雑銭掲示板Ⅱ


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貴方は本日587人目、通算221868人目のお客様です。
幻足寛大字 和泉斎 投稿日: 2022年09月14日 21:11:18 No.240 【返信】

浩泉丸先生:
申し訳ありませんが、次にあなたを邪魔して、私は困惑に出会って、幻足寛大字は真偽が分からなくて、あなたの意見を得ることができることを望みます。


浩泉丸 投稿日: 2022年09月15日 07:50:48 No.241 【Home】
出勤前なので・・・

幻足寛大字なんて見たことないのでコメント不能なんです。稟議銭的なものなので母銭に近い作りじゃないかと勝手に思っていましたが、文字はきれいですけど郭内が雑ですね。汚れも気になります。ただ、これだけだと分かりません。
どなたか見たことのある方コメントしてください。
七時雨山 投稿日: 2022年09月15日 18:06:26 No.242
私も見たことはありませんが、画像のものは幻足寛小字です。永字末尾が長く、宝字前足が輪に接するくらい長いのが特徴のようです。
真偽不明ですが、火中品のように見えます。


初心者の質問 希土類 投稿日: 2022年09月08日 08:58:12 No.234 【返信】

誰かがこの初心者を助けることができますか?

本座の天保通宝について質問です。

本座の広郭と大阪の広郭の違いは何ですか?

本座の広郭に比して、大阪の銭の當字の口方が大きいですか?

ありがとうございました。
浩泉丸 投稿日: 2022年09月10日 21:22:31 No.235 【Home】
希土類様
大阪銭とされたのは昔のことで、今は薩摩広郭とされています。

さて、実は本座広郭と薩摩広郭は実は天保通寶収集を始めて最初にぶつかる壁です。「簡単だよ!通の形が全然違うから・・・」とおっしゃる方がいますが、薩摩の方がたしかに大きくて力強いのですが、例外もあります。
結局は数を見るしかないのですが・・・

①本座はほとんどが黄銅質。薩摩の黄銅質は短尾通類がほとんど。
 つまり、迷ったらまず銅質を見る。

②薩摩は文字が相対的に大きくとくに通字が大きい。
 銭文径も41.6~7㎜あり大きいです。

③背郭が大きいわりに、穴が小さいです。 おちょぼ口なんです。

④保の後点が本座に比べてわずかに立ちます。

なかにはどう見ても本座みたいなやつもありますが、ほんとに例外です。
まずは代表的な書体の違いをじっくり観察してください。
短尾通類は本当に難しいです。これが簡単に見分けられる方って意外に少ないと思います。
以下のURLに開設が載ってますけど、比較しているのが本座広郭の母銭で、背が極端に広郭でおちょぼ口なんで混乱してしまうかも・・・

http://kosenmaru.sub.jp/tenpo7.html
希土類 投稿日: 2022年09月11日 04:28:53 No.239
浩泉丸様
この情報をどうもありがとう. 私の参考書は『天保通宝鑑識と手引』(小川吉儀著, 五版:昭和四十八年)だけです。あなたのHPはとても役に立ちます!

薩摩銭は、これも正しいですか?
①薩摩の花押は違います。下の図が見せます。
②薩摩の極印の(脇・横)葉脈 と(主・縦)葉脈は薄いです。も一度図が見せます。も見る『投稿日: 2022年08月04日 08:51:20 No.171』。

本座の大阪銭は、どちらが正しい?
①本座の江戸銭との区別はつかない。
②本座の大阪銭がいなかったのです。

あなたの知識はとても貴重です!




沼津のKさんからのご報告 浩泉丸 投稿日: 2022年09月07日 00:18:15 No.233 【Home】 【返信】

猿江の俯頭通の発見者のKさんから・・・こんなつぶやきを頂きました。

雑銭掲示板(旧:アーカイブ) を観ていた時です。2022.1.5の猿江銭の拓本通用と母銭の写真を見て...驚きました 奇品館と穴カタP142の見4と同じ旧猿江の俯頭通が載ってました。

持ち主の方の要請で記事をいったん隠しました。
精査した記事として掲載されると思いますので今しばらくお待ちを・・・
七時雨山 投稿日: 2022年09月10日 22:28:38 No.237
私が俯頭通の拓等から見た特徴(私見)
寛字サ画の横引の前が短く、前寛足の先が郭に平行になる。
永字フ画が少し下がっている。
通字コ頭が高い高頭通になる。
宝字ウ冠の前垂れが短短貝宝である。
以上ですが、どうでしょう。
通りすがり者 投稿日: 2022年09月10日 23:04:01 No.238
七時雨山さまに同感です。
K様の見間違いかと思います。


燃え尽き気味??? 浩泉丸 投稿日: 2022年09月10日 21:30:25 No.236 【Home】 【返信】

ひとり身になって軽いうつ状態です。
ひとりで躍起になっていろいろやってたのが一段落し、今は何もしたくなくなってきました。
山歩きも一人だと修行みたいで、無言で歩くのはつまらなくないですね。
忙しかったこともあり、今年の夏は完全休止。
将来を考えると古銭もそう買っちゃいけないのでしょう。妻の収入は高かったので家族の収入は半減ですから。
保険収入があったのでバ~ンと買っちゃおうかと思いましたが・・・危ない危ない。

何気なく始めたRPG・・・はまってしまい今大変です。
これは今の私にとって不健康で実に良くない。引きこもりになりそうです。家も片付きません。
誰か遊んでください。


蔵出し銭挿しの現物から 関西のT 投稿日: 2022年09月01日 15:54:37 No.228 【返信】

東京都の古民家から天保銭が挿しで見つかったそうで50枚一括りを遊びで購入しました。
偏見というのはわかっていますが東京からもまだこんな銭挿しが見つかるのかと驚いています。
大した品は出ませんでしたが、
挿しから読み取れるは多いので暇つぶしの書き込みです。

内容:50枚(以下内訳と状態)
・本座長郭 標準銭(古色付き)1枚
・本座広郭 標準銭(古色付き)8枚
・本座広郭 標準銭(美品〜未使用)28枚
・本座広郭 痩通(美品〜準未使用)4枚
・本座広郭 異制(古色付き) 2枚
・薩摩広郭 3枚
・水戸正字背異 (未使用)1枚
・水戸/久留米正字濶縁 (古色付き)1枚
・土佐額輪 細字曲点保 (未使用)1枚
・土佐額輪 肥字 極小刻印 (青鯖未使用)1枚
関西のT 投稿日: 2022年09月01日 16:00:46 No.229
ここから分かることとして、
・枚数48枚で無く50枚である事から両替商の絡まない明治初期から中期以降の蔵入りだろう事が、また美品以上が多い事や挿しの内容から大半が流通せず纏められた事も分かります。
以下は気になった点。

・東京都からでた未使用ばかりの本座銭に混じって同じく未使用の痩通が4/50出現しています。岡藩製ならばこんな所から未使用状態かつ纏まって出現する筈がないのですけど...
やはり本座にも痩通が存在すると考える方が自然か?ただし1枚は24.7gオーバーの重量品。

・石持刻印銭の正字濶縁が1枚出現。ただしすっかり古色がついています。
同時に出現した水戸背異が未使用である事から水戸製ならば未使用状態で出現するのが自然だと思うのですけど、そうで無いという事はやはり久留米説が正しいのか。

・焦茶の本座異制が2枚出現しましたが、古色がしっかりついています。
慶応末期で鋳砂不足という理由で本座ならば他品の状態から考えて未使用で出現するのが自然だと思うのですが...
まあ私が本座異制は本座製でないと考えているのでそう見えるだけかもしれません。

・青錆未使用の土佐額輪 細字と肥字が同じ銅色、砂目に極小刻印付きで出現しました。(形は違います)
肥字は細字と別座派だったので少し驚いています。が、或いは鋳造地が近く製作が似ているだけの品が混ざってるが正解か?
額輪肥字は奥が深すぎて分かりません...

以上。
ごく少数サンプルからの考察でした‼︎


画像は、
1枚目 左:本座広郭と左:広郭手 痩通
2枚目は正字濶縁と正字背異
3枚目は本座異制
4、5、6枚目は額輪細字 曲点保(左)と肥字(右)


違いの分からないコレクター 投稿日: 2022年09月05日 13:22:07 No.232
関西のT様、初めまして。
私もT様の記事を楽しく読ませて頂いています。
天保通宝にお詳しいですね。またお聞かせください。
今は名前のとおりですが、勉強します。


泉家、収集家覚え書き かえる仙人 投稿日: 2022年09月03日 13:08:19 No.231 【返信】

田中桂寳さんの記事を拝読致しました。ここに取り上げられた方で、唯一顔と名前が一致する方です。(郡司さん、小泉さん、三浦さん山本文久堂さん、小川青寳楼さんなどお名前は覚えていてもお顔がわかりません。)
阿佐ケ谷のお店に父に連れられて行きましたら、クワガタが来たから採っておいたよ。と虫好きなわたしに手渡して頂きました。そのときのにこやかなお顔が忘れられないです。


尖千大字 和泉斎 投稿日: 2022年08月23日 09:42:38 No.217 【返信】

尖千の大きな字、純白銅母銭大様?
直径22.60mm-22.93mm
研磨されていない、ごく軽い鋳放
銀白色銅質
とてもきれいだ


東北のT 投稿日: 2022年08月28日 07:44:08 No.226
和泉斎 様

おはようございます。東北のTと申します。
背千類を主に集めております。

ご掲載の「尖千大字」について、少しだけ感想を述べさせて頂きます。

(直径)
22.60mm-22.93mmと幅があるようですが、鋳バリの部分を除くと平均的に22.6㎜くらいでしょうか?
22.6㎜でも大きい方ですが、個人的には平均的に22.9㎜以上あれば、「大様」としていいと考えています。
なお、「大様」の定義は曖昧なので、22.6㎜以上を大様と分類される方もいらっしゃると思います。

(銅色)
尖千大字には、黄色系、白(灰)色系、茶色系と様々ありますが、白色系は少ないと思います。

(仕上げ)
「研磨されていない、ごく軽い鋳放」は少ないと思います。

(千字)
画像では、「千」の第一画に打ち込み(爪)のないように見えます。個人的に仮称「削頭千」と細分類しているもので、少ないと思います。


全体的にみて、良いものと思います。お金を出して欲しいか欲しくないかで言えば「欲しい」と思えるものです。
和泉斎 投稿日: 2022年08月28日 22:37:48 No.227
東北のT様
こんにちは。お会いできてうれしいです。あなたからの返事は私にとても役に立ちました。2019年末から寛永通宝に出会いました。私は大好きです。また、寛永通宝のコレクションと研究にも力を入れています。これからよろしくお愿いします。


琉球通宝半朱 四国のK 投稿日: 2022年08月28日 02:58:28 No.224 【返信】

制作日記の琉球通宝を見て手持ちの品を確認してみました。
銭径42.8ミリ内径35.5ミリ量目28.0gです。


四国のK 投稿日: 2022年08月28日 03:03:03 No.225
入手時は密鋳?と思ってましたが、よくわからないまま今に至っております。


安政大字背千系の「面側の窪み」について 東北のT 投稿日: 2022年08月27日 12:53:27 No.222 【返信】

68式ヲヤジ様の2022年08月23日「白河の関越え」に関連しての投稿です。
今回の掲載内容を明確にするため、新しいタイトルで投稿させて頂きます。

前回同様、名称は一般的な「安政大字背千」とし、簡略化のため、背大郭・背小郭・濶縁を用います。

永・通の間、永・寳の間の「面側の窪み」について確認した結果をご報告いたします。
なお、精査とまではいかず、ルーペでチェックしたのみです。

サンプル数:背大郭12枚、背小郭14枚、濶縁15枚の計41枚

確認結果:背小郭の2枚を除く39枚で、面側の窪みを確認

面側の窪みが確認できた39枚には、68式ヲヤジ様の掲載画像のように明確に「有」と言えるものもあれば、「有」を前提としてみないと見逃してしまうようなものもあります。特に永・寳の間の窪みは分かり難いものが多いようです。大きいものより小さいものが不明瞭、背大郭より背小郭・濶縁の方が不明瞭になる傾向があります。

サンプル数が少ないきらいがありますが、「安政大字背千背大郭・背小郭・濶縁には面側に共通の窪みがある」ことが確認できました。

※例外の2枚については、もともと安政大字背千ではない可能性のあったもので、上記確認結果を否定するものではないと考えています(これについては本題から外れてしまうためここでは割愛しますが、いずれブログで取り上げたいと思います)。

(追伸)
体調回復途上ですが、情報の鮮度を優先し、画像の添付を省略して投稿を急ぎました。

背千類の分類において非常に有用と思われる「面側の窪み」を発見された68式ヲヤジ様に感謝です。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月28日 02:07:39 No.223
体調が思わしくない中ご究明下さり貴重なご意見を賜りましたこと、まったく恐れ入ります。T様のご賛同は願ってもないことです。
サンプル数が少ないなんてそんなことはございません。単一の母銭をお聞かせ頂いたほどの数を揃えるのは叶わないことですから、私にとっては百人力ですよ。


白河の関越え 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月23日 06:02:07 No.215 【返信】

仙台育英が優勝しました。昨日の午後は仕事が手につきませんでした。普段は白河の関を意識することはありませんが関係者の喜びはひとしおでしょう。私も宮城県民として非常にうれしいです。
古銭も白河の関越えで…

安政(万延)大字背千背大郭と濶縁背千
左:背大郭(内径 20.1mm) 中:背大郭(同 19.8mm) 右:濶縁背千(同 18.8mm)

濶縁背千は背大郭の次鋳とされますが銭径に径庭があります。ですから元々が違うとも耳にしたことがありますが、それぞれ面側に共通する特徴がありますのでグループは同じなのかと思います。
採り上げた濶縁背千は少し分かりづらいのですが、もっと顕著に特徴が表れている個体もあります。いずれも窪みなので拓本には現れないのかも知れません。

ちょっとくどくなりますが、左の背大郭(20.1mm)を基準として銅の鋳縮み率を1.6%とした場合、中は1回写し(計算値19.78mm)で右の濶縁背千は4回写し(同18.84mm)の大きさですから、「濶縁背千が次鋳」という表現は微妙にそぐわないように感じます。

この1~4回写しの銅母銭について直上の銅母銭を原母銭と呼んで良いものか、母銭のみを作ったことが明らかでなければそうとは言えない(左の母銭は中の母銭の原母銭とは言えない)気もします。
※原母銭とは彫母銭から最初に写された銅母銭のみを指す名詞でしょうね。よく分かってなくてすいません。


希土類 投稿日: 2022年08月23日 07:57:46 No.216
68式ヲヤジ様

面白いです。

これが正しいかどうか教えてください。

中心穴のない鋳造コインは、直径が 1.6% 減少します。

しかし、センターホールは(「穿」)結果を変えます。穴は縮むのではなく、大きくなります。

母銭と鋳造コインを比較すると、外径は0.53%しか減少しません。穴は 1.6% 大きくなります (小さくはなりません)。

また、鋳造は1000Cに近いため、収縮はおそらく2%必要があると思います.

ごめんなさい。私の日本語は弱いです。これはGoogle翻訳を超えています。
東北のT 投稿日: 2022年08月23日 18:54:39 No.218
68式ヲヤジ様、こんばんは。
希土類様、はじめまして。東北のTと申します。
横入りしてすみません。

安政(万延)大字背千背大郭と濶縁背千について、参考まで手持ちの当該銭種の計測値を挙げて、少しコメントさせて頂きます。

なお、自分のブログでは別の分類名を使っていますが、ここでは68式ヲヤジ様の表記に合わせて、前者を「背大郭」、後者を「濶縁」とします。

68式ヲヤジ様の背大郭の内径20.1㎜を基準とし、銅の鋳縮み率を1.6%とすると、1回写し19.8㎜、2回写し19.5㎜、3回写し19.2㎜、4回写し18.9㎜、5回写し18.6㎜となります(1回ずつ計算後に端数処理しているので、68式ヲヤジ様の計算値とは微差があります)

手持ちの背大郭では、基準のものと1回写しに該当するものがあります。

濶縁では、2回写しから5回写しのそれぞれに該当するものを持っています。その間くらいのものもありますが、誤差の範囲内と考えています。

68式ヲヤジ様の3枚の面側の共通の特徴に気付かれたのは素晴らしいですね。これを見ると、濶縁は背大郭の系統でいいだろうと思えます。

ところで、上記の通り濶縁では数段階確認しているので、個人的には濶縁に「次鋳」という表現は使っていません。

また、内径20㎜の背大郭はたくさんあるので、その1段階前のものが原母銭にあたると認識しています(見たことはありませんが)。19.8㎜の背大郭は意外に少ないと思います。

(追伸)
ここのところ体調不良で、ブログの更新は少し休もうと考えていたところですが、掲示板で背千類の記載を拝見したので、お邪魔しました。
横入りしたのに、まとまりのない文章になってしまいました。頭の回転も不良ですね。失礼しました。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月24日 03:01:29 No.219
希土類様

私は冶金の専門家ではないので科学的な回答はできませんが例えば、正方形の金属が縮む時は四辺が中心に向かって縮むと思います。その中心に穴が開いた場合、穴の部分には縮むべき金属がないわけですから残された部分の中心に向かって縮むことにより、凝固前より凝固後の穴が大きくなるというイメージでしょうか。
外径の収縮率についてもちょっと分かりません。外径は製造時の仕上げの強弱で大小ができてしまうのでその収縮率の数値化は難しいと思います。その理由から日本では内径(至輪径)を計測するのが一般的です。


東北のT様

拙い投稿にお目通し頂きありがとうございます。T様のブログを拝読することは、背千類の収集において大いな勉強と励みになっております。体調がすぐれないとのことですが無理なさらない範囲でのお引き回しのほどお願い申し上げます。


希土類 投稿日: 2022年08月24日 04:14:26 No.220
68式ヲヤジ様

非常に明確に述べられています、ありがとう。
東北のT 投稿日: 2022年08月26日 08:54:18 No.221
68式ヲヤジ様

おはようございます。

68式ヲヤジ様のご投稿にあった「面側の窪み」について、気になったので、手持ちのものを少し調べてみました。

背大郭、濶縁だけではなく、背小郭にも同じ特徴が確認できました。全部を確認してはいませんが、安政(万延)大字背千背大郭、背小郭、濶縁背千全てに当てはまる特徴なのかもしれません。

68式ヲヤジ様の発見ですので、体調回復後に精査し、結果をご報告させて頂きます。


病は気から? 浩泉丸 投稿日: 2022年08月22日 08:30:18 No.212 【Home】 【返信】

深夜、帰郷していた子供が激しい咳き込みをはじめました。悪寒を訴え39度以上発熱。
7月末にコロナになり、8月上旬に治癒が証明されてから自宅に戻ったのに・・・免疫できないんですね。まだコロナと決まったわけではないものの私は超濃厚接触者です。

※二次感染確実だと思っていましたが、今のところ発症してません。ただ喉が少々痛い。扁桃腺が腫れ気味ですがこれは毎度の猫アレルギーの可能性。予防接種は4回打ってます。明日、検査ですけど私は対象外です。子供が陽性なら私は濃厚接触者隔離。インフルエンザの可能性もあるみたい。同じ月に2回コロナは珍しいので・・・。あまりうれしくない夏休みです。子供はまだ高熱で、顔が真っ赤です。解熱剤は服用しています。隣に住む91歳の父も自宅隔離、外出禁止令・・・発症はしていません。食事は弁当配食。姉妹に安否確認訪問依頼。88歳の義母は(義妹が濃厚接触者の疑いのため)ショートステイに・・・。大騒ぎです。

抗原検査を2回目を受けて、子供はマイナス。医療サイドの判断ではコロナではないだろうとのこと。インフルエンザもマイナス。8月上旬にコロナ罹患もしているので、季節性の風邪、RSウィルス感染だろうとのこと。とはいえ感染症には違いないので・・・。
私はPCR検査を受けることができ結果は木曜日。それまでは出勤自粛することになりました。やれやれです。ただし・・・今朝平熱だった子供は夕刻には再発熱してます。困りました。
希土類 投稿日: 2022年08月22日 20:52:22 No.214
ここから新学期が始まります。

時間の経過とともに大幅な増加があります。


明和南鐐二朱銀の極印 希土類 投稿日: 2022年08月15日 07:44:03 No.196 【返信】

乱入してすみません。
質問するのが正しい場所ではないことはわかっています。
それでも、ここにいる誰かが答えを知っているかもしれません。

下図は正規の明和南鐐二朱銀の極印でしょうか?
コインの端には10極印があります。

どんな助けでも大歓迎です。
また、宜しくお願いします。

その他の詳細
縦 25.5mm 
横 15.3mm
厚2.5mm
重量 10.16gm
密度 10.72gm/cc


68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月17日 08:12:14 No.201
古南鐐二朱銀は1枚所有していたのですが、しばらく見ないうちにどこにしまったのか忘れてしまいました。私は詳しくなくて教えることはできませんが、探して出てきたら投稿してみます。
希土類 投稿日: 2022年08月18日 00:59:39 No.205
68式ヲヤジ様

ありがとございます。

新南鐐二朱銀は1枚所有しますのですが、極印はもっと小さい。
だから気になった。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月20日 09:25:16 No.209
希土類先生
找到了。这个东西上的极印和稀土类先生的东西相比非常简单,或者说是不同的东西,老实说没有参考价值。非常抱歉。
重量为10.1克,应该是古南镣,但这是在戎克古钱中镣出的,不是美品,实在遗憾。
※使用了有道翻译。如果能很好地传达就好了。


希土類様
探し出しました。この品に打ってある極印は希土類様の物と比べ非常に簡素といいますか別物のようで、正直言って参考になりませんね。申し訳ありません。
重量は10.1gありますので古南鐐だと思いますが、これはジャンク古銭の中から出た物ですので、仕方がないですが美品でないのは残念です。
※有道翻訳を使いました。


希土類 投稿日: 2022年08月21日 01:02:51 No.210
68式ヲヤジ

ありがとうございました。

あなたはたくさんの仕事をしました。

これはとても役に立ちます。
希土類 投稿日: 2022年08月22日 01:31:19 No.211
Zeno.ruのモデレーターは極印が正しいと思う。

またありがと。


覆輪連玉寳類 関西のT 投稿日: 2022年08月17日 14:25:27 No.204 【返信】

四国のK様に続き私も...

①覆輪連玉寳(第一當ツ陰起)
縦: 48.30mm/横:32.40mm /文:40.75mm
K様の品や本座銭複数枚と一緒に栃木県大田原市の土蔵から出てきた品(出品者談)で天保銭祭の収穫品。
肌や銅色は同じで、内輪をぐるりとタガネが入っている点も同じですね。
浩泉丸様の所有品(製作日記2017/09/06)から連玉寳にも再覆輪?で繊字の品があるので同炉の品と思っています。

②刔輪 傾玉寳(背右上欠郭)
縦:48.45/横:32.45/文:41.15(mm)
③覆輪刔輪 傾玉寳 繊字(背右上欠郭)
縦:49.30/横:32.65/文:41.10(mm)

肌質や濶縁繊字化する点に内輪タガネ、拡穿の点から多分同炉。異刻印。
玉画が途中で折れて傾いてるのでこう名付けました。

④覆輪正玉寳 繊字(天通左小星)
縦:49.35/横:32.60 /文:41.15(mm)
純黄の銅色でCCF2022の収穫かつK氏の品の兄弟銭。繊字になっていますが書体変化がないので正玉寳というしかありません。
はじめはK氏の品は再覆輪されているのかと考えていましたが、私の品が磨輪されているだけの様です。

⑤容弱
縦:49.10 /横:32.75 /文:41.00(mm)
肌や仕上げなど非常に似ているので参考までに

他にも刮頭天、或いは狭長足寳などとも関係があるかもしれませんね...


浩泉丸 投稿日: 2022年08月20日 05:49:29 No.208 【Home】
じっくり記事を読んで画像を確認してTさんの言う通り②③が兄弟銭でで、④がKさんの品と同じ特徴があること(つまり兄弟銭)やらが理解できました。
私の目と頭はピンボケで、Tさんのようになかなか瞬時に特徴を見抜けません。
Tさんの目には特殊なフィルターがついていますね。画像の記憶力もすごくて・・・改めてその才能に感服します。(最近の若い芸能人など、みんな同じに見えてしまいます。)


不知長郭手覆輪刔輪大様 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月19日 14:14:02 No.206 【返信】

天保銭祭りはボウズでした。これはその少し前に入手した物です。

商品画像ではひときわ大きく映えていたので、ひょっとして母銭?と淡い期待を抱いて強敵を蹴散らすべく相場の数倍を献上。(。∀゜)アホー
母銭ではありませんし書体変化もない普通顔でしたが、長径49.92mm 短径33.65mm 重量29.6gと筋骨隆々、短径は所有品の中では随一となったのがせめてもの慰めです。
(左は本座長郭)


浩泉丸 投稿日: 2022年08月20日 00:40:46 No.207 【Home】
不知天保は本当に面白いですね。29.6gとは先日の私の細郭手と一緒。
ただし、私の場合は出品者の計測値が29.57gと書いてあったので・・・残念だけど3日天下?私の秤は10分の1gまでですので・・・まあ、今日のところは引き分けということで・・・。
私も不知銭5枚分ぐらい覚悟でぶち込みましたが、落とせなかったらたもっとぶん悔やんでいたかも。こういった変わりもの大好きですね。
さながらこの長郭手は長郭手ヘビー級チャンピオンです。正規の不知銭でこれを超えるものが果たしてあるのでしょうか?


不知細郭手 四国のK 投稿日: 2022年08月17日 01:50:56 No.197 【返信】

先日、天保祭りの中、落札した不知細郭手です。
寳貝内部等槌目の様な加工痕がある様に思います。如何でしょう。


関西のT 投稿日: 2022年08月17日 03:19:02 No.198
私も入札したものの四国のK様には到底及びませんでした。

少し気になっているのですが、
この品はヤフオク画像では49.84mmとありました。
ノギスの誤差とかでなく実際にこのサイズで合っているのでしょうか?

添付画像はCCF2022の品。
長径49.35mmしかありません。


四国のK 投稿日: 2022年08月17日 06:09:02 No.199
関西のT様
実際に測定してみますと49.65ミリ×33.0でした。
チョッピリ残念。
浩泉丸 投稿日: 2022年08月17日 07:41:17 No.200 【Home】
立派な覆輪銭で、鋳ざらいなのか文字が細く加糖されてますね。背郭上部、百の下部も浚われていて反郭になってますね。良い感じです。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月17日 08:12:52 No.202
センタリングが良いと言いますか、覆輪が偏っていないのが美しいですね。私は先日の長反足寶の出費が響いて祭りに参加できませんでした(ToT)/~~~
関西のT 投稿日: 2022年08月17日 13:32:30 No.203
お返事ありがとう御座います。

流石にデカすぎるなとは思っていましたが、それでもまだ大きい立派な品ですね。
初期の品かな?

教えて頂きありがとう御座いました‼︎


ゴミの中には、意外な驚きがある 和泉斎 投稿日: 2022年08月10日 18:56:42 No.185 【返信】

十字千磨輪 葛巻俯千手?

浩泉丸 投稿日: 2022年08月14日 18:22:42 No.193 【Home】
ひん曲がった千の横引きに味があります。これはごみじゃないですね。


雑銭番外地 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月13日 18:45:19 No.187 【返信】

たぶん嘉永一朱銀です。面背の書体の組み合わせがHdという位付が10の最もありふれた物らしいのですが、定極印の脇に是の字がうっすら逆さまに浮き出ている、逆打ちの作りかけのようなちょっと面白い所があります。

表裏同時の打ち出しとすれば裏を2回打つ分、表も重文になりそうなものですがそうなってはいません。古金銀は(穴銭もですが)詳しくないのでよく分からないのですが、変造品なのかも知れません。


四国のK 投稿日: 2022年08月13日 21:54:12 No.188
一朱銀にも打ち直しされた品があるようです。
画像はわ見つかりませんでしたが、ネット検索でヒットしてきました。


68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月13日 23:25:19 No.190
四国のK様

ありがとうございます。画像を見つけることができました。
https://shop.ginzacoins.co.jp/auction/image/$/a/563/lot/215/num/1/


大和文庫 283 浩泉丸 投稿日: 2022年08月08日 07:34:37 No.177 【Home】 【返信】

大和文庫 283番 天保通宝 不知広郭手 短柱保 とありましたが正しい分類名はお分かりでしたか?
マニアならすぐに気が付かなきゃ! 答えはあとで・・・


希土類 投稿日: 2022年08月08日 08:08:54 No.179
浩泉丸様

福岡、短尾通が、背郭丸味がない。

それは単なる推測です。 本当に私は初心者で。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年08月08日 20:25:55 No.182
類品の画像を投稿します。

※ヤフオクは天保銭祭りですね。皆さん凄い気迫です。落手の暁には是非ご紹介を…


浩泉丸 投稿日: 2022年08月09日 07:39:06 No.184 【Home】
68式ヲヤジ様 正解です。これは萩銭の縮通の類です。しかも大きい。

四十九日が終わり少し落ち着きました。反動で頭の中が天保銭祭りになりました。高額入札してほおっておいた不知細郭手がとんでもないことになりました。重量29g超過は本当だそうで、新橋のお店経由で入手したとか。やけくそ価格になってしまいましたがリハビリだと言い訳しています。


沓谷26mm母錢 和泉斎 投稿日: 2022年08月07日 18:26:40 No.174 【返信】

古寛永は、私にとっては、頭の痛いことです。照合図譜、沓谷正足宝内挑寛か。そうですか?直径は左右26.13mm、上下26.09mmで、厚さは1.34mm。

希土類 投稿日: 2022年08月07日 23:18:45 No.175
古寛永は、なかなか良い参考書がありません。

私は四つの見るべき点があると思います。
背郭は広郭です。
寛字は開口部があり、破見寛です。
永字と通字の点は強い草点です。
寳の右足と郭は密着しています。

それらが特徴的であるとを思っています。

(コインの話題についてはGoogle翻訳は弱い。)
※と、いうわけで添削・意訳させていただきました。(浩泉丸)
浩泉丸 投稿日: 2022年08月08日 07:10:14 No.176 【Home】
26㎜とは立派です!大きな母銭なのででしょうけど手本銭と言っても良い風格ですね。分類には通頭が急角度で俯すことに注目するとわかりやすいですね。分類は正しいです。

25㎜以上の古寛永は少ないのです。沓谷銭は比較的大型のものが散見されますが、さすがに26㎜となるとなかなかないですね。
希土類 投稿日: 2022年08月08日 07:54:42 No.178
はい,通頭は特徴ある。どうも。
希土類 投稿日: 2022年08月08日 08:20:04 No.180
浩泉丸様

本座天保通寳はなんて大きいですか?
和泉斎 投稿日: 2022年08月08日 09:59:23 No.181
浩泉丸さんありがとう希土類さんありがとう
2019年末から今まで、私は寛永通宝もう3年近くは勉强し、知识からこのサイトの多くは、再びありがとう。
浩泉丸 投稿日: 2022年08月09日 07:25:50 No.183 【Home】
関東のAさんから頂戴した画像です。実際に使用された大きな母銭で肌の様子などがすべすべしている点をご確認ください。

沓谷母銭
外径25.82mm、面内径20.61mm、背内径18.59mm、厚さ0.98mm、重さ3.2g

建仁寺母銭
外径26.11mm、面内径20.15mm、背内径18.68mm、厚さ1.31mm、重さ4.0g




天保通宝の分類確認 希土類 投稿日: 2022年08月03日 07:45:47 No.169 【返信】

浩泉丸様
私は初心者で、学ぼうとしています。
あなたの意見を聞く.
見てください https://www.zeno.ru/showphoto.php?photo=269265.
郭は横よりも縦に見える.
又細郭に比して寳字の貝が狭い.
たぶん長郭きいと思います.
私の拙い日本語を受け入れてください.
浩泉丸 投稿日: 2022年08月03日 22:02:00 No.170 【Home】
この広穿ぶりは薩摩藩の天保通寶ですね。
長郭長尾通に分類されます。
文字が大きく細縁に見えるのも特徴です。
希土類 投稿日: 2022年08月04日 08:51:20 No.171
ありがとうございました。
私はもっと勉強しなければなりません。
私は薩摩藩の極印がさらに小さいと思った、特に(脇 横)葉脈.
下図は薩摩の極印と本座の極印と思う。


浩泉丸 投稿日: 2022年08月04日 23:11:33 No.172 【Home】
希土類様
極印コレクションすごいですね。極印は打ち方によって変化しますし、こうして見るといろいろなタイプがありますね。薩摩の方がデザイン的にはまとまっている印象です。(私の極印を断定したコメントは書きすぎでしたので削除しました。)
希土類 投稿日: 2022年08月05日 05:56:05 No.173
浩泉丸様

私は初心者ですだけ。座が間違っているかもしれません。

また下図はその他座。

興味があれば、完全なコイン画像を提供できます.

あなたの知恵に再び感謝します.




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