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投稿者:やっぱりセルが好き!
106枚組(The Complete Album Collection)の存在は知っていても、その内容を全てチェックする事はありませんでした(正規録音は全て所有しているので) But先日タワーレコードの宣伝を読んで驚きました。 ホロヴィッツとのチャイコフスキーピアノ協奏曲が海賊録音から正規録音とされ、正式に販売されていた事を初めて知ったからです。 海賊盤(不正規録音)とされていたものが半世紀を経て正規録音となる!他にも同様のケースはあるのでしょうか? 協奏曲の演奏タイプとしては‥ ①指揮者(オケ)がソリストをリスペクト。なるべくソリストが個性を発揮&演奏し易い様に伴奏に徹するタイプ。 ②指揮者(オケ)とソリストががっぷりと四つに組み、その緊張感の中で曲の魅力を一層高めて行こうとするタイプ。 ③(指揮者が)ソリストが目立つ事を好まず、あくまでもオケの一つの楽器パートとして一体感を重視するタイプ。 ④諸般の事情で共演する事になったが、互いにリスペクトする事なく好き勝手に演奏して破綻して行くタイプ。 カーゾン・ホロヴィッツ・グラフマン それぞれどのタイプになるのでしょうか? 私はホロヴィッツとの録音は、互いに好き勝手に演奏しながら破綻せずまとまった(?)所謂逆名盤だとずっと思って来ましたが、皆様の御意見は如何ですか? PENZANCEレコードは当時海賊盤専門レーベルとして有名だった様です。
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