(公社)日本ローイング協会(安全)インシデントレポート掲示板


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    2026年5月31日,地方の漕艇コース.天候:晴,コースコンディション:やや風はあるが支障ない程度.
    高校女子シングルスカル.やや体調不安の中,特に本人は脱水~熱中症にならないようにと用心し,レース前の軽い食物と水分摂取.(スタッフ見守った印象では,結果的に多くタイミングに課題があったか).

    レース中,かなり体調を崩し終盤ではシャウトする状況.完漕できたが,漕了後にかなり疲弊し辛い状態.約300mさきの出艇ポイントまで戻る途中で,漕ぐのもつらい状況.
    コーチングスタッフが最寄りの岸に呼び寄せ,着岸~転覆しないよう艇の確保.嘔吐する状態.少し落ち着いてから揚収. 緊急時ゆえ,艇はコーチが代漕して帰着.その後安静にして次第に回復.

    教訓:当選手は日頃よく練習し,レースに対するモチベーションも高い選手.上位への進出選考のレースでもあり,少しの体調不安では,レースに棄権する選択肢は難しかっただろう.

    コーチとともに,体調の共有,適切なレース直前の栄養・水分補給のタイミング,内容,量の基本と応用の再確認,また,漕了後,かなり体調が悪ければ,審判艇の健康確認に対し遠慮せず助けを求める選択肢含め,ダメージを最小限にする工夫・実行を学んでいきたい.
    インシデントレポート投稿フォームより投稿いただきました。内容を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース(600m付近)
    日時:2026年3月18日(水) 8時ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:15℃・水温不明

    【インシデント概要】
    600mでの旋回中に後方から来ている2艇に気づかず衝突した。後方も確認する。
    アクシデントレポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース(850m付近)
    日時:2026年3月14日(土) 16時ごろ
    風向・風速:逆風(風速不明)
    天候:晴
    気温・水温:15℃・不明
    関係する艇・船舶:シングルスカル2艇
    物的損害:オール塗装剥がれ、艇体に傷(A艇)、B艇にも損傷あり(借艇)


    【アクシデント概要】
    転覆したシングルスカル(B)が逆風によりコース内へ流され、レーンを逸脱してほぼ垂直の状態で漂流していた。5レーンを航行中のシングルスカル(A)のバウ側オールが、B艇の底面に接触した。Bは沈回復中でAの接近に気づいていなかったと推定される。接触後、他団体の伴走者によりBは救助され、人的被害はなかった。
    アクシデントレポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース(600m付近)
    日時:2026年3月11日(水) 9時ごろ
    風向・風速:不明
    天候:晴
    気温・水温:不明・不明
    関係する艇・船舶:ダブルスカル(2×)、シングルスカル(1×)
    人的損害:なし
    物的損害:シングルスカルのカンバスにオール塗料付着

    【アクシデント概要】
    ダブルスカルが500m付近で転回後、5レーンを漕行中に、同様に転回してきたシングルスカルと接近し接触した。ダブルスカルのオールが相手艇のカンバスに接触したが、艇体同士の衝突はなかった。接近時に相手艇からの注意喚起はなく、気づいた時には回避困難な距離であった。事故後は直ちに揚艇し、損傷を確認した。
    場所:ポンド
    日時:2026年3月18日9:00ごろ
    天候:晴
    気温・水温:9°C・水温不明
    関係する艇・船舶: 1× 1×
    人的損害:なし
    物的損害:艇の破損

    【アクシデント概要】

    ・ 750〜1000m付近で展開してき他大学(A)の1Xが、4レーンの4X、5レーンの1Xを避け、6レーンを進行中の本学(B)1Xの左舷中央付近に衝突した。

    ・衝突により、当方の1X左舷ハルに先方のトップボールがあたり損傷し、スターンデッキにオールによる傷がついた。

    【今後の対応】
    当方の艇の損傷部位の修理は、(A)がその費用を負担する。

    【コメント】
    一歩間違えば、重大な人身事故になりかねず、艇の破損だけで済んだのは幸いであった。
    展開エリア以外では、原則展開しないように徹底する。
    アクシデントのご報告ありがとうございました。

    本掲示板の趣旨として、大学名等団体が特定できる記載については、協会の方で修正させていただいております。ご容赦ください。

    ※なお、先方の大学からも本件について別途アクシデントレポートをいただいております。
     インシデントレポート投稿フォームより報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:河川
    日時:2026年2月22日(日) 13時ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:14℃・5℃
    関係する艇・船舶:4×+
    人的損害:なし
    物的損害:バックステー損傷

    【インシデント概要】
    男子ダブルスカルが旋回中にブイに接触して転覆。直ちにモーターボートで救助(約5分)。人的な被害なし。リガーのバックステイ一本損傷。
    県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース
    日時:2026年2月19日(木)16時20分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:9℃・水温不明
    関係する艇・船舶:1× 2艇
    人的損害:なし
    物的損害:波受け部の破損、塗装のはがれ

    【アクシデント概要】
    ・シングル艇 2艇が衝突し、艇が破損した。
    ・5番レーンをスタート方面へ漕いでいた1×(艇A)と、ゴール方面へ漕いでいた1×(艇B)が1250m付近で衝突した。
    ・衝突により、艇Aの波受け部が破損、艇Bの塗装剥がれ、塗装汚れが付いた。
     県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース
    日時:2026年2月19日(木)6時40分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:-
    関係する艇・船舶:1× 2艇
    人的損害:なし
    物的損害:波よけの一部欠損

    【アクシデント概要】
    片方の艇(艇A)が1レーンを直進中、他艇(艇B)が船台から2レーンに入ろうと後方を見ていたため、1レーンの艇に気づかず声をかけられずに接触。
    双方不注意を認めたうえで、艇Bの前方不注意の責任として修理費を負担することで合意した。
    本年度、茨城県各団体へ向け以下のような情報を共有いたしました。熱中症対策、パフォーマンス向上に向けて参考になりましたら幸いです。


    日頃よりお世話になっております。茨城県ローイング協会安全部長の関川と申します。県内団体の皆様におかれましては、全国大会等の目標に向かって日々練習に励んでいることと思います。私自身もローイングを細々と続けているのですが、千葉県内の高校で部活動を指導している中で気になっていることがありご連絡させていただきました。それは、選手の水分補給の量が少なすぎるということです。
     
     水分補給には以下の量が必要です。

    ・運動開始2時間前(最低でも30分前)に500mL(500mLペットボトル1本分)
    ・運動中20分に1回200~300mL(コップ1杯分くらい、500mLペットボトルの半分くらい)
    ・1時間の練習では1000mL(500mLペットボトル2本分)
    ・運動後は運動中に失われた水分の150%(運動前に体重計に乗ったときと比べて1kg減っていたら、1500mL)
    ・1日2~3L

     運動時のパフォーマンスを維持するためには、運動後に体重が増えるくらいの勢いで水分補給をする必要があります。私自身もローイングの練習で水分補給を気を付けることでパフォーマンス維持の効果が実感できています。(仕事の体力やサウナでの整い方も違います) 水分補給について今一度見直していただき、活動時におけるパフォーマンスの向上や熱中症対策をしていただきたいと思います。これからも安全と健康に留意し、ローイングの活動に取り組んでください。

    <参考文献>
    https://pathway.jpnsport.go.jp/sports/column04.html
    https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/sympo/20190602_6.pdf
    1月31日、当時の環境は、水温10.8度、風速1.3mで、波はほとんどなく、天候・視界ともに良好でした。同時間帯に水域を利用していた艇は、高校生の1xが3艇、大学生の2xが1艇・1xが1艇、途中まで川沿いに別の高等学校の2xが1艇・1xが1艇でした。1xでの練習中、発艇場から上流へ向かって航行し、所定の地点で折り返した後、再び上流へ向かって漕いでいる途中に、反対方向から進んできた別の艇とオールのブレード同士が接触した。当時の水域の状況は、天候・視界ともに良好で、風や波の影響はほとんどなく、同時間帯には複数の艇が同じ水域内で練習を行っていた。
    接触は、橋付近を通過した後の直線区間で発生し、航行中に突然オールが当たる音と衝撃を感じたことで事態に気づいた。急な出来事であったため、その場では何が起きたのかを即座に把握することができず、相手艇もこちらに気づき、双方ともに驚いた様子であった。その後、現場の状況を踏まえ、指示を受けてその場で停止し、関係者に対して接触に至った経緯や当時の状況について説明を行った。
    和歌山県SAの古川様より、インシデントレポート投稿フォームより報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:河川
    日時:2025年12月13日(土) 16時ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:11度(推定)・水温不明
    関係する艇・船舶:4×+
    人的損害:低体温症1名(症状発生から約1時間安静にした後回復)
    物的損害:なし

    【インシデント概要】
    県内で行われた合同合宿中、午後の水上練習において男子部員1名が低体温症となった。穏やかな天候下で約100分間の周回練習を行っていたが、途中で風が出て水面が荒れ、他の漕手のスプラッシュにより衣類が湿潤した状態で練習を継続した。冷えを感じながらも支障はないと判断し、そのまま高強度メニューを行った。練習終了から帰艇までの約10分程度帰艇後に当該漕手が強い震えを訴えた。艇庫では暖房下で濡れた衣類を脱がせ、毛布、カイロ、湯たんぽなどを用いて保温対応を行い、15分程度で会話ができる程度まで回復し、さらに30分程度安静にした後お迎えに来た保護者に引き渡し帰宅した。
    濡れた衣類での長時間練習、日没に伴う気温低下、日陰となる場所での帰艇が主な要因と考えられる。

    ※低体温症は艇の沈や水没による事例が多く報告されていますが、それらがなくても低体温症の危険がある事例です。冬期の練習においては、このようなリスクも頭において、早期申告と練習中断の重要性をもう一度確認しましょう。
    低体温症対策については、ローイングマニュアルP79ページをご参照ください。
    県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:河川
    日時:2025年7月26日(土) 午前7時00分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:-/-
    関係する艇・船舶:1×
    人的損害:なし
    物的損害:なし

    【インシデント概要】
    練習中、岸側に漁船が停泊していたため安全を考慮して中央寄りを航行していたが、その漁船が途中で中央側へ移動してきたことに気づくのが遅れた。航行中の後方確認が十分に行われておらず、漁船の動きに対する注意が不足していたことが要因と考えられる。接触後に声をかけたものの、相手は特に問題がなかったかのように作業を再開し、連絡先を交換することができなかった。結果として大きな事故や負傷には至らなかったが、周囲の船舶の動向を継続的に確認し、早めの意思疎通を図る重要性が改めて認識された。

    【今後の対策】
    短期的措置:部内への事故の報告及び安全配慮の徹底。後方確認後に艇がいた場所の近くに来たらクルー全体で安全確認を徹底する。
    長期的対策:後方確認及び航路の確認の徹底、安全なルートを通るよう心がける。
    船舶との衝突リスクと対策については、ローイングマニュアル「5-4a~d 衝突のリスクと対策」(42ページ~45ページ)をご参照ください。
     県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース
    日時:2025年10月12日(日) 午前9時10分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:25℃/-
    関係する艇・船舶:1×、1×
    人的損害:なし
    物的損害:なし

    【インシデント概要】
    新人戦の練習水域で、単艇同士の接触インシデントが発生した。橋側の白ブイ外側を小回りして旋回していた甲と、橋側からスタート練習を始めた乙が互いに相手の動きを停止していると判断し、前方へ視線を戻したことで接近に気づくのが遅れ、バウボールが甲の側面に軽く接触した。直前で双方が方向をずらしたため大きな事故には至らなかったが、いわゆる「だろう運転」が重なったことが要因と考えられる。大会で配布されたコース図のイラストと注意書きの解釈に幅があり、各クルーの認識の差も影響した可能性がある。練習水域でルールを守っていても確認を怠れば事故は起こり得ることを再認識し、視界を広く持って「かもしれない」と予測する姿勢が重要である。特にコーナー付近では直線的に進入する艇の存在を想定し、運営側にも注意書きの明確化が求められる。
     インシデントレポート投稿フォームより投稿がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース
    日時:2025年9月28日(日) 午前11時30分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:30℃/-
    関係する艇・船舶:2×、1×

    【インシデント概要】
    500m地点(ゲート閉鎖)で転回し、ノーワークで漕ぎ始めて数本でオール同士が衝突。こちらはダブルスカル、相手は静止した状態のシングルスカル。シングルスカルはこちらを十分に視認していたが、衝突前後とも一切の警告の発声なし。双方に損傷・怪我なし。引き続き練習継続。 さすがに衝突の危険性があるときは警告を発すべき(今後、警告を発するよう強く要請した)
     県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:河川
    日時:2025年8月10日(日) 午前10時40分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:-
    関係する艇・船舶:2×
    人的損害:なし
    物的損害:バウポールから約1/4の箇所で艇が折損

    【アクシデント概要】
    練習中に艇が流木と衝突。モーターボートが現場に到着時は、艇は沈み、クルーは気にしがみついている状況であった。川はモーターボートが静止できない程度の流れがあった。モーターでクルー2名とも救助し、艇を回収した。

    【今後の対策】
    危険個所及び航行ルールの再確認を行う。
    JARA安全環境委員会の神山です。
    9月になっても依然厳しい暑さは続いていますが、一方で日没の時間が短くなりつつあります。
    乗艇練習が薄暮の時間に差し掛かる場合には、必ず艇にライトを積載してください。
    そして、暗くなり始めたらライトを点灯し、他の艇に自身の存在が認識されるように努めてください。
    なお、練習水域固有のルールがある場合には、それに従ってライトを取り扱うようにお願いいたします。
    (日本ローイング協会『ローイング安全マニュアル2024』3-3節「安全装備」も適宜ご参照ください。)

    以上
    9/27、スタートコーチ講習で戸田に伺いました。終了後、すでに暗くなっていましたが、ライトつけていない艇も多く、驚きました。ちゃんと点灯しているクルーももちろんいました。ライトは他艇からしっかり視認してもらうための重要なルール。みんなで守って欲しいものです。事故が起きてからでは遅い。強いと自認されるところほど、率先して欲しいものです。
    画像は、自動でまだ明るく映っていますが、実際はもうかなり暗い状態です。


    20250913,河川(海水) ミニボート(2ps,4ストローク).
    (支援RCからの連絡~遠隔支援より)

    クルーをミニボート(4スト)で伴走指導中,途中で船外機から発煙過熱状態になり停止.他団体コーチ艇に曳航していただき帰着.上陸後は,スターターコードではまわらない状態だった.
    途中でのエンジン過熱の原因としては,
    A 浮遊レジ袋による給水口閉塞での冷却不足(浮遊物多いところで発生)
    B 内部,水循環ポンプが,砂の噛み込みなどで故障(浅いところで発生)
    C オイルの枯渇による焼き付き
    D (途中で)2スト混合油などの補充で不調(←停止になっても焼き付きにはなりそうになり)
    今回は,Cが原因と推定. 従来の2スト船外機では,ガソリン+オイル=混合油を給油するので,Cは発生しにくいが.4ストローク船外機では,日常的にはレギュラーガソリン給油だけで済むので,オールについてはあまり意識しないでいける. しかし,日常的に,「オイル量点検窓」や「オイル給油キャップ兼レベルゲージ」などを点検して,枯渇がないように注意しておく必要がある.
    使用者が複数で交代する場合含め,使用記録・点検ノートなどで,使用時の状態やオイル点検,給油等など記録しておくのが良いだろう.
    県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:人工コース
    日時:2025年8月15日(金) 午後4時45分ごろ
    風向・風速:-
    天候:晴
    気温・水温:-
    関係する艇・船舶:4×、1×
    人的損害:4×のバウが衝突事故後より左上部肋骨に疼痛があり通院。肋間筋損傷と診断
    物的損害:4×ストロークサイドオールの破損、1×バウ側船体の破損

    【アクシデント概要】
    合宿中の練習で、艇は1レーンをスタート方向、2レーンをゴール方向と定めて航行していた。しかしコースは一部がカヌー仕様に変更されており、スタート地点付近ではローイング仕様に切り替わっていたが、それを示す案内やブイが設置されていなかった。W4xが転回後に誤ってカヌー用レーンを2レーンと認識して進行した結果、同レーンを下ってきたW1xと300m地点で衝突した。
    衝突の報告を受けたコーチ陣がカタマランで現場に急行し、W4xは自力で桟橋に戻った。W1xは航行不能となったため、漕手はカタマランに移し、オールを回収。艇は乗員が保持した状態でカタマランに曳航され、ゆっくりと桟橋へ戻った。
    事前に「コース全面がカヌー仕様」との説明を受けていたが、実際には一部のみであり、スタート地点付近で仕様が切り替わることは伝えられていなかった。さらに、区間の切り替えを示すブイや案内表示がなく、W4xが誤ってレーンを認識したことが直接の要因となった。
    県SAよりインシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:河川
    日時:2025年3月22日(土) 午前9時17分ごろ
    風向・風速:2~3m/s(最大瞬間風速10m/s
    天候:晴
    気温・水温:14~17度・-
    関係する艇・船舶:1×(2艇)、2×
    人的損害:なし
    物的損害:なし

    【概要】
    約30分の間に、シングルスカル2艇とダブルスカル1艇の計3艇が、練習中に連続して沈水した。各艇はいずれも転回中または技術的なミスにより沈し、救助艇による対応が行われた。

    【要因】
    ・最大瞬間風速10m/sの強風を事前に把握できなかったこと。
    ・技術が未熟な選手が出艇していたこと。
    ・特に転回中に強風を受けて沈水したケースが多く、技術と気象の両面での備えが不足していたと考えられる。

    【今後の教訓】
    ・気象情報を多角的に収集・確認し、変化を予測して備える。
    ・JARA規則の理解と遵守を徹底する。
    ・活動指針を明確にし、部全体で共有する。
    ・顧問・部長・部員間でのコミュニケーション体制を強化し、現場の判断と連携を円滑にする。
     県SAよりアクシデントリポートの報告がありましたので、概要を転記いたします。

    【事実経過】
    場所:港湾
    日時:2025年3月7日(金) 午前9時0分ごろ
    風向・風速:4m
    天候:晴
    気温・水温:7.1度・13度
    関係する艇・船舶:W4×+(全て1年生)
    人的損害:クルー全員が低体温症状。4名はその日の処置後に帰宅。1名は医者の判断で経過観察のため一日検査入院後退院。
    物的損害:海水に浸かったため、分解洗浄して塩分を除去した。

    【アクシデント概要】
    荒天のためスタートから500mほど漕いで練習中止を判断。直ぐに艇を返して帰ろうとするが、艇を返す途中でオールを波に取られて転覆した。
    転覆後、COXの持っていた携帯で救助を要請。警察および消防が出動し要請を受けた漁協組合の漁船によって転覆から30分後に救助された。

    【今後の対策】
    複数艇での乗艇を決まりとする。陸からは常に監視できる人を置く。
    転覆を想定した練習の義務化。新入生に対しての安全対策指導を必ず行う。
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