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投稿者:NEDD
(画像30)バルクヘッドの接着のときに説明がヌケておりました。 船尾のバルクヘッド2~3の間にはフィラーなどの連結材がないので、 端材を使って画像のように埋め込んでおきます。 (画像31)バルクヘッドのベベリングが済んだところで、「甲板補助材」の型紙を作ります。 バルクヘッドにはツノが付いているので、ツノをかわしながら甲板形状が分かるように現物合わせして型紙を作ります。 この型紙は後で使いますので保存しておきます。 甲板の膨らみ(キャンバー)はいまは考えなくて構いません。 (画像32)吃水から上の没水しない舷側のことを「フリーボード」といいます。 図面のフリーボード下地外板を厚紙から切り出すのですが、その前に 一度現物合わせをしてから厚紙を切り出すようにしてください。 紙には繊維方向がありますので、船体に対し紙の繊維が上下方向になるように厚紙から切り出してください。 すると船首部の曲がりにも対応しやすくなります。
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