ジョージ・セル談話室


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

20世紀最大の指揮者の一人、ジョージ・セル。彼の音楽について語り合いましょう。
お名前
メール
タイトル
画像添付
削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色

誕生日が同じ 鷹取宏識 投稿日: 2022年07月29日 07:25:11 No.219 【返信】

ジョージ・セルの誕生日は6月7日(1897年)ですが
ピアニストのフィリップ・アントルモンも誕生日が
6月7日(1934年)なんですね。アントルモンは1970年11月にピエール・ブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団とラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」を録音しています。何だか興味深く感じました。(この演奏を聴いた記憶はありませんが)
tomari 投稿日: 2022年07月30日 11:27:24 No.226
鷹取様、

おひさしぶりです。
6月7日誕生日の方、そして、クラッシック音楽の分野で?というと、そんなに多くないでしょうね。当方の一つ覚えで恐縮ですが、WCLV のデーリープレイリストには、その日の誕生日の方のお名前が記載されています。(そして、ちなんだ音楽がかかることも多いのですが、)

https://wclv.ideastream.org/wclv/guide/2019-06-07

ここには、
1937 Neeme Järvi - Estonian conductor
1941 Jaime Laredo - Bolivian violinist and conductor
1963 Roberto Alagna - French tenor
のお名前があります。

あまり存じません。
 
ところで、今日はセルの命日ですね。

失礼しました。
鷹取宏識 投稿日: 2022年07月31日 05:40:25 No.234
tomari様

返信ありがとうございました。
ネーメ・ヤルヴィ(指揮者)が6月7日生まれだったの
ですね。N響とも競演していて日本でもお馴染みの指揮者のひとりですが、クリーヴランド管弦楽団とは競演がないように思います。
鷹取宏識 投稿日: 2022年07月31日 13:38:45 No.240
No.234の投稿で誤字がありましたので下記のとおり
訂正させていただきます。

競演⇒共演


プラハのための音楽1968 ぜん 投稿日: 2022年07月23日 21:54:33 No.190 【返信】

皆さん、こんばんは。

もうすでに既出の話かもしれませんが、プラハ生まれでアメリカで活動した作曲家に
カレル・フサ(1921-2016)という方がいました。
この方が書いた楽曲に、「プラハのための音楽1968」という作品があります。

私は高校時代に吹奏楽部に所属し、ホルンを吹いていました。
上記の作品は、その頃に知りました。

この作品は、吹奏楽曲です(難曲で、演奏するチャンスに巡り合わなかったですが)。
曲名から想像できる通り、1968年にチェコスロヴァキアで始まった「プラハの春」と
呼ばれるチェコ事件を題材にし、その感情を音楽で表現した作品です。

この作品は吹奏楽曲と書きましたが、実はオーケストラ版もあります。
フサにオーケストラ版を書かせた人、それがセル氏です。
この作品は、そうしたいきさつで、セル氏と繋がっています。

ウィキペディアによると、この作品のオリジナルの吹奏楽版は、1969年1月31日に
初演されたとあります。
そして、同年にオーケストラ版が書かれ、オーケストラ版は1970年1月に、作曲者の
指揮により、ミュンヘン・フィルの演奏で初演されたそうです。

セル氏の委嘱により書かれたオーケストラ版、セル氏がもう少し長く生きていて
くださったら、きっと演奏し、録音も残されたことでしょう。
残念でなりません...。

ちなみに、この作品の録音で有名な指揮者のものでは、エサ=ペッカ・サロネン氏と
ロス・フィルの演奏でしょうか。
終楽章のみYouTubeに上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=y6zh5GAdnqY

熱気のある素晴らしい演奏だと思います。

私の持っているディスクも、終楽章のみYouTubeに上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Hmv0bbbBpU4

トマーシュ・ブラウネル氏とプラハ交響楽団の演奏です。

サロネン氏の演奏は大変素晴らしいもので、最大の敬意を払いつつ、私個人的には、
ブラウネル氏の落ち着いていながらも、スコアが透けて見えるような精緻な演奏が
好みです。
孫弟子 投稿日: 2022年07月25日 04:03:07 No.196
「"プラハ1968"のための音楽」はぜんさんと同じ理由でLPレコードの時代に買っで聴いたことがあります。当時は情報も少なくて、セルが指揮したことがあるのかと思っていました。そして当時は知りませんでしたがサロネンの演奏を聴いて、クライマックスに出てくる主題がスメタナの「わが祖国」の後半2曲で高らかに奏される愛国の主題であることが今判りました。
ぜん 投稿日: 2022年07月25日 20:19:26 No.198
孫弟子様、こんばんは。

孫弟子様もレコードで購入され、聴かれたことがあるのですね。
評伝のレパートリーの欄にも、この作品はないので、セル氏は演奏されないまま、
逝かれたのではないかと思います。
でも、わざわざオーケストラ版を委嘱されたのですから、この作品に思いを感じ、きっと
ご自身で演奏するつもりだったと思います。
セル氏の演奏する「プラハのための音楽1968」、本当に聴きたかったです...。

確かに、この作品のクライマックスには、「我が祖国」のターボルとブラニークに
出てくるフス教徒の讃美歌「汝ら、神とその法の戦士たち」が引用されていますね。
「プラハの春」...当時のソ連率いるワルシャワ条約機構軍による軍事侵攻により、
全土を占領下におかれたチェコスロヴァキア。
それを描いたこの作品にフサが込めた思い。
このフス教徒の讃美歌の引用は、その思いを本当に強く表していると感じます。

サロネン氏とロス・フィルの演奏は、上手いし、熱気が凄いですね。
きっと、セル氏が演奏していたら、もっと熱い演奏が聴けたのではないかと、想像して
います。
...返す返すも、残念です、本当に聴きたかったです。


浅野さんへ 孫弟子 投稿日: 2022年07月18日 14:25:51 No.176 【返信】

https://www.youtube.com/watch?v=m9dKPm2SzMo
これのことですか? どなたかが探していた「売られた花嫁」も見つかりましたね。
座席の軋みが入ってますから隠し撮りでしょうが、当時にしては良い機械ですね。

返信しても見つけにくい設定になっていますので新しいスレッドにしました、皆さんすみません。 (なお浅野さん、あのチケットは他人のもので私が行った5/15のものは紛失してしまいました)
孫弟子 投稿日: 2022年07月18日 14:54:49 No.177
https://ryouonjosui.web.fc2.com/d_eguchi.htm
江口さんはCBSソニーに頼み込んで、コロンビアから同社に変わった時の最初の「運命」のLPレコードにライナーノートを書かれていました
浅野修 投稿日: 2022年07月19日 05:00:54 No.181
孫弟子様

ありがとうございます。

東京公演LIVEと同じ曲を聴かれたのですね。

NHKで放送されたので、記憶がフレッシュの時に心に深く残ったことでしょう。

「LIVE IN TOKYO 1970」のCDのブックレットにソニー・ミュージックの京須偕允さんがN HKのLIVE収録の映像は消えてしまったが、音だけはセルへのインタビュー(聞き手は大木正興氏、同時通訳は鳥飼久美子さん)を含め残されていたと、書いてあるので是非とも音源が日の目を見ることを願います。
その中でセルは新しい団員を選ぶときに、犬に例えてスピッツ(犬種はハッキリ覚えてない)の中にコッカースパニエル(記憶有り)ではダメだということを言って、its a jokeと言って笑ってました。その他音楽に関する興味深い内容でした。


江口教授は、凄い人ですね。孫弟子さんも知人さんとはすごいです。

ちょっとパブリックな内容の冊子のページのUPをここで。

失礼しました。


孫弟子 投稿日: 2022年07月19日 10:06:02 No.184
犬の種類・・・どこかで見たなと思ったら、インタビューの切り抜きがありました。いつかまとめてどこかでご紹介できるかもしれません

浅野修 投稿日: 2022年07月19日 19:37:02 No.185
孫弟子様

大変ありがとうございます。

自分の記憶能力の無さに恥じ入っております。

その切り抜きは、NHKTVのインタビューの全体でしょうか?

NHKの収録インタビューが再放送なり日の目を見ることを切に希望します。


さて、来日公演プログラム(冊子)の第一弾の締めとして。


孫弟子 投稿日: 2022年07月19日 22:14:29 No.186
浅野様 インタビューはFM東京が行った丹羽正明氏によるものを、同席した(たぶん音楽之友社のレコード芸術かステレオ誌の)記者が書いたようです
浅野修 投稿日: 2022年07月25日 04:22:39 No.197
記憶力が全くない私ですが。、

1970年セル来日時のNHK収録のインタビューに答えてセルは。

「音楽に重要なものは、1にリズム、2にリズム、3にリズム、そしてフレージングとアーティキュレー。」

「オーケストラの各楽器の音色について、”ホモジェニティ”の言葉を使って同質性が必要と、フルートもクラリネットも金管も同質の音色を求めた。」

また、CBSソニーの日本ツアーのセル担当の大西泰輔(通称タイ)氏によると、

セルは、コーラが大好きであったが、病気のため奥様に止められていたので、奥様の目の届かないところでカップに入れて、飲み終わったらすぐに水を入れて隠して飲ませた。

セルは、公演が終わったら、まっすぐホテルに戻って休みたかったようだが(重病を抱えていた)、嫌な顔ひとつせず、すべてのレセプションをこなしていた。

大阪フェステバルホールでの公演は、カラヤン、ベルリンフィルと同時期で、カラヤンのリハーサルを係員が止めるのもかまわず入って行き、客席で黙って見ていて、カラヤンが振り返って気がついて、「おお、マエストロ」と言ったのに、セルは、「おお、ヘルベルト」と答えていた。

リハーサルの時、準指揮者ルイス・レーンを客席に行かせてバランスを確かめていた。

などが放送されたことが思い出されます。


Blossom Music Festival やっぱりセルが好き! 投稿日: 2022年07月18日 04:07:50 No.174 【返信】

今年度の開催は7・3~9・11 既に始まっているのですね。

第11章「本拠地での夏」に詳述されていますが、オケにとって(セルにとっても)一大事業。
唯要は「文化事業に理解を示し、資金を提供するスポンサーがどれだけいるか」でしょうか。
この章の中でエミリー・ブラッサムが記念講演をセルに依頼し、セルが引き受ける時のやり取りは大好きです!

レコードは82年のもの。ディスカウントドラッグストアがスポンサーになっているのが興味深い?


やっぱりセルが好き! 投稿日: 2022年07月18日 04:13:34 No.175
建設予定地を視察するセル。オケのホームページで見つけた写真だったと思います。



訳者 伊藤 氏貴 やっぱりセルが好き! 投稿日: 2022年07月15日 23:39:34 No.168 【返信】

〇〇 〇〇さま
メール拝受いたしました。
件名そのままにて失礼いたします。
お手に取っていただいてありがとうございます。
また、サブタイトルの不備につき、お知らせいただき、お詫びかつお礼を申し上げます。
「人生」か「生涯」かで最後まで悩み、入れ替えなどしたためだと思われます。
申し訳ありませんでした。
発行元にも伝えます。難しいと思いますが、重版ということにもしなれば、訂正するようにいたします。

ただ、この「of」はいわゆる同格で、音楽そのものが人生だということになりますから、
「捧げた」などは著者の意図より弱くなってしまいます。
「あるひとつの音楽人生」も考えましたが、ちょっと安っぽくなってしまうことを怖れ、
生硬ながらあのようにいたしました。
おそらくこの本を手に取られる方は、ヨーロッパ語にも通じておられ、この方が原題がすぐに浮かぶだろうと思ったからです。

上いそぎお詫びかたがた用件まで。
御返信のお気遣いには及びません。                        伊藤氏貴拝復

訳者の伊東 氏貴 氏に邦訳の御礼及びタイトルについて思う所をメールしたところ、思いがけず直ぐに返信がありました。
-A LIFE OF MUSIC-私は-音楽に捧げた生涯or人生-と意訳した方が日本語にした場合によりしっくり&セルの一生を表現するのに相応しいのでは‥と私見をメールしたのですが添付の返信を頂きました。
一読者からのメールに対する真摯な対応に少し感激しております。
ぜん 投稿日: 2022年07月16日 03:32:23 No.169
やっぱりセルが好き!様

伊藤氏貴氏の返信、読ませて頂きました。
伊藤氏の翻訳に対する真摯な姿勢が伺える、素敵な返信だと思いました。
載せてくださり、ありがとうございます。

著者の意図を読み取りながら、それを、相応しい日本語に置き換えていく。
しかも、膨大な文量ですから、サブタイトルだけでも、相当に悩まれたこと、それこそ
本文ではもっと悩み、大変なご苦労があったろうと思いました。

私も、以前にも書き込みさせて頂きましたが、サブタイトルはやっぱりセルが好き!様
仰る、音楽に捧げた生涯、または人生が、美しい訳かと思っておりましたが、原著がある
以上、著者の意図に則した訳でなければ、そして、それに相応しい日本語の選択に大変
悩まれた様子が伝わりました。

他国語を日本語に移し替える、それも著者の意図からずれないように、そして、日本語
としても美しい言葉に...今更ながら、翻訳の大変さを想像しています。
そうして、何度もの発売延期を繰り返して出来上がった邦訳の評伝、そのご苦労も
想像し、感じつつ、引き続き、楽しみながら読んでいきたいと思います。

繰り返しになりますが、伊藤氏の返信、掲載してくださって、ありがとうございました。
浅野修 投稿日: 2022年07月16日 16:00:16 No.171
やっぱりセルが好き!様 ありがとうございます。
伊藤 氏貴 様ありがとうございます。

前に掲載された、セルのインタビューに有る様に、眠っているとき以外は常に音楽のことが頭から離れない。「音楽そのものが人生だということ」(伊藤 氏)。

原題「George Szell: A Life of Music (Music in American Life)」から考えられる邦題は「音楽=わが人生」と考えます。「=」の記号は、「・」or「!」or「!!」or「.」etc

勝手なことを書きました。失礼しました。
浅野修 投稿日: 2022年07月20日 14:26:20 No.187
ジョージ・セルの伝記本の邦題についての思考。

「-音楽の生涯-」、言わんとするところは分らんでもないが、日本語として変である。

原題「George Szell: A Life of Music (Music in American Life)」

邦題「ジョージ・セル-音楽に捧げた人生-」で決まりかな。

「A Life of Music」はあくまでも副題である。

直訳すれば、「一つの音楽人生」。A=One

そこから「一人の音楽人生」、「ある一人の音楽人生」、「ある音楽人生」等

表題としてその前に「ジョージ・セル」がある。

よって、私は、やっぱりセルが好き!様の

-A LIFE OF MUSIC-私は-音楽に捧げた生涯or人生-と意訳した方が日本語にした場合によりしっくり&セルの一生を表現するのに相応しいのでは。

に賛成します。

直訳にすると、原題の趣が薄れるように思います。


ここで全く関係のない来日公演プログラムからオーケストラメンバー表(日本語)UP。




広告ページも役に立つ⁈ やっぱりセルが好き! 投稿日: 2022年07月15日 00:07:16 No.166 【返信】

先日投稿しましたホロヴィッツとのチャイコフスキーピアノ協奏曲の続きです。

その後もタワーレコードでセル・ホロヴィッツで検索していた所、既に廃盤となっていましたが仏の音楽雑誌DIAPASON(レコ芸の様な雑誌?)がSONYからライセンス認証を受けて発売していた事を見つけました。

そのCDの広告ページには
☆この録音がホロヴィッツの米デビュー25周年記念公演☆25年前デビュー時も同曲・同オケで指揮者はビーチャム☆ゆったりしたビーチャムのテンポに我慢出来ず3楽章はホロヴィッツ爆走☆セルとの録音もラストが合わなかった為に正規発売されずにお蔵入り☆しかしPENZANCEレコードが出た事で当時から有名☆86年に伊Moviment MusicaからCDで発売(海賊盤&表示日付は間違い)☆これの評判が良かった為に国内盤が発売?☆レコ芸で特選盤となった??(宇野氏の評論も載っていました!)

Movimento MusicanのCDは当時から所有していましたが、国内盤発売とレコ芸特選盤については初めて知りました。広告ページも(たまには)役に立つ事を実感しました!

セルとホロヴィッツの相性はどうだったのでしょうか。どう考えても良かったとは思えない‥(2人とも譲るタイプではないですからね)
この録音を初めて聴いた時には「本当にリハーサルをやったのか?よく喧嘩別れしなかったな!リハーサルではお互いに我慢していたのか」と思ったものです。
セルのチャイコフスキーピアノ協奏曲、私が一番優れていると思うのはカーゾン盤ですが、ホロヴィッツとの録音もそのスリリングな魅力が堪りません。

指揮者とソリストとの相性は難しいですね。同レーベル所属という事で、グレン・グールドとの共演も検討された事があった様ですが‥セルとグールド 多分ホロヴィッツ以上に厳しかった(絶対無理!)と思います。

四コマ漫画は【いとう しんじ -名曲の時間- より】


ぜん 投稿日: 2022年07月15日 21:55:04 No.167
やっぱりセルが好き!様

私はこの録音の在り様を、ソニーの106枚ボックスの広告にて知りました(国内盤で
発売されたことも)。
ただ、レコ芸特選盤となったことは知りませんでした。

リハについてですが、私はきちんとやっていると考えています(むしろ、普段以上に)。
セル氏とホロヴィッツさんの音楽の方向性(テンポ、表情付けなど)はきちんと一致して
いますし、セル氏とニューヨーク・フィルハーモニックの音楽的解釈にも、全く
ぶれは感じません。
ただ、ライブということもあり、互いに各々それぞれが限界まで勝負した挙句の演奏だと
思っています。
これもまた、「協奏曲」ではないでしょうか。。

グールドさんとの共演の検討の話は、知りませんでした。
確かに、セル氏とグールドさんとの共演は...ちょっと難しかったかも知れないと思います。


ソニーの106枚ボックス再々生産のその後 ぜん 投稿日: 2022年07月14日 21:12:22 No.165 【返信】

こんばんは。

今しがた、タワレコのサイトを見ましたら、ソニーの106枚ボックスの入荷時期が
7月中旬に変わっていました。
先日までは7月上旬だったのですが...。
追加注文が多く、数を揃えるため、当初よりプレスに時間が掛かると判断された
のでしょうか。
なお、具体的な日付は発表になっていません。
お待ちの方々もたくさんいらっしゃるでしょうから、早く発売してくれると良い
のですが...。

ちなみに、今はセル氏とドルイアンさんのモーツァルトを聴いています。
このディスクで、私は初めてセル氏が弾くピアノを聴きました(その後、ブダペスト
弦楽四重奏団とのモーツァルトも聴きました)。

ドルイアンさんとのモーツァルトは、セル氏にとっては晩年の録音ですが、
柔らかく瑞々しいタッチで、本当に素晴らしいピアノです。
正直申しまして、言われなければ本職のピアニストの演奏だと思うほどの
クオリティで、本当に驚きました。
セル氏の音楽的才能の凄さを如実に感じることが出来る一枚かと思います。
ドルイアンさんとの息もぴったりで、音楽的愉悦溢れる素晴らしいモーツァルト
です。
願わくば、もっと多くセル氏のピアノの録音も聴きたかったです。
ぜん 投稿日: 2022年07月24日 20:10:11 No.193
tomari様、こんばんは。

tomari様の書き込みをみて、今慌てて、タワレコのサイトで確認しました。
タワレコでは、7月20日に再入荷したそうです。
tomari様、フォロー、ありがとうございます!
待っていらっしゃる方も多かったと思いますので、嬉しいです!

海外のYouTubeビデオでも、再び取り上げられているようで、国際的に賑やかで大変
良い状態の様とのことで、尚更嬉しいですね!
国際的にも賑やかというのが、本当に嬉しいです!

私は2月の再生産の時に購入し、すっかりセル氏の音楽にはまり込みました。
今では、私の音楽鑑賞の9割は、セル氏のディスクです(笑)。
今回の再々生産で初めて購入し、私のように、ひとりでも多くの方々がセル氏の音楽に
はまり込んでくださったら嬉しいです。
特に、若い方々が今、セル氏の音楽に触れてくださったら嬉しいですね!

私がここで、とりあえず購入してみたはいいものの、106枚のディスク、何から聴くのが
いいだろうかと思いながら、初めて書き込みさせて頂いて、tomari様や孫弟子様から
アドバイスを頂いたように、これからセル氏の音楽に触れる方々が、ひとりでも多く、
ここへいらっしゃればいいなと思います!

とにかく、106枚ボックスの再々生産、無事に入荷して良かったです!


<< | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | >>


Powered by Rara掲示板
管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る | スポンサー募集