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投稿者:NEDD
大先輩のH.Tさんの投稿、嬉しいです! これから一年かけてロイヤルキャロラインが完成するまでの進捗状況を投稿してくださるとのこと。 本格的な構造模型の製作手順を見るのは初めてなのでとても楽しみです。 よろしくお願いいたします。BATAVIAもそれまでには完成するよう頑張ります。 (画像48)下地外板を滑らかにサンディングします。 仕上げ外板との接着力が増すように#240程度のサンドペーパーでやや粗めに仕上げて良いでしょう。 外板を滑らかにすることを「フェアリング」と言います。 フェアリングするときは太陽光に当てて船体の影をみながらやるとより奇麗な曲面にすることができます。 フェアリングをいかにキチンとやるかで仕上がりが変わってきますので、 ここもベベリング同様しっかりとやることが大事です。 (画像49)下地外板はこれくらいにして、船首に突き出したビークヘッドも切り出しておきます。 2.5㎜厚MDFに図面を貼ってスクレーパーなどで切り出します。 キール先端部のスロットにキッチリはまるように調整しておきます。 (画像50)ビークヘッドには「トレイルボード」という装飾が入る長いスリット部分があります。 本船の場合、透かし彫りになっているようですので、中をくり抜いておきます。 これが難しいようであれば、空けなくても構いません。別の方法を考えます。
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