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ロイヤル・キャロライン
H.T
投稿日: 2024年05月02日 10:30:42
No.468
【返信】
Fig 7 全般的な印象とした支柱が華奢な感じなので、10 x15㎜の角材で補強しました。
Fig 8 部材を切り出した残りの廃材のコーナー部で作った簡易スコヤ―を利用して、支柱を底板へ垂直に接着しました。
Fig 9 後々、船体外部の整形を組立治具から外して作業するとき、天板どうしはフレームで固定されてはいるものの、船首及び船尾側の天板そのものが固定されていないと船体に負荷がかかることを心配して、25㎜角の角材で結合し一体化しました。
ロイヤル・キャロライン
H.T
投稿日: 2024年04月30日 12:44:15
No.467
【返信】
Fig 4 A1サイズのデッキプランの図面が2枚と、参考資料が同梱されています。また、Frame LayoutやInternal Arrangementの図面は、別に飯沢さんから設計データなど共にDVDで提供されました。
Fig 5 早速 組立治具を仮組しました。キャロラインは縮尺が1/48で全長が650㎜と大型なので、底板が2枚構成に、また、上部の治具が船首部と船尾部で高さが違う独特の構造になっています。
Fig 6 底板が変形しないように、25㎜角の角材で補強しました。
BATAVIA 1628
NEDD
投稿日: 2024年04月29日 21:47:00
No.466
【返信】
(画像51)右舷の下地外板プランキング
教材用として工程が分かるように左右舷別々に張りましたが、通常は左右を交互に張るようにします。
右舷側はピン止めして外板を接着した後、ピンを真鍮釘に打ち換えてみました。
すると、釘はピンと違ってプランキングの邪魔にならないので次々に張ることができました。
ライムとMDFなので釘打ちも抜くのも簡単でした。
(画像52)下地外板のプランキングが済んだら、外でサンディング。
太陽光で表面がフェアになっているかチェックしながらサンディングすると不具合が一目瞭然になるので確実です。
(画像53)右舷側下地外板も仕上がりました。
第1回講習会の課題はここまでです。頑張ってください。
BATAVIA 1628
NEDD
投稿日: 2024年04月28日 16:44:02
No.465
【返信】
大先輩のH.Tさんの投稿、嬉しいです!
これから一年かけてロイヤルキャロラインが完成するまでの進捗状況を投稿してくださるとのこと。
本格的な構造模型の製作手順を見るのは初めてなのでとても楽しみです。
よろしくお願いいたします。BATAVIAもそれまでには完成するよう頑張ります。
(画像48)下地外板を滑らかにサンディングします。
仕上げ外板との接着力が増すように#240程度のサンドペーパーでやや粗めに仕上げて良いでしょう。
外板を滑らかにすることを「フェアリング」と言います。
フェアリングするときは太陽光に当てて船体の影をみながらやるとより奇麗な曲面にすることができます。
フェアリングをいかにキチンとやるかで仕上がりが変わってきますので、
ここもベベリング同様しっかりとやることが大事です。
(画像49)下地外板はこれくらいにして、船首に突き出したビークヘッドも切り出しておきます。
2.5㎜厚MDFに図面を貼ってスクレーパーなどで切り出します。
キール先端部のスロットにキッチリはまるように調整しておきます。
(画像50)ビークヘッドには「トレイルボード」という装飾が入る長いスリット部分があります。
本船の場合、透かし彫りになっているようですので、中をくり抜いておきます。
これが難しいようであれば、空けなくても構いません。別の方法を考えます。
ロイヤル・キャロライン
H.T
投稿日: 2024年04月28日 12:11:10
No.464
【返信】
今年の構造模型講習会は、展覧会でも人気のある「ロイヤル・キャロライン」の構造模型を会員の飯沢清雄さんが設計し、マイクロクラフト(株)さんの板材調達からレーザーカット加工までの全面協力を得て準備したレーザーカット方式のフルモデルを教材にして、1年かけて製作する企画です。
レーザーカット方式の構造模型は色々な工作機械を使わなくても、ある意味、プラモデル感覚で正確かつ簡単に製作(組み立て)できるとのことなので、今回 私も挑戦することにしました。
これから、製作過程を順次投稿していきますが、これらは、あくまで講習会で講師の方の説明を聞きながら、私が考えた私に合った工作方法です。こんな製作方法があるという一例で、この方法がベストだということではありませんのでご了承ください。
Fig 1 待望のロイヤル・キャロライン(縮尺 1/48)のキットが届きました。
Fig 2 船体および艤装品の部品(約2100ピース)が、板厚 0.6㎜~6.0㎜の20枚のペアウッド材に綺麗にレーザーカットされています。
Fig 3 組立治具は4枚の厚さ5㎜のMDF材にレーザーカットされています。また、別にボートの組立治具が2㎜厚のMDFで入っています。
5㎜のMDF材からピースを切り出すのにはスーパーファインソーが有効でした。
なれないために操作ミスをし中途半端な記事を投稿してしまいました。無視してください
H.T
H
投稿日: 2024年04月28日 12:04:37
No.463
【返信】
今年の構造模型講習会は、展覧会でも人気のある「ロイヤル・キャロライン」の構造模型を会員の飯沢清雄さんが設計し、マイクロクラフト(株)さんの板材調達からレーザーカット加工までの全面協力を得て準備したレーザーカット方式のフルモデルを教材にして、1年かけて製作する企画です。
レーザーカット方式の構造模型は色々な工作機械を使わなくても、ある意味、プラモデル感覚で正確かつ簡単に製作(組み立て)できるとのことなので、今回 私も挑戦することにしました。
これから、製作過程を順次投稿していきますが、これらは、あくまで講習会で講師の方の説明を聞きながら、私が考えた私に合った工作方法です。こんな製作方法があるという一例で、この方法がベストだということではありませんのでご了承ください。
Fig 1 待望のロイヤル・キャロライン(縮尺 1/48)のキットが届きました。
Fig 2 船体および艤装品の部品(約2100ピース)が、板厚 0.6㎜~6.0㎜の20枚のペアウッド材に綺麗にレーザーカットされています。
Fig 3 組立治具は4枚の厚さ5㎜のMDF材にレーザーカットされています。また、別にボートの組立治具が2㎜厚のMDFで入っています。
5㎜のMDF材からピースを切り出すのにはスーパーファインソーが有効でした。
BATAVIA 1628
NEDD
投稿日: 2024年04月27日 20:33:15
No.462
【返信】
今日から構造模型講習会がスタートしました。
受講者16名、しかも当会でもレジェンドクラスの方が勢ぞろいされるという
たいへん豪華な講習会となりました。教材は人気の「ロイヤル・キャロライン」
これを飯沢講師の設計によるレーザーカットモデルを使っての実践方式で行われます。
詳しくは別途この談話室にアップされると思いますので、私からはこの位にしておきます。
(画像45)BATAVIAは下地外板のプランキングが進み、最後に脇腹?あたりのビルジ部分まで来ました。
(画像46)このような箇所はスキマの上にマスキングテープを張って、鉛筆でスキマの形を写し取ります。
そのマスキングテープを外板端材に接着し、スキマの形に切り取ります。
切り取るときは曲線ですので、キャンバー定規などを使うとフェアなカーブにカットできます。
(画像47)こうして下地外板もすべて張り終えました。
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