(公社)日本ボート協会(安全)インシデントレポート掲示板


| ワード検索 | フォトアルバム | 管理用 |
お名前
メール
タイトル
画像添付
削除キー ( 記事を削除する際に使用 )

インシデント 橋脚接触 小沢哲史 投稿日: 2022年09月26日 09:07:25 No.430 【返信】

2022-9-25 10:20頃 放水路(直線河川) 発生場所は発艇場から上流約3kmの橋脚,感潮域 9:19満潮・大潮・往路逆流)水温約21.6℃(発艇場),北東2.5m/s(往路逆風,インシデント発生時はほぼ無風)快晴.
クルー: 混成4X+(バウから支援OB,顧問,高校女子2名,女子舵手(いずれも1年,舵手経験短い)メニュー;緩漕主体で距離漕.陸から伴走・トランシーバ交信.
逆流・逆風の中,あまり進まず,3km遡上したところで,上流のウェイクボード活動域にさしかかり,時間の余裕はあったが念のため,当該橋での折り返しを指示した.ウェイクボードの活動域との干渉を避けるため,「右側で旋回」を指示したのち,伴走都合で目を離した.
舵手は,「右旋回」と理解し右旋回後,中央に向かった.どの橋脚を回るか意思の疎通不十分,橋脚位置把握不十分なままバウは左岸側を回ろうと漕ぎ,コックスは中央を下ろうとし,制御不十分なまま橋脚にバウ右舷リガーとオールが接触した(擦過傷,亀裂なし).

橋脚リスクは日頃の安全指導で十分に認識され,また大人2名も乗艇し,流れのリスクの中,ヒヤリはあっても接触まではないだろうと楽観していたが,全体でまだ経験は浅く,コックスの経験も浅いので,接触まで発生した状況.

改良点
※意図しなかった想定外の右旋回
・支持者:指示の内容を丁寧に,また理由を説明(正しく理解できるように)
・受け手:内容が理解できない指示に対して,うのみにせず納得のいく行動をとる(少なくとも時間に余裕がある場合)

※衝突主因 コックス意図とバウ任意漕ぎのギャップ含む
・橋脚から目を離さない.おそらく,流される状況把握が不十分.
・未熟でもコックス指示が基本.
・ベクトルの成分,「流れ」と「自漕」のうち,前者の過少推定が読み違いの主因になることは多い.流れにさからわないステアリング・センスを磨く




インシデントレポート掲示板が新しくなりました 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年09月13日 21:21:30 No.429 【返信】

皆様
ご安全に。

これまで運用してまいりました掲示板が、サイトの都合により終了となりました。新たなサイトで引き続きインシデントレポート掲示板を運用してまいります。
旧掲示板の記事も移行しております。この掲示板にはワード検索機能もありますので、活用していただければと思います。

旧掲示板では安全環境委員会関係者以外に、31名の方から投稿をいただきました。
引き続きよろしくお願いしたいと思います。

群馬県のSA様、林 邦之様、おっさんローヤー様、若手OB様、Heart_hatanaka様、
高校教員様、anonymous様、ボート経験者様、広島大学漕艇部様、和歌山SA様、匿名(某SA)様、京都府ボート協会SA 今村様、匿名希望様、某SA様、T大OB様、匿名様、広島県SA様、神奈川県ボート協会様、競技運営委員(朝日レガッタ)様、大阪府SA様、H大学端艇部・OB会 安全責任者 辰巳様、茨城大学漕艇部 主務 萩山様、近畿大学体育会ボート部様、社会人スカラー様、学生様、大学ボートサークル指導者様、氏家 祐二様、オアズマン1様、鷹野 大郎様、NTT東日本漕艇部 今井様、与一くん様

ご投稿、問題提起などありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


横浜市ボート協会:水難救助訓練のお知らせ 安全環境委員会 堀晃浩 投稿日: 2022年09月13日 10:27:24 No.428 【返信】

ご安全に。
スタッフの堀です。

ブログ記事で興味深いアナウンスを目にしました。
10月10日に、落水救助を行う訓練をするとのことです。
ボートにかかわる人が、救助のための連携を確かめるものかと思います。
実施結果も楽しみにしたいと思います。


http://yra1987.blogspot.com/2022/09/blog-post.html


高校2X艇の衝突 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年09月10日 11:51:58 No.427 【返信】

日本ボート協会安全環境委員会 委員長 飯田 毅
           担当 スタッフ 堀 晃浩

アクシデントレポートのご提出ありがとうございました。
河川において2X艇同士の対向衝突事故が発生いたしました。

【事実経過】
場所:河川
日時:2022年7月2日土曜日8時30分頃
関係する艇・2X A(高校2-3年生女子)、B(高校2-3年生女子)
人的損害:なし。
物的損害:A艇 トップ部破損、B艇 バウのBサイドリガーが変形。ともに修理を要す。

【状況】
(誰かが)A艇の逆漕に気付き、声をかけたが間に合わなかった。

A艇がB艇のバウのBサイドリガーに衝突。

2艇ともすぐに艇を上げて状況確認。

【安全環境委員会より】
アクシデントレポートの提出有難うございました。
逆走は一つ間違うと大事故につながるので、できれば陸上からも監視体制が組めるよう工夫されることをお勧めします




旧掲示板記事:432 カヌーにボート追突事故について補足コメント ozawa 2022/6/26 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年07月09日 18:04:13 No.426 【返信】

432 カヌーにボート追突事故について補足コメント ozawa 2022/6/26


> No.431[元記事へ]

2022-6-25 カヌーに2X接触事故について,早期のレポーティングおよび安全・堀さんのコメントありがとうございます.アドバイザの立場から,若干見解を述べさせていただきます.

まず,レポーティングの内容についてはこれで十分です.
もちろん,より詳しく記述することも可能でしょうが,IRの目的は概要の共有による注意喚起であり,広く共有するにはこれでOKです.

その上で,になりますが,初報,コメントとも触れている,救助入水のところについて,若干コメントさせていただきます.

まず,二次遭難の回避の点で,入水しての救助が,基本NGというのはその通りの指摘だと思います. しかし,その上で,なぜ入水を選択したのか,実際,どのような判断でそうしたのか,を,当事者の方々が,より丁寧に見直すことが有用だと感じました.

当日の唐橋付近の水温は観測記録では26℃程度のようです.少なくとも低体温症のリスクはない状況.衝突してK1またはC1が落水し自力回復できずにいる状況で,確かに,まずは入水救助ではなく,艇はともかく2×につかまらせて背の届くところまで曳航する選択肢はなかったかと想像します.
次には,漕艇の安全講習会やマニュアルでは説明していますが,カヌーに接舷して保持し,回復させる方法がなかったか,とも想像します.
しかし,現場の状況は様々な要因が絡むので,ダブルスカルのクルーが,落ち着いてしかし短時間のうちに,様々な状況を考え抜いた結果,入水して救助を選択したのであれば,それはそれで共有できるノウハウかもしれません.
あるいは,カヌーの回復方法にはロウイング側は一般にあまり慣れてない中で,落水したカヌー選手の状況がひっ迫していたのであれば,バウが十分に泳力と救助の目途をもって入水するということもないとは言えません.
半面,なんだか慌てて入水して,ということであれば,それはおおいに反省点かもしれません.

最初に書きましたように,詳細のキャッチボールは,レポーティング作業を重くするばかりなので必要ありませんが,いろいろな選択肢を考えるヒントのひとつとして,いただければ嬉しいです.


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | >>


Powered by Rara掲示板
管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る