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雲景 その2 日口 投稿日: 2024年01月04日 13:56:27 No.382

写真左 一度戻って上げ直し(15,000ft)、再度Mt.Cookへ向かう。Norwest Archに手が届きそうだが、もっと風上のラインに乗せないと上がらない。正面に少し雲が盛り上がったところがMt.Cook
写真中 Mt.Cook(正面左)とその風下にできたローター雲とレンズ雲。あそこに飛び込むためにはさらに高度が必要か、雲の下をくぐるか^^;
写真右 帰り道は雲がさらに密に^^;




1/4のフライト(雲景 その1) 日口 投稿日: 2024年01月04日 13:49:58 No.381

写真左 出だしはこんな感じ...ウェーブイン直後。パッチ状の上昇帯で、6kt。Cu baseは7,500ft
写真中 まだプラスは続いているのに、11,000ftで頭打ち(層雲の中に入ると、前が見えなくなる)
写真右 ごまかし、ごまかし北へ移動し、低い層雲のないところへ出て高度を取る。上空の層雲はいわゆる、Norwest Arch(Aotearoa...ニュージーランド上空にかかる白く長い雲=ウェーブ雲)




1/4のフライト 日口 投稿日: 2024年01月04日 13:38:16 No.380

トレースは以下の取り。
https://www.onlinecontest.org/olc-3.0/gliding/flightinfo.html?dsId=9722559#map=

夕方から雨が予報され、観天望気やレーダーでも距離を伸ばすフライトは期待できませんでしたが、Cloudscape(雲景)が見たくて飛び上がりました。

レースは14:00曳航開始だったので、早めの離陸を決断。

ウェーブに乗るのに少し苦労しましたが、雲の隙間を縫って雲の上に上昇。(Cu baseは7,500ft)
頭上には、11,000ftに層雲がOVCしており、北に30kmほど移動して再度上昇。
12,000-13,500ft程度で雲の上をMt.Cook目指して北上したのですが、ルートファインディングが難しく、途中で1回引き返しました。

少し引き返したところで、行きにはなかったパッチ状の強めのプラスをヒットしたので上がれるところまで上昇...15,000ft、ルートを変えて再度北上を試みたのですが、やはりうまく高度を維持できず、雲海の上で立ち往生^^;
戻って来る羽目に。

あとは、雲の織り成す景色を楽しみながら、降りるための雲の隙間を探してエアブレーキを開いてスパイラル降下。

これで、EE(単座機)でのフライトは全日程終了です。
明日からは、クラブ員とのフライト(複座、Duo Discus)になります^^
(でも、明日は雨予報なので、明後日から?^^;)


1/3のフライト(その3) 日口 投稿日: 2024年01月03日 17:00:34 No.379

明日、明後日は雨模様なので、写真をもう少し。

写真左 Matukitukiの谷。一度ハマったら抜け出せない^^;
写真中 Ben Ohau RangとDobsonの谷。奥にMt.Cook。
写真右 パラグライダーと一緒に飛びました。一時は追いついたのですが^^;




1/3のフライト(その2) 日口 投稿日: 2024年01月03日 16:56:07 No.378

新年早々、日本では大地震に航空機同士の衝突と、波乱の幕開けとなっているようですが、まずはお見舞い申し上げます。

さて、昨日のプラクティスを経て本日からSouth Island Regionalsが始まりました。
昨日に引き続き、レース機の後から発航です^^;
(2時間以上待たされたのは、その1の通りです^^;)

弱い東風での発航でしたが、さすがにこの時間(15:00過ぎ)になると行くところへ行けばすぐに上がれました^^;

セントラルコンバージェンスが発達していたので、まずはそこに向かいます。
当初は南西方向にタスクをセットしていたのですが、僚機はまっすぐ西に向かったようで、途中から追いかけることにしました。

コンバージェンスエリアは10,000ftコンディションだったので、谷渡りも苦になりません^^
オマラマの西100kmほどのShotoverという熱のたまりやすいエリアに行きました。
とても深い谷を渡るのですが、今から15年前くらいにその谷に落ち込んでものすごい苦労をした覚えがあるので、今日は上空から懐かしく他のの様子を眺めました。

西の脊梁山脈は雲がかかって、あまりきれいな感じではなく、オマラマの北100kmくらいの熱のたまりやすいエリアを目指して北東進しました。

が、稜線から上がってくる強いプラスをどうしてもうまく捕まえることができず、平均速度が上がりません。
だましだましセントラルコンバージェンスゾーンに寄せていくのですが、どうやら今日のラインは東にずれて行っているようです。

途中でBen Ohau Rangeに乗り移り、北上を試みたのですが、ここもいつもならこれだけ西日が当たっていたらどんどんリッジランができるのですが、今日はダメでした。

ほどほどのところで諦めて、戻ることに。
やっぱり、夕方も18;30を過ぎるとサーマルはまばらにしかありません。

またまた課題の多いフライトとなりましたが、久し振りの10,000ftサーマルで、フライト自体はご機嫌でした^^

写真左 レース前の様子。一番手前が愛機VZ-GEE(エコーエコー)
写真中 谷渡りの途中。手前がHauea湖、向こうがWanaka湖。遠くの脊梁山脈にはキャップ雲がかかっている(西海岸は雨)。
写真右 Hunterの谷を渡る。今日は高い!




1/3のフライト(その1) 日口 投稿日: 2024年01月03日 15:27:03 No.377

競技会の発航の後ろにつけたら、曳航機が2機しか出てこず、飛び上がるまでに2時間以上待ちました^^;

取り敢えず、無事に帰ってきました^^
https://qr.paps.jp/ztN2W


本日はノーフライトでした 日口 投稿日: 2024年01月02日 14:24:24 No.375

本日からSouth Island Regionalsがスタートしました。
レースに参加しないクラブ機は発航が後回しになります。
予報では、高層にシーラスが入ってくるので早く上げてくれ〜と思っていたら、何と滑空場のすぐ近くでカークラッシュしてドクターヘリがやってくるということで発航がストップ。
レースも全機上がらないうちにスタートゲートをオープンさせるという異例の処置で、シーラスはどんどん濃くなるし、地上に残されたレース機は次々とキャンセルし始める始末。

結局、15:30頃に順番が回ってきましたが、時すでに遅しで、東風(海風)も強くなり、フライトを諦めました…。

長野から飛びに来ているIさんの機体も程なく降りてきて、キャンプグラウンドでお茶をして、早めの夕食にパブに来ています。




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