(公社)日本ローイング協会(安全)インシデントレポート掲示板


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横浜市ボート協会:水難救助訓練のお知らせ 安全環境委員会 堀晃浩 投稿日: 2022年09月13日 10:27:24 No.428 【返信】

ご安全に。
スタッフの堀です。

ブログ記事で興味深いアナウンスを目にしました。
10月10日に、落水救助を行う訓練をするとのことです。
ボートにかかわる人が、救助のための連携を確かめるものかと思います。
実施結果も楽しみにしたいと思います。


http://yra1987.blogspot.com/2022/09/blog-post.html


高校2X艇の衝突 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年09月10日 11:51:58 No.427 【返信】

日本ボート協会安全環境委員会 委員長 飯田 毅
           担当 スタッフ 堀 晃浩

アクシデントレポートのご提出ありがとうございました。
河川において2X艇同士の対向衝突事故が発生いたしました。

【事実経過】
場所:河川
日時:2022年7月2日土曜日8時30分頃
関係する艇・2X A(高校2-3年生女子)、B(高校2-3年生女子)
人的損害:なし。
物的損害:A艇 トップ部破損、B艇 バウのBサイドリガーが変形。ともに修理を要す。

【状況】
(誰かが)A艇の逆漕に気付き、声をかけたが間に合わなかった。

A艇がB艇のバウのBサイドリガーに衝突。

2艇ともすぐに艇を上げて状況確認。

【安全環境委員会より】
アクシデントレポートの提出有難うございました。
逆走は一つ間違うと大事故につながるので、できれば陸上からも監視体制が組めるよう工夫されることをお勧めします




旧掲示板記事:432 カヌーにボート追突事故について補足コメント ozawa 2022/6/26 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年07月09日 18:04:13 No.426 【返信】

432 カヌーにボート追突事故について補足コメント ozawa 2022/6/26


> No.431[元記事へ]

2022-6-25 カヌーに2X接触事故について,早期のレポーティングおよび安全・堀さんのコメントありがとうございます.アドバイザの立場から,若干見解を述べさせていただきます.

まず,レポーティングの内容についてはこれで十分です.
もちろん,より詳しく記述することも可能でしょうが,IRの目的は概要の共有による注意喚起であり,広く共有するにはこれでOKです.

その上で,になりますが,初報,コメントとも触れている,救助入水のところについて,若干コメントさせていただきます.

まず,二次遭難の回避の点で,入水しての救助が,基本NGというのはその通りの指摘だと思います. しかし,その上で,なぜ入水を選択したのか,実際,どのような判断でそうしたのか,を,当事者の方々が,より丁寧に見直すことが有用だと感じました.

当日の唐橋付近の水温は観測記録では26℃程度のようです.少なくとも低体温症のリスクはない状況.衝突してK1またはC1が落水し自力回復できずにいる状況で,確かに,まずは入水救助ではなく,艇はともかく2×につかまらせて背の届くところまで曳航する選択肢はなかったかと想像します.
次には,漕艇の安全講習会やマニュアルでは説明していますが,カヌーに接舷して保持し,回復させる方法がなかったか,とも想像します.
しかし,現場の状況は様々な要因が絡むので,ダブルスカルのクルーが,落ち着いてしかし短時間のうちに,様々な状況を考え抜いた結果,入水して救助を選択したのであれば,それはそれで共有できるノウハウかもしれません.
あるいは,カヌーの回復方法にはロウイング側は一般にあまり慣れてない中で,落水したカヌー選手の状況がひっ迫していたのであれば,バウが十分に泳力と救助の目途をもって入水するということもないとは言えません.
半面,なんだか慌てて入水して,ということであれば,それはおおいに反省点かもしれません.

最初に書きましたように,詳細のキャッチボールは,レポーティング作業を重くするばかりなので必要ありませんが,いろいろな選択肢を考えるヒントのひとつとして,いただければ嬉しいです.


旧掲示板記事:431 Re: ボートとカヌーによる接触事故 安全環境委員会・堀晃浩 2022/6/26 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年07月09日 18:01:22 No.425 【返信】

> No.430[元記事へ]

京都府安全担当者様
JARA安全環境 堀晃浩です。

素早いレポートありがとうございます。
入水することをやめるようにとの指導ありがとうございます。
不要なリスクに身をさらすことになりますので、今後ともご指導よろしくお願いいたします。

もしかしたらご指導されているかもしれませんが、桟橋付近は桟橋からの出船・入船が錯綜するポイントになりますので、高速で桟橋近くを通過するメニュー(単漕やスタート練習)は自粛する方がいい感じがしました。桟橋からの距離によりますが、私が昔練習していた水域では、桟橋の付近で沖側におよそ3レーン分程度は高速通過をしないように配慮していました。もし参考になれば幸いです。

レポートありがとうございました。



> 発生日:2022年6月25日(土)
> 水域名:瀬田川
> 天 候:晴れ
> 関係艇:(A)高校カヌー部 (B)大学ボート部(ダブルスカル) (C)他団体のボート
> 人的損傷:なし
> 物的損傷:双方の艇にすり傷
> 状 況:
>
> 瀬田川東レ桟橋付近でカヌーとボートによる接触事故が起きています。
> 先行するカヌーが後方から迫って来るボート(C)を避けるため岸川に回艇させたところ、もう1艇後方から来るボート(B)の存在に気づかずに進路を妨げるかたちとなり接触。
> 事故当時、大学ボート部のダブルスカル艇はスタート練習をしており、後ろからカヌーの声が聞こえて抵抗したが近すぎて減速しきらずにカヌーに乗り上げてしまったと聞き取りをしています。又、転覆して落水したカヌーの学生が自力で回復できずにいたところ、ボートのバウの選手が川に入水して回復作業を手伝っております。
> 今回、救助方法に大きな問題があったと思い、助けるために自ら入水することは止めるように指導しております。
>


旧掲示板記事:430 ボートとカヌーによる接触事故 京都ボート協会(安全担当) 2022/6/26 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年07月09日 17:59:46 No.424 【返信】

430 ボートとカヌーによる接触事故 京都ボート協会(安全担当) 2022/6/26

発生日:2022年6月25日(土)
水域名:瀬田川
天 候:晴れ
関係艇:(A)高校カヌー部 (B)大学ボート部(ダブルスカル) (C)他団体のボート
人的損傷:なし
物的損傷:双方の艇にすり傷
状 況:

瀬田川東レ桟橋付近でカヌーとボートによる接触事故が起きています。
先行するカヌーが後方から迫って来るボート(C)を避けるため岸川に回艇させたところ、もう1艇後方から来るボート(B)の存在に気づかずに進路を妨げるかたちとなり接触。
事故当時、大学ボート部のダブルスカル艇はスタート練習をしており、後ろからカヌーの声が聞こえて抵抗したが近すぎて減速しきらずにカヌーに乗り上げてしまったと聞き取りをしています。又、転覆して落水したカヌーの学生が自力で回復できずにいたところ、ボートのバウの選手が川に入水して回復作業を手伝っております。
今回、救助方法に大きな問題があったと思い、助けるために自ら入水することは止めるように指導しております。


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