北海道ボランティア・レンジャー協議会
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キノコシリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年09月21日 16:05:11 No.370 【返信】

写真2枚目が欠落したままスレッドを生成してしまいました。改めて、シロツチガキの画像をアップします。


キノコシリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年09月21日 15:55:37 No.367 【返信】

3週間のご無沙汰です。本日、ボラレンの会員研修・きのこ研修会(於:札幌市南区真駒内・桜山)に参加しました。
秋晴れのもと、観察した様々なキノコ類から、印象に残った3点をご紹介します。
ズキンタケ科ロクショウグサレキン「緑青腐菌」(写真1枚目)は、林内の腐朽木に群生する文字どおり金属の銅が腐食したような鮮やかな緑青色をしたキノコでした。
ヒメツチグリ科シロツチガキ「白土柿」(写真2枚目)は、ツチグリと同じような形態をしたキノコでした。
イボタケ科モミジタケ「楓茸・紅葉茸」(写真3枚目)は、珊瑚状でホウキタケを連想する初見のキノコでした。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年08月30日 22:03:05 No.366 【返信】

最近の森歩きで目にした花々から。
キキョウ科ツルニンジン(写真1枚目)、ラン科アケボノシュスラン(写真2枚目)、ラン科ヒメミヤマウズラ(写真3枚目)です。




海辺の生き物 蔵谷徳洋 投稿日: 2022年08月29日 18:04:00 No.365 【返信】

最近訪れた小樽方面で見かけた鳥や花です。
(1枚目)メダイチドリ、(2枚目)ウミネコ、(3枚目)ハマニガナ だと思われます。
それぞれ、かわいい!、 かっこいい!、 よく頑張るなー! これだけでも十分楽しめました。
掲示板を引っ越ししてそろそろ2か月が経過します、一層多くの方が利用していただければ幸いです。




果実シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年08月28日 09:31:38 No.364 【返信】

最近の森歩きで目にした果実から。
ウコギ科トチバニンジン(写真1枚目)、ユリ科オオアマドコロ(写真2枚目)、ラン科ツチアケビ(写真3枚目)です。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年08月12日 16:01:09 No.363 【返信】

本日は、近所の空き地や郊外の道端などで比較的よく目にする花たちから。
ガガイモ科ガガイモ(写真1枚目)、ツユクサ科ツユクサ(写真2枚目)、フウロソウ科ゲンノショウコ(写真3枚目)です。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年08月07日 21:57:00 No.362 【返信】

本日の森歩きで目にした花々です。
ラン科オオヤマサギソウ(写真1枚目)は、林床にひっそりと花開いていました。
バラ科キンミズヒキ(写真2枚目)、ラン科ネジバナ(写真3枚目)もこの季節を彩る欠かせない花たちです。




キノコシリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年08月07日 21:25:55 No.361 【返信】

野幌の森で目にしたテングタケ科ミヤマタマゴタケとおぼしきキノコのご紹介です。
一昨日の夕刻、遊歩道脇の林床にまるで”シロフクロウ”を連想させる姿の白いタマゴタケ類の幼菌を発見(写真1枚目)しました。どのように成長するかを経過観察したところ、24時間後にはミヤマタマゴタケと想像できる色合いのまんじゅう形に成長(写真2枚目)。48時間後の本日は、傘の直径が約20cmほどに成長したものの、虫食いの影響からか水平には開けず、まるで”破れ傘”状態(写真3枚目)でした。




果実シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年07月31日 21:26:02 No.360 【返信】

本日の札幌は、日最高気温が32.9℃を記録。強い陽射しを避けて、午後のひととき野幌の森歩きで目にした果実たち三点です。
ジンチョウゲ科ナニワズは、真っ赤に熟した果実(写真1枚目)がとても印象的です。別名、夏坊主(ナツボウズ)と呼ばれるとおり、この時期はすっかり葉を落としています。
メギ科サンカヨウの果実は、既に完熟の様子(写真2枚目)で、濃い青色に白い粉を帯びていました。
同じく、メギ科ルイヨウボタンは、子房の中にある胚珠が外に露出し、球形の裸種子が2個ずつ並んで双頭状になったものといわれます。まだ緑色が目立ちます(写真3枚目)が、やがてサンカヨウと同じような濃い青色になります。




昆虫シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年07月27日 17:01:30 No.359 【返信】

雨上がりの夕暮れ時、札幌市内の某所に出かけたところ、たくさんのエゾゼミの姿(写真1~3枚目)がありました。
とりわけ、地中から這い出してモゾモゾと樹木や植物をよじ登るものや、葉陰などにポジションを取って羽化に備える個体たちからは、生命の輝きを垣間見るとともに、無事に成虫になって・・と願い(待望の羽化シーンは、ヤブ蚊の襲撃からあえなく観察を断念)フィールドを後にしました。
晴れ上がった、昨日今日あたりからは、”ギー”と独特な鳴き声?が森いっぱいに響き渡っていることでしょう。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年07月27日 16:28:19 No.358 【返信】

このほど、札幌市内の某所でオカトラノオの群生(写真1~3枚目)にお目にかかり、感慨深いものがありました。
オカトラノオ(サクラソウ科)は、自分がかつて関わったフィールドではエゾシカの食害からか、滅多に目にすることの無かった(管理エリアの一隅を許認可を得て防獣ネットで囲ったところ、オカトラノオをはじめエゾリンドウ、エゾイヌゴマ、クサレダマなどが見事に復活・・・)思い出深い花の一つです。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年07月11日 21:47:50 No.357 【返信】

7月11日、一時雨の予報も何とか降らず、午後のひとときシナノキの甘い香りに誘われて撮影に・・。同じ、シナノキ科の仲間、オオバボダイジュも満開でした。
それぞれ径1cmほどのクリーム色をした花です。比べて見ると、オオバボダイユの花は、雄しべが花弁よりも短く、花の中心から雌しべが突き出している(写真1、2枚目)のに対し、シナノキの花は、雄しべの方が長く、全体に淡い印象を受けました。そのシナノキには、折良くクジャクチョウも訪花(写真3枚目)して、甘~い蜜に至福のときを楽しんでいるようでした。




花々シリーズ 藤吉功 投稿日: 2022年07月04日 20:13:16 No.355 【返信】

7月4日は、早朝から気温25℃を記録し、熱中症のリスクを感じる程でしたが、昼頃、スコールのような激しい雨に見舞われました。
ご紹介する花は、ヤマゴボウ科ヤマゴボウです。背丈ほどの立派な株を観察(写真1枚目)しました。
真っ直ぐに伸びた花軸に、柄のある花がたくさん付いています(写真2枚目)。
その花軸は、10~15cmもあり、径約8㎜の花が、下部から順に咲き上がります。5枚の白い花びらのように見えるのは”ガク”で、雄しべの先端に付いた薄紫色の葯がとても印象的でした(写真3枚目)。




掲示板移行完了しました 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 15:21:09 No.353 【返信】

旧掲示板運営会社(teacup. byGMO)のサービスが7月末で終了となりますので、
今後の掲示板はこちら(Rara)をご利用し投稿いただけますようお願いいたします。

 過去の記事につきましては、手動で再投稿を行い引っ越しいたしました。
そのためシステム都合、投稿者はすべて蔵谷となっております。
元の記事の投稿者や投稿時間などの情報は本文中へ転記させていただきましたが、
返信などについては直接投稿者へ返信されませんので、経由でお伝えさせていただくこととなります。ご了承ください。


花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:58:03 No.350 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 6月29日(水)00時44分27秒

2022年6月28日は、本降りの空模様に、札幌市内の某湿地を訪れる人影もありません。雨にも負けず健気に咲く素敵な花3点です。
スイレン科エゾノヒツジグサ(和名;蝦夷の未草)写真1枚目は、多年生の水草。昔の時の呼び名「未(ひつじ)の刻」午後2時頃に花を咲かせることに由来するようです。
バラ科クロバナロウゲ(和名;黒花狼牙)写真2枚目は、湿原や湿地に生育する多年草。迫力の呼び名は、花が黒みを帯び、その姿が漢字表記で「狼牙」と書き表す草本・ミツモトソウ(和名;水元草)に似ているこに由来するようです。星形の萼(がく)片も印象的ですね。
ラン科オニノヤガラ(和名;鬼の矢柄)写真3枚目は、光合成を行わない多年草。ナラタケ菌に寄生して養分を得る特殊な生き方をし、塊茎は開花した年に消滅するようです。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:57:12 No.349 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 6月26日(日)19時24分33秒

2022年6月26日は、札幌市西岡公園でのボラレン研修会。次年度以降の主催観察会に向けての取り組みでした。その折、念願?のモクセイ科ハシドイの満開に巡り会いました。
かねて、花期のタイミングが合わず、幾度も盛花の候を遣り過ごしてきました。開花直後のようで(写真1枚目)、聞きしに勝る”良い香り”に、たくさんのハナバチなどが訪花(写真2枚目)していました。特徴のある皮目(写真3枚目)もバッチリ。/「皮目」とは、樹木の幹・枝・根などにあり、植物体の内外に空気を通わせるための組織。皮孔。
ちなみに、ハシドイは、和製ライラック。類似種のライラック(ムラサキハシドイ)は、小アジア原産の低木で、市販されている苗木の多くは、イボタノキに接ぎ木されたもの。昨今、ライラックの花期は5月下旬から6月上旬と、ハシドイより約1か月も早く、今年の札幌圏もそうでしたが、なぜかライラック<通称:リラ>の咲く頃は、肌寒い日々が続くようです。ハシドイの開花に合わせ?この一両日は全道的に”真夏日”を記録したところが多かったようですね。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:56:05 No.348 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 6月 6日(月)21時25分51秒

2022年6月6日の野幌の森歩きで出会った花々のご紹介です。
イチヤクソウ科ギンリョウソウ(写真1枚目)、同じくイチヤクソウ科ジンヨウイチヤクソウ(写真2枚目)、ラン科トケンラン(写真3枚目)です。
特に、ジンヨウイチヤクソウには花粉団子を付けたハナバチが訪花してくれました。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:55:12 No.347 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月30日(月)07時43分42秒

2022年5月29日の野幌の森歩きで出会った花々のご紹介です。
キク科セントーレア・モンタナ(写真1枚目)は、南ヨーロッパの山岳地帯が原産といわれる耐寒性の宿根草で外来種。歴代の植物調査で記録がありませんので、近年、人為的に持ち込まれたものと推察されます。
キンポウゲ科ヤマシャクヤク(写真2枚目)、ラン科サルメンエビネ(写真3枚目)は、その希少性などから盗掘されるケースが多いようです。
公共の自然公園内にゴミ類や外来生物・動植物を持ち込まない。併せて、ひっそりと自生する植物たちを盗らない、昆虫や山菜類を採取しない、鳥獣類を脅かさない。利用者一人ひとりが基本的なマナーのもと、この豊かな自然をいつまでも大切にしたいですね。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:54:04 No.346 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月25日(水)23時33分50秒

2022年5月24、25日の野幌の森で出会った花々のご紹介です。
ラン科の植物から、花が緑色をしたアオチドリ(写真1枚目)、コケイラン(写真2枚目)、昨日の早朝、小雨の中で撮影したノビネチドリ(写真3枚目)です。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:51:08 No.345 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月25日(水)23時14分30秒

2022年5月25日の野幌の森で出会った花々のご紹介です。
ユリ科の植物から、マイヅルソウ(写真1枚目)、ユキザサ(写真2枚目)、スズラン(写真3枚目)です。
ユキザサ(通称;アズキナ)は、山菜として人気者のようで、特に遊歩道脇のものはことごとく乱獲され、めっきり数を減らしています。「ストップ!植物採取」と叫びたい心境です。
一方、スズランは、この森における歴代の植物調査において、1973年の「植物目録」(札幌営林局)での記録を最後に、その後は記録が途絶えています。本日の個体は、ツタウルシが蔓延る中で発見したもので、ドイツスズラン(栽培種)か否かは未確認です。




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