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Tocumwal(1/26のフライト/後編)
清水拡智 投稿日:2024年01月28日 22:12 No.433
さて、26日の続きです。

第一レグは、風向き・雲の分布を見るとタスクの方向に対して斜めにストリーティングしている様子。
それを意識してコース取りをしますが、必ずしも雲が生きているわけでもなく、ストリートの間にもサーマルが時々ある、そして引き続きブロークン。

システムになりきっていない感じもあり、かつ雲の吸い上げによりサーマル駆動がそこそこ助けられている感もあるので、あまり下げないように進みました。第一旋回点は順調にクリア。

第二旋回点方向はストリートを横切る方向、かつ間が大きいのでコース取りが悩ましく、結果的にはオフトラックしすぎました。
雲があると、場合によっては悩みも大きくなります。
目視では旋回点がみえず、今持っている道具ではタスクラインからどれくらい逸れて飛んでいるのか合が分からないので、その辺の捉え方も要練習の項目です。

16:20第二旋回点クリア。結局このレグが一番遅かった。。。
ただしサーマルはまとまりをみせ始め、水バラストを捨ててしまったのが残念なところ。特に向かい風時には威力を発揮するのですが

さて、第三旋回点まではさらに100km。行って帰ると残り170kmになり、このスピードでは難しそうですが、行けるところまで行く事にしました。
このレグで今季初のアベレージ8ktをゲット!でも1回だけでした。シフトアップしきれず。

そこそこ行けるかと思いましたが、70kmほど進んだ所で西側(進行方向側)がどんどんシーラスの影になり始め、途中でタスクキャンセルし戻りました。飛行距離約200km。このコンディションでももう少し平均速度を出せた気がします。サーマルの取捨選択とコース取り、インターサーマル速度の見直しが必要です。

(写真左)16時過ぎの積雲の様子。
(写真中)今滞在中で一番強いリフト。1回のみ。。。
(写真右)18時半。早く戻りすぎました。シーラスもどこへやら?19時半ころまで1機とんでいました。