雑銭掲示板Ⅱ


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貴方は本日183人目、通算219605人目のお客様です。
秋田天保細郭 七時雨山 投稿日: 2022年12月15日 22:19:53 No.339 【返信】

浩泉丸氏のHPに秋田細郭背長郭が掲載されているので、参考までに蔵品を掲示します。
いずれも10年以上前に入手した品だと思います。背長郭も入手の機会がありましたが、
価格が折り合わず入手できませんでした。
秋田の長老だった故H氏は、秋田天保銭は、たくさんあると、おっしゃっていましたが、
細郭の背広郭は、秋田でも少なかったようで、この背広郭を欲しがっていました。
厚さは、3.00ミリあります。




ほっとしました 68式ヲヤジ 投稿日: 2022年12月11日 07:42:51 No.336 【返信】

浩泉丸さまのHPの更新があって何よりです。灰心喪気が続いているのではと気掛かりでいました。

画像は大字背千、Aクラス品のお披露目が続く中に安物で恐縮です。
上の画像は一般的な品ですが、下の画像では背文が太くなっています。おそらく製法から来るものでしょうが、背郭も大きく背千を見慣れた目でも変わって見えます。


七時雨山 投稿日: 2022年12月11日 09:13:55 No.337
岩手で手に入る鉄銭は、地元の密鋳銭と仙台藩の小字背千が多く、大字類は少ない方です。銭笵のずれによる変化が面白いですね。30年以上前に横にずれた背竹が見つかったこともあります。背一のように見えるものも密鋳銭にはあります。
鉄銭は、ほとんど鉄さびがついているので、あまり好まれませんが、選り銭の楽しみがあります。
浩泉丸氏の職場でも新型コロナウイルスが入り込んだようですね。みなさんも新型コロナウイルス対策はしっかりやりましょう。高齢者に感染させると重症化の危険がありますから。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年12月11日 12:00:13 No.338
七時雨山さま、ありがとうございます。
以前宮城県北から出た二千枚ほどの鉄銭を調べた時は、小字背千と安政大字背千が同じ位の比率で多く次いで密鋳銭、尖り千はよほど状態が良くないと小字背千の小様と区別がつきませんでした。
明和大字背千と尖り千大字の割合も少ないものでしたが、一番少なかったのは小字無背(刮去)銭でした。無背は藩内通用に用いなかったのでしょうか。出所の由緒や歴史によって残存の比率は変わるのかも知れませんが。

私の父親は特養に入所しており先日コロナに感染したと連絡がありました。施設内で隔離されていて面倒を見てくれる職員さんが限定されるので状況をいちいち詳しく説明できない、回復すればこちらから連絡すると言われて10日以上経ちましたが何の音沙汰もありません。クラスターで箝口令が敷かれているんじゃないかと勘ぐってしまいます。


今年もありがとうございましたII 四国のK 投稿日: 2022年12月04日 06:53:08 No.333 【返信】

状態は今ひとつですが、これも見てやって下さい。

七時雨山 投稿日: 2022年12月04日 07:53:35 No.334
またまた素晴らしいものですね。
巨天でしょうか。鋳浚母銭から作られた様で、若干刔輪されているようですね。
さすが達人です。
四国のK 投稿日: 2022年12月04日 12:24:48 No.335
七時雨山様
コメントありがとうございます。
励みになります^_^


今年もありがとうございました。 四国のK 投稿日: 2022年12月01日 01:05:55 No.328 【返信】

もう12月になりました。
歳をとると1年があっと言う間ですね。
画像はネットで落札した品です。
見てやって下さい。


七時雨山 投稿日: 2022年12月01日 05:48:47 No.329
揚足宝ですね。素晴らしい色ですね。
おめでとうございます。
四国のK 投稿日: 2022年12月01日 10:04:14 No.330
七時雨山様
ありがとうございます。
今年最も嬉しい落札品でした。
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年12月02日 16:38:05 No.331
味があって堂々たる濶縁も格別ですね。私は所有していませんから憧れの品のひとつです。
四国のK 投稿日: 2022年12月02日 23:20:04 No.332
68式ヲヤジ様
コメントありがとうございます。
^_^


秋田異極印 康健 投稿日: 2022年11月25日 16:30:51 No.325 【返信】

これは普通ではないと思います。

青弐斎 投稿日: 2022年11月27日 17:30:33 No.327
秋田広長郭、銅の色は少し黄銅色でしょうか?
広長郭は赤色より、黄色い物の方が少ないらしいですね、

桐極印の上から、何かタガネの様な物が打ち込まれた跡がありますね、
どういった理由でこんな事になっているんでしょうかね?


無題 和泉斎 投稿日: 2022年11月18日 20:54:11 No.314 【返信】

11月2日、yahooが落札した寛永,今日やっと届きました、明らかにコレクターのものです!全部で31枚、きれいです。
これは中国ではなかなか出会えない宝物だ
2022年は充実した一年でした。たくさんの寛永通宝を得ることができました。
すべての人に感謝する


和泉斎 投稿日: 2022年11月18日 21:42:48 No.315
清晰图片

和泉斎 投稿日: 2022年11月18日 21:44:00 No.316
清晰图片

希土類 投稿日: 2022年11月19日 00:20:11 No.319
和泉斎様
素晴らしい購入おめでとうございます。

あなたの仙台銭は母銭いと思います。
仙台銅銭は贋作が多い。
あなたの作品は本物ですか?

私の作品はおそらく偽物だと思います。
縦 2.04mm 
横 2.03mm
厚1.6mm
重量 4.54gm
孔は
縦 0.50mm 
横 0.50mm

どう思いますか?


希土類 投稿日: 2022年11月19日 02:21:28 No.320
清晰图片

密度 8.45gm/cc


和泉斎 投稿日: 2022年11月19日 10:47:47 No.321
希土類 様
あなたが展示しているコレクションは、機械が作った偽物だと思います。
仙台通宝测量值21.72mm-21.82mm
希土類 投稿日: 2022年11月19日 23:35:40 No.322
ごめんあさい。

縦 20.4mm 
横 20.3mm
孔は
縦 5.0mm 
横 5.0mm
68式ヲヤジ 投稿日: 2022年11月24日 06:05:06 No.323
希土類様の仙臺通寶は大きさからすると「小様」に近いのですが、書体が異なっていますので絵銭なのだと思います。悪意のある本体写し(実際ヤフオクで特定の人が出品しています。すぐ分かりますが)ではないので、思いのほかだったかもしれませんが絵銭の一つとして楽しまれても良いのではないのでしょうか。
ちなみに小様の書体は二種類あります。


希土類 投稿日: 2022年11月24日 08:05:47 No.324
返信いただきありがとう 68式ヲヤジ様。

私はそれを楽しむことができますが、浩泉丸を引用します(*)
“高い勉強代を支払いました。”

(*)http://kosenmaru.sub.jp/tenpo7.html


葛巻類help 和泉斎 投稿日: 2022年10月31日 15:02:04 No.308 【返信】

舌千の小さい字は背がなくて、1と3の正常な直径、2の直径は明らかに大きくて、1と3より2mmぐらい大きい見込みです。銭文も大きい。
ちょうど得て、遅れて正確な直径をアップロードします。
舌千大字無背ですか?
私は葛巻類寛を知らず、日本の友人の解惑を得たい。


七時雨山 投稿日: 2022年10月31日 16:32:27 No.309
1と3は、見寛母銭です。寛字の冠が無くなっています。
2は、舌千小様(小字)無背母銭です。
和泉斎 投稿日: 2022年10月31日 17:56:12 No.310
七時雨山 样
なるほど、確かに見宽。あなたの意見は勉強になりました。
ありがとうございました。


これは何のコインでしょうか? 青弐斎 投稿日: 2022年10月29日 23:51:55 No.304 【返信】

こんにちは雑銭漁りをしているとたまに正体の分からない物が出てきます。
今回のコイン2枚なのですが、自分なりに調べてみたのですが正体が分かりません。
これが何かわかる方おられますか?

A.直径最大 29.6cm 重さ 8.6g
B.直径最大 29.4cm 重さ 9.6g

どちらも小さなス穴があるので、鋳物なのかな。
銅質は黄銅系の感じがします。 アフリカかアジアのコインかな?
と思っております。


青弐斎 投稿日: 2022年10月30日 20:27:42 No.307
ありがとうございます、インドのトークンでしたか、他にも種類が色々あるみたいですね。 トークン系は想定していませんでした、
私では調べても全然分からなかったのですが、すぐに判明して凄いです、
また何か変わった物があったら載せさせていただきます。^^


丸屋銭ですが! 四国のK 投稿日: 2022年10月25日 10:09:15 No.298 【返信】

丸屋銭ですが、他の手持ち物と比べるとやや細字となり雰囲気が違います。
サイズは25.5ミリの内径20.5〜20.6ミリ程です。
複数の目で見て頂いてご意見頂きたく画像掲載致します。宜しくお願いします。


青弐斎 投稿日: 2022年10月27日 01:30:38 No.299
丸屋銭は手替わりが無いと思って、全然気を付けていなかったのですが手替わりがあったら楽しみが増えますね。
サイズは平均的なのかな、
とりあえず雑銭から10枚位見つけて比較してみました、
画像は私には通字と永字が細字気味に見えます。
七時雨山 投稿日: 2022年10月27日 08:49:35 No.300
所蔵している通用銭の銭径が25.7ミリで内径が20.4ミリでした。25.8ミリくらいの通用銭もあるようです。母銭を持っていないので、母銭の内径は分かりませんが、母銭のサイズは、25.8ミリ付近のようです。
最初は、磨輪銭の母銭かとも思いましたが、鋳肌が荒れすぎていることと永柱が極端に細いし、かつ、通字コ頭が通常の太さなどから考えて鋳浚母銭を作ろうとしたのではないかと考えました。細郭で通字だけが郭から離れていたり、母銭であれば通点ははっきりした草点になっている筈です。
否定的な意見をお許しください。
四国のK 投稿日: 2022年10月27日 10:04:12 No.301
青弐斎様 七時雨山様
ご意見ありがとうございます。
手替わりは無いと言われる物の手替わりを見つけたい。
そんな、気持ちが先走ってしまいます。
七時雨山様の鋳浚母銭を作ろうとしたと言うご指摘は、まさにそのとおりかと思います。背の作りはあまいですし、母銭としては完成していないと思います。
自分では判断出来ずに放置していた品を皆様に見て頂いて、
ご意見を頂くのは楽しいですね。
ありがとうございます。
とら 投稿日: 2022年10月29日 10:57:21 No.302
集め始めて4年足らずの初心者のたわごとです。
最近は天保通宝一筋で、新寛永に興味はないのですが、以前勉強のために購入した雑銭の箱を覗いたところ丸屋銭の袋には600枚程度有りました。その中には耳白銭と古寛永、文銭なども10枚程度混入していました。
一般的に彫りが浅いが、中には字の細いもの、彫りの深いものと様々です。
サイズは25·85程度から25·25位まで、平均すると25·6mmくらいでしょうか。因みに25·8以上は8枚、25·3以下は5枚。
そのあたりから考察すると、出来の良い普通の通用銭といったあたりでしょうか。
1枚しかない母銭は、25·85mm.銭文径が21·0mm。0·5mm程度縮むとして出来る通用銭は25·4mm程度。一般的母銭は、26mmはありそうです。
25·5mm程度の母銭ですと中途半端な子供ができそうです。
又、私見ですが効率が悪すぎる丸屋銭の密鋳銭は作らない気がしますけど、如何でしょうか。
四国のK 投稿日: 2022年10月29日 11:42:53 No.303
とら様
ご意見ありがとうございます。
私もこれまでかなりの数の丸屋銭を見てきましたが、
一度に600枚を見る機会には恵まれていません。
数は力ですね。
とら様同様私も最近は天保通宝にかなりのめり込んでいて、
高額品に手を出しては反省してます。
そんな中で手替り探しは安価な楽しみですね。
1回だけ目を通した雑銭が何十キロと有るので、
視点を変えて再検しなくてはと思います。
ありがとうございました。


綺麗な天保銭 禿山のカンタロウ 投稿日: 2022年10月23日 09:49:35 No.292 【返信】

色々調べた結果、この天保銭は浩泉丸氏のページで薩摩広郭短尾通小字と呼ばれる物だと思います。さて、当たり?ハズレ?

49.1 x 32.7mm、20.18g


青弐斎 投稿日: 2022年10月24日 12:15:43 No.293
綺麗な未使用銭ですね^^、薩摩広郭短尾通小字とは、通字が少し違う気がするのですが、狭穿気味で薩摩っぽい雰囲気もある気がします。

私にも薩摩広郭は少し難しいので、一回しっかり分類しておきたいです。
「薩摩藩鋳銭 広郭分類譜」も欲しいのですが、入手が少し難しいです。
青弐斎 投稿日: 2022年10月24日 12:19:47 No.294
薩摩広郭は極印も小さいサイズの物が多かったと思います。
画像の極印は私には大きくて立派に見えます。
七時雨山 投稿日: 2022年10月24日 17:01:49 No.295
薩摩広郭類は、分類が難しいです。青森の板井氏の広郭分類譜に合致しないものは多くあります。山口銭ほどではないですが、鋳浚による変化が多いようです。
青弐斎氏の指摘は的を得ていると思います。ただ、通字の俯頭チャクは短尾通小字の特徴です。
保字後点が本座広郭より立っていること。通字用画の幅が若干広く、前柱が少し俯すこと。當字田画がふっくらして見えること。背の郭が広郭であること。などの特徴から判断することになります。
金質と極印も重要な判断材料になります。
私のPCでは、画像が金色に見えて本当の色が分かりませんが、薩摩銭は黄銅色ではなく少し褐色になります。鋳肌ももう少しざらつきます。極印も大きいものがないわけではありませんが、大きいものは大通系に少し見られます。
本当の所は私にも分かりません。何せ天保銭の鋳造地が確定しているものは少なく、ほとんどが推測による分類になっています。
禿山のカンタロウ様の天保銭の画像を見て驚いているのは、宝足が広足宝になっていることです。こんなに開いているのを見たことがありません。大切にしてください。
分類の回答は、浩泉丸氏からあるでしょう。
浩泉丸 投稿日: 2022年10月24日 21:52:17 No.296 【Home】
これねぇ・・・ぱっと見た目は本座でしかないんですけど極印はでかくて普通の本座じゃないですよね。極印は大きくて久留米のように見えます。いわゆる短尾通小字とは書風が違いますね。微妙ですけど。
ただ、昨年も取り上げましたが短尾通小字とも異なる薩摩広郭の本座様はあると思います。違いは銭文径と銅質ぐらいしかないのですけど・・・。これ、背郭が妙に立派なので可能性はあると思います。
正直、この画像の色じゃ良くわからない。銭文径がどうなんだろう。小さければ久留米、大きければ薩摩、そうじゃなけれな本座です。最近は古銭をあまり見てないので目がしょぼくて自信は今一つですが私の感覚です。

全然答えになってませんね。正直わからない・・・というのが回答かな。でもなんか薩摩っぽく見えてきた。極印も猫耳型ですね。本座に偽装してますね。

そういえばAさんにも久留米の宿題もらってたっけ・・・
禿山のカンタロウ 投稿日: 2022年10月25日 00:19:07 No.297
皆様、色々とご意見ありがとうございます。写真は金色になりすぎたようです。もう一度アップしました。この色は目で見て近い色です。また何かこの写真で分かれば嬉しいのですが。。。

極印が薩摩では無いと知りながら、全体を見た感じが薩摩っぽいと思い、一番似ていた物に終着しました。もちろん文字の違いもあったのですが、薩摩広郭短尾通小字を真似して作られた銭なのかな~と思った次第です。

しかし、楽しい趣味ですね。




不旧手 びわ 投稿日: 2022年10月19日 00:04:50 No.288 【返信】

初投稿です。失礼します。
綺麗な不旧手母銭だと思い落札したのですが当方まだまだにわかでして具体的な種類などの詳細がよく分からないので写真から分かること、ご教授願えますでしょうか。


七時雨山 投稿日: 2022年10月19日 16:13:40 No.289
十万坪銭 濶縁小目宝に見えます。
この掲示板管理人浩泉丸氏の新寛永通宝分類譜の不旧手の類を参考にしてください。
浩泉丸 投稿日: 2022年10月19日 23:04:23 No.290 【Home】
七時雨山様が答えてくれた通りだと思いますが、あるいは高寛かもしれません。画像だと細かいところが角度によって良くわからないのです。
それにしてもちょっと白銅質で肉厚・・・きれいですね。

そういえばHPに同じ白銅質の母銭が載ってました。新橋のトキヤさんに寄ったとき、店頭で見つけて記念に買った品でした。私は母銭コレクターではないのですけど、やっぱりきれいな母銭は好きですね。
びわ 投稿日: 2022年10月20日 08:35:21 No.291
そうだったのですね、ありがとうございます。
浩泉丸様の分類譜のサイト、これから活用させていただきます。


背ズレ天保 禿山のカンタロウ 投稿日: 2022年10月17日 03:34:56 No.283 【返信】

鋳造場所は分からないです。でも、面白い色、肌、ズレをしているので入札して落とした品です。何かご存知の方がいたら教えて下さい。

21.55g、32.4 x 48.8mm


青弐斎 投稿日: 2022年10月17日 12:52:39 No.284
こちらは秋田本座写しと呼ばれる物でしょうかね??
違いの分からないコレクター 投稿日: 2022年10月17日 20:27:04 No.285
未使用色の土佐額輪???
浩泉丸 投稿日: 2022年10月18日 00:15:22 No.286 【Home】
恩賜手、本座異制・・・古くは秋田本座写し・・・かしら。本座の書体そのものだけど製作がぶっとんでますね。極印も雑だなあ。
禿山のカンタロウ 投稿日: 2022年10月18日 07:05:04 No.287
確かに恩賜手。土佐額輪に見えれば、秋田本座写しにも見えます。でも「ぶっとんでます」ね。自分の知識では難しいです。


そろそろ活動開始 浩泉丸 投稿日: 2022年10月13日 00:06:10 No.280 【Home】 【返信】

しばらく古銭から離れてましたが、皆様掲示板で活動してくださり何よりです。
身内の不幸に全力で立ち向かって、一段落して少々疲れてました。まだ相続とか終わってなくてやることたくさんありますし、おまけに職場にコロナが初めて入ってきて本当は大変なんですけど、天邪鬼の私は追いつめられるといろいろなことに手を出すようになります。しかも明日もオンライン研修の主催側だし・・・何やってんだか。

さて、ネットをぼおっと見ていて手を出した不知銭。あやうく支払いを忘れるところだったもの。画像は赤いけどそれほどではなく、正直見た瞬間「やっちまったか」と落ち込みかけた品。長径48.5㎜ 短径32.25㎜ 銭文径41.0㎜ 重量17.8g
わずかに寶足が長く見えますが刔輪とも言えず、赤味はあるものの赤銅でもなく、縮小銭ともいえないサイズで極印に特徴もなく・・・まあ、鋳写ですね。少し広穿かな。

古銭リハビリと行きたいところですけど、妻の収入が半減しているわけで子供の養育費もかかるから無茶はしたくないですね。生活の固定費や学費がずっしり。
といえ、何とかやっていけるだけ幸せかな。
困ったのは山歩きが一人になると修行みたいでつまらない。逃避してオンラインRPGやってたら抜けられなくなり大変。金銭負担は古銭ほどではないもののちりも積もれば・・・ですね。健康的にも良くない。課金大嫌い。
躍起になってやっていたら強くなりゲーム中の仲間の「将軍」に指名されてしまいますます抜けられないので困った。こんなおじさんが若い衆に指示出しながら戦ってる・・・何やってんだ俺。

料理もいろいろチャレンジしていますけど、結局、肉野菜炒め フライパンから直接食いが一番簡単ですね。味付けもいい加減が良い加減で・・・手前みそとはよく言ったものです。


七時雨山 投稿日: 2022年10月13日 20:58:30 No.281
浩泉丸 様
不知天保銭は、いろんなものがありますね。長郭で赤銅色は少ないでしょうね。広郭ならありそうですが。
最近は古銭にお金を使っていません。と言うより、使えるお金がないのです。固定資産税が上がって参っています。
山歩きは今日もしてきました。花を見たり小鳥の鳴き声を聞いたりしてきました。八幡平の紅葉は綺麗でした。
我が家の食事は、夕食だけ一緒でそれ以外は勝手に食べることになってしまいました。無職になったら無視されることが多くなりました。朝飯はもっぱら納豆ご飯です。
岩手でも新型コロナウイルス感染症の陽性者は減っていますが、保育園、幼稚園、介護福祉施設の感染者は減らないですね。
私は2回も濃厚接触者になりました。家族のせいで。
とら 投稿日: 2022年10月15日 12:59:09 No.282
浩泉丸様

先日、ヤフオクにて落札なされたのを拝見し、楽しみにいたしておりました。
黄泉の国より、伊邪那岐が戻って来た思いです。(決して奥様を、古事記の伊邪那美のように揶揄するつもりはありませんが)
浩泉丸様がいらっしゃらない一か月間、古銭に対する熱意もやや失いかけていました。
勝手な思いですが、ゲームの世界からお戻りになられるよう切に願っております。


文久永宝 康健 投稿日: 2022年09月21日 02:43:02 No.253 【返信】

また驚きを得た。コインの山から選びました
1、直永進点永
2、細字長寶
3、深字広永


68式ヲヤジ 投稿日: 2022年09月24日 13:55:51 No.254
康健様
直永進点永と細字長寶が一度に掘り出せるとはうらやましいお話ですね。日本で文久銭を1000枚や2000枚撰銭しても同時には出ないと思います。

※記事に相乗りする形で申し訳ありませんが、画像の直永系と思える品の分類名か掲載のある泉譜をご存じの方はいらっしゃいませんか。所有する泉譜には見当たりませんでした。


康健 投稿日: 2022年09月25日 06:08:27 No.255
68式ヲヤジ様
ありがとう
私も運がよかったと思っています。
青弐斎 投稿日: 2022年10月02日 16:20:34 No.263
68式ヲヤジ様
 こんにちは、しまい込んでいた文久永宝分類譜が出て来たので見てみたのですが、(隠しておかないとペットにズタズタにされてしまうんです。中古で1万円以上出した新寛永通寳図会も無残な姿に…。泣)

直永 狭穿の類 張冠宝 短尾久 が一番近く見えるのですが、
永字の末尾がこちらは長いので、その部分が少し違うみたいです。

直永も深字も1枚づつしか持っていない初心者の意見ですが。(^^)


琉球通寳の桐極印でしょうか? 青弐斎 投稿日: 2022年09月26日 23:34:29 No.256 【返信】

こんにちは、琉球通寳大字の平尾球はまだ持っていなかったので、磨き品でも良いやと買ってみたのですが、
(単純に安かったので。)
サ刻印らしき痕跡が見当たらず、代わりにうっすらと桐状の刻印が入っておりました。

桐極印入りは制作が良いと聞いていたのですが、磨かれているとはいえ少し綺麗すぎておもちゃっぽく見えてしまいます。
元は真っ黒だったのか、磨かれてしまっており。
どこかに張り付けられていたようで、背面には接着剤の跡付きです。(見苦しい物を載せてすみません…。)

平尾球は他には持っていないのと、桐極印入り琉球通寳ももちろん持っていないので、比較する物が無く確信が持てません。
桐極印琉球に贋作、変造品があるのかも知識が無く、
これは本物と判断して大丈夫そうでしょうか?(自分の中では50%位の確立で本物かと思っております。)
ご意見いただければ嬉しいです。(^^)

縦径: 48.7mm
横計: 32.5mm
重量: 17.1g


康健 投稿日: 2022年09月27日 16:02:28 No.257
青弐斎様:
厉害!!!
青弐斎 投稿日: 2022年09月28日 22:45:09 No.258
康健様
 こんにちは「厉害」ってシャープ、凄いって意味なんですね、ありがとうございます、本物の可能性が高いみたいですね、良かったです。(^^)

とりあえず、背面の接着剤を綺麗に取り除く方法を考えてみます、接着剤には詳しくありませんが、木工用ボンドとかの酢酸ビニル系の接着剤に質感が似ていますので、クリーニングするのは簡単な方なのかもしれません。(期待ですが。)

たしか旧雑銭掲示板にどなたかが記載されていた、「除光液に漬け込む」だったかな、方法が通用すれば良いのですが。
四国なK 投稿日: 2022年09月29日 09:51:40 No.259
背のボンド跡ですが除光液で落ちない場合は、ホームセンターで瞬間接着剤の剥がし液を購入し試してみてください^_^
決して強引に削ったりしない様に気をつけて下さい^_^
青弐斎 投稿日: 2022年09月30日 00:50:47 No.260
四国のK様
 ありがとうございます、除光液の他にも瞬間接着剤の剥がし液も有効なんですね、他にも接着剤付きの銭はあったので、これからいろいろテストしてみます。^^

昨晩思い付きでやった方法が今回は良い感じで当たりました、
①タッバに入れて熱湯にしばらく沈める。
②手が入れれる位に冷めてきたら取り出し、爪楊枝で接着剤を剥がす。
この時点で画像の様な大きな塊は運よく除去出来ました。
ただ、残りの接着剤が頑固に密着しており、爪楊枝ではどんなに擦っても取れず、針で引っかけて剥がそうと思いましたが滑って無理でした。
その部分だけツルツルピカピカでした。
無理せず、それで終わろうかと思いましたが、普段仕事で使っている業務用の強力両面テープを圧着して吸着させる方法を試してしました。

両面テープをしっかり貼って、テープを剥がしていくと残りの頑固な接着剤があっさりと除去されていました。
多少銭の汚れか黒染め部分も細かい粉状に取れましたが、画像の様に満足いく仕上がりとなりました。(喜)


四国のK 投稿日: 2022年09月30日 01:12:15 No.261
綺麗に取れましたね^_^
青弐斎 投稿日: 2022年10月02日 11:36:44 No.262
はい、背の文字もしっかり確認できます。
お気に入りの1つにする事ができました。^^


無刻印?の南部小字 関西のT 投稿日: 2022年09月19日 08:36:31 No.244 【返信】

先日ヤフオクで落とした南部小字が到着しました。

銅色はやや紫褐色に近い赤茶色。
刻印は桐かな?八ツ出かな?と楽しみにしていたらまさかの無刻印。刻印が見切れている可能性もありますが、片面は完全に綺麗さっぱりで、もう片面も刻印なのか怪しい。
盛岡銅山(一期)の末鋳は刻印を打つのを止めたと聞いた事があるものの、小字に無刻印は流石にどうかなと思いますが...
また小字の側面は角が取れてやや丸く、ツルッとしたイメージだったのでこんな仕上げだったっけ?と少々疑問。
ただ古色もあり数値に異常は見られません。

こんなのもあるんですね!

縦:48.50mm / 横:32.15mm
文:40.30mm /重:21.7g

※もし今後同製作の類品が大量に出現、或いはこれが贋作という情報を既にお持ちの方はぜひコメント下さい。当方小字は初見の為、真贋判定ができません。


七時雨山 投稿日: 2022年09月19日 10:07:21 No.245
輪の斜めの鑢仕上げが盛岡藩栗林座のものではないようです。かと言って、浄法寺にもない鑢仕上げです。
密鋳銭か後鋳銭か不明ですが、盛岡藩ではないと思います。
関西のT 投稿日: 2022年09月19日 12:03:25 No.246
七時雨山様

ご意見ありがとうございます。

少し嫌な予感がしていましたが雲行きが怪しそうですね。
盛岡銅山にも民鋳はあると耳にしていますので可能性は残っているものの、後鋳の可能性が高いと思っておきます。
もう少し製作の分かる細かな画像を添付します。
新たに何が分かる事は御座いますか?

なお側面刻印画像は左から
・小字(本品)
・称 浄法寺長郭 釘穴刻印(初期)
・大字 中様 炙り仕上げ(初期)
・銅山手 1次通(中期)
・銅山手 2次通(末期)
・反玉寳 大様 (初期)
です。やはり後鋳品?

また他の方もご意見お待ちしております。
もし可能であれば小字の側面仕上げを見てみたいです。


とら 投稿日: 2022年09月19日 13:58:46 No.247
参考までに、比較参照頂けたらと、画像投稿いたしました。
また、七時雨山先生にもご覧いただけたら幸いです。
長径、短径は金属ノギスで計測しているので正確ですが、銭文径、内径は、プラスチックノギスで計測しており、概数です。
長径、短径、銭文径、天地の内径、量目の順に表示します。
左・48.54mm、32.55mm、40.0mm、43.5mm、20.51g。
中・48.51mm、32.55mm、40.0mm、43.5mm、20.75g。
右・48.65mm、32.60mm、40.0mm、43.5mm、21.66g。


関西のT 投稿日: 2022年09月19日 16:06:00 No.248
とら様

いつも画像ありがとうございます。
それにしても凄いですね。

お陰で側面の摩耗を考慮しても使用している鑢が異なる事はよく分かりました。砂目もとら様のものより荒いですし、栗林座は研ぎもそこまで強くない様ですね。
サイズがほとんど変わらない事から銅母あるいは錫母写しだろう事は分かります。また恐らく銭文径が大きいのは私が金属ノギスを使用しているからだと思います。

さてじゃあこれは何だという事ですが、噂に聞く珍しい山内座の小字ならよかったのでしょうけど、山内が一貫して刻印を打ってることから、明治期の母銭を流用した後鋳品という結論に落ち着きそうです。

またひとつ勉強になりました。
追加で画像や見解など大歓迎なのですが、一旦ここで一区切りにしようと思います。

七時雨山様、とら様、ありがとう御座いました。
七時雨山 投稿日: 2022年09月19日 18:54:34 No.249
とら様の盛岡小字良いですね。真ん中の極印が不鮮明なので何とも言えませんが、左と右の極印は、栗林座を代表する極印です。盛岡銅山や壽比南山大黒銭などにも使用されています。ルーペで細部の特徴を観察することをお勧めします。
とら 投稿日: 2022年09月19日 21:21:40 No.250
関西のT様
場所をお借りし、七時雨山先生にご覧頂き申し訳ありませんでした。
3枚とも、極印が確りしていて(不自然に確りしすぎておらず)サイズ、雰囲気等も問題無く自信は有ったのですが、盛岡のものは一度七時雨山先生のお墨付きも欲しいと思っていました。
コロナで、東北大会なども中止で、東北地方へ勉強に行くことも叶わず、残念に思っております。
関西のT 投稿日: 2022年09月19日 22:03:43 No.251
七時雨山様

ふとお名前を確認して、自分が間違ってお呼びしていたことに気付きました。大変失礼致しました。

とら様

こちらこそ、いつも複数同じ種類の品を拝見できるので製作や刻印のブレ幅まで知る事ができ、大変感謝しています。
今回も大変勉強になりました。
また面白い品がありましたら見せて下さい。
康健 投稿日: 2022年09月21日 02:33:59 No.252
私も参照のために1枚の写真をお届けします。



幻足寛大字 和泉斎 投稿日: 2022年09月14日 21:11:18 No.240 【返信】

浩泉丸先生:
申し訳ありませんが、次にあなたを邪魔して、私は困惑に出会って、幻足寛大字は真偽が分からなくて、あなたの意見を得ることができることを望みます。


浩泉丸 投稿日: 2022年09月15日 07:50:48 No.241 【Home】
出勤前なので・・・

幻足寛大字なんて見たことないのでコメント不能なんです。稟議銭的なものなので母銭に近い作りじゃないかと勝手に思っていましたが、文字はきれいですけど郭内が雑ですね。汚れも気になります。ただ、これだけだと分かりません。
どなたか見たことのある方コメントしてください。
七時雨山 投稿日: 2022年09月15日 18:06:26 No.242
私も見たことはありませんが、画像のものは幻足寛小字です。永字末尾が長く、宝字前足が輪に接するくらい長いのが特徴のようです。
真偽不明ですが、火中品のように見えます。


初心者の質問 希土類 投稿日: 2022年09月08日 08:58:12 No.234 【返信】

誰かがこの初心者を助けることができますか?

本座の天保通宝について質問です。

本座の広郭と大阪の広郭の違いは何ですか?

本座の広郭に比して、大阪の銭の當字の口方が大きいですか?

ありがとうございました。
浩泉丸 投稿日: 2022年09月10日 21:22:31 No.235 【Home】
希土類様
大阪銭とされたのは昔のことで、今は薩摩広郭とされています。

さて、実は本座広郭と薩摩広郭は実は天保通寶収集を始めて最初にぶつかる壁です。「簡単だよ!通の形が全然違うから・・・」とおっしゃる方がいますが、薩摩の方がたしかに大きくて力強いのですが、例外もあります。
結局は数を見るしかないのですが・・・

①本座はほとんどが黄銅質。薩摩の黄銅質は短尾通類がほとんど。
 つまり、迷ったらまず銅質を見る。

②薩摩は文字が相対的に大きくとくに通字が大きい。
 銭文径も41.6~7㎜あり大きいです。

③背郭が大きいわりに、穴が小さいです。 おちょぼ口なんです。

④保の後点が本座に比べてわずかに立ちます。

なかにはどう見ても本座みたいなやつもありますが、ほんとに例外です。
まずは代表的な書体の違いをじっくり観察してください。
短尾通類は本当に難しいです。これが簡単に見分けられる方って意外に少ないと思います。
以下のURLに開設が載ってますけど、比較しているのが本座広郭の母銭で、背が極端に広郭でおちょぼ口なんで混乱してしまうかも・・・

http://kosenmaru.sub.jp/tenpo7.html
希土類 投稿日: 2022年09月11日 04:28:53 No.239
浩泉丸様
この情報をどうもありがとう. 私の参考書は『天保通宝鑑識と手引』(小川吉儀著, 五版:昭和四十八年)だけです。あなたのHPはとても役に立ちます!

薩摩銭は、これも正しいですか?
①薩摩の花押は違います。下の図が見せます。
②薩摩の極印の(脇・横)葉脈 と(主・縦)葉脈は薄いです。も一度図が見せます。も見る『投稿日: 2022年08月04日 08:51:20 No.171』。

本座の大阪銭は、どちらが正しい?
①本座の江戸銭との区別はつかない。
②本座の大阪銭がいなかったのです。

あなたの知識はとても貴重です!




沼津のKさんからのご報告 浩泉丸 投稿日: 2022年09月07日 00:18:15 No.233 【Home】 【返信】

猿江の俯頭通の発見者のKさんから・・・こんなつぶやきを頂きました。

雑銭掲示板(旧:アーカイブ) を観ていた時です。2022.1.5の猿江銭の拓本通用と母銭の写真を見て...驚きました 奇品館と穴カタP142の見4と同じ旧猿江の俯頭通が載ってました。

持ち主の方の要請で記事をいったん隠しました。
精査した記事として掲載されると思いますので今しばらくお待ちを・・・
七時雨山 投稿日: 2022年09月10日 22:28:38 No.237
私が俯頭通の拓等から見た特徴(私見)
寛字サ画の横引の前が短く、前寛足の先が郭に平行になる。
永字フ画が少し下がっている。
通字コ頭が高い高頭通になる。
宝字ウ冠の前垂れが短短貝宝である。
以上ですが、どうでしょう。
通りすがり者 投稿日: 2022年09月10日 23:04:01 No.238
七時雨山さまに同感です。
K様の見間違いかと思います。


燃え尽き気味??? 浩泉丸 投稿日: 2022年09月10日 21:30:25 No.236 【Home】 【返信】

ひとり身になって軽いうつ状態です。
ひとりで躍起になっていろいろやってたのが一段落し、今は何もしたくなくなってきました。
山歩きも一人だと修行みたいで、無言で歩くのはつまらなくないですね。
忙しかったこともあり、今年の夏は完全休止。
将来を考えると古銭もそう買っちゃいけないのでしょう。妻の収入は高かったので家族の収入は半減ですから。
保険収入があったのでバ~ンと買っちゃおうかと思いましたが・・・危ない危ない。

何気なく始めたRPG・・・はまってしまい今大変です。
これは今の私にとって不健康で実に良くない。引きこもりになりそうです。家も片付きません。
誰か遊んでください。


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