ジョージ・セル談話室


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20世紀最大の指揮者の一人、ジョージ・セル。彼の音楽について語り合いましょう。
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セル&クリーブランド管弦楽団の来日プログラム(冊子) 浅野修 投稿日: 2022年07月12日 15:42:11 No.162 【返信】

こんにちは。
皆さんの投稿を見て、セルの邦訳伝記をTOWER RECODS ONLINEで買ってしまいました。
これからゆっくり読むところです。
1970年クリーブランド管弦楽団の来日公演の招聘元は、CBC中部日本放送でした。
大阪フェスティバルホールでの万博公演とは別のプログラム(冊子)が販売されていたと思われます。私は名古屋で聴きました。
プログラムに副指揮者マイケル・チャーリーの名前がありました。
画像をUPしました。
40ページ以上ある当時のことが分かるプログラムですが、これからゆっくりとUPしようかと思っています。
失礼しました。


孫弟子 投稿日: 2022年07月13日 06:41:51 No.163
ハードスケジュールですね、しかも息を抜ける曲は少なかったようだし。当時はまだクリーブランド管弦楽団の日本での知名度は低く、確かS席で3800程度だったし、招待客も多かったように思いますので極東公演の収支は大変だったのでしょう。

浅野修 投稿日: 2022年07月14日 18:55:24 No.164
プログラムの追加UP

20歳の学生でした。プログラムが高かったと思いますが、チケット代とも記憶にありません。

最初の「売られた花嫁」序曲と「英雄」の葬送行進曲の遅かった事が記憶に残っています。

半世紀以上が経過しました。


孫弟子 投稿日: 2022年07月16日 06:29:49 No.170
浅野さんは2歳先輩ですね。
当時ジョージ・セル崇拝の先鋒のひとりだった方が千種区にお住まいで、のちに訪問させていただいたことがあります、愛知大学の江口教授です。こんな記事もありました


浅野修 投稿日: 2022年07月17日 11:03:15 No.173
孫弟子 さん

ありがとうございます。

私は、愛知大学の「音楽鑑賞会」に所属していましたが、江口教授については全く知りませんでした。「音鑑」の仲間にも聞いてみたいと思います。

記事によれば、11公演中9公演に行ったとありますが、それはセル指揮の全公演ですね!!

孫弟子さんは、大阪公演へ行かれたのですね。「英雄」メインプログラムの。

youtubeにUPされた「英雄」の1&2楽章の客席での隠し録りと思われる録音はお聴きになりました。教えてください。

プログラムの中表紙、C&Dプログラムを追加UPします。




セルの邦訳伝記について 第2弾 セルもっと大好き 投稿日: 2022年07月11日 19:48:41 No.158 【返信】

「ジョージ・セルー音楽の生涯ー」について第2弾です。
〈第10章〉のソ連ツアーでの、ムラヴィンスキーとの接触があったのか、なかったのかには触れられていないが、〈第12章 〉で、以前私が、あるのではと記した、ロンドン響と「エロイカ」の演奏会の記録。ベルリン・フィルとの、モーツァルトの30番の交響曲や、NPOとの「ベト8」「第九」以外の演奏会、フィルクスニーによる、チェコ・フィルとの件りなどが書かれていますね。
非常に興味深い。
何とか音源化されないでしょうか?


カーゾンとセルの 孫弟子 投稿日: 2022年07月09日 23:50:46 No.151 【返信】

モーツァルトの協奏曲がありましたね、ウィーン・フィルの。演奏も録音も最高だけどカーゾンが発売許可しなかったというもの。これも当然カートンに入っていると思いますが、最初に買ったとき楽章間のブランクが短すぎて嫌になりました。だから自分で作り変えたものを今でも聞いています。全集では修正されているとよいのですが、そのままかもしれません。
ぜん 投稿日: 2022年07月11日 21:04:56 No.159
孫弟子様

私はタワレコの自社限定盤しか持っておりませんので、それを聴きなおしてみました。
確かに23番は曲間が短いですね。
でも、27番の方は、23盤よりは若干長かったです。

演奏は(録音も)本当に素晴らしく、購入した当初、何度も聴いていました。
なぜこんな素晴らしい演奏をカーゾンさんは発売許可しなかったのでしょう...。
でも、今はこうして聴けるようになり、本当に嬉しいです。


すみません セルもっと大好き 投稿日: 2022年07月06日 22:00:51 No.142 【返信】

小次郎様

身内に不幸があり、返信できませんでした。
申し訳ありません。

tomari様

助けて⁈いただき、ありがとうございました。


セルの邦訳伝記 セルもっと大好き 投稿日: 2022年07月03日 20:20:50 No.132 【返信】

セルの邦訳伝記、6割方、読んだところです。
第一弾です。
まず、翻訳者のあとがきで、出版社の社長からの依頼で…と言うくだりがありました。安心しました。自費出版なんてありえませんよ。生誕125年、セルは今でも人気ありますから。今まで邦訳伝記がなかったことが不思議な位です。
出版社の社長さんの英断に改めて敬意を表したい。
さて細かいことになりますが、巻頭の写真部分の、特に人名表記は間違いだらけ、巻末の人名表記は正しい。役割分担されているのでしょうが、この部分はクラシック音楽に精通していない方が訳しているのでしょう。よくわかりませんね。本文中の人名は正しい。但し、ニューヨークフィル・ハーモニックだけはいただけません。ニューヨーク・フィルハーモニックです。
本文の邦訳はいいと思います。伊藤教授には大変なご苦労があったのではないでしょうか?
原作者に対しては、セルの人となりが今ひとつ伝わってこないのが、残念です。暖かい部分と、冷たい部分が両方あったのでしょうか。かのクレンペラーが、セルは非常に良い指揮者だが、氷のように冷徹だ、と言ったのは余りにも有名な話です。
そうは言っても指揮活動上の、沢山のエピソードが知ることができて大変興味深いです。
第二弾はいずれまた。
小次郎 投稿日: 2022年07月04日 11:44:59 No.135
ぶしつけな質問ですが、原書を持っていないので教えて下さい。
邦訳書の巻末についている演奏曲目表やディスコグラフィーは原書と全く同じものなのでしょうか。
小次郎 投稿日: 2022年07月05日 09:43:32 No.138
tomoari 様

ありがとうございます!

そうですか、原著の方が情報量が多いのですね。
Kindle版で購入してしまおうかな・・・。

それにしでも、演奏曲目を眺めているだけで楽しいですね。
やっぱり、メンデルスゾーンの3番を演奏してたんだとか(以前の掲示板でご教示いただいたとおりでした!)、バルトークのピアノ協奏曲を全曲演奏してたのかとか、曲目を眺めるだけで本文に進めません(笑)


1970プログラム冊子に 孫弟子 投稿日: 2022年07月03日 09:19:18 No.127 【返信】

こんなインタビュー記事がありました、いかにもセルらしい答えですね。以前にどなたかが1970年の雑誌記事をたくさん読みなおしたことが書かれていましたが、少しずつ公開していただけると嬉しいですね

ぜん 投稿日: 2022年07月03日 19:22:59 No.130
孫弟子様

貴重なお写真をありがとうございます!
愚問(あくまでも私個人の感覚です)とも思われる質問にも真摯に答えられている
ところに、セル氏のお人柄を感じました。

以前にも書かせて頂きましたが、セル氏の来日公演時、私はまだ生まれておりません
でした。
ですので、こうした資料は本当に貴重に思いながら拝見させて頂いております。

孫弟子様仰るように、先日、来日公演時の雑誌記事を読み直したと書かれていた方が
おりました。
出来ましたら、無理のない範囲ででも、是非、公開して頂けると嬉しいです。


あの(名)海賊盤が!チャイコフスキー ピアノ協奏曲 やっぱりセルが好き! 投稿日: 2022年07月03日 04:18:52 No.125 【返信】

106枚組(The Complete Album Collection)の存在は知っていても、その内容を全てチェックする事はありませんでした(正規録音は全て所有しているので) But先日タワーレコードの宣伝を読んで驚きました。
ホロヴィッツとのチャイコフスキーピアノ協奏曲が海賊録音から正規録音とされ、正式に販売されていた事を初めて知ったからです。
海賊盤(不正規録音)とされていたものが半世紀を経て正規録音となる!他にも同様のケースはあるのでしょうか?

協奏曲の演奏タイプとしては‥

①指揮者(オケ)がソリストをリスペクト。なるべくソリストが個性を発揮&演奏し易い様に伴奏に徹するタイプ。

②指揮者(オケ)とソリストががっぷりと四つに組み、その緊張感の中で曲の魅力を一層高めて行こうとするタイプ。

③(指揮者が)ソリストが目立つ事を好まず、あくまでもオケの一つの楽器パートとして一体感を重視するタイプ。

④諸般の事情で共演する事になったが、互いにリスペクトする事なく好き勝手に演奏して破綻して行くタイプ。

カーゾン・ホロヴィッツ・グラフマン それぞれどのタイプになるのでしょうか?
私はホロヴィッツとの録音は、互いに好き勝手に演奏しながら破綻せずまとまった(?)所謂逆名盤だとずっと思って来ましたが、皆様の御意見は如何ですか?

PENZANCEレコードは当時海賊盤専門レーベルとして有名だった様です。


ぜん 投稿日: 2022年07月03日 20:20:26 No.131
やっぱりセルが好き!様

私も先日この録音を聴いたばかりでした。
106枚ボックスを購入し、セル氏のファンとなった私ですから、「あぁ、ホロヴィッツさん
とも共演していたんだ」、くらいにしか思わず、先入観なしに聴いて、あまりの熱演に
驚きました。

ただ、セル氏と他のピアニストとの録音も聴いて、ホロヴィッツさんとのこのライブは
ちょっと毛並みが違うなとは思いました。
セル氏のやりたかった演奏になっているのだろうか、とか...。

ですが、セル氏もホロヴィッツさんも、流石ですね。
がっぷり四つに組んで、互いに引かない。
演奏時のテンションも見事に互いに拮抗していますし、聴き手としては、最高に
エキサイティングな演奏だったのではないでしょうか(終演時の聴衆の割れんばかりの
拍手!)。

セル氏とホロヴィッツさん、お二人にとってどういう演奏だったかは別として、結果と
して、これだけ聴衆を沸かせる演奏になっているのですから、協奏曲というものの
演奏のあり方という点では考えさせられるものはありましたが、それでも私個人的には、
恐らく協奏曲で互いにこれほどの熱演は滅多に聴くことが出来ない、大変な名演だと
思いました!

tomari様

貴重なエピソードを書いてくださって、ありがとうございました。
ホロヴィッツさんのヒストリックリターンの件については存じておりましたが、セル氏の
発言が、ホロヴィッツさんがコンサートから離れるきっかけになっていたというのは
知りませんでした。

また、106枚ボックスに、当初オルフェオに販売権が移ったザルツブルク物があと
6枚も入る噂があった、というのも知りませんでした。
106枚ボックスは大変なディスク量で、すべてを聴き終わるには大変な時間を要しますが、
もっと多くの録音を聴ける可能性があったんですね。
結果入らず残念です。

私は未だボックス全てを聴き終えてはいませんが、評伝と並行して、ボックスも
じっくりとすべての録音を楽しんで聴いていきたいと思います。


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