談話室


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

本日は143回、昨日は175回、累計100978回のアクセスがありました。
お名前
タイトル
画像添付
削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色

BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月16日 17:24:49 No.591 【返信】

(画像219)砲身の製作
砲身は丸棒から作る方法もありますが、ここでは紙を使った方法を説明します。
砲身の展開図を上質紙に印刷して切り出します。切り出したパーツを丸ヤスリの周りに巻き、砲身形状にします。
砲身側部の糊代で接着します。

(画像220)砲身後部の穴から木工ボンドをたっぷり付けた1.3㎜Φ竹楊枝を差し込みます。
このとき、砲身頭部をPP(ポリプロピレン)上に接着して乾燥させると良いでしょう。

(画像221)ボンドが乾燥したら竹楊枝をマイクロフルート(薄い板厚の段ボール)のヒダに差し込んで黒くスプレー塗布して仕上げます。




BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月15日 22:13:18 No.590 【返信】

(画像216)ビット頂部の頭部彫刻部分を3Dペイントで仕上げます。

(画像217)さらに木工ボンドで埋まったビットの穴をしっかりとキリで開けておきます。

(画像218)キャプスタンの製作
パーツ図形状にクラフトボードから円形に切り出します。
バーを刺し込む穴は、円形状の両側からV字にカットするだけにしておきます。
これを積層して竹ひご頂部に接着してキャプスタン頭部を作ります。
キャプスタン下部は竹ひご側部にウェルプというヒダ状のものを接着します。
以上の接着が済んだら、竹ひごを甲板に差し込む部分を切り出します。




BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月14日 16:53:47 No.588 【返信】

(画像214)ビットの積層面をきれいに整えるために木工ボンドを塗布し、PP上に接着しておきます。
ボンドが乾いてPPから剥すときれいな面に仕上がります。

(画像215)クリートは長円状の部分が紙であるため剥離しやすくなっています。
そこで、クリートの足を両面テープで固定し、本体部分に木工ボンドを塗布して補強しておきます。
クリートはシンプルな形状なので1*0.5㎜のペアウッドでも作れます。
木材であれば剥離の心配はないので作りやすい方でやってみてください。




BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月13日 15:51:30 No.587 【返信】

(画像212)カベル(スタグホーン)の製作
カベルのV字状の部分はクラフトボードから切り出します。

(画像213)切り出したV字部分を1×1角材に並べて接着し、この状態で塗装までやっておきます。
あとは個別に切り出して使います。




BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月12日 16:47:03 No.586 【返信】

(画像210)ビットの製作
この時代のオランダ船のビットの上には「人の頭」の彫刻が付いています。
頭部は騎士を表しているのでナイトとも呼ばれます。
ビットは2㎜幅にカットしたクラフトボードを積層してビット状にします。
シーブが2枚の場合は5枚を積層します。

(画像211)ビットを積層したらマーカーで外周を木彫に塗装しておきます。
積層面はどうしてもギザギザの段差が生じるので、これを平滑にするために積層面にボンドを塗布し、
ポリプロピレンのシートの上に接着して乾くのを待ちます。
ボンドが乾けばフラットな平らな面が形成されます。
このままだとテカり過ぎるので、もう一度マーカーで塗布しておくといいでしょう。




ロイヤル・キャロライン H.T 投稿日: 2024年10月11日 15:33:31 No.585 【返信】

Fig 142  Anatomyの図面から螺旋階段は、普通のLadderの片側の側板を90°ねじった構造と理解し、次のような方法で作りました。
① 上下にダミーの板を取り付けた組立治具です。② 上下の板の間に側板を接着し、スッテプを順次取り付けます。③ 側板の余計な部分を切り取ります。 ④ 完成です。
Fig 143 左から、Upper DeckからCabin RoofへとLower DeckからUpper Deckへの螺旋階段です。
Fig 144 Lower Deckに仮付けした螺旋階段です。




BATAVIA 1628 NEDD 投稿日: 2024年10月10日 16:14:04 No.584 【返信】

(画像207)ビレイピンの製作
0.4㎜Φ真鍮線を3㎜長さにカットしてビレイピンの軸とします。85本プラスα作ります。

(画像208)ビレイピンの下2㎜を厚紙端部に両面テープで接着して並べます。
外に飛び出した1㎜の部分に3Dペイントで膨らみを付けます。

(画像209)3Dペイントを乾かしている間にピンレールも作っておきます。
ピンレールは2.5㎜幅にカットしたクラフトボードに1.5㎜ピッチの穴を開け(画像上)、背面に1×1㎜の角材を接着(画像下)します。
角材の側部がブルワークの接着面になります。
穴の間隔が小さいので板で作ろうとするとクラックが入ってまず無理でしょう。




<< | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | >>


Powered by Rara掲示板
管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る | スポンサー募集