北海道ボランティア・レンジャー協議会
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花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:50:10 No.344 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月25日(水)23時04分19秒

2022年5月23日の野幌の森で出会った花々のご紹介です。
ユリ科の植物から、クルマバツクバネソウ(写真1枚目)、オオアマドコロ(写真2枚目)、ホウチャクソウ(写真3枚目)です。




観察会シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:49:13 No.343 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月22日(日)21時48分51秒

恵庭公園観察会の続続編です。
野幌の森では、ポピュラーなユキノシタ科ネコノメソウですが、ここではツルネコノメソウ(写真1枚目)、ヤマネコノメソウ(写真2枚目)が主役のようで、既に実を載せていました。ヤマネコノメソウには、ハムシ科カタクリハムシの姿も。
また、常緑のシダ植物であるトクサ科トクサの群生する中で、花・子のう穂(写真3枚目)が目に付きました。同じトクサ科の仲間だけあってツクシ(スギナ)とそっくりさんですね。




観察会シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:47:56 No.342 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月22日(日)21時41分21秒

恵庭公園観察会の続編です。
スミレ科サクラスミレ(写真1枚目)、ユリ科ワニグチソウ(写真2枚目)、ユリ科ホソバノアマナ(写真3枚目)です。
春一番に黄色い花を咲かせ、比較的目にする機会が多いキバナノアマナに比べ、白い花と文字どおり”細い葉”のホソバノアマナは、レアな存在のようです。




観察会シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:47:04 No.341 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月22日(日)21時35分5秒

2022年5月22日は、恵庭公園を会場に北海道ボランティア・レンジャー協議会が主催する「自然観察会」でした。主なものをご紹介します。
はじめに、身近なタンポポです。今日では、その大半が帰化植物のセイヨウタンポポ(雑種も)で占められ、日本固有種のエゾタンポポは、なかなかお目にかかれません。セイヨウタンポポとの外見上の違いは、花茎の先端に付く頭花の直下にある総苞外片が反り返らない特徴(写真1枚目)があります。その頭花は、両性の舌状花と呼ばれ、陽光を浴びてひときわ美しく咲いて(写真2枚目)いました。
また、至る所で目にするセイヨウタンポポの一つには、シロチョウ科スジグロシロチョウでしょうか、吸蜜(写真3枚目)に訪れていました。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:46:11 No.340 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月19日(木)12時14分59秒

2022年5月19日の野幌の森歩き、4時台に東の空から昇る真っ赤な太陽(写真1枚目)に感動しました。
遊歩道脇のアザミには、数㍉サイズのハムシたちが仲良く並んでいました。アオカメノコハムシ(写真2枚目)とアカマルノミハムシ(写真2、3枚目)です。
真っ赤な太陽と赤丸蚤葉虫の「赤」つながりでした。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:45:00 No.339 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月17日(火)21時40分33秒

2022年5月17日の野幌の森歩きで出会った花々、続編です。
バラ科ミヤマザクラの白い花(写真1枚目)が新緑に映えます。別名、シロザクラの所以です。
林床には、キンポウゲ科ルイヨウショウマ(写真2枚目)、メギ科ルイヨウボタン(写真3枚目)も咲き始めました。なぜか、似た名前ですね。
補足:ルイヨウ「類葉」とは、葉が似ているの意。ルイヨウショウマ(類葉升麻)は、キンポウゲ科サラシナショウマ(晒菜升麻)に。ルイヨウボタン(類葉牡丹)は、ボタン科ボタン(牡丹)の葉に、それぞれ似ていることに由来します。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:43:59 No.338 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月17日(火)21時31分3秒

2022年5月17日の野幌の森歩きで出会った花々を分割してご紹介します。
常緑の低木、ミカン科ツルシキミは、雌雄異株です。雌花(写真1枚目)、雄花(写真2枚目)ともに満開です。
スイカズラ科オオカメノキ(写真3枚目)も見頃を迎えました。




昆虫シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:42:54 No.337 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月17日(火)13時50分9秒

2022年5月16日の野幌の森歩きでは、先日ご紹介したルリタテハと同じエリアでタテハチョウ科シータテハ(写真1枚目)が。名前は、後翅の裏面に英字・アルファベットの「C」似にた紋があること(写真2枚目)に由来します。
同じく、成虫で越冬したタテハチョウ科クジャクチョウ(写真3枚目)も遊歩道にて観察できました。




昆虫シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:42:03 No.336 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月12日(木)22時18分56秒

2022年5月12日の野幌の森、続編です。
タテハチョウ科ルリタテハは、翅を広げた姿がその名のとおり瑠璃色(写真1枚目)で、陽射しに正対して温まっているようでした。しかし、立てた翅の裏側は、全く別もののように黒っぽく(写真2枚目)て、表裏の印象にギャップがあります。
カメムシ科ナガメ(写真3枚目)は、菜亀虫の意とされ、アブラナ科の農作物や野生の植物を主な食草とします。立場、見方が変われば、困った”害虫”の一つです。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:40:56 No.335 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月12日(木)22時09分2秒

2022年5月12日の野幌の森は、曇り空の予報も一転して陽射しに恵まれ、お目当ての花々や昆虫に巡り会う爽やかな森歩きとなりました。
メギ科サンカヨウの清楚な花々(写真1、2枚目)が咲きはじめました。早速、小さな羽虫や存在感のあるツリアブ科ビロウドツリアブの姿もありました。
カヤツリグサ科ヒメカンスゲの花(写真3枚目)は、楚々と控えめで、遊歩道脇にあっても、つい見過ごしてしまいそうです。




花々シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:40:03 No.334 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月10日(火)22時53分26秒

2022年5月10日の道央圏は、快晴微風で夏日に迫る暖かさでした。
お花見を兼ねて遠征した道央圏のとある森で、北海道の希少種に選定されているウマノスズクサ科オクエゾサイシン(和名:奥蝦夷細辛)の花々を観察することができました。
これまで幾度か目にしてきたものは、何れも標高の高い亜高山帯でしたので、その記憶より数週間早い巡り会いに感激もひとしおでした。(写真1~3枚目)




野鳥シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:38:50 No.333 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 8日(日)17時15分31秒

2022年5月8日の野幌の森は、部分的に雲が厚く、陽射しが出たかと思うと、時折パラつく不安定な空模様です。
そうした森歩きで出会った野鳥から、何れもメスの横顔です。
遊歩道や林床で採餌する光景を目にする機会が多い割に、人の気配にいち早く笹藪に逃げ込む黄色っぽい小鳥は、ホオジロ科アオジです(写真1枚目)。
水面を滑るように仲良く泳ぐ姿をイメージする水鳥の代表格と言えば、カモ科オシドリです。この鳥、実は繁殖は高所の樹洞や時にはクマゲラが掘った巣穴などを利用する特徴があります。いままさに繁殖期まっただ中。格好の物件が見つかったのか、樹上でラッキーとばかりに大きな嘴を開けました(写真2枚目)。
オオルリに似た”さえずり”が森に響き渡るツグミ科クロツグミ。さえずりのオスに比べ、ちょっぴり地味系ながらも、よく通る美しい声で飛び交うメスに出会いました(写真3枚目)。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:38:07 No.332 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 6日(金)20時39分11秒

2022年5月6日の野幌の森は、気温がぐんぐん上昇し、半袖姿で散策する姿も見られるほどでした。
今日の花は、ユキノシタ科ネコノメソウ(写真1枚目)、センリョウ科ヒトリシズカ(写真2枚目)、セリ科セントウソウ(写真3枚目)です。




野鳥シリーズ 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:37:17 No.331 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 5日(木)19時00分14秒

2022年5月5日は、快晴のもと、コマドリに会いたくて札幌市内を少しだけ遠征しました。殊に、コマドリは、ウグイス、オオルリと並び「日本三鳴鳥」と称され、その容姿とともにさえずりの美しさが際立ちます。
夏鳥として飛来し、まだ日が浅い鳥たちです。ムシクイ科センダイムシクイ(写真1枚目)は、当地でも繁殖活動が見られます。
しかし、ヒタキ科コルリ(写真2枚目)、同じくヒタキ科コマドリ(写真3枚目)は、束の間の羽休めで、更に繁殖に適したところへと渡って行きますので、春秋の渡りの季節にしかお目にかかれません。ちなみに、野鳥愛好家の間では、短期間でいなくなることを”抜ける”と表現しているようです。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:36:31 No.330 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 3日(火)20時48分15秒

2022年5月3日の野幌の森、その4です。
林床には、ジンチョウゲ科ナニワズの雄花(写真1枚目)と雌花(写真2枚目)の黄色い花です。
余り目立ちませんが、カエデ科ハウチワカエデ(写真3枚目)も咲いていました。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:35:37 No.329 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 3日(火)20時43分37秒

2022年5月3日の野幌の森、その3です。
キンポウゲ科ニリンソウ(写真1枚目)は、その名のとおり開花した花の脇につぼみが膨らんでいた、明日にでも仲良く開花しそうです。
ツゲ科フッキソウ(写真2枚目)は、上向きの花軸に雄花が上部に、雌花は下部に数個ついています。
満開の桜も花には、ヒヨドリ科ヒヨドリ(写真3枚目)が盛んに蜜を吸っていました。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:34:38 No.328 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 3日(火)20時37分27秒 2

2022年5月3日の野幌の森、その2は、何れもユリ科エンレイソウの仲間です。
最もポピュラーなエンジ色の花はエンレイソウ(写真1枚目)。同じくらいの大きさで、花が白いのはシロバナエンレイソウorミヤマエンレイソウ(写真2枚目)。存在感のある大きな白い花は、一昨日に引き続きオオバナノエンレイソウ(写真3枚目)です。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:33:24 No.327 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 3日(火)20時30分54秒

2022年5月3日の野幌の森は、パラパラと雨やアラレが降ったかと思うと、束の間、日が差すなど不安定な空模様となりました。それでも、季節は着実にすすんで、たくさんの花々に巡り会いました。
その1は、スミレ科アオイスミレ(写真1枚目)、同じくスミレ科ミヤマスミレ(写真2枚目)、キンポウゲ科ヒメイチゲ(写真3枚目)です。何れも小さな春植物です。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:32:38 No.326 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 5月 1日(日)20時15分17秒

2022年5月1日の野幌の森は、気温一桁と肌寒く、風も強くて小雨がパラつく空模様に、出歩く人もまばらでした。こうしたしっとりと柔らかい光の日は、低い目線に咲く草花などの撮影に案外お勧めと思います。
俗にヤチブキと呼ばれ、かつてはお浸しにして食卓に春の訪れを告げたキンポウゲ科エゾノリュウキンカ(写真1枚目)。北海道大学のシンボルマーク・校章にもデザインされているユリ科オオバナノエンレイソウ(写真2枚目)。群生が見事なサトイモ科ミズバショウ(写真3枚目)、ヤチダモを主体とした高木とその向こうには満開のエゾヤマザクラで”桜色”です。




今日の森から 蔵谷 徳洋 投稿日: 2022年07月03日 13:31:49 No.325 【返信】

投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 4月30日(土)21時24分2秒

2022年4月30日の野幌の森の続々編は、モクレン科キタコブシ(写真1~3枚目)です。




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