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新シーズンスケジュール (暫定版) 事務局 投稿日: 2024年02月16日 16:42:16 No.436

2024シーズンのフライトスケジュール(暫定版)をホームページにアップしました!

https://www.takikawaskypark.jp/entry/2024/02/16/153137

(SATA会員の方には別途e-mailで詳細事項をお知らせしておりますので、そちらもご参照下さい)

今シーズンは、若干早めのスタートを考えております。みなさま、気持ちの準備も早めに!

ご不明な点等ございましたら、事務局までご連絡下さい。


Tocumwal(1/27のフライト/本編) 清水拡智 投稿日: 2024年01月29日 10:00:48 No.435

(小原さんと前後しましたが、最終投稿。現在香港で乗り換え待ちです)

いよいよ最終フライト日。滞在期間の重なった某会員とDuoDiscusで飛ぶ事になりました。

ウェザーマンは、昨日よりサーマルはソフトでまとまりもあるだろうとの由(根拠は?)

サーマル予報は、1330頃から4500ft  ⇒ 1500頃から5500ft程度、18時頃がラストサーマルとSkySight。
また、風は南西20kt。Max.Temp.26℃(涼しいなぁ)。今日も逆転層が強固でサーマルトップはそう簡単に上がらなさそうです。

あさイチでDuo用のチェックライドを受けた後、一番後ろにラインナップされていたものを一番前に出して1300離陸。

11時頃のチェックフライト時に既に空気はボコボコしていたので、案外良いのではと期待してましたが、実際に上がってみるとリフトの様子は「弱い」「低い(なかなか3000ft以上取れない)」「まとまりがない」の三拍子。
次々と後続機が上がってきますが、皆苦労しています。今日は土曜日で機数も多く、Flarmも鳴りまくりで神経を使いまいした。

ローカルを出るのに1時間以上かかり、最終日にあまり複座でパドックに降りたくないので、慎重に行動。途中大きく長く続く沈下ゾーンもちょくちょくあり、エアストリップのすり鉢をある程度意識しながら第一レグ・第二レグを飛行しました。

上空の風も20kt程度。地上南南西、上空は南西。風下の第2旋回(Jerilderie)にどんどん流されます。Jerilderieを確認するのも目的でしたので、しっかり見下ろす所まできて深追いせずにリターン。

帰りが相当苦労するかと思いましたが、やけに頻度よくサーマルにヒット。
途中、一回大きな沈下に捕まりましたが、ウインドラインから少しずらすとすぐにヒット。全く苦労なく戻ってしまいました。

コンディションはピークで別のタスクに出られそうでしたが、前席おなかいっぱいとの事でそのまま着陸

今滞在中は、いつになく難しく、オーストラリアにしては低め弱めのコンディションばかりで、スーパーデイには当たりませんでしたが、かえって鍛えられるコンディションでした。

雑文お付き合いありがとうございました!

(写真左)相変わらず低め。灌漑エリアが増えている印象
(写真中)どちらを見ても地平線
(写真右)機体ふき後のバケツ跡。また春にお会いしましょう




皆さんお疲れ様でした 小原祐樹 投稿日: 2024年01月29日 09:35:09 No.434

日口さん、清水さん、平林さん

海外遠征お疲れ様でした。
皆様のレポート、楽しく読ませていただきました。

平林さん>
300km達成おめでとうございます!

清水さん>
天候に苦労されたようですね。そんな中でも、FLTログから驚異の粘りが見て取れました。さすがです。
まさに修行w...お疲れ様でした!

私もそろそろ、海外に行ってみたい。。。


Tocumwal(1/26のフライト/後編) 清水拡智 投稿日: 2024年01月28日 22:12:54 No.433

さて、26日の続きです。

第一レグは、風向き・雲の分布を見るとタスクの方向に対して斜めにストリーティングしている様子。
それを意識してコース取りをしますが、必ずしも雲が生きているわけでもなく、ストリートの間にもサーマルが時々ある、そして引き続きブロークン。

システムになりきっていない感じもあり、かつ雲の吸い上げによりサーマル駆動がそこそこ助けられている感もあるので、あまり下げないように進みました。第一旋回点は順調にクリア。

第二旋回点方向はストリートを横切る方向、かつ間が大きいのでコース取りが悩ましく、結果的にはオフトラックしすぎました。
雲があると、場合によっては悩みも大きくなります。
目視では旋回点がみえず、今持っている道具ではタスクラインからどれくらい逸れて飛んでいるのか合が分からないので、その辺の捉え方も要練習の項目です。

16:20第二旋回点クリア。結局このレグが一番遅かった。。。
ただしサーマルはまとまりをみせ始め、水バラストを捨ててしまったのが残念なところ。特に向かい風時には威力を発揮するのですが

さて、第三旋回点まではさらに100km。行って帰ると残り170kmになり、このスピードでは難しそうですが、行けるところまで行く事にしました。
このレグで今季初のアベレージ8ktをゲット!でも1回だけでした。シフトアップしきれず。

そこそこ行けるかと思いましたが、70kmほど進んだ所で西側(進行方向側)がどんどんシーラスの影になり始め、途中でタスクキャンセルし戻りました。飛行距離約200km。このコンディションでももう少し平均速度を出せた気がします。サーマルの取捨選択とコース取り、インターサーマル速度の見直しが必要です。

(写真左)16時過ぎの積雲の様子。
(写真中)今滞在中で一番強いリフト。1回のみ。。。
(写真右)18時半。早く戻りすぎました。シーラスもどこへやら?19時半ころまで1機とんでいました。




Tocumwal(1/27のフライト/プロローグ) 清水拡智 投稿日: 2024年01月27日 16:51:22 No.432

昨日の前編も終わっていませんが、今日のフライトは、たまたま現地で一緒になった某会員とDuoDiscusで飛びました。難しかった!

本日最終日につき帰り支度優先で、時間をみてアップします○

(OLC) ttps://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?dsId=9731062#map=
(WeGlide)ttps://www.weglide.org/flight/360884

(写真左)ただの飛行中写真。高度が取れず、かつブロークンサーマルで難しかった!
(写真右)Tocumwal飛行場。右下のハンガーエリアが新規分譲され、新しいハンガーがいっぱい建っています




Tocumwal(1/26のフライト/前編) 清水拡智 投稿日: 2024年01月27日 16:39:52 No.431

(昨日も疲れて書ききれませんでした。昨日分の前編(?)をまずアップします)

明け方まで雨が残り、湿気た朝になりました。

SkySightでは14時頃から4000ft、17時頃に極大で6000ft、18時頃に急速にしぼむ予報。
ウェザーマンが昨日の湿気が残って予報よりも悪いのではないかとのこと。

170kmほどの三角コースタスクが示されましたが、良くなった場合に備えて、第二旋回点から帰らずにDeniliquin(北西65km先)を第三旋回点とするジグザグコースを持っておくことにしました。これだと300km。時間が足りない事が予想されますがまずは。

水は90L搭載。昨日の搭載練習のおかげで作業はスムース。

13時20分 一番手で離陸。
発航時に若い曳航パイロットだったので、念を入れて「水を90L積んでるから、曳航速度は最低でも70kt以上」と直前にも言ったのですが、65kt弱でクライムを始められ、「Increase air speed!」と言ったらさらにスピードを抜かれてかなり怖い思いをしました。。。
あとから「自分の計器だと75ktあってspeedしか聞こえなかったから抜くように言われたと思った」だそうです。。。ンな訳あるかい。

閑話休題。離脱後のサーマルはブロークンで強さもあまりなく、水をもっているとつらい状況。かなり粘りましたが対地1100ftまで下がり、着陸準備のためダンプを始めました。
ところが、直後にしっかりとした4ktにヒット。まだダンプ中で残す事も考えましたが、残量が分からなくなっていたのであきらめて全部捨てました。そのサーマルで5000ft近くまで上昇。出発。
既に14時15分。時間が押しています。

(まだ出発したばっかりですが、後編へ続く)

(写真左)朝の雲。昨日の雨の影響が残っています。
(写真右)スタートした頃の雲。まだまだ湿気ています




Tocumwal(1/25)⇒今日もノーフライト 清水拡智 投稿日: 2024年01月25日 21:28:40 No.430

昨日に引き続き今日もノーフライトとなりました。
昨日の時点では短い時間でもソアリング可能かとみていましたが、予想よりも層雲が厚く小雨もぱらつく状況。

今日は水を積む練習(積んで飛ぶ練習ではなく、積む事そのものの練習。慣れない場所なので道具や水源探しに始まり、使い勝手やリークがないかの確認などなど)を予定していたので、機体は出して準備。

時間のある日に練習して正解で、かなり手こずりました。。。
道具の調達や整備(水漏れ塞ぎ)、クリーニング(埃だらけ)に時間がかかるのは予想どおりでしたが、いざ注水を始めると何故かなかなか入っていかず、漏斗から水が溢れてしまいます。

詰まっているわけではなく、ゆっくりゆっくり入っていっている様子。そして20Lくらい入った所から途中から急に入りが良くなります。

原因は良く分かりませんでしたが、Water Bagがつぶれて膨らみが悪かったのか(そもそもそんな事があるのか)?

また、調べると今回の乗機LS4-aは増加Water Bagが装備されていて、増加分は元のBagに別の20LくらいのBagがホースでつながっているとのこと。この接続部の流れが悪いのか?
明日もう一度入れて様子見です。

さらには、これまで使った事のあるLS4にはWater Tankのベント孔はなかったのですが、今回のはヘッドレストの後ろにベントチューブがあり、満タンでもないのに、そこから水が出てきます。コックピット内なんですけど。。。

うーん、なんだこれは。CFI氏にはわからず整備士さんを呼んでもらったところ、このLS4は珍しいタイプで(写真右)のようにチューブを接続し、キャノピーのすぐ後ろ胴体頂部で開口させる構造だそうです。おそらく組み立てた時にほったらかされたんですね。

そもそも接続部がガバガバで、そのアジャストも必要でした。

さて相当時間がかかってしましましたが、Skew-Tの予想を再チェックしたところ、まともな対流には33℃要るところに、予想最高気温は30~31℃。

日射も期待できないので、フライトはキャンセル。水は地上でダンプし片付けと相成りました。

天気は残念ながら良くない方向に推移しています。夜になって強い雨が降ってきました。キャラバンも雨漏りしてきました。バケツバケツ。さてどう推移するか?

(写真左)今日の空模様
(写真中)水を積む練習。散らかりっぷりに右往左往する様子がみてとれます
(写真右)ベント用チューブの接続




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