雑銭掲示板Ⅱ


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貴方は本日36人目、通算198839人目のお客様です。
縮形削貝宝 とら 投稿日: 2024年03月02日 12:40:21 No.1046 【返信】

年末、関西のT様が取り上げていましたが、当時所有していませんでした。
先月、2度写しの画像現品が手に入り、そのあと、3度写しの兄弟銭も手に入りましたので、計測しました。
縮形は赤いものが多いので、おまけに1枚と思いましたが、思いのほか全く同じに見えるものが見つからず、適当に1枚掲載しました。

左は、T様所有の削貝宝と姉妹と思われます。
長径・47.32mm、短径・31.45mm、銭文径39.8mm、内径・42.7mm、量目18.37g。
中は、その叔母と思われるもの。この姉妹が左の品の母のようです。
   47.98mm、   31.93mm、   40.3mm、   43.2mm、  19.00g。
右は叔母の又従姉妹あたりか、遠縁の小母さんあたりでしょうか。
   47.69mm、   31.20mm、   40.3mm、   42.9mm、  21.65g。

銭文径や内径はプラスチックノギスで計測したものでまったくあてにならないので、参考値です。
プラスチックノギスは新品でも0.5mm位くるっている物もあります。
購入すると最低でも左右の間から向こうが見えない程度にカッターで加工します。
夏と冬でどのくらい伸び縮みするでしょうか。
また、使用しているうちに先端がすり減り使用に堪えなくなるので電池が切れる前に廃棄します。
プラスチックノギスで計測した値は、絶対的な物でなく、同時に計測したものの相対的な数値です。
一般的には0.2mm程度小さい数値がでる場合が多いようです。




長郭手長宏足宝 とら 投稿日: 2024年02月23日 22:06:59 No.1045 【返信】

宏足宝は作りも精緻、サイズも大きく、本座銭よりも立派です。
このような立派な銭を製作し採算が合ったのでしょうか。

その中でも、不知天保通宝分類譜による分類、長宏足宝は特に足が長くなっています。
ただ、あまり細部に拘っていると、「木を見て、森を見ず」ではありませんが、本質を見落とし、仙人様にお叱りを受けそうですが、悟りきらぬ不肖の弟子は、細部に目が行ってしまいます。

分類譜では、先日掲載した、花押にポチがあるものや、今回の3枚目、花押の3本の突起の下が中央にくっつきそれが途中が切れている物が長宏足宝と表示されており、2枚目の、下の突起が切れている物は、ただの宏足宝となっています。
ただ、これは選者が感覚で分類しただけで、計測し系統立てて分類したものではありません。
これら一連の宏足宝の銭文径は41.1mm程度です。
分類譜で、長宏足宝とされている物は、輪の内径が44.8mm前後で宏足宝としては平均的なものです。
ところが、本日の1枚目及び2枚目の内径は45.3mmあります。この数値は広穿大字に匹敵する大きさです。
それらのことから、あえて、長宏足宝という分類を設けるなら、分類譜における長宏足宝を普通の覆輪刔輪宏足宝とし、内径の大きなものを覆輪強刔輪長宏足宝とすべきです。
但し、個々に表示した、銭文径及び内径はプラスチックノギスで計測したもので絶対的なものではありません。あくまで、本座長郭を銭文径41.5mm、内径44.4mm程度とした場合の参考値です。

1枚目・これあたりが長宏足宝と言えそうです。背の内径はさらに広大です。
長径49.51mm、短径32.92mm、銭文径41.1mm、内径45.3mm、量目21.19g。
2枚目・分類譜ではP140の30、覆輪刔輪の宏足宝。長肥足宝とも言えそうです。
  49.60mm、  33.21mm、   41.1mm、  45.3mm、  22.97g。
3枚目・分類譜p143の34・35、P147の49の兄弟銭。未使用色の残る50mm超の大型銭。
  50.04mm、  33.17mm、   41.0mm、  44.8mm、  22.12g。




斜珎手嵌郭 とら 投稿日: 2024年02月17日 11:11:18 No.1040 【返信】

浩泉丸様も収集で天保銭を入手なされ、あまり人前にお出にならぬ関東のAさんも登場となると本格的な春も近いのでしょうか。

嵌郭・一手間余計で、一連の嵌郭は作品と疑われています。
その一方、間違いなく当時作られたものも存在します。
実際、本座でさえ広郭や中郭は嵌郭されたものですので。
その一つに、斜珎手嵌郭があります。
比較の為、斜珎の3枚を良くご覧ください。尓は斜めになっておらず、確かに離貝宝なのですが、斜珎が浸透し離貝宝と呼ぶ人はいないようです。3枚を比較すると特徴が分かります。

4枚目はあまり使用されていない斜珎手嵌郭、嵌郭の度合いが少なく分かりづらいのですが、背の穿や面背の郭をよくご覧になれば分かります。
どこで入手したか失念しましたが、斜珎として売りに出ており、銭文や郭等が異なるので、頑張って手に入れたと記憶しています。目立った銭文の相違は、通のマや当の田、郭には嵌郭の痕跡。
サイズは、49.44mm、32.73mm、41.1mm、18.64g。

5枚目は使用感のある、これぞ斜珎手嵌郭という品ですが、文字が潰れ離貝していません。
サイズは、49.17mm、32.49mm、41.0mm、20.22g。

6枚目は、背を比較するため、斜珎と同様の細郭手削頭天を掲載。

これら一連の貼り合わせ手の鋳造地は同一なのか私にはわかりません。
ただ、私見ですが、天保銭の密造はよっぽど大規模にやらない限り利益は出ません。
利益を出そうと思ったら二分金です。
天保時代なら利益が出たかもしれないが、そのころは幕府の力が残っており、リスクが高すぎ作れなかったはずです。維新前後では、大量に作った、薩摩の広郭でもあまり利益は出なかったのではないかと思います。
天保銭の密造地など限られていると思うので、同じところで作ったような気もします。

鋳造地がわからず、あれこれと想像するのも天保銭の魅力です。


穴銭初心者 投稿日: 2024年02月21日 10:07:09 No.1041
不知天保の位付けは詳しくないのですが、ご所有の宏足宝30枚に対し斜珎が5枚であれば、いかに斜珎が珍品であるのかが想像つきます。1枚持つのもままならないのにすごいことです。東の横綱とら様、西の横綱関西のT様といったところでしょうか。
とら 投稿日: 2024年02月21日 11:02:22 No.1042
穴銭初心者様

三段目全勝優勝でやっと幕下くらいだと思います。
沢山集めているのは、後発で知識が足らないためで、知識を確実なものにするため色々比較したいと思い、比較の為数を集め、眺めているのです。
そして、分からないことがあると、仙人や浩泉丸様などに助言を仰ぎます。

仙人様のようになるのは、時代も違うので、現世では不可能かもしれません。
浩泉丸様と比較するなら、制作日記などから推測し、15年遅れくらいのレベルでしょうか。
天保銭の知識、仙人様が100としたら私は1くらいかもしれません。
でも不知銭の世界はわからないことが多い世界ですので、その1が、仙人様でも気付かなかった、などどということがあるかもしれない世界なのです。

せっかく天保銭を集め始め出したのですから、少しでも知識を確実なものにしようと投稿しているだけです。

色々掲載し、自慢しているようにも見えますが、比較的珍しいものも掲載します。また、拓本でなく画像をたくさんご覧になるのも参考になります。
我慢してご覧になってください。
穴銭初心者 投稿日: 2024年02月21日 16:32:37 No.1043
我慢なんてそんなことありません。
とら様、関西のT様のご投稿は、まだかまだかと心待ちにしています。


大ぶりな鉄銭 関東のA 投稿日: 2024年02月16日 06:35:53 No.1037 【返信】

削頭千無背の母銭の背を全部拝見させて下さい。宜しくお願いいたします。
笑門泉 投稿日: 2024年02月16日 19:28:03 No.1038
関東のAさま

削頭千無背母の面背になります。よろしくお願いいたします。


関東のA 投稿日: 2024年02月16日 20:25:32 No.1039
わざわざありがとうございました。ちょっと少ないところです。通用鉄銭はそれこそ少ないところだと思います。銭運がないと入手できないと思います。いいえ努力して前向きに頑張っている結果です。ありがとうございました。


どうしても分からない3つ ノリ 投稿日: 2024年02月14日 09:34:17 No.1033 【返信】

この3枚がどうしても判りません!
1枚目通の辶の点が太いのが見つからないです
2枚目寛に玉の様な溜が出来ている
3枚目永がやたらと左下がりしている
裏には何も無しです。
御教示頂けると有り難く思います。


浩泉丸 投稿日: 2024年02月15日 07:44:15 No.1035 【Home】
寛永通寶は手作りの鋳造で、現代貨幣のような再現性はありません。通用銭はほんのわずかな環境変化や鋳造後の流通過程で微細変化します。
1は丸屋の項、2は元文期亀戸線の項、3は猿江の項をご覧いただければと思います。
ノリ 投稿日: 2024年02月15日 11:46:15 No.1036
返信ありがとうございます!
また一つ勉強になりました。


大ぶりな鉄銭 笑門泉 投稿日: 2024年02月12日 18:17:11 No.1028 【返信】

ヤフオクはプチ寛永銭祭りで、少し前に輪玉印、昨晩まで中の島の長尾寛が競られていました。ガチコレクター(?)の放出品でしょうか。輪玉印なんて初めて見ました。
しかしここでは天保銭の独擅場、とらさま、関西のTさまのご考証も相まってカウンターの伸びがすごいことになっています。やはり不知天保銭はスターですね。否、スターはご両人なのかも。

そのような中、水を差すようで恐縮ですが今回紹介するのは鉄銭です。しかも削頭千無背という誰も振り向いてくれない雑銭。でもこの品、ちょっと濶縁で大ぶりなのです。

本体は鋳バリで正確な計測ができないので母銭と比較した画像を掲示してみます。ちなみに母銭の縦径は28.87mmありました。


七時雨山 投稿日: 2024年02月13日 15:50:42 No.1031
笑門泉 さま

仙台藩のお膝元では色んなものが見付かるんでしょうね。
盛岡藩内の鉄四文銭は、殆どが仰宝なので興味を示す人は少ないです。出るときはカマスに一つという具合です。さすがに今では滅多にありませんが。背山なんて殆ど出ませんし、仰宝大字や栗林広穿も中々ありません。
盛岡藩は幕府から背盛銭を作るようにと命ぜられた訳ですが、仰宝を作って仙台や山形の銭商に売り払ったということのようです。背盛銭は慶応期に藩内流通用として大迫、栗林、浄法寺で作っていたようです。明治初期には殆どの銭座が仰宝を作ったようです。
50年ほど前の話ですが、南部古泉会の故K師が爪千の無背があると話していたことがありました。半信半疑で聞いていましたが、今もって発見の話は聞いたことがありません。背の波の違いで見分けがつくのですが、幻だったんでしょうかね。
爪千無背を是非探してみて下さい。
とら 投稿日: 2024年02月14日 10:11:33 No.1034
笑門泉様・七時雨山様

毎回幅広い見識感服いたします。
早々と寛永銭から離脱した私はこれといったコメントは出来ぬのですが、鉄銭はあまり見向きもされぬので、生な品が残っており最後のフロンティアのようです。
4・5年前収集を始めたころは、寛永銭の銅銭なども生な品散見し楽しかったのですが、ある程度集めると、壁に突き当たり限界を感じました。
その時、鉄銭の挿しをばらし、洗浄したらすぐきれいになりました。赤さびだらけの鉄銭ですが、その赤錆ゆえに、うぶな品と判定できますが、数が多すぎ、残り少ない人生、ちょっと遅すぎたかなと思い離脱しました。
笑門泉様なら面白い品掘り出せそうなので頑張ってください。


奇足宝 とら 投稿日: 2024年02月08日 00:14:37 No.1020 【返信】

奇足宝の兄弟並べることが出来ました。

左は、諸先輩方を経由し以前取得した品。
中が、今回ロット物より取得したものです。
早いうちから高値になってしまい一寸出費がかさみましたが、取得できました。
おまけに、細郭手の鋳写し1枚入っていました。

右は、嵌郭の痕跡が残る細郭手強覆輪嵌郭というか、中郭手なのか、どちらでもよさそうだけど、背は、大濶縁と言いたくな堂々とした品です。
2度写しで小さくなったのを、強い覆輪で大きさを調整しています。

中・長郭手覆輪強刔輪・奇足宝・深淵
  48.86mm、32.47mm、39.8mm、23.19g。
右・細郭手強覆輪嵌郭(中郭手強覆輪)
  49.16mm、33.02mm、40.3mm、24.5g。


四国のK 投稿日: 2024年02月09日 20:04:41 No.1021
とら様
奇足宝の入手おめでとうございます。
ここ数年、珍品と言われる品がちょこちょこ現れるネットオークションでこいつはほんとに出てこなかった。
貴方の泉運が呼び寄せた様な気がします^_^。
とら 投稿日: 2024年02月09日 22:10:07 No.1022
四国のK様

有難う御座います。
当品は絶対欲しかったので、力技で横取りしたようになりお許しください。
不知分類譜では、大川氏旧蔵の勢陽譜掲載の品が掲載してあるのみで、以前K様が掘り出した品は掲載されていませんでした。
次鋳の宏足宝の足が折れ曲った程度の品ですが、結構珍しい品で、ロット物に入っているとは驚きです。
掘り出し名人のK様と異なり、目が利かない私は、他人のカイに提灯をつける位しか出来ませんが、これは目立ちました。
勢陽譜の品やK様の掘り出した品と比較し、状態が良く、目鼻立ちのハッキリした色白な美人です。
関西のT 投稿日: 2024年02月10日 19:25:33 No.1023
とら様

御入手おめでとうございます。
勿論私も参加してはいましたが全く太刀打ち出来ませんでした。
普段は7万も入れれば落とせた筈なのですが、今回はダメですね。不知銭恐ろしや。

なおこの銭座は初鋳は黒っぽく刻印も不鮮明ですが、
末鋳になるほど黄白色や黄色の銅色が増え、それに従い刻印も異刻印主流が桐刻印へと徐々に増えていくように思います。ただし黄白色でも異刻印はそこそこ存在し、桐と異刻印のハイブリッドもあるので、その辺りから何か銭座解明に繋がる手がかりを得られるのかもしれません。
なお赤色や赤褐色は未見。肌はほぼヌメザラで統一されているようです。

画像は何度か投稿していますが、
奇足寳の最初期形態の弱覆輪弱刔輪銭(保人先二連星)、
そして少し前に新たに入手した、製作からほぼ同座で間違いないと思っている宏足寳(1次通用銭)です。

とら様の品には及びませんが参考までにご覧下さい。
因みに宏足寳の方は過去に制作日記へ投稿されている品です。


とら 投稿日: 2024年02月11日 11:42:55 No.1024
関西のT様

貴重な情報ありがとうございます。
星二つ、確かに関係ありそうですね。
製作日記2016年2月19日始め、関係するところ再度読み直しました。
以前は読んでもちんぷんかんぷんで、素通りでしたが最近はわかる気がします。
恐らく、九分九厘関係があるのでしょうが、原母が本座の通用銭なので兄弟の通用銭が他でも原母になったら面白いなどとも考えました。

極印に関する私見ですが、異極印とされている物には破損した物、磨耗した物などがかなり含まれており、最初は普通の桐極印であろうものが多数含まれています。
本座なら破損すれば新しいものに交換したはずですが、不知銭はそのまま使ったのでしょう。
削花押4枚の極印を比較したときは、末鋳と考えるものの極印が一番大きくなっていました。

兄弟銭でも原材料などが一定でない不知銭の場合見た目が変わる例として、宏足宝の花押にプチがあるもの三枚掲載しました。

また、奇足宝の場合、プラスチックノギスで銭文径が39.8mmでしたのでその母は40.4mm前後ですので、宏足宝なら次鋳に当たるので、比較的類似している物を、真ん中に挟み掲載してみました。
スキャナーの調子が悪く、火中品みたいに写ってますが皆きれいな品です。


関西のT 投稿日: 2024年02月11日 17:45:50 No.1025
とら様

異刻印が桐刻印の摩耗、変形をそのまま使用した例はおっしゃる通り多数あると思います。というか我々が勝手に異刻印として喜んでいるだけというのが正しいのでしょう。
ただ勿論それが全てではなく、本当に桐とは別のモチーフの刻印があるのも事実であり、それを調べるのは兄弟銭或いは同一銭座の品の刻印を複数集めて比較するのが一番でしょう。
画像の品は奇足寳の前段階である折足寳 2次通用銭(保人先二連星・中央)と、同座とみなしている製作、肌と刻印がほぼ同じ垂足寳 1次通用銭(左)、それと刻印が同じで多分同じ座であろう長足寳 1次通用銭(左)です。
私はこの銭座に関しては本座に習った桐とその他をモチーフにした異刻印の2つが存在するものと考えています。

話が変わってもう一点、この銭座に関して私は銅色がある程度安定している事が非常に気になっています。
例えば判明している自前の銅供給源を保有していた銭座である秋田や南部などは銅色が安定して赤、黄、茶色をしています。
一方で金属ならなんでも使ったとされる薩摩や山口、様々な一文銭を原料にしたと言われている福岡などは非常に多様な色合いをしており、これらの銭座とこの度の不知銭座を比較すると、黒、黄、茶の三色で安定しているこの銭座はどちらかと言えば前者の安定した銅供給源を保有した鉱山近辺の銭座ではないか?
またその色は琉球中字に近いことから、その銅供給源を調べればより近づけるのではと考えています。

酒が入っているせいで素人のつまらない妄想やら書き連ねてしまいました。失礼しました。
また面白い品が手に入りましたら見せて下さい。
私も楽しみにしています。


とら 投稿日: 2024年02月11日 21:11:29 No.1026
関西のT様


詳細なる解説ありがとうございました。
宏足宝類30枚以上見てみましたが星2つは見つかりませんでした。
中には消えてしまって見つからなかったのかもしれません。
宏足宝は足が長く、作りが精緻で本座よりも立派です。
かなり力のある銭座であったと思われますが、やはり力があったと思われる、張足宝とは雰囲気が異なり別のように感じます。

至らぬ私ですが、あれこれ推理するのは楽しいので益々はまってしまいます。
長くなったので最後に、宏足宝の一種、削花押の兄弟銭4枚掲載します。
鋳造された順番通りに並べたつもりですがいかがでしょうか。
サイズはだれて最後の方が大きくなっています。
極印も変化し、最後のはT様の品と似ていませんか。
兄弟銭でも、面の様子や、星などは全く変わっていますが、特徴である面左の2か所のへこみはどれにも残っています。

本日は暇があったので、ついつい張り切ってしまいました。
お休みなさい。


穴銭初心者 投稿日: 2024年02月13日 13:41:36 No.1029
とら様

宏足宝類を30枚以上お持ちであるとは驚くほかありません。すごいですね。
とら 投稿日: 2024年02月13日 16:13:08 No.1032
穴銭初心者様

宏足宝類は、サイズも大きく、造りも精緻、足が長く人気の天保銭なので、諸先輩方は皆所有されていました。
処分なさるとき購入したり、オークションなどで売りに出ると購入しました。
小さな変化もかなりあり、全てを網羅しているわけでは有りません。
未だ道半ばで、かつ浩泉丸様の制作日記で、解説頂いたものも多数ありますが、機会があれば、その変化ごとに纏め、詳細を発表して行きたいと思っています。


B級 浩泉丸 投稿日: 2024年02月12日 08:22:32 No.1027 【Home】 【返信】

奇足寶・・・盛り上がってますね。私は地道にB級収集。タジさんからも画像頂いていますので制作日記更新しなくちゃ。まずは収集の落札品の画像のみ。

穴銭初心者 投稿日: 2024年02月13日 14:59:58 No.1030
浩泉丸様

私はもし、ご掲載の不知天保通宝に名前をつけて、と言われたら全くできないと思います。特徴に合わせたネーミングのセンス、早く養いたいものです。


長郭手嵌郭 とら 投稿日: 2024年02月04日 12:45:32 No.1017 【返信】

浩泉丸様の内視鏡手術無事終了し一先ず安心いたしました。

珍品を安価に手に入れられれば、直ぐ回復なさるのでしょうが、それも中々大変です。

回復なさるまでの幕間つなぎに、以前制作日記でも紹介して頂いた長郭手嵌郭を掲載します。
今回は、以前から疑惑の目で見られている2枚に対する私見です。
斜珎手嵌郭は、機会があったら取り上げます。

1枚目は、この手の品で最も有名で、青寳楼旧蔵、勢陽泉譜P82、昭和10年譜P33、大橋義春分類譜P186、趣味の教室8号P29、名古屋泉譜、不知分類譜下P90の14、英泉譜など様々な泉譜に掲載されています。
2枚目も、英仙還暦記念泉譜、不知分類譜下P90・15、16、17、趣味の情報などに掲載。
共に嵌郭の中では名品になりますが、加賀千代や、その他有名な贋作者の名前が取りざたされる品です。
ただ、嵌郭の手法自体は、3枚目の何ら疑いのない品や、斜珎手嵌郭などもあり、珍しいものではありません。
細郭手の嵌郭の場合、不知中郭手や不知広郭手になり、実際沢山あるのではないでしょうか。
2枚が作品だとすると、なぜこのようなものを作ったか?そちらの方が不思議です。
大家と言われた先人たちの間で真贋を問われたような品を私のような初心者が結論を出せるはずがありません。
感覚的には、1枚目濃い灰色、2枚目薄い灰色といったところでしょうか。
所で、価値的にはどうか
もし、作品としても、100年近くたち、様々な銭譜を飾る有名品。今の贋作者に同様の品が作れなそうで、話の種にもなり、そこそこの価値はありそうです。実際、本物自体が150年前の本座の偽物。
しかし、妻に話しても、小判でも買った方が良いのではと言われそうです。

大正から昭和恐慌前のバブルの時代、様々な作品がつくられ、こんなものが大判、小判より高かったのと、びっくりします。試鋳貨などというのも沢山ありますが、大多数が作品で、そこまで手を広げる気になれません。

サイズは、
1枚目、49.27mm、32.38mm、40.9mm、20.02g。
2枚目、49.30mm、32.45mm、41.1mm、21.20g。
3枚目、48.50mm、31.38mm、40.9mm、22.15g。


穴銭初心者 投稿日: 2024年02月05日 15:32:44 No.1018
こんにちは。
私は初心者なので、この掲示板のすべての情報が面白くためになっています。
特にとら様のご投稿はいつも珍品で種類が多く、まるで図鑑を見ているかのようです。
また珍しい品がありましたらご投稿下さい。ワクワクしながらお待ちしております。
とら 投稿日: 2024年02月05日 17:48:05 No.1019
お言葉有難う御座います。
私もまだまだ初心者の域ですが、ここに掲載することで、お言葉を頂戴し、ご教示頂き、勉強できればと思っています。
わたくしの年代は小学校時代、古銭や切手の収集が流行っていました。小遣いでは足りず、国道でコーラ瓶を拾ったり、ウシガエルを捕まえたり、蓬を菓子やに売ったり、屑鉄を売ったり金を稼いで古銭を買ったものです。
ほぼ、同年代の、浩泉丸様や、寛永銭の大家、神奈川のA氏等はそのまま大人になっても続け、道を極めましたが、私の場合、中学になると部活や勉強が忙しくなり、高校になると更に麻雀や酒も加わり、大学に行く頃にはすっかり忘れました。
仙人様や、諸先輩方は、年代的に、高校や大学時代、酒を酌み交わしながら色々教えてくれた先生方のようです。
それから40年、飲む、打つ、買うも卒業し、帰ってきた次第です。

天保銭は、その出自から、未だ定説になっていないことも多く、未知の領域があり、結構面白いと思います。


大腸ポリープ 浩泉丸 投稿日: 2024年01月20日 23:34:54 No.1009 【Home】 【返信】

昨日、生まれて初めて大腸ポリープの内視鏡手術されました。肛門をさらし看護師の研修実験台にされて恥ずかしいことこの上ない。手術前に下剤を2リットルも飲まされたし。しかし取り切れず2月2日に再手術になりました。腰椎麻酔して肛門を弛緩させるようで久々の人生3回目の入院です。手術後は終日歩けなくなり、排尿カテーテルをあそこに挿入されちゃうらしい。看護師は知り合いだらけなんであそこ見せるのもいじくられるの絶対ヤダ。

無事、退院。おむつされた。剃毛もされた。排尿カテーテルを避けるため必死で排尿。麻酔で麻痺すると麻痺すると自力ではなかなか出ないものですね。知り合いの看護師だらけでもう病院に行けない。
O谷 投稿日: 2024年01月21日 15:44:36 No.1014
だいじょうぶでしょうか。お大事になさってください。
四国のK 投稿日: 2024年02月04日 11:34:43 No.1016
お疲れ様です。大変でしたね。
私も数年前に同様の経験をしましたので良く分かります。
あと、お大事にしてください。


明和俯永母銭 Chauncey 投稿日: 2024年01月30日 12:42:18 No.1015 【返信】

税込み18000くらい落札しました。



B級天保銭 とら 投稿日: 2024年01月21日 15:36:47 No.1013 【返信】

浩泉丸様は大変なことになっていそうですが、命に係わるほどでは無さそうなので、安心しました。持ち前の明るさ、前向きさで元気になられることを願っています。

笑門泉様の短尾寛方冠寳。素晴らしいですね。
250年続いた寛永銭は極められぬと、早々諦め、50年程度の天保銭に力を注いでいる新参者の私にも、その素晴らしさは感じさせられました。

それに対し、初心者でも数千円から1万円台程度で入手できる、ロット物に混入しているB級天保3枚。

1枚目は、鋳写・通宝削字連玉宝とでも言いましょうか、不知分類譜では類品が削字通宝と出ていました。
関西のT様が、削貝宝を話題にされ、私も貝に刀の入ったものを探しているときロット物に混入していました。ただ、ロット物でこのようなものを狙うと、本座銭のなんちゃって不知銭が溜まります。
スキャナーの調子が悪く汚く見えますが、現物は色白の美人です。
長径48.60mm、短径31.91mm、銭文径41.1mm、量目21.16mm。

2枚目は、離郭・正百(爪百)、離郭は銭文の変化少ないので、濶縁を除き単品では購入しませんが、サイズや材質、雰囲気などが異なるものが多く、集めて楽しいので、ロット物で安い場合購入してしまいます。
大きく立派なものが多いのですが、小さめで、赤く、陰起した控えめなかわいい品でした。
長径48.78mm、短径32.47mm、銭文径41.8mm、量目21.61mm。

最後は、細郭手覆輪連玉宝・縮形。極印をご覧いただければわかる、よくある細郭手ですが、この見どころは長径の小ささ、この手の品は、何品か所有していますが、48mmを切るものは初めてでした。
また、柔らかそうな材質、ふっくらとした形も魅力的です。
この手の物は、見た目がかわいいので、最低価格では落札できませんがよくあるものなので、さほど高くならず、想定より小さかったので満足です。
長径47.78mm、短径32.50mm、銭文径40.5mm、量目21.12g。

珍品が手に入れば良いのですが、そうでないときは、このようなB級品でも十分遊べるのが魅力です。
珍品は納まるべきところに納まっている場合が多いので、それらを引き継いでいくためにも、先輩方からご教示頂き、知識を高め、同時に絆も大事に致したいと考えております。




どなたか教えてください。 O谷 投稿日: 2024年01月20日 22:06:49 No.1006 【返信】

大量の天保通宝から添付を掘り出したのですが、
これがなにものか分かる方いらっしゃいましたが教えてください。

不知銭だとはおもうのですが、、

グリコ天保に似てますが、近代感はまったくなく
書体や作りも違うのでグリコ天保ではないとおもいます。


稲陽舎 投稿日: 2024年01月20日 22:13:55 No.1007
萩銭の縮通狭木かと思います。少ないものと思いますよ。
浩泉丸 投稿日: 2024年01月20日 23:22:26 No.1008 【Home】
縮通系ですけど天の足が短いので平二天に変化していますね。狭木保は花押の後端が尖りますし、仰天になり左足が長いです。平二天は変化が多いのか、泉譜によって寶足が長かったり、背の刔輪が強かったり濶縁だったり様々。私も持ってないので何とも言えませんがいろいろ変化がありそうです。
O谷 投稿日: 2024年01月21日 15:15:55 No.1012
お二方ご返信ありがとうございます。

稲陽舎さんのご回答は縮通仰天(狭木)とのことですが、
寶の足の長さとかほかの特徴がやや違う気がしました。
個人的には平二天かと思ったのですが、
変化も多そうなので、平二天寄りの縮通というかんじでしょうかね。

今回、ネットで88点の天保通宝を落としたのですが、
パッと見本座広郭母銭や萩平通などそれなりにいいものは見えていたので
4万ちょっとの落札であればぜんぜんそれで充分安く手にいれたとおもってましたがこんな珍品も混ざっていたのは予想外でかなりお得に買えたと思います。
わりとネットには珍品がひそんでいたりするので宝探し的なかんじがちょっと楽しいですね。


初心者には難しい 穴銭初心者 投稿日: 2024年01月21日 10:31:06 No.1010 【返信】

私はごく最近穴銭に興味を持ちましたので、短尾寛方冠寶のことは知りませんでした。
短尾寛との書体の差はなかなかわかりづらいですね。説明を読まないと厳しいです。
初心者には難しいのですが、評価は高いのでしょうね。
笑門泉 投稿日: 2024年01月21日 13:05:53 No.1011
穴銭初心者さま

人それぞれ思い入れ、憧れの銭貨があると思います。この掲示板では天保通宝が人気ですね。いつもすごい熱意を感じます。

短尾寛方冠寶のことは新寛永通寶図会(1998年)の出版で知りました。当時は母銭のみの存在で通用銭は確認されておらず、四文銭の部の筆頭に掲載されていました。あの長尾寛肥字より上座だったのです。ですからとても憧れた銭貨でした。

月日は流れ通用銭が発見されるようになり、評価は当時の様ではなくなったかも知れません。突如として現れた憧れの品に年齢的にも後がないと思い購入しましたが、傍から見れば「蓼食う虫も好き好き」だったかも知れませんね…


短尾寛方冠寶 笑門泉 投稿日: 2024年01月19日 05:25:06 No.999 【返信】

浩泉丸さまのHPで紹介して頂きました。ありがとうございます。

短尾寛方冠寶ですが母銭のことはいざ知らず、通用銭は2007年に収集誌に発見が発表された1枚のみの現存と思っていました。
ですから2枚目の発見は必ずしも1枚目の価値を下げるものではなく、むしろ存在の真実性を高めるものと信じ応札したのです。
しかし情報がないだけで実際には何十枚も現存が確認されているのかも知れません。酔いが覚めた翌朝の空虚感といったらないことでした。

私の知識は生かじりであてになりませんのでやっぱり古銭会に入っていないとダメですね。意見を求めたくても情報の開示の場がありません。
入手したとてオロオロするばかりです。
それゆえ厚かましいお願いで恐縮ですがこの掲示板を見ていらっしゃるベテランの方々、もしよろしければどの様な事でも構いませんのでご見解を賜れれば幸いです。面背のみですが画像を添付しますのでよろしくお願いいたします。

銭径 27.4㎜ 面内径 20.5㎜ 重量 6.4g(小数点第二位切り捨て)

通常の短尾寛よりも彫りの深い製作で、それより製作は少し劣り長尾寛と短尾寛の中間的な存在に見えます。
長尾寛から改鋳の折に短尾寛と同時に試作され、やはり歩留まりが悪く不採用になったのかと空想しています(本物であったなら)。

(笑門泉 68式ヲヤジ)


七時雨山 投稿日: 2024年01月19日 10:36:12 No.1000
笑門泉 様

大珍品短尾寛方冠寳入手おめでとうございます。
画像を見ていると方冠寳と言うより、「大珎寳」と言った方がいいですね。
寛字は広サ寛、永字は進点昻水、通字は短跳用、寳字は大王寳とそれぞれ特徴が有ります。
大様の母銭は秋田のH氏がお持ちでしたが、お亡くなりになった後オークションに出品されていたように思います。収集誌に発表掲載された通用銭もオークションに出ていたように思います。母銭が出現したときは、試鋳品との見解が多かったようですが、こうして二枚目が見付かると、少数の鋳造で終わったものと思います。
因みに、オークションに出品された母銭と通用銭は、未確認ですが、新潟の方の所に行ったようです。
掲載の通用銭は、H氏の母銭から鋳造された物とは思われませんので、この通用銭の母銭も発見されると良いですね。
青銭の差しはあまり喜ばれていないように思いますが、差しから小頭通を見つけたという報告も北海道から届いています。
笑門泉 投稿日: 2024年01月20日 04:56:04 No.1002
七時雨山さま

ありがとうございます。2007年の収集誌以降の情報は知り得ませんでした。
その1枚目の発見時は賛否両論があったようですので、今回の出現で懐疑的な見方が払拭されれば良いな、と思います。
稲陽舎 投稿日: 2024年01月20日 10:16:54 No.1003
笑門泉様
ご入手おめでとうございます!また本銭についての情報共有もありがとうございます。当初収集誌に投稿させていただいた者です。画像と現時点で分かっている点について共有させていただきますね。私の銭は秋田県出の雑銭から出ました。またほぼ同時期に静岡のK様が発見されていたことを方泉処のIさんからお教えいただきました。この他に九州方面で2枚、また私の近所(同じ区内)の大先輩が横浜の雑銭の中から発見し、今回の発見も含めて5枚目かと思います(他にも発表されていないのもあると思います)。私の画像、大先輩が発見された拓を投稿します。いずれも外径は27.6ミリで内郭の左側が欠ける兄弟銭です。

また先日投稿されている大頭通彫母、気になります。すごい発見ですね。
まだ正字大玉寶や長尾寛大字など四文銭は発見の余地があると思っていますので皆様と一緒に楽しめればと思います。


笑門泉 投稿日: 2024年01月20日 17:22:05 No.1005
稲陽舎さま

情報をご提供いただきありがとうございます。井底之蛙、勉強になりました。
それにしても画像の品は素晴らしい状態ですね。ご先輩の品も拓から状態の良さが伝わってきます。歩留まりの悪さ(不良品の多さ)の話はなかったことにして下さい (^_^;)


天保通宝について 南。 投稿日: 2024年01月14日 13:31:57 No.994 【返信】

初めての書き込み失礼します。
最近は寛永通寳や藩札を中心に集めている者です。
先日買い物をした時に天保通宝が6枚入っていましたが、うち1枚が不思議な見た目をしており、自分の中で結論が出なかったのでみなさんの意見が聞きたいです。
出品元は中国地方で、長径49.4mm、短径32.8mm、厚さ2.2mmで、重さは測りがなかったため不明ですが、本座のものより体感は軽めです。また、側面の極印は左右共に欠落しており、郭内もヤスリがけされていません(ヤスリがけのような傷がありますが、これは最近のものだと思います)。
Twitterで詳しい方に聞いたところ、薩摩広郭深字か不知銭薩摩写し?とのことでした。


とら 投稿日: 2024年01月14日 14:45:05 No.995
余り薩摩銭は詳しくないのですが、恐らく広郭の深字でしょう。
銭文径が小さい場合写しの可能性もあるかも知れません。
とにかく、広郭は多く、ロット物で購入すると本座より多い場合があります。
その為、細分類もあるようですが現在の私には不可能です。
大量にあるので、何時かしみじみ見てみようと思っていますが手付かずです。
薩摩広郭の深字は本座程使い込まれていないからか、結構角が立っているものが多い感じですが、このような感じのものも有ります。
最末期の物なのか、造りは雑で、穿内がこのようなものは珍しく有りません。
厚めの物が多いのですが、薄目のものもあります。
カーボンノギスは0.2mmくらい小さく表示されるので、実際は2.4mm位とすると、やや薄め。
字が深いので、字が浅いものと比較し原料も少なく見た目より軽そうです。
輪側の鑢目等も薩摩のようですね。
大量生産が目的ですので、極印のないもの、片方しか無いもの、無いと思ったら宝の横辺りにあるものと様々です。
私見ですが、薩摩の場合、極印はどうでも良い気がします。

適当な意見ですので、詳しい人が訂正してくれるかも知れません。
南。 投稿日: 2024年01月16日 17:54:11 No.997
ありがとうございます。銭文径は41.8mmでした。
天保銭は寛永通宝などのメインの傍らで集めているようなものなのであまり詳しくないのですが、物の価値的にはどれくらいなのでしょうか。
とら 投稿日: 2024年01月16日 23:36:28 No.998
価値的にはどうでしょう。
寛永銭の雑銭を考えてみて下さい。
カタログで百円とか二百円と書いてあっても値段はつかず、実勢は、二十円ヤリ、五円カイ位だと思います。
天保銭も雑銭は単品の取引はほとんど成立しないと思います。薩摩の後期銭である広郭は数が多く、ごく一部を除き雑銭のため単品での取引は無さそうです。
敢えて値段を付けるとしたら五百円ヤリ、百五十円カイ位の気配値でしょうか。
ただ、雑銭でも、百枚二万円とかで購入し撰銭するとか遊べると思います。

全く根拠のない私見です。
七時雨山 投稿日: 2024年01月19日 15:48:41 No.1001
八戸のI氏は、薩摩広郭類を3,025枚集めて「薩摩藩鋳銭 広郭分類譜」として発表しています。
投稿された画像は、後期の大通の類に属するものだと思います。郭の外側が丸みを帯びているようなので、磨耗郭と分類されている物に近いように思います。磨耗郭は、大通、離足宝、濶字手に見られるようです。
また、磨耗郭のものには、両側や片側の無極印が存在するようです。
価格的には、本座広郭よりは少ないものなのですが、積極的に収集分類している方が少ないため千円以下だと思います。五百円が良いところでしょうか。


貼り合わせ とら 投稿日: 2024年01月12日 14:06:04 No.993 【返信】

中央の細郭手ですが、離郭濶縁のような立派なものでは有りません。
ロット物は不鮮明です。私の節穴は宝足から、左の、覆輪強刔輪面背覆輪存痕あたりかと思い落札しました。当該品は、中央の品に合わせて49.35㎜程度の大きさですが、大きいものは50㎜を優に超えるものがあり、見つけると手に入れたくなります。
届いた品を計測したら、銭文径が小さいので、次鋳と書きかけました。
ところが、面はつるつるだし、面背がずれていて横から見ると平行四辺形、背は長郭手。張り合わせの削頭天かとがっくりしました。
おそらく削頭天の一種なのでしょうが、サイズが一回り大きく、背が肥郭です。
分類譜を見たところ、覆輪刔輪のところに、背肥郭と出ていました。周りに、背が長郭手の物がたくさん掲載されていました。
ご存知のように、削頭天の背は斜珎と同じなので、比較の意味で三枚目に斜珎を掲載しました。
ずれが大きく、穿内の痕跡も大きいので、画像を掲載しました。
サイズは、
長径・49.30㎜、短径・33.15㎜、銭文径・40.5㎜、輪の内径44.0㎜、量目21.30g。




離郭濶縁 四国のK 投稿日: 2024年01月11日 15:56:21 No.990 【返信】

皆様、今年も宜しくお願いします。
また、このたびの能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

さて、先日ネットで落とした品物が、着品致しました。しっかりとした輪幅で揚足宝や会津の再覆輪と並べても引けをとりません。
銭経48.9/32.6 銭文経40.4
そして、画像の通り黄銅質で鋳ホールが有るタイプです。


とら 投稿日: 2024年01月12日 12:12:39 No.991
K様

天保銭祭り1番の目玉、落札おめでとうございます。
離郭は、サイズや小変化色々なタイプがあるので、どのタイプだったかはっきりした画像を見たいと思っていました。有難うございます。
離郭濶縁は小変化が楽しいので、複数あってもまた欲しくなる1枚ですね。

今回のお祭りは、1時間おきに2回、ほぼ同時刻に、大量の天保銭が出たことと、そこそこ面白いものはあったものの目玉は離郭濶縁程度、始まりが9500円と高額なこともあり入札は少なめで、大半は不落だったようです。
前半戦で八つ程、8分前に入札したら大半が最低若しくは、呼び値の1文上程度で落ちました。
後半戦は注目の離隔があったからか、そこそこ入札があり六つ入れて落札は三つでした。
B級品が中心ですが、沢山落ち楽しめそうだったので、離隔は諦めました。

今回の品々は西の方の品らしく、水戸銭や東北由来の不知銭などはほぼ見当たらず、薩摩、萩、土佐などで176枚のうち6割くらいを占めていました。称久留米は1枚も有りませんでした。

また珍しいものの画像期待しております。
四国のK 投稿日: 2024年01月12日 12:37:27 No.992
とら様
コメントありがとうございます。
精進します。


水戸ー星文手斜王宝無背 Chauncey 投稿日: 2024年01月05日 23:55:47 No.984 【返信】

「泉志」306に掲載された「斜王宝」です。状態が悪いけど、なかなか珍しいものと思います。当銭は山添寛仙堂氏の旧蔵です。



長門手本銭ー鋳放し Chauncey 投稿日: 2024年01月05日 23:50:38 No.982 【返信】

26.15mm立派に作った手本銭です。当銭は寛仙堂の旧蔵で、「平成古寛永銭譜」の原品です。



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