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投稿者:蔵谷 徳洋
投稿者: 藤吉 功 投稿日:2022年 6月26日(日)19時24分33秒 2022年6月26日は、札幌市西岡公園でのボラレン研修会。次年度以降の主催観察会に向けての取り組みでした。その折、念願?のモクセイ科ハシドイの満開に巡り会いました。 かねて、花期のタイミングが合わず、幾度も盛花の候を遣り過ごしてきました。開花直後のようで(写真1枚目)、聞きしに勝る”良い香り”に、たくさんのハナバチなどが訪花(写真2枚目)していました。特徴のある皮目(写真3枚目)もバッチリ。/「皮目」とは、樹木の幹・枝・根などにあり、植物体の内外に空気を通わせるための組織。皮孔。 ちなみに、ハシドイは、和製ライラック。類似種のライラック(ムラサキハシドイ)は、小アジア原産の低木で、市販されている苗木の多くは、イボタノキに接ぎ木されたもの。昨今、ライラックの花期は5月下旬から6月上旬と、ハシドイより約1か月も早く、今年の札幌圏もそうでしたが、なぜかライラック<通称:リラ>の咲く頃は、肌寒い日々が続くようです。ハシドイの開花に合わせ?この一両日は全道的に”真夏日”を記録したところが多かったようですね。
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