談話室


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帆船の動かし方について Fabius-Gathera 投稿日: 2023年05月19日 16:51:15 No.246 【返信】

初めまして、ファビウス・ガテラと申します。

私は17世紀の英蘭関係史を個人的に研究しています。とくに17世紀に3度行われた英蘭戦争が中心になります。

かねてより、17世紀のオランダの有名な提督、ミヒエル・アドリアンスゾーン・デ・ロイテルの伝記を日本語に訳したいと思っているのですが、その前提として「帆船の動かし方」について学んでおきたいと思っています。操船するときの号令など、生き生きとした日本語に訳したいと思っております。

ところが、帆船の構造について書いた本は多いのですが、帆船の動かし方について書いた本はほとんど皆無なのです。どのように帆を張ったのか、どういう風に動きたいときはどういう操船をしたのか、さっぱりわかりません。インターネットやYouTube を検索すると多少でてきますが、それでもまだ全然わからかい状態です。

そこで、その方面にお詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ともお教え願いたいのです。あるいは、よい本がございましたら、紹介して頂きたいのです。何卒宜しくお願いします。

敬具
H.T 投稿日: 2023年05月20日 12:46:45 No.247
ファビウス・ガテラさん

 貴方の探しいる内容に合致するかは疑問ですが、私が持っている本(参考書)を紹介します。

・ The Young Sea Officer's Sheet Anchor

・ 航海術 茂在寅男著 中公新書

・ 帆船  杉浦昭典著 海洋文庫 


Fabius-Gathera 投稿日: 2023年05月20日 16:48:22 No.248
H.Tさん、ありがとうございました! 早速探してみます。

Fabius-Gathera


スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月16日 17:17:28 No.245 【返信】

(画像152)アッパーデッキ~クォーターデッキの大砲も高さ調整して接着しました。

(画像153)アッパーデッキとクォーターデッキの砲身受け材にも砲身を接着します。
ガンデッキとミドルガンデッキの砲身は現時点では位置決めだけに留め、接着はしないでおきます。

(画像154)第3回の基礎講習会はここまで。ちなみに製作時間は40時間(12日)でした。
次回は艦首尾装飾をやる予定です。
艦首のフィギュアヘッドやスターンギャラリーのレリーフで本艦にもいよいよ魂が吹き込まれます。
ですので第3回の課題まではクリアするようベストを尽くしてください。




スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月15日 18:33:53 No.244 【返信】

(画像149)キャリッジの車輪をこげ茶の樹脂粘土を丸めて棒状に作ります。
これは大中小径の3種作ります。
同様に砲身のマズルのキャップを白の樹脂粘土を丸めて大中小径の3種作ります(オプション)。
樹脂粘土は一晩おいてからカットすると奇麗にカットすることができます。

(画像150)砲身の製作
砲身を扇形に展開した図面を上質紙にプリントし切り出します。
それを丸めて端部をボンドで接着し砲身にします。
砲身が小さくて初めは戸惑うかもしれませんが、数が多いのですぐに慣れると思います。
竹串を砲身のサイズ毎に削っておき、丸めた砲身を竹串に刺しておきます。
砲身受け材に差し込む砲身は竹串に接着しますが、デッキ上のキャリッジに載せる砲身は接着せず刺すだけにします。
竹串を刺した状態でまずマズル部分だけ黒のジェッソで膨らむように塗装します。
その後、砲身全体を黒で塗装します。

(画像151)キャリッジに載せる砲身は後端部に樹脂粘土を詰めて仕上げます。
キャリッジをデッキに載せ、ガンポート高さと砲身位置が合うようにキャリッジ下部のゲタを削って調整します。
調整が済んだらキャリッジをデッキに接着し、砲身を載せて接着します。




スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月14日 18:08:55 No.243 【返信】

(画像146)マストヘッドにダミーのシュラウドを結び、チャネルへ下ろします。
ガンポートをかわす位置にシュラウドが来るように位置決めします。
位置が決まったらチャネル側部に凹部の切り込みを入れておきます。

(画像147)キャリッジの製作
ウッディーロールを接着したクラフトボードでキャリッジ側板を切り出します。
さらに1㎜厚ヒノキ材で底板、砲身角度調整材、高さ調整用のゲタを切り出して組み立てます。

(画像148)組立てが済んだら暗赤色で塗装します。
トラニオンキャップを黒のストラップから切り出し接着します(オプション)。




スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月13日 16:51:45 No.242 【返信】

(画像143)砲身取り付け用の穴あけ
2Φのドリルでガンポート奥の砲身取り付け材に穴を開けます。
以前投稿したときに書きましたが、この穴あけはデッキ搭載前にやっておけば良かったと反省しています。

(画像144)チャネルの製作
1㎜厚の板材の外舷側に向かってテーパーを付け、各チャネルを切り出します。
チャネルは船体と真鍮のダボで位置決めします。

(画像145)船体と同じ仕様の塗装をした後、舷側部に接着します。
接着するときにチャネル下面をマチバリで水平に保持します。
またチャネル接着部下面に木工ボンドを補充してしっかり固定できるようにしておきます。




スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月12日 16:11:15 No.241 【返信】

(画像140)クリートの製作
クリート上面を左右対称に並べて1×3㎜のヒノキ材を加工して切り出します。
Tの字型になったら一対のクリートをカットして、さらに二分割します。
その後、クリート上面に3Dペイントを盛って上面が少し反るように整えます。

(画像141)キャットヘッドの取り付け
フォークスルバルクヘッドにキャットヘッドの開口を事前に設けていなかったので、
バルクヘッドを二分割して接着することにしました。
バルクヘッドの前後からキャットヘッドを接着し、アッパーデッキから外方へ
一直線に伸びているかのように接着します。
突出部はヘッドレール段階でサポートで支持するので強度的には大丈夫だろうと思います。

(画像142)以上で甲板艤装はひととおり終了です。
なお、ジアービットは動索を通した状態で接着するため、穴に刺した状態で接着はしていません。




スクラッチ基礎講習会 NEDD 投稿日: 2023年05月11日 17:18:00 No.240 【返信】

(画像137)ビット等の製作
ケント紙を積層してビット、ジアービット、ラムズヘッドブロック、キャットヘッド等を作ります。
ビットやブロックには製作しやすいように「作業用持ち手」も付けておくとラクです。
ケント紙を積層するとどうしても重なり部分に縞模様が出来てしまいます。
そこで、重なり部分に木工ボンドを付けて牛乳パックやポリプロピレンのシート等に接着するように置いておきます。
乾いてから剥すと縞模様だった面もボンドで鏡面仕上げしたかのように奇麗にすることができます。

(画像138)デッキにビットを取り付けます。
デッキにピンバイスで穴を開けてカッターでビットの足が入る形状に整えます。
このときレールの付くビットはレールの切り込み位置に合うように位置決めする必要があります。

(画像139)ビットの持ち手をカットしてデッキに接着します。
その後ビットの頭部を接着し、さらにその上面を木工ボンドをタップリ載せ膨らんだ形にします。




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