ひろば
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会主催の新春高尾山登山が無事挙行されました。 イノさん 投稿日: 2024年02月01日 09:29:30 No.2080 【返信】

温暖な晴天日に恵まれ、1月31日9時10分高尾山口駅前から、健脚9人(NOZOMIさんとTERAさんのリーダーで)が稲荷山コースで出発し、11時半ごろ山頂に無事到着し昼食を取り、帰路はリフトに乗り14時頃下山しました。
高尾山口駅近くの茶店で旅の話に盛り上がり14時ごろ散会しました。
参加者の皆さまお疲れさまでした!
お疲れ様でした! Nozomi 投稿日: 2024年02月02日 18:40:45 No.2081
参加の皆様、
お疲れ様でした!

天気に恵まれ、
暖かくて気持ちの良いハイキングになりましたね!

ありがとうございました!

写真は生憎笠雲の富士山でしたが、
参加者皆様の気持ちは晴れ晴れでした(^^)


doityourself 投稿日: 2024年02月02日 19:13:15 No.2082
NOZOMIさん terasann

ありがとうございました。高尾山は時々訪れますが、リフトやケーブルカーを利用しないで登るのは30年ぶりくらいでした。
達成感がありますね!

終了後のカフェでの懇親会も楽しかったです。
サークルスクエアブログに投稿 Nozomi 投稿日: 2024年02月02日 21:44:07 No.2083
高尾山登山の感想と写真を
サークルスクエアのブログに投稿してます。
そちらもお立ち寄り下さいね!
doityourself 投稿日: 2024年02月03日 08:36:27 No.2084
サークルスクエアはこちらから
https://www.c-sqr.net/home

まだ登録されていない方はホームページの上部バナーのその他をクリックするとサークルスクエアの登録方法の説明があります。

招待メールは以前お送りしていると思います。お知らせくだされば再度送ります。


インド超特急! カオス行き 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月31日 08:33:37 No.2079 【返信】

嵐よういち著「インド超特急! カオス行き」(産業編集センター,2023年12月刊)

インド全国を周遊で巡る鉄道旅。列車,とくに寝台車,駅や町がいかにカオスかを物語っている。食べ物や習慣などや歴史,風俗も書いてある。うるさい物売りや観光案内,ホテルやトイレの凄惨さ,詐欺,盗難,信用できない警察官……。インド人の特性として
・自分が悪いのに絶対謝らない。
・嘘を平気でつく。どうせすぐばれるのに。
・独特なインド英語が分からない。インド人は英語を話すが非常に聞き取りにくい。
驚くようなことが次々と紹介される。「日本の常識はインドの非常識」というがそのとおりだ。インドでは25の言語で新聞が発行されているという。

「インドに行って大好きになる人と,大嫌いになる人がいる」という。2月末からインドに行かれる方はどのような印象をもたれるだろうか。この本を読んで行けば,少しはカルチャー・ショックが和らぐだろう。Good luck!

私はインドに3回行ったことがある。と言っても,ムンバイだけなのでこの本のようなひどい目にあったことはない。ただ,メッセ会場からダウンタウンに行く最終バスに乗り遅れて「三輪リキシャ」に25km乗り,腹にこたえるようなガタガタ道のためパソコンを壊した記憶がある。道はとても悪いと思った方がいい。




ドロミテ・ハイキングの旅 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月24日 20:06:26 No.2078 【返信】

「ドロミテ・ハイキングの旅」の実施計画が決まり,参加者募集が始まりました。ミュンヘンin,ミラノoutです。
・期間: 2024年8月23日(金)~9月4日(水)(13日間)(帰国便は延長可)
・利用航空会社:エバー航空(EVA Airways)
・ルート:ミュンヘン-(列車)-ボルツァーノ-(バス)-オーティセイ-(専用車)-コルチナ-(バス)-ベニス-(列車)-ミラノ
・総予算:約40万円

・募集人員:8名(男女比5:3または3:5)
・最低催行人数:6名(応募が6名に満たない場合は中止します)
・申込期間:1月25日~31日。

詳細は下記ホームページをご覧下さい。ブックマークをお願いします。申込はホームページ内の申込フォームから。
https://blog.gonna.jp/Dolomiti_MPX.html

ハイキング好きの方の多数のご応募をお待ちしています。




ドロミテ旅行打合せ 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月16日 16:45:24 No.2075 【返信】

1月例会で提案された「ドロミテ横断の旅」についていろいろ調べた結果,下記のことが分かりました。
・ホテルはすでにほとんど満室でかなり高い(ドロミテは最近人気がある)。アパートメントならリーズナブルなので下記候補を中心に計画を進める。他のホテルはすべてシングル・ルームを予定。
https://www.residence-prapoz.com/en/
・7月下旬または8月下旬。旅行期間は12日。西ドロミテ4泊,東ドロミテ3泊。ルート図添付。
・シンガポール航空利用でミュンヘン往復16万円(8月下旬)~20万円(7月)。
・総予算は約40万円。
・専用車(西~東),アパートメントの間取りを考えると,男女比5:3または3:5で計8名が理想。

以上をもとに,さらに具体化するため打ち合わせを下記のように行います。興味のある方はご参集下さい。参加される方はこの投稿の投稿者名(青色)をクリックしてフォームメールでお知らせ下さい。「返信」で書き込むことはご遠慮下さい。
・日時:1月23日(火)13:30~15:00
・場所:グリナード永山5F会議室(京王/小田急 永山駅近く)

詳細計画が決まればホームページに発表の上,参加者募集します。


雪谷旅人 投稿日: 2024年01月19日 18:52:19 No.2076
その後航空券が大幅に値上がりし,8月下旬で19万円,7月は29万円になりました。SQ以外はもっと高いです。ホテルのことを考えると,下記の計画に限定されるでしょう。
・期間:8月22日~9月2日(22日間)
具体的な試算を添付します。23日はこれをもとに早期に決着して進めなければなりません。

ご興味のある方で遠方の方とはZoomでお話したいと思います。ご希望の方は投稿者名(青色)をクリックしてフォームメールからお知らせ下さい。当日正午までにURLをお知らせします。私のZoomは無料版なので40分しか使えません。23日13:40ごろ開始しますのでスタンバイして下さい。


新プランと時間変更 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月21日 13:49:45 No.2077
エバー航空を利用すると,かなり安くなることが分かり,これにもとずき添付のように試算しました。旅行期間は8/23~9/3で帰国便はミラノ発です。これについても検討します。

なお23日の会議は全員Zoomになりました。14:00~です。興味のある方はお知らせ下さい。URLをお送りします。




ポーチの類 Yuki 投稿日: 2024年01月10日 14:13:48 No.2057 【返信】

新しい年を迎えましたね。
日本は、災害からスタートした年で、Happy New Yearという言葉はお預けとなりました…。

シニアトラベラーズの会編集の「海外旅行安全マニュアル」内の記載についてひとつ質問があります。
ポーチを持たない、と書いてありますが、どうしてでしょうか。もちろん、スリ対策ということはわかっていますが、スリならばどんなものでもどんな所からでもとっていくわけなので、その中で何故ポーチがダメなのか理由を知りたいです。私は、楽ちんなので、ポーチというか、両手が自由にあく小さい小物いれ的なバッグを持ち歩く主義です。開く方側は自分の体に向けていますが、やはり必要なものがちょこちょこ取り出せるありがたさには勝てません。
ロマの人々は若い女性がグループ作って払いのけることが出来ないぐらいの大勢でくることが多い、夫婦で小さな赤ちゃんを連れてこちらに赤ちゃんを押し付けてくる間にとっていく、
一方、人身売買の被害者の児童たちはノルマがあり、大勢でこちらを囲んでくる、もはや逃れるのは至難の業、などなど、スリ関連、置き引き関連、強盗関連に対するアドバイスであることは承知しています。が、その中で、私としてはポーチは結構、有益な持ち方だったので…。写真付きでXマークが赤く書いてあるので、何故避けたほうが賢明なのか、加え、代替の物も教えて頂けるとありがたいです。

個人的には対策としては南欧は可能な限り避けてきていましたが、この初夏にスペインに行くことになったので(初めてです)、対策として知りたく思います。

能登半島地震の災害に合われた方、支援物資を運ぶために羽田から飛ぼうとしていて海上保安庁の5名の方、ペット2匹のご冥福をお祈りいたします。行方不明のままの方々の身の安全をお祈りします。
今現在、避難されている方々、道路遮断などで孤立を強いられている方々、寒い時期の寒い地方ゆえ大雪もやってくる中、余震の心配もあり、心が痛みます。少しでも早く以前に近い生活に戻ることができますように。
雪谷旅人 投稿日: 2024年01月10日 16:49:44 No.2059
ポーチを持っていると,中に貴重品が入っていると思われます。それを狙って強引に奪われることがあります。ベルトを切られたり押し倒されたりします。実際そういう事例もあります。
貴重品がどこにあるか分からないようにして歩くことが大切です。
Yuki 投稿日: 2024年01月11日 01:22:08 No.2060
要は、取られては困るものを入れるのであれば、良くないという意味ですね。
ポーチじゃなくて、ポシェットでした。私の愛用品は。

パスポートや貴重品はホテルの金庫に入れておくので、街中で持って歩くのはクレジットカード一枚と現金20ユーロ程度です。ゆえに、ラゲッジ全部を持って飛行機や列車で移動するときにどのように気を付けるか、ですね。私はふつうは公共交通機関派なのですが、スペインのように怖い印象を持つ地域ではタクシー、Uberを利用することにします。

ポシェットにいれるのは、ノートとペン、ティッシュ、ホテルのカード、ユーロのコイン、事前予約したチケットや情報、印刷した地図など、です。個人的には、情報満載のノートのほうが、現金やカードを取られるより困ります。が、危ない都市ではノートもホテルに置いておくとします。

となると、最終的に困るのは、多分、スマホだと思います。ホテルも今は部屋番号が書いていないカード型のキーみたいになっているし。
スマホを取られないようにするための具体的な対策があれば、教えて頂ければと思います。
そして、その安全マニュアルに追加記載してあるのが理想的と思います。
doityourself 投稿日: 2024年01月11日 10:51:36 No.2061
今はスマートフォンには日本からの航空券や宿泊、現地の交通等ほとんどの予約情報が入っていますから、一番困るものですね。
インターネットで旅行会社や海外保険会社のホームページを検索しても人混みで使わないとか紐を付ける位しか出てきません。

この会の運営は旅の専門家が行っているのではないのでYukiさんの理想のような対応はできませんが、世界中を旅されている会員の皆さんがどのような工夫をされているのか投稿していただいて参考にするのはいかがでしょうか?
被害者です およね 投稿日: 2024年01月11日 11:55:08 No.2063
6年前、まさしくスペインで到着した日にウエストポーチから現金を抜かれました。
バスのターミナルで若い女性4、5人に場所を聞いて、彼女たちが去った後に開いているジッパー。素晴らしいお手なみです。そばに同行者もいたのですが、全く気が付かず。
今でも相変わらずウエストポーチですが、カバーできるタイプの物で万一切られてもそのまま持っていかれないようにチェーンで繋ぎ、いかにも防御していますよと見えるようにチェーンを垂れ下げて派手にしています(^^)

スーツケース?リュック?でも、出し入れもあるし・・・。私も知りたいです。
すーさん 投稿日: 2024年01月11日 17:58:44 No.2064
Yukiさん、

今回、羽田での事故にあわれたJAL乗客の方の手記に、手荷物を置いて避難の時、ご本人はポケットにスマホと財布を入れていたけど、家族のお一人がスマホすら持ち出せなかった、と書かれておられるのを読みました。

対するコメントで、飛行機に乗るときにはポケット多いトレイルランニング用のベストを着用、のほかに
旅行の時は必ずカーゴパンツ(ご存じのように、大腿部にフラップ付きのポケットが付いているやつです)を履いていく、貴重品を置き忘れたりスラれる心配がないというのがありました。
それだ!と思いました。
doityourself 投稿日: 2024年01月11日 20:31:32 No.2066
夏用の登山用のパンツを昨年初めて購入しました。薄地で涼しくてファスナー付ポケットがあって便利でしたよ。女性用の服はポケットが少なくて不便という記事を数日前に何かで見ました。ただスリは気が付かないようにポケットを開けるのも上手いと思うので防犯対策についてはどうなのかはわかりませんが。

私は海外では防犯用に肩にかけるベルト部分に切断しにくいシートが入っていて中のポケットに鍵が付けられるポシェットを使っていました。

スマホもチェーン付きでチェーンをバッグに括り付けていました。
Yuki 投稿日: 2024年01月14日 10:12:24 No.2070
doityouselfさん、あよねさん、すーさん、
回答頂きましてありがとうございました。
いろいろ参考になります。
あのPDFにも、今後のみなさんの参考のために、追加記入しておいてくださいね。


2013年私の一枚 fujizakura 投稿日: 2024年01月12日 13:23:21 No.2067 【返信】

「2013年私の一枚」は良い企画でした。いまは誰もがスマホで気軽に写真を撮る
時代です。旅の写真が中心となるでしょうが、日常目にした何気ない風景、ちょ
っとした出来事でも「私の一枚」になると思います。継続していただいて、次回
は全会員に投稿していただいたらどうですか。
写真に添えるコメントは字数制限をしておけば、役員がリライトする手間が省け
ます。写真のサイズは1MBあれば十分でしょう。
doityourself 投稿日: 2024年01月13日 09:05:38 No.2068
fujizakuraさん
ありがとうございます。私も皆さんの投稿を見て楽しかったです。どんな方か想像できますね。
例会で実際にお会いしたとき「あの写真の」と思い出します。
撮影するときも「この光景を皆さんに見てもらいたい」と思うことがあるかもしれないですね。

季節ごとに(年4回程度)行って1年に1回は投稿してみようというのが良いかなと思いました。1回に80枚を公開するのはちょっと大変かもしれません。


2024年夏、「ドロミテ」トレッキング 決定 terasan 投稿日: 2024年01月10日 13:23:56 No.2056 【返信】

「海外のハイキング・コース 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月06日 16:01:07 No.2051 」

上記タイトルで、既に雪谷さんから情報提供がなされて居ますが
1月9日の例会で、上記タイトルに有る様に、実施が決まりました。

ご存知の様に、「ドロミテ」は、世界遺産に指定されているイタリア北部のドロミテ山塊で、其処に点在する名峰・湖水・そして魅惑の渓谷をジックリと時間を掛けて巡ります。

現在、追加人員を募集中です。
是非、ご参加下さい。
尚、質問等有りましたら、メールにて承ります。


もっちー 投稿日: 2024年01月11日 20:24:18 No.2065
まあ〜 素晴らしいお写真‼️
まるでセガンティーニの絵画の世界ですね。
吸い込まれたいです 一度は行きたかった〜


ベトナム紀行 fujizakura 投稿日: 2023年12月16日 13:35:54 No.1998 【返信】

ベトナムは54の民族からなる多民族国家です。人口の大多数(85%)を占めるキン族はメコンデルタ、紅河デルタなどの肥沃で海の幸にも恵まれた海岸部の平野に暮らしてきました。私たちがハノイやホーチミンなどの大都市で出会うのはもっぱらこのキン族の人たちです。
一方、その他の53の民族は、人口の1~2%を占めるに過ぎない少数民族で、主に急傾斜で地味に乏しい山岳地帯に暮らしています。
経済成長が進むベトナムで、少数民族の人々多くはいまだに豊かさに恵まれているとはいえません。しかし、少数民族は様々な文化的背景を堅持しながら、厳しい環境に何世代も耐えてきました。
この紀行は十年ほど前にベトナム北部山岳地帯を訪問したときの記録です。ご一読いただき、感想なりご意見をいただければありがたく思います。


ダウンロードベトナム紀行(1) ( .pdf / 2.2MB )
ダウンロードベトナム紀行(2) ( .pdf / 2.1MB )
雪谷旅人 投稿日: 2023年12月16日 20:10:00 No.1999
相変わらず知性溢れるブログ,興味深く読ませて頂きました。少数民族,棚田,田植え,藍染め……。私はこの地方に行ったことがありませんが,同様の風景を想い出し,なつかしく感じました。ルーマニアのマラムレシュ地方には日本の原風景があると言いますが,ここはまさに「原々風景」ですね。

ところで,中国の少数民族は言語や宗教の面で弾圧や制限を受けていますが,ベトナムではどうなのでしょう。保護政策が取られていますか。
fujizakura 投稿日: 2023年12月19日 11:19:25 No.2000
ベトナム紀行へのご感想、ありがとうございます。一人でも読んでくれる人がいれば、投稿した甲斐があります。
ベトナムは目覚ましい経済成長を遂げています。産業別の成長率を見ても、低所得者層が多いセクターも十分成長しており、絶対的貧困の削減に大きく貢献しているように見えます。山間部でも電気が通り、テレビが見られるようになりました。
問題は教育だと思います。住まいが散在していること、交通インフラが乏しいことなどから解決は容易ではありません。しかし就学率は確実に上がってきています。教育に使う言語も標準語と各民族の言語と両方を使っているようです。
doityourself 投稿日: 2023年12月27日 15:11:50 No.2027
fujizakuraさん

折角投稿してくださった紀行文が直ぐあとホームページについてとりあげたので、すぐに後ろにいってしまいまして申し訳ございませんでした。

10年ほど前とのことでしたが今はどうなんでしょう。ベトナムでも奥地なので私は訪れる機会は無さそうですが棚田の緑と女性の色とりどりの衣装と笑顔がとても美しくて引き付けられました。
yama 投稿日: 2023年12月31日 11:44:25 No.2036
いつも素晴らしい紀行文有難う御座います。
doityourself 投稿日: 2024年01月08日 13:43:09 No.2055
fujizakuraさん
折角投稿してくださったのに旅ブログにアップしていなくて申し訳ありません。
ffftpをダウンロードしましたが多忙のためじっくりとりかかれないでおります。もうしばらくお待ちください。
後ろのページに移動してしまいましたのでまだ読んでいらっしゃらない方はぜひご一読ください。
奥地へ行ってはいませんが あよね 投稿日: 2024年01月11日 11:29:33 No.2062
ベトナムへは数度行っていますがいわゆる典型的な観光ですので、この寄稿のような体験は皆無で、いつも多角的な観点からの内容で読み進むほどに、私はどこへ行って何を見て来たのだろうかと思ってしまいます。
棚田は気の遠くなるような年月と、労力の作り出す芸術のような気がして頭が下がります。
45年ほど前にネパールのエベレスト街道をカラパタールまで、カトマンズから西方のポカラからゴレパニのプーヒルへと行き、多少現地の方達の暮らしを見ることができましたが、覗きの域を出ていません。
バザールで雪が残る道を裸足で歩いて来たであろう少女、背に燃料となる木をやはり素足で運ぶ少女。山間部の暮らし振りを行程の辛さと共に思い出しました。
今ではだいぶ変わっていることを願わずにはいられません。




冬の旅 雪谷旅人 投稿日: 2024年01月07日 16:34:02 No.2054 【返信】

山本高樹著「冬の旅 ザンスカール,最果ての谷へ」(雷鳥社,2020年刊)

「凍れる河」という,30年前の本を紹介したことがある。インド北部,ジャンムー・カシミール州にあるザンスカール川沿いに点々とある村とそこに住む人,兄弟愛を描いた秀作だ。そのザンスカールの上流,ブクタルでグストル祭というお祭りがあるというので,著者は30日かけて徒歩で往復する。その旅を美しい写真とともに紹介している。

ザンスカール谷と外界の交流は,1年に数週間しかない結氷期にできる氷の道「チャダル」しかできない。そのような孤立した村でも人々は強く生き,チベット仏教の信仰を守る。

著者とガイド,ポーターの3人は苦労を共にする。結氷期と言えども氷の緩い土地があり,そこを避けるため幾度ともなく岩越をする。オーバーハングした岩でできた洞窟に泊まり,知人の家に宿泊しながらブクタルに辿り着く。そこで見たお祭りはチベット仏教の素朴なお祭りだった。

そのような僻地に住む意味はあるのか。そういう問いに答えることはできない。「凍れる河」の時代と異なり,この僻地にも開発の波が押し寄せている。これからザンスカールはどうなるのだろうか。




「The Last Tourist」というドキュメンタリー映画、ご存じですか? doityourself 投稿日: 2023年12月28日 15:23:38 No.2030 【返信】

Face bookに何回も現れるこの映画の宣伝。オーバーツーリズムをテーマにしているとのことで気になっていたのですが、今日ちょっと時間ができたので見てみました。

主にアジア・南米・アフリカで起きているオーバーツーリズムの現状とこれからについて。
世界中を旅するこの会のメンバーにお勧めいたします。

もう仕事も引退し余生しかないと考えていましたが、旅をすることで世界に貢献することができる。そんな気持ちになりました。

お宅て495円で見られます。年末年始のバラエティ番組に飽きたらぜひご覧ください。

https://asiandocs.co.jp/
すーさん 投稿日: 2023年12月28日 17:32:47 No.2031
先ほど、予告編を見てみました。
とっても興味深いです。6年前にカンボジアに行ったのでなおさら。
お正月、期待(というのも変ですが)をもって本編を見てみたいと思います。
それにしても、このようなサイトがあるのを知りませんでした。アマプラやNetflixと比べて、あまり宣伝されてないのですね。
他にもたくさん見たいものがあります。

そういえば、1週間くらい前にFLEEというアニメを見ました。これは、このasiandocsで紹介する範疇ではないのかな。
doityourself 投稿日: 2023年12月28日 20:16:14 No.2032
スーさん
私は動物が好きなので途中悲しくて辛くなりました。スーさんも辛くなるかも。
でも最後まで見てください。明るい気持ちになります。
すーさん 投稿日: 2024年01月06日 23:22:51 No.2052
大晦日に見ました。
私がカンボジアに行ったのは6年前でしたが、その時ちょうどオーバーツーリズムによる遺跡の損壊が問題になっていました。ドイツや日本から、修復のためのチームが来ているという話を宿泊した小さなホテルの宿主(日本女性)から聞きました。

観光資源の損壊や自然破壊、自分本位のボランティアもどき、野生動物との触れ合いを観光の売り物にするために彼らを虐待して馴化すること、等、本当にひどいことが行われていたのですね。今も行われているのでしょうね。
さらに、観光客が落としていったお金で現地の人々の生活が潤うことはなく、外から来た観光開発業者などが儲かるだけとは!

でも、さいごのほう、doityourselfさんのおっしゃるように、希望の見える終わり方でホッとしました。

旅をするとき行く前に、現地の事情、歴史や風土のことも含めて、やはり学んでから行きたいなあと思いました。
doityourself 投稿日: 2024年01月07日 07:56:53 No.2053
スーさん
ご覧になってくださってありがとうございました。
昨日退会された元会員の方からメッセージをいただきました。

良かったとのことでお二人でも見てくださって、紹介したことを嬉しく思いました。


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