一糸:銀1匁

この時代は両替手数料があったはずだから差額は交換手数料と考えるとすっきりする気がします。金一両:銀60匁には4匁の手数料が含まれていたんじゃないかと思うのです。つまり、當銀一匁は金一糸相当の価値を持たせようとしたと考えられます。
当時は96文=100文にする96勘定の時代でしたので、この考え方はかなり理にかなっていると思います。ただし、両替商にとってはこれが広まると手数料を稼げなくなるので猛反発が出たんじゃないかしら。

※投稿者修正が可能になりました。また、画像拡大時にいいねボタンが付きました。(画像のみ)
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年03月31日 02:11:54 No.33
浩泉丸様

詳しいご解説ありがとうございます。いや、私の話はもっと単純で、金一分、二朱、一朱として通用せしめようとした銀札は
それぞれ銀十五匁、七匁五分、三匁七分五厘と表記されているので、それと比較した時に銀一匁の表記は位取りの数字として
つじつまが合わないんじゃないかな、と思っただけなんです(;´Д`)

補足
銀札の発行にあたり藩では正金の使用を禁じました。正金と銀札の両替は富商の三浦屋惣右衛門方に置かれた両替所で行われ
それ以外での両替はできませんでした。当初両替所は直轄で一か所しかなかったのです。記録には

引替所ハ両替所へ被相附、右両替所ハ柳町へ被相移候間、於同所引替可申候。正金百両へ百廿五両分の割合を以、金一歩えの
引替十五匁壹枚へ三匁七分五厘宛を相添、銀札相渡申候事。但、銀札を正金へ引替候節も、右割合を以引替料相出シ可申事、

とあるので建前的には兌換券です。正金の使用が禁止されている以上、一般的には両替も兌換もないのかも知れませんが。


アップグレードしました! 浩泉丸 投稿日: 2022年03月30日 23:49:58 No.32 【Home】 【返信】

若干、デザインが変わったのに気が付かれた方・・・するどいです。
投稿者編集ができない問題解決のため、有償版にアップグレードしました。これによりリソースも上がるので海外からの閲覧もしやすくなる・・・かもしれません。来訪者自身の投稿記事の編集も可能になりました。記事欄の右肩あたりにうっすら見える鉛筆マークをクリックしてください。記事画面の一番下にも削除、編集の操作ボタンがあります。画像ファイル以外の添付も可能になりましたが、ウィルスに気を付けてください。さらに・・・拡大画像にしたとき、いいねボタンが表示されます。


厚肉銭結果報告 とら 投稿日: 2022年03月27日 16:21:30 No.23 【返信】

関西のT様

ご連絡遅れまして申し訳ありません。
件の厚肉銭は、まじめな品であろうとのお言葉をいただけました。
ご覧いただく前など、寛永銭の大家A氏と「鑢目や極印なども大丈夫そうだけど・・・・」などと会話を交わしていました。
こんなものも有りなんだと、ますます病気は、進行しそうです。
まあ、この病気の場合、仙人や、浩泉丸様などが、バイオテロのようにウイルスをまき散らしているのが原因と思われますが。
ヤフオクの画像をご覧のようですが、一応おまけで画像3枚ほど添付いたします。


関西のT 投稿日: 2022年03月27日 23:14:26 No.24
とら様

わざわざご報告頂きありがとう御座います。
そして本物判定おめでとう御座います。

結果報告まで聞けましたのでこんな厚肉銭もあるのだと分かり、更に上を目指したくなりました笑
それにしてもすごい記録です。

背郭にヤスリを掛けてなおこの太さですので嵌郭してるのは間違いなさそうなのですけど、よく見ると気泡の並びがガクガクですね。これは嵌郭跡??

折角なので画像保存しました‼︎
また面白い品がありましたら見せて下さいm(_ _)m
浩泉丸 投稿日: 2022年03月28日 00:01:36 No.25 【Home】
バイオテロリストの浩泉丸です。( ´艸`)
34gの不知銭とは大したものです。新記録、参りました。
そもそもこんな古くて見栄えのしないものに大金をつぎ込むなんて正気の沙汰ではありませんけど、見たことのないものを求めてさまよっています。
大やけどをしてもやめられない私も罹患者。
最近は自爆テロが増えていますが・・・


古銭と関係ない話 浩泉丸 投稿日: 2022年03月24日 00:18:14 No.22 【Home】 【返信】

「古銭と関係ない話は控えて」は撤回。興味のない方は飛ばしてください。

本日もお気に入りスポットの高宕山登山、昨日の雪がほんの少し残ってました。石射太郎山登山口から高宕観音、高宕山山頂、高宕大滝周回のルート。おおよそ9㌔弱、時間にして3時間30分ほどの冒険(休憩込み)。
緑の巨像は高宕観音の金剛力士像。風化が激しくまるでゾンビですけど味があります。
観音堂の脇の石仏には高胡(宕)山寶泉寺寛永4年の名がありました。なるほど由緒正しいです。
他の登山者情報で高宕大滝方面の道は問題ないということでしたが・・・相変わらずワイルドですけどボランティアの努力によりちょっとだけ整備が進んでいます。通過はあくまでも自己責任で足を滑らせたら川までおよそ20mの滑落。落石の危険もあります。もともと車で通行可能な林道があったのですが、3年あまり前の台風であちこちが崩落。(この場所は数十メートルが完全崩落。)このような崩落土砂の上につくられた細い踏み跡をおそるおそるたどります。場所によっては崩れやすいじゃらじゃらした角礫質なので慎重に。この山は5月になると山蛭が出ますので楽しむなら今のうちです。

千葉の山では ①鋸山 ②高宕山 ③伊予ヶ岳がベスト3でしょうね。それぞれに良さがあります。

鋸山は観光地なのでロープウェイもありますが、まじめに登ると一番大変。海抜15mくらいから階段150階以上は登ります。コースにもよりますが7~15㎞のハイキング。死亡事故も多い。原因は下山が間に合わなくてルートを間違え転落すること。山の反対側に降りてしまったら、保田駅まで行ってタクシーか電車で帰りましょうと。海岸沿いの道は交通量が激しくトンネル内に歩道がなく、地元の人も徒歩では絶対通らない。(ヒッチハイクも考えましょう。)12時前に登り、冬は午後2時過ぎには下山をはじめること。東京湾を望む展望台は最高の景色。快晴なら富士山が目前です。(地獄のぞきが下の方に見えます。)

高宕山は楽に登れますが、山そのものが広いので降り場所を間違えやすい。100階、8~12㎞ぐらいか。下山は登った方角を目指さないと大変な事態になります。(通信困難地域で、タクシー会社も近隣にはないので呼ぶのは難しい。)安全に見えて危険個所もたくさんあります。とくに観音堂の目の前は手すりのない断崖絶壁。記念写真撮影に夢中になりやすく撮影者は特に注意が必要。山頂の丸い岩はこの山最恐のスポット。他にも観音堂の上の天空の岩という隠れ絶叫・絶景スポットあり。(要熟達。)

伊予ヶ岳は往復1時間半で登れる。お手軽で景色最高です。ただし、最後はちょっとしたロッククライミングなので軍手必須。一番危険に見えますが、みんな案外何とかなっています。階段だと50階ぐらい。5~6㎞。

これらの場所の訪問の季節は11月から4月までがおすすめです。(夏は暑くて・・・)登ったら最後、トイレと水場はほぼありません。




新掲示板おめでとうございます ASK 投稿日: 2022年03月22日 13:13:33 No.16 【返信】

こんにちは。新掲示板開設おめでとうございます。
私はまだまだ勉強不足なものでこちらを見させて頂き勉強したいと思います。
今後も美銭の収集をしていこうと思います。
(写真の品は美銭とは言えないかもしれませんが、、)

先日中学校の卒業式を迎えました。古銭、学業、運動、、高校でも両立していこうと思います。


浩泉丸 投稿日: 2022年03月22日 21:39:19 No.17 【Home】
卒業おめでとうございます。
歹銭(タイチェンと発音したと思います。)、いわゆる豆銭ですね。清朝末期の私鋳銭です。しかも逆背に見えます。私も昔これに夢中になったことがあります。なつかしい。
もと 投稿日: 2022年03月23日 12:41:21 No.20
今年から高校生…ということは、僕と同い年ですね。
この年で穴銭を集めている方は少ないので、嬉しいです。
いつかお会いできると良いですね。
ASK 投稿日: 2022年03月23日 20:12:30 No.21
もと様
同い年でいらしたのですね。もとさんの豊富な知識量には頭があがりません。
僕の友人にも穴銭を集めている者が数人いるものの、嬉しいです。
ぜひお会いしたいものです。


閲覧不能??? 浩泉丸 投稿日: 2022年03月22日 21:58:47 No.18 【Home】 【返信】

和泉斎様から連絡ありました。
この新掲示板、中国ではうまく閲覧できないとのこと。技術的に新しいものではないため、中国のプロバイダとの相性あるいは強い閲覧制限がかかっているのだと思います。

1.携帯電話では閲覧できない
2.パソコンでは文字しか読めない

中国の方でも閲覧しやすい無料掲示板・・・ありますか?
※いろいろサンプルを見ましたがこの掲示板の画像は大きく見やすいし、以前の掲示板に一番近いです。他は2チャンネルみたいなものばかりで、画像掲示に問題があります。アルバム機能は良いですね。画像は2000枚までは保存できるようです。
浩泉丸 投稿日: 2022年03月23日 08:07:36 No.19 【Home】
パソコンの画像はこう見えるそうです。雰囲気から見て、技術的な問題というより和泉斎様の国のSNS規制の可能性があります。このSNSが安全なものであると一般認識していただければと思うのですが・・・。

※管理者の権限は一般投稿者より強いようですけど、自分の記事であっても画像の修正はできないようです。(削除はできますが・・・)




不知天保 もと 投稿日: 2022年03月21日 18:09:46 No.14 【返信】

お久しぶりです、もとです。
普段は浩泉丸さんに直接メールしているのですが、掲示板も一度練習しておこうと思い、投稿させて頂きました。
不知長郭手縮径(長径48.1 短径31.6 銭文径40.8)です。
やや文字も崩れており、小さくて可愛らしい一枚です。
天保銭は人気があり、オークションでは手が出ませんが、僕にはこれくらいの物が丁度いいです。

先日の地震ですが、かなり大きく驚きました。
東日本大震災の時は年も小さかったのであまり記憶がなく、覚えている中では1番に近い揺れでした。
これでも震度4ですか…


浩泉丸 投稿日: 2022年03月21日 18:47:45 No.15 【Home】
もとさん、ようこそ。
不知天保通寶・・・単なる鋳写ではなくて覆輪の要素もありそうで楽しいです。東日本大震災からあっという間に11年が過ぎてしまいました。あの時は被災者を受け入れていて、必死で動いていました。学生さんなのでまだやるべきことはたくさんあると思います。頑張ってください。


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