ひろば
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第3回アンケートの結果を掲載しました doityourself 投稿日: 2024年02月26日 19:06:41 No.2145 【返信】

今回は荷物を少なくするコツと語学に関する質問でした。

今日から旅についての最後のアンケートを始めました。質問の内容は今回も会員から要望があった旅の目的についてです。

締切は3月3日です。
ホームページトップの上部バナーの「アンケートの結果はこちらをクリック」をクリックするとアンケートの結果と今回のアンケートフォームのページに移動します。
雪谷旅人 投稿日: 2024年02月27日 07:56:43 No.2146
アンケート・フォームのトップに,常に自分のメールアドレスと「アカウントを切り替える」という記載があるのはなぜですか。記名投票なのですか。普通のアンケートなら無記名だと思うのですが。
doityourself 投稿日: 2024年02月27日 16:14:55 No.2147
私もその表示が出るのが気になって調べています。

どうしたら表示されなくなるのかという解説にある設定は全て(回答を1回にに制限する・メールアドレスを収集する・回答の記録を送信する等)オフにしていますが、それでも表示が現れます。
ただ回答を収集しているこちら側には送信者の情報は表示されません。アンケートの結果だけが表示されます。

ご自身のメールアドレスは回答されているご本人にしか見えないのでご安心ください。


渡名喜島紀行 fujizakura 投稿日: 2024年02月10日 16:08:31 No.2113 【返信】

寒い山梨を逃げだして、暖かい沖縄の渡名喜島で一週間ほど過ごしてきました。
現地は山梨の五月頃の陽気で、半袖の下着一枚で暮らせるほど。羽を伸ばすと
はこのことでしょうか。
渡名喜島は観光客が少なく、「何もしないことができる島」がウリの静かな島
で、年寄り向き。沖縄らしい風習も色濃く残っており、島の人たちからは面白
い話がふんだんに聞けました。
一週間ほどの滞在で見聞きしたことを紀行にまとめました。短い滞在期間です
ので勘違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
一読いただき、ご感想などお寄せいただければうれしく思います。


ダウンロード渡名喜島紀行 ( .pdf / 3.6MB )
doityourself 投稿日: 2024年02月10日 20:23:22 No.2116
読ませていただきました。fujizakuraさんの紀行文を読むと司馬遼太郎の「街道をゆく」を読んでいるような気になります。沖縄には飼っている老犬の世話が必要なくなったら避寒に長期滞在するのを夢見ていましたがこのような島のことは全く知りませんでした。

1週間くらいのんびりと過ごしてみたいですね。昨年は対馬島を訪れましたが案内してくださったタクシーの運転手さんが高校を卒業すると皆島を出て戻って来ないと嘆いていました。美しい自然があることと産業が無いことは相反することもあるので難しい問題ですね。
yama 投稿日: 2024年02月12日 07:22:04 No.2121
素晴らしい紀行文読ませて頂きました。山梨県の田舎でも自分の希望する仕事が無いので、大都会で働き故郷を離れる若者が多くいます。都市への集中は深刻な社会現象です。
fujizakura 投稿日: 2024年02月12日 10:49:21 No.2124
doityourselfさん、渡名喜島は犬や猫と同伴で行くのに最適だと思いました。
ふくぎ屋は一軒家ですし、庭もあります。何より人気のない砂浜はペットを
走り回らせるには最適です。
お宮さん 投稿日: 2024年02月12日 16:04:48 No.2125
一気に拝読しました。 村民とfujizakuraさんのやり取りが私にはとても面白く、その時の情景が目に浮かぶようです。
と、言いますのは実際、そういった場面に何回も遭遇しているからです。
初めて同行させてもらったポルトガルで最初に乗ったタクシーの運ちゃんに、「景気はどうかね?」と話しかけていた時の事も鮮明に覚えています。
チュニジアでもどこでも、いつの間にか地元の人々の輪の中に入っているfujizakuraさんを目にしました。
文中にも人との触れ合いこそが旅の醍醐味なのだと書いてありましたね。
それは人それぞれなのでしょうが、とても羨ましいです。
悪霊は真っすぐにしか歩けないとの話では、思わず悪霊の足の形、目の位置とか想像してしまいました。
Doityourselfさん、私は猫の飼えないマンション住まいで、どこか田舎の一軒家にでも住めたら猫と暮らすのが、長年の夢でした。
月1~2回猫とふれあいに友人宅を訪問しています。
doityourself 投稿日: 2024年02月13日 07:38:26 No.2126
そのような島に犬と滞在できたら最高ですね。もう少し犬が若かったら適応できるでしょうね。
私は友人との旅行でタクシーや車を頼んで長時間利用することが多いのですが、運転手さんからその土地の話を色々聞くことができて楽しいです。私は引っ込み思案なので話しかけられないのですが友人達が話し上手でその時間も楽しいです。
yama 投稿日: 2024年02月13日 20:56:32 No.2127
お宮さん・・空家率NO1は山梨県です。自然に囲まれた空家希望なら山梨県にどうぞ・・・

https://akiya-now.com/?p=8629
「何もしないことができる」島 Nozomi 投稿日: 2024年02月20日 14:49:30 No.2138
Fujizakuraさん、週末にゆっくり拝読いたしました。

暖かい海風に吹かれながら、ゆったりした島時間を過ごされたようですね。
好奇心の塊になって島内をそぞろ歩くお姿が想像できました。

私も以前「何もしないこと」を求めて、
2日間かけてタイのアンダマン海の小島に行ったことを思い出しました。
村上春樹の小説とマイルスデービスのKind of BlueのMDを持って、、、

その後同じ島を7年後に訪問しましたが、
自然や島の様子はほとんど変わっていなかったです。
変わっていたことは、Wifiが使えるようになっていたこと
島滞在中に、主人と画面を見ながらスカイプでおしゃべりできたことでした。

島が開発がされない理由は「発電所」ないこととリゾートスタッフから聞きました。
確かに、電気はリゾート所有の自家発電だけなので、
昼間は電気なし夜だけ電気がつきました。
エアコンなし、温水シャワーなし、

またこういう場所に行きたくなりました!

気になったのは、
渡名喜島のIT環境はどうなのでしょうか?
携帯電話やWifi事情など、、
fujizakura 投稿日: 2024年02月22日 19:12:40 No.2143
Nozomiさん、電話もネットも繋がらない、と言いたいが、普通に繋がる。ワインの里のシャンパーニュとブルゴーニュやボルドーとサンテミリオンをまとめて回る旅は如何。23日からインド。


フリチョフ・ナンセン 雪谷旅人 投稿日: 2024年02月20日 15:45:08 No.2139 【返信】

新垣修著「フリチョフ・ナンセン 極北探検家から『難民の父』へ」(太郎次郎エディタス,2022年12月刊)

フリチョフ・ナンセンの伝記。ナンセンは極点に到達すべく計画を練る。北極の氷群の圧力に耐える頑丈な船の設計だ。いろいろな工夫しなければならないが、彼のアイディアは抜群だった。氷群に挟まれたとき,スクリューなどを船内に収め,船が圧力でせりあがる構造とした。フラム号と名付けたこの船は,乗組員全員を無事帰還させる,驚異の船だった。漂流しても海流でいつか外洋に出るという信念が正しかった。今でもオスロの博物館に展示されているという。アムンゼンはこの船を南極探検に使った。

ナンセンは動物学者として,その後の人生を過ごしたかった。しかし有名で調整能力に優れている彼をノルウェー政府が見逃さず国際連盟大使に任命する。その後ロシア=ソ連で飢餓が発生したとき,45万人もの捕虜の救出に尽力する。欧米政府はソ連の共産主義化を恐れて資金を出さない中,民間の慈善団体を組織し,救出に成功する。しかし無国籍者など,いわゆる難民を受け入れる国はなく,すでに還暦を迎えたナンセンはその調整のため「難民高等弁務官」に任命される。その後も多くの難民を救った。その一つが「ナンセン・パスポート」だ。無国籍の人が人格を認められる仕組みが広がった,彼の人生は「前へ」で決して休むことはなかった。ノーベル平和賞を受賞したあとも,たゆまず尽力した。業績だけでなく,思想に触れる優れた伝記だ。「決してあきらめない」という勇気を与えられる。




第2回アンケートの結果を発表しました doityourself 投稿日: 2024年02月19日 20:40:48 No.2137 【返信】

ホームページに第2回アンケートの結果を発表しました。
トップページの上部バナーをクリックするとご覧になれます。

続いて第3回アンケートも募集しています。会員からご要望のあった質問です。

何かコツがある方、ぜひご回答をお願いします。


「ドロミテ・ハイキングの旅」のホームページが更新されました 雪谷旅人 投稿日: 2024年02月17日 09:49:49 No.2132 【返信】

「ドロミテ・ハイキングの旅」のホームページが更新され,「現地情報」が追加されました。URLも変更になりました。
計画: https://blog.gonna.jp/Dolomiti_1.html
現地情報: https://blog.gonna.jp/Dolomiti_2.html

これまでの調査で次のことが明らかになりました。
・ドロミテ東西を結ぶバス路線はない。Dobbiaco経由なら行けるが,時間がかかりすぎる。やはりここは専用車。
・コルチナ~インスブルックのFlix Busは,今年はない。
・コルチナ~ミラノのFlix Busはある。
今後ドロミテに行かれる方のために,ご参考までに。
まぐのりあ 投稿日: 2024年02月19日 16:10:03 No.2135
オルティセイ~コルヴァラ 乗り換えでCortina expressバスでコルチナダンペッツォに行くことは多分可能です。
約2時間半です。

SADバス コルヴァラ行き473番  08:04発Piazza S. AntonioOrtisei ~09:30着AutostazioneCorvara in Badia

少し前に(スキーシーズン)検索したところ09:40発のバスが出てきました。
今は夏のスケジュールが出ていませんので検索できない状態ですが、Cortina expressのHPに主な目的地として写真付きでコルチナダンペッツォやコルヴァラ、フォルコスなど貼り付けてありますのでスケジュールが決まり次第出てくるのではと思います。

過去さかのぼって調べますと毎夏シーズン09:30発で時間変わらずのようです。
乗り継ぎ時間はぎりぎりですが、同じバス停でみなさん乗り継ぎは出来るきているようです。

人数が多いと定額タクシーを利用するのも一案ですね。
少人数だとバス移動になると思いますので、ご参考まで。

https://www.cortinaexpress.it/en/?_gl=1*1y65crv*_ga*MjAwMDQ4NjQxMS4xNzA1MTc5Njk3*_ga_9CWN7MDTTH*MTcwNTcxNTUyNy4zLjEuMTcwNTcxNjE2MS4xMi4wLjA.
雪谷旅人 投稿日: 2024年02月19日 18:49:56 No.2136
そうですね。コルチナ方面は夏ダイヤが出ていないので、もう少し待たないと分かりませんね。ただ、私は専用車をお勧めしています。6人だと1人7,000円程度だし、何といってもホテル間移動が楽。途中、説明があるし止まって写真撮影もできますからね。


確定申告 雪谷旅人 投稿日: 2024年02月19日 08:25:53 No.2134 【返信】

確定申告が始まった。私は去年までは医療費を自分で計算し、e-taxで申告していた。今年はマイナポータルを使って自分と家族の医療費集計をダウンロードした。当然のことながら、医療費は漏らさず記録されているが、差額ベッドなどはキッチリ除かれている。

このシステムだと医療費は完全に白日の下に晒される。今に医療費だけでなく、給与・年金や他の所得なども政府に自動的に把握され、ダウンロードすればよいということになるのだろうか。そうなったら、完全な管理社会だが。

今のままだと、複雑なe-taxやマイナポータルの仕組みを、国民の何%が使えるのだろうか。もっと簡単な方法が将来できるのだろうか。


ロバのスーコと旅をする 雪谷旅人 投稿日: 2024年02月18日 12:44:38 No.2133 【返信】

高田晃太郎著「ロバのスーコと旅をする」(河出書房新社,2023年7月刊)

「ロバが旅に出ても馬になって帰ってくる訳ではない(If an ass goes travelling, he’ll not come home a horse.)」という諺がある。これには2つの意味がある。①旅にでると普通は成長して帰ってくるがバカは成長しない ②ロバはバカ---assには「バカ」という意味もある。

しかしロバは決してバカではない。著者はロバをこよなく愛し,いろいろな国でロバと旅をする。一緒に歩き,風景を楽しむ。1カ国で1,000km以上に及ぶ。滞在期間は3カ月に限られるので,その間にロバを手に入れ,最後は手放す。ロバに対する愛着はその間に増す。別れるときの心情が面白い。

訪れた国はイラン,トルコ,モロッコである。いずれもイスラム教国だ。イスラム教では「旅人をもてなすべき」という戒律がある。どの国でも「うちに泊まっていいよ」「食事だけでも」ともてなされる。もちろん盗難などの事件もある。その解決も面白い。ほほえましい物語だ。




旅ブログページ doityourself 投稿日: 2024年02月16日 19:02:37 No.2130 【返信】

ホームページの旅ブログのページを更新いたしました。
新しい投稿が掲載されています。どうぞご覧ください。

旅ブログの投稿用メールのアドレスを11月に変更したアドレスに更新しておりませんでした。
投稿してくださった方にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

有効なアドレスに更新しました。


☆昨年のベロ-ナ懐かしいです。 ビビアン1019 投稿日: 2024年02月15日 03:24:04 No.2129 【返信】

昨年、ベロ-ナで1泊しました(*^^*)
市内バス移動🚍がとても便利で
安いです。街がとても綺麗で親切な
方が多かったです(*^^*)
街もさほど大きく無かったので
ジュリエット像も直ぐに見つかって
街歩きもスムーズでした(*^^*)
マクドナルドもお洒落なカフェなので
ネットがサクサク1人でも大丈夫です
こんな事書き込んでると私も行きたく成りましたわ(*^^*)




犬橇事始 雪谷旅人 投稿日: 2024年02月14日 19:48:57 No.2128 【返信】

角幡雄介著「裸の大地 第二部 犬橇事始」(集英社,2023年7月刊)

グリーンランドを何度も徒歩で冒険した角幡は,海豹(アザラシ)などを狩猟しながらさらに遠出するには犬橇しかないと心に決めて挑戦する。

犬橇を立てるには当然犬と橇が必要だ。現地イヌイット知人に依頼して10頭の犬を寄せ集める。それからの訓練が大変。寄せ集めなので,犬もまとまらず,喧嘩ばかりする。ボスの地位争いや序列争いが熾烈で,派閥まである。一番こわいのは下り斜面で暴走することだ。しかし1年も訓練を重ねれば,次第にグループとしてのまとまりができ,それぞれの個性が分かってくる。

物語のほとんどは犬に関するもので,ここの犬は飼い犬のようにかわいいというものではなく道具なので躾は壮烈を極める。まさに犬との真剣な戦いだ。

さて,海豹狩りは角幡が「イヌイット」になるには必須だ。何度も失敗を重ね,ようやくコツをつかんだとき,彼は自然との調和を感じる。自分の計画に従うのではなく,自然のままに生きることを学ぶ。このあたりはさすがに「狩りする哲学者」(朝日新聞)である。

2020年にはカナダ国境を越えてエルズミア島へ行く計画を立て,出発するが....。期待通りの圧巻の読物だった。




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