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発達障害、知能指数と強迫症状の関連性及び強迫性緩慢について サッドヴァケイション 投稿日: 2021年11月27日 09:49:45 No.1580 【返信】

はじめまして、矢野先生。

姉の強迫症状についてご相談させて頂きます。
姉は発達障がいのASD自閉スペクトラムで知能指数は71、軽度知的障がいに近い値です。
発達障がいは30歳くらいで診断を受け発覚しました。

学生時代は強迫行為はなかったのですが、社会人になり数年経って20代半ばで手洗いが長くなり始めました。
初めは手洗いだけだったのが、入浴(初期は2~3時間だったのが現在6~7時間)、トイレ、食事、レシートやお札の確認、対称性へのこだわり等、書き出したら切りがないほど増えてゆき、現在48歳ですが、スムースな行動は一切ないと言えるほど症状は悪化してしまいました。

精神科を受診して20年、院長である主治医は「治療は進んでいません」と言うだけで、診察は「薬(パロキセチン)は飲んでる?」「睡眠時間は?」ぐらいしか質問されず、大体2分くらいで終わります。
同病院でカウンセリングも受けているのですが、カウンセラーの方は親身になってくださり、休憩時間を削って家族(弟:私)との面談を無料でしてくださっています。
ただ姉のようなタイプは受け持ったことがないようで、カウンセラーも回復への道程、具体的な方策がはっきり見えてはいないようです。

昨年まで仕事をしていたのですが、毎日遅刻すること、職場の作業でも強迫行為を行うことが原因で退職せざるを得なくなり、現在は訪問看護を受けながら就労支援B型の作業所に通っています。

発達障害の特性としての"こだわりの強さ"が強迫行為に拍車をかけていると思います。
また、同じく特性として"想像することが苦手"なので自分を客観視出来なかったり、このままだと将来自分はどうなるか?といったことが頭に浮かばないのだと思います。
それに加えて知能的な問題もあってか、人の言うこと(アドバイス)を理解していません。
訪問看護の方に来て頂いて1年ほどになりますが、「風呂に時間がかかるならお昼から入って夜12時には寝ましょう、約束ですよ」などいつも約束するのですが、一回も守れたことがありません。返事だけは愛想笑いを浮かべながら毎回しています。
強迫行為の治療や発達障害に関する本を買って読むように薦めてみたこともありましたが、興味がないのかほとんど手つかずで無関心な様子です。

この病気での一番の治療者は本人自身だと思うのですが、その本人の治療意欲がほとんどないように見えます。「治したいと思ってる?」と聞くと、だんまりを決め込んだり、首を傾げたり、かと思えば頷くこともあります。
子供の頃から意思表示がない人ではあるのですが、それでも少なからずに自己主張というものはありました。しかし大人になり強迫症状が進んでからの姉は無関心、緘黙がひどく、10代の頃とは別人の様にも見え(人間味というものが感じられない)、何を考えて生きているのか分かりません。

そんな時にたまたま矢野先生の記事を見つけて、中でも「強迫性緩慢」という症状が姉と酷似しているので今回ご相談させて頂いた次第です。

姉は洗面、歩行、その他すべての動作においてスローになっていますが、刺激が絶えずあるゲーム、運転等になると機敏に反応することが出来ます。
強迫行為後に不快感が減衰するかを本人に聞いたのですが、首を傾げ、うーんといった感じで自分でも自分の内で何が起こっているのか把握出来ていない様子でした。

もし姉が強迫性緩慢であれば、どのような治療法が有効でしょうか?
また、発達障がい及び知能指数が強迫症状に及ぼす影響はどういったものがあるでしょうか?

ご返信よろしくお願い致します。
矢野 投稿日: 2021年12月03日 11:24:19 No.1587
状態としては、強迫性緩慢だろうと思います。
強迫性緩慢は、発達障害が合併している場合が多いと思います。また、定義にもあっていますし、よくある臨床経過だと思います。

強迫性緩慢の報告が多かった時代は、今よりもずっと発達障害がマイナーだったため、よく分からなかったみたいですが、最近みるケースでは、ほぼ発達障害が合併していると思われます(ただし、症状が強すぎて正確には評価できない)。

治療としては、刺激が絶えずあるゲームなど、生活の中で動ける時間を増やしていくことがよいです。例えば、ADHDの方向けのアプリの「タイムタイマー」など使うといいかもしれません。

強迫性緩慢の特徴なのか分かりませんが、積極的に強迫症を治したいという感覚にかけるので、説得して治そうと励ますよりも、『動ける時間を増やして、とりあえず動いていると楽しいことが起きる』という状況を作っていく方がよいと思います。
どちらかというと強迫症というより、パーキンソン病のサポートに近い感覚かなと思います。

ゲームをしたり、キャッチボールをしたり、散歩をしたりして、とにかく身体を俊敏に動かす時間を増やすという感じがいいように思います。

教科書的には、手洗いの時間などをはかって、短くなるように練習する等ありますが、個人的には、微妙な気もします。
過眠 薬物療法 暴露療法 サッドヴァケイション 投稿日: 2021年12月07日 22:06:32 No.1590
ご返信ありがとうございます。

強迫性緩慢と発達障害の合併は多いんですね。

アプリを使えれば良いのですが、姉にスマホを持たせると半永久的にネットサーフィンをしてしまうおそれがある(チラシや新聞でも自分にとって重要ではない文字まで追い、隅から隅まで読んでしまう)ので、強迫症状が良くなるまではスマホを買わないように言っています。

行動改善の為に今まで試したことを以下に箇条書きしてみます。

☆ソーシャルワーカーに1日のスケジュールを紙に書いてもらう

☆訪問看護の方に「今日は午後から〇〇して△時には寝ましょう」「薬は飲んでくださいね」等言われて、何らかの約束をする(ここ一年間ほど、訪問時には大体何かを約束しているが守れないことがほとんど)

☆ケータイでタイマーをセットしてタイマーが鳴ったら次の行動に移る

☆強迫症状の軽いもので、まずは1つの強迫行為を気になったまま止め、すっきりしないまま終えてみる(いわゆる暴露療法になるのでしょうか)

上記のことを今まで試してみましたが、本人の意欲がまったく見られず、どうにもなりませんでした。ちなみに姉は予定がないと30時間以上、ひどい時は48時間以上寝続けます。間にトイレも行かない時もあります。

発達障がいで睡眠障がいが表れる場合があるとテレビでやっていたのですが、どうなのでしょうか?発達障害と寝過ぎは関連性がありますか?昔はここまで極端に寝過ぎることはありませんでした。

うつ傾向からの寝過ぎなのかなと思ったりしますが判断がつきにくいです。個人的にはうつ傾向は薄いようには思いますが(美容院に行く、銀行に行く等は自発的に行動しているので)。
抗うつ薬のパロキセチンを処方されていますが、今はほとんど飲んでいません。
私が服薬管理をして、半年くらい飲んでいる時期もありましたが、行動面での改善は何もありませんでした。
ただ、姉本人は
「頭がすっきりして、ストレスがなくなって、なんか別人になるような気がしてこわい。だから飲みたくない」
と言います。
ストレスがなくなるのは良い感覚だと思うのですが、発達障害の特性なのでしょうか?独特の捉え方をしているように思います。
他の薬や市販薬でも副作用に対して過度に注意を払っています。
果たして薬物療法は姉に対して効果があるのでしょうか?
また、暴露療法は強迫性緩慢に効果はありますか?

お忙しいでしょうからお手隙の時にご返信頂ければと思います。
矢野 投稿日: 2021年12月13日 12:50:48 No.1592
ADHDは日中の過眠がある方がいます。ただ、ナルコレプシーの検査をしても診断がつかないので、ナルコレプシーの治療薬が使えず、コンサータを使うなどの場合に落ち着く方がいますね。

強迫性緩慢には曝露反応妨害法よりも、行動を作っていくシェイピングの方がよいとは言われています。一つには、強迫観念が不明瞭なところもあるのだと思います。
(強迫性緩慢を強迫症として考えるのかは議論がある所です。現在は、強迫性緩慢は、強迫症とは思われない方が多い気がします。欧米の人に強迫性緩慢の話をしても、なんですかそれって反応です。)

薬の効果が怖いというのは、強迫症の方でも結構います。強迫症の人の感覚として、自分が常に変わらないという安定した状態じゃないと不安(確認や手洗いをするときに不安が増えるから)という感覚があります。

薬物療法に効果があるのであれば、薬を飲むという曝露をすることも一つの方法ではあります。


強迫性緩慢は、行動を自己管理にさせるというのは結構難しいです。とくに、お姉さんのような状態では厳しいと思います。
なので、ある程度、デイケアなどのサービスにつなげて、日常の生活で予定が入り、他律的に動けるような状況にしていくことが必要だろうと思います。
サッドヴァケイション 投稿日: 2021年12月31日 06:00:21 No.1600
ご返信ありがとうございます。

確かに仰る通り姉に自己管理は難しいと思います。
現在、平日は作業所等があるので過眠はありませんが、日常の行動が遅すぎる為、寝るのが深夜から明け方になり睡眠負債を抱えて土日に過眠のパターンです。
外では時間が決められていますが、家では強制力が働かないので私が何度も急かしてようやく次の行動に移る感じです(急かしても自分の気が済むまですることの方が多いですが)。
私も何年も姉の世話をしてきて、急かすことに疲弊しきっているので、勝手にさせていることも多々あります。

ナルコレプシーはADHDに多いのでしょうか?姉はASDの特性がメインでADHDの様な多動性はまったくなく、感情の起伏は非常に乏しいです。ただ、不注意、ケアレスミスはしょっちゅうあります。1つのことに過集中するので2つ以上のことを平行して行うのが難しいからだと思います。ASDでもナルコレプシーの症状は出るのでしょうか?

曝露よりも生活の型、行動を作っていくシェイピングが良いのでしょうが、家の中では自分の型を遂行して、私の言うことを聞かない(上の空、空返事、うんと言うだけで何も分かっていない、暖簾に腕押し、糠に釘状態です)ので難しいです。家での行動改善は難しいでしょうか?

私も正直疲労困憊、自分の人生やエネルギーが姉に削ぎ落とされているようで、姉に対し嫌悪感を持つことが増え(逆に不憫に思うこともあったり、単色の感情ではないですが)いい加減姉から離れなければ、と考えています。
矢野 投稿日: 2022年01月06日 02:30:05 No.1603
ADHD,ASDについては、背景にある研究も知っておくと、どんなことが起こっているかよく分かると思います。
http://behavior.wpblog.jp/adhd/2379
http://behavior.wpblog.jp/asd/2388
多動性と不注意は違う症状なので、不注意があればADHDと考えて良いです。


ナルコレプシーとADHDは関連はあるようですが、ADHDの過眠とナルコレプシーは微妙に違うと思います。
https://www.sleepfoundation.org/mental-health/adhd-and-sleep
をよむと、ADHDがあるとナルコレプシーの合併率が上がるようですね。


ADHDには日中の過眠が多く、それがナルコレプシー様に見えますが、実際には違います。
https://www.youtube.com/watch?v=d41BfD21b48
https://www.youtube.com/watch?v=1PuvXpv0yDM
などがナルコレプシーの睡眠脱力発作の例です。

ナルコレプシーの検査は、
http://www.jssr.jp/data/pdf/narcolepsy.pdf
などにあるような検査なのですが、このような検査では、ADHDの過眠は、ナルコレプシーの基準に到達しないことが多いです。

一つは、ADHDの方は、自分の興味を持った内容に関しては突然寝るということが起きなような気がします。でも、ナルコレプシーは関係なく、突然寝るということが起きます。

ASDに関しても睡眠障害は指摘されています。
ただ、ASDで過眠が多いかと言われると、どっちかと言うと不眠とか、睡眠リズムの障害が多い印象があります。
https://www.autism.org.uk/advice-and-guidance/topics/physical-health/sleep/parents
とかをみると、過眠も出てくるみたいな感じのことが書いてありますね。

このあたりは、もう少し疫学調査が進まないと分かってこないかもです。
現状では、ナルコレプシーの基準をクリアすればナルコレプシーの薬が使え、ナルコレプシーの基準をクリアできない場合は、ADHDとしてコンサータなどの中枢神経系刺激剤を使うという流れにはなってくのかもしれません。


家族の声掛けだけでは、難しいと思います。できれば、グループホームなどの常時、誰かが行動を促していくような環境がいるように思います。

強迫性緩慢でも、動きがぴたっと止まったり、動けなくなるということが多い方もいますが、動作緩慢でも動けるのであれば、家族以外の人が声掛けをすればなんとかなるように思います。
病識について サッドヴァケイション 投稿日: 2022年05月10日 23:53:48 No.1690
お久しぶりです。

以前、姉の過眠について相談させてもらいましたが、月水金と就労支援施設に通所し始めて半年、起きて行動することに慣れたのか、土日でも48時間寝ることはなくなってきました(寝ても大体15~6時間です。火木は訪問看護で午前中に起きます)

ただ、行動が緩慢なせいで寝るのが明け方になっているのは変わらず、平日は3時間くらいしか寝ていないです。

「就労支援施設に通い出して何か変わった?」と訊いてみたら「前より性格が明るくなった気がする」と言っていました。

先生の仰るように姉には曝露よりも生活の枠組みを作ったほうが精神的に良いのかもしれません。



過眠はマシになったのですが、強迫行為は以前にも増してひどくなっている気がします。

この間、8分半(時計で計ってみました)手洗いをしていたので「あまりに長過ぎるけどおかしいと思わない?これはお姉ちゃんにとっては普通のこと?」と、なるべく怒る感じを抑えて訊いてみました。

「消臭ビーズの液が手に付いたから」と言うので、「それは関係ない、自分もさっき消臭ビーズを触って手を洗ったけど30秒くらいよ。それでも普通の手洗いの長さだと思う?」と返すと、しばらく考えるような間があって頷き、「普通」と答えました。次いで「風呂に6~7時間入るのも普通?」と訊くと「普通」との返答。
確認の為「おかしくないこと?」と自分、「おかしくない」と姉。

※このように傍から見ての強迫状態が【本人的には普通】【本人にとっては強迫状態ではない】とすると今後、治療改善の見込みはあるのでしょうか?

また、食器洗い(食洗機に入れる前の予洗い)に4時間かかった時に同じように「4時間かかるのは普通?」と訊いてみました。初めは「何日も放置していて、ぬめりがあるから」と、また時間がかかることを正当化するような発言をしました。

「洗う食器が多いとはいえ、自分だったら20~30分で終わるよ、もっと早いかも。一般的なスピードだとそれくらいよ。それでも4時間はおかしくないと思う?」と返すと、ややあって「ちょっとかかりすぎかもしれん」と言いました。


手洗い時間、風呂時間→《普通》
食器洗い時間→《時間かかりすぎ》

項目によって感覚が違うのでしょうか?


また、最初の返答が「消臭ビーズの液が付いたから」とか「ぬめりが…」とか、何かと理由付けして正当化するというのが姉の癖としてあります(※正当化ではなく、姉にとっては本当に正当な理由として成立しているのかもしれませんが)。

また、姉は強迫行為の話になると基本的に返答をせず、だんまりを決め込むので、「それはおかしいんじゃない?」というような「~なんじゃない?」「~よね?」という訊ね方をしないと答えが返ってこないことがほとんどなので、こちらが誘導尋問しているような感覚にもなり、何が姉の本心なのかを見定めにくいです(その場をやり過ごすだけの返答になっている)。

怒らないから本当のことを言いなさいよ、とは言ってますが、自分(弟)に対して恐怖心があるように感じます(姉を責める口調で発言することも多々あるので)。

※ただ、姉の返答の中で、これは本当っぽいなと思うのがあって、それは「何で(行動が)遅くなるのか分からん」という発言です。

先生に一番訊きたいのは、この先、姉が治療、もしくは改善の意識をもつ可能性があるのかということなのですが、どうでしょうか?
病識のない姉を見てると一生変わらないような気がしてなりません。

2年前、姉は強迫行為により生活の枠組みが破綻して仕事を辞めざるを得なくなりました。
現在、一時期の寝たきり状態は脱した感はありますが、元凶である仕事や生活を破壊した強迫行動はひどくなっています。

強迫行動に無自覚な姉ですが、一般就労はしたいようです。矛盾はありますが「強迫行動を治さないと就職は出来んよ」といくら説明しても理解していない感じです。《行動が早くなる→就職出来る》に結びつかない。

生活リズムや活発に動く習慣を取り入れることによって、強迫行為に自覚的になることはあるでしょうか?また、無自覚、病識がないままでも良くなっていくことはあるのでしょうか?何か他に方法はありますか?

ご返信よろしくお願いいたします。


強迫性障害はこういうもの? 蒼灯 投稿日: 2021年04月02日 17:31:22 No.1423 【返信】

はじめまして。Yahoo!知恵袋からきました。
自分でも気にしなくてもよいと思うのですが、強迫性障害はこういうものであるのかが知りたくていくつか質問させてもらいます。

まず自分の症状のことです。 頭の中で行う強迫行為がメインの確認強迫なのですが、ネットで調べても自分のようなパターンの人を見かけることがなく、ただ強迫観念と思われる考えがあり、それに対して頭の中で対応しているという点でそういうものなのかなと思っています。

私の場合は記憶に関することで不安になるというものです。
今しがたしていたささいな行動や1時間前にしていたことを頭の中で思い出すというものです。「覚えていない気がする」とか「あれ?これしたっけ?」と思うとスイッチが入るように確認しだすかんじです。
軽いのはすぐ確認して済むのですが無意識にした行動まで確認がくることもあり正直きついなぁてかんじです。最近はそれが嫌で、した行動をいちいちメモしたり、外出したら外の写メをとるだとかしてしまっています。おかげで何かと行動するのが辛くなっています。こういうパターンもあるのでしょうか?

また別の話になるのですが、私には強迫観念Aと強迫観念Bというように(あくまで自分の中での区別ですが)別々の観念があるのですが、ある時期からそれまできつかったAの方が特に何かしたわけでもないのにすっと弱く(今でもたまには浮かびます)なってしまい何故??と悩んでしまいました。こういうこともあるんでしょうか? 。

他にも気になるのは、強迫行為(というか儀式)のみが残るということもあるのかということです。
というのも起床時に「覚えていない」ような気がして不安で、確認行為をしていた時期があり、その時にチェックリストのようなものを作って確認をして安心を得ていました。
が、今となっては不安もないまま確認行為のみが残り、むしろそれがうまくできないと逆に恐怖を抱いてしまっている状態になってしまいました。 思い出せないと半日ほど振り回される日もあり、さすがに無理だとなり、今はこのリストを少しずつ減らしているところなのですが、不勉強なものでよくわかっておらずこれは強迫行為なの?こういったものが強迫性障害なの?とよくよく考えればどうでもいいようなラインで悩んでしまっています。こういった儀式行為のようなものだけが残るものなのでしょうか?

何だか抽象的な質問で申し訳ありませんが回答のほどよろしくお願いします。
矢野 投稿日: 2021年04月02日 19:41:56 No.1424
今していたことや、1時間前にしていたことを頭の中で思い出すというのは、珍しいですけれど、よくある強迫行為です。正確に思い出せないと動けなかったり、メモに書き出さないといけない人もいます。わりとこの強迫行為の方は、「思い出せなかったからといって、何が起こるわけではないんだけど、やらないと気がすまない」という感じになることが多いです。

強迫観念は流行みたいなものがあって、そのときどきによって、主たる強迫観念は変わり、相対的に他の強迫観念は気にならなくなります。ただ、それは本質的には気にならなくなっているわけではないのですね。

強迫観念には、「火事になったらどうしよう」「手が汚れていたらどうしよう」という言葉で表現できるものと、『納得がいかない』『もやもやする』という感覚のものがあります。このようなタイプは、不安を消すために強迫行為をするというより、『強迫行為を納得がいくかたちでしないと駄目』という感覚になると思います。
蒼灯 投稿日: 2021年04月06日 15:14:18 No.1426
迅速な回答ありがとうございます。 こちらの方が返信遅れてしまいました。
ようやく色々とわかったかんじです。

やはり自分のは珍しいパターンだったんですね。でも思い出すまで動けなかったりずっと考えているてのはわりと陥っている気がします。
最近はこの確認行為がひどくなっていて、「思い出す→安心」でなく、「思い出す→それは本当に今日したことなのか→さらに思い出して確実にわかることを記憶の中で探す→安心する」だとか「確認行為自体をしたのは今日なのか?」だとかどんどん細かくなってきていて少し疲れている状態です。

強迫観念にも流行があるんですね。強迫観念Aの方は、以前はほぼ一日中浮かんでいたかんじでしたが、今は特定の条件下で浮かんだりよぎったりする程度(それもかなり弱くなった)になったかんじになっています。前は「ひたすら怖い」だったのですが今は「浮かんでしまったなぁ…気持ち悪い」ぐらいになった印象です。

儀式行為の話は参考になりました。確かに考えてみれば私は強迫行為が順番通りに正しくできている=安心てイメージでとらえているなぁと思いました。これ覚えていたら大丈夫てかんじでしていたので。
これとは別にふいによぎる不安に対しては、その場で思い出し行為をしているのですが、これとは少しタイプが違ったということなのですね。
蒼灯 投稿日: 2021年05月26日 16:01:31 No.1459
お久しぶりです。また質問をさせてもらいます。自分ではどうすれば良いかよくわからなくて困っています。

以前の回答からようやくわかったのですが、私は確認というよりは浮かんだ疑問をスルーできないみたいです。〇〇したのはいつだっけ?今日は〇〇したよね?だとかふと気になったことがわかるまで頭の中で考え込んでしまうみたいです。わからなかったら実は覚えていなくて記憶なくしているのでは…という想像がよぎり怖くてはっきりさせたいかんじです。単にもやもやしてすっきりしないのが嫌なかんじという時もありますが。

で、この疑問に対処するために、最初は日々のことを書いた日記を利用していました。要はノートを見たら頭の中で何分も思い出す必要がなく自分も不安で苦しまなくて済むという考えだったんだと思います。それ以前ははっきりするまで悩んでいたので。
ですが、日記も万能ではないので一度でも覚えていなくて不安になったことがあると(例えば献立メニューやその日した用事などたいしたことではないです)次の日からはそれも書くといった具合にどんどん追加されていきました。
これはその日に確認として頭に浮かんで対応できなかったもので次に浮かんだ時に対応できないと怖いとなったので…という形で追加されたものでこの調子でどんどん増えていき、 記述する時間も長くなってしまいました。今では1時間半から2時間半ぐらいかけて日記を書いています。生活の中心が日記を書く時間を確保することに向けられていてそれ以外の用事ができなくなってきているかんじです。

またこれとは別に正確に書かなければならないという気持ちも強く(書けない=忘れていると思ってしまうなので)最近は描写がどんどん細かくなってきてページ数も増えています。
例えば、昨日の今ぐらいは何していた?と不安を感じたら、思い出したりして頭の中で確認をするのですが、厄介なのはその後で、ノートに記さないといけないと思うあまりその「確認自体」をいつどこでした?まで覚えていなくてはならないと思ってしまっていて、それをノートに書ける=覚えている=安心となる構図になってしまっているかんじです。

最近は確認の内容まで覚えていないとおかしいと感じていて、必死に内容を覚えたりメモしたり写メしたりして…とどんどん作業が増えてしまっていて、正直辛いです。今はピークが過ぎたのか単に私が慣れてきたのか多少はマシになりましたが。
(こういったノートに書き出すというのは強迫行為に当たるのでしょうか?ネット検索してもあまり見当たらないのでよくわからなくて。)
今では外出などでノートを書く時間がとれなくなると不安になるので外出する予定が入るとそれだけで気が滅入ってしまいます。

これが強迫行為なのかはわからないのですが、どう対処したらよいのか悩んでいます。調子の良い日はもう書かなくていいかと思えるのですが、明日以降に書かなかったことで確認がうまくいかず不安になるのは嫌という気持ちがあり、いきなりやめるのは難しいかんじです。

長々とわかりにくい文章になりすいません。ただどうしたらいいのかわからなくて毎日悩んでいます。
無理難題かもしれませんが、何かアドバイスのほどありましたらよろしくお願いします。
矢野 投稿日: 2021年06月01日 16:52:32 No.1461
この日記を書くという行為は、強迫行為になります。整理整頓と不確定性への非耐性、確認強迫といった属性があると出てきやすい強迫行為です。ちなみに、頭の中でリストを作る(整理して記憶しようとする)も強迫行為です。

日記を書く行為がどんどん発展していっていますし、「正確に書かなければならない」となってしまいます。

曝露としてですが、嘘の日記を書くことをおすすめします。「日記を書かない」だと、多分、やめることが難しいです。そのため、「嘘の日記」を書いて、記憶の混乱を図るのです。そして、記憶が混乱して、詳細を覚えていないけれど、生活に支障が出るか?考えてみてください。
蒼灯 投稿日: 2021年06月20日 11:26:39 No.1480
お忙しい中、返信いただきありがとうございます。

実は頭の中でリストを作ることはすでにしてしまってます。今はそれをメモに書き出しておいて→後で日記を書く際に確認用(ちゃんと覚えていて書けているか)として使っています。以前はまだメモなしで書いている時期もあったのですが最近は写メと並行してこちらの記述も増えているかんじです。

嘘の日記ですか…何だか難しいような。日記を書く際に自分でもネックになっているのが書いた後に本当に「「今日」の出来事」なのかを気にして頭の中で証拠探しをしてしまう時が多々あるのですが、このような場合でも有効なんでしょうか?


あと少し話は変わるのですが、
強迫行為を「減らしてなくす」ということは可能なのでしょうか?

というのも前述の日記を書く話の中で明らかに比重が大きいというか細かく書きすぎている時間帯がありまして。
その時間帯は、就寝前のことなのですがこの時間はこの時間でメモに書き出すという強迫行為を行っています。
だいたい入浴後から就寝までの行動や思考をつぶさに書き出すというもので、これを書き終えないと寝られないというかんじのものです。就寝の準備をしている際にふと考えていただけのことまで書き出す時もあり自分でも細かすぎるのでは思う日もあります。
以前はそれほどではなかったのですが、いつの間にか文章量が増えてしまいました。

ただ、何日か繰り返す内に不要な記述を自分なりにはずしてみたところ少しですが減らしていくことは可能でした。このまま記述を減らしていくという形でよいのでしょうか?それとも潔く「やめる」べきなのでしょうか?

何度も何度も質問ばかりですいません。回答のほどお願いします。
矢野 投稿日: 2021年06月22日 19:56:47 No.1481
「今日の出来事なのかを気にして、頭の中で証拠探しをする」という行為は、頭の中での強迫行為になります。
そのために、嘘の日記を書いて、頭の中をごちゃごちゃにして、記憶を辿れないようにするのです。
そして、「もう、わけがわからない。思い出せない…」と諦めがついたら、思い出そうとする行為が止まります。
むしろ、このような場合に有効だと思います。

強迫行為を減らしてなくしていくことは、ほぼほぼ不可能です。
それは、強迫症がそもそも、「強迫行為が止めたくても止められない病気」だからです。
なので、チャレンジしてみて、できたらラッキーくらいで思っておいたほうがよいです。

日記の記述を減らしていくことがうまくいっているのであれば、減らしていってみて下さい。
できれば、すっぱりやめるにした方がよいです。
蒼灯 投稿日: 2021年07月31日 16:29:10 No.1489
お久しぶりです。
度々ですいませんが、また疑問に思うことがでてきたので質問させてもらいます。

実はずっと気になっている強迫観念?が一つあります。
以前の書き込みに「強迫観念A」とぼかして表現していたものですが詳しく書くと名前の強迫観念です。
自分の名前が実は正しくないのでは?という考えがとまりませんでした。名前だけでなく漢字や読み、名字に至るまで何度も疑う時もありました。
こういった考えも強迫観念にあたるのでしょうか?
今現在は落ち着いてきたのですが、一時期は何かの拍子にその考えが頭の中で浮かんできてただただ恐ろしかったです。同じような人がいないので、 強迫観念かすらわからず打ち消し行為をしているのだから強迫観念だろうと考えてひたすら耐えていたというかんじでした。

で、本題はこの後の話です。

この時期に強迫行為としてだと思うのですが、朝一と就寝前に必ず自分の名前の確認(これが正しいとわかるメモを見ます)を見ては自分の考えは合っていると安心してから行動していました。
正直かなり負担でした。
ですが、ある日「夜」の確認の方をあっさりやめられることができました。理由は朝だけすればよいと思えたことと同居する家族に見つかりかけて気まずくなったからでした。
以降は確認も特に復活することもなくむしろあっさりやめられたことが不思議でした。
ちょうどこの観念が少し弱くなった時期だったので、これはタイミングがよかったということなのでしょうか?

この要領でやめるのはやり方としては正しいのでしょうか?

私の場合、強迫観念が浮かぶ→行為をするというよりも特定の時間にスケジュールに決められたかのように強迫行為(確認だとか)をする→できたので今日も安心だといった行為の方が多くて、調子がよい時はこの行為は意味がないからやらなくてもよいのでは?となりがちです。
なので試しに例えば朝の時間の確認はしないで過ごしてみる…といった方法をとってみてもよいのでしょうか?

うだうだと悩まずに試してみたら良い話なのですが、間違った方法をとって悪化していくのは正直避けたいところですし、先生のご意見を聞いてみたいとも思ったので質問させてもらいました。よろしくお願いします。
矢野 投稿日: 2021年08月13日 08:23:58 No.1491
「自分の名前が正しくないのではないか?」というのは強迫観念です。強迫症というのは、病的疑惑と呼ばれる症状があり、このような客観的にはほぼ確実なものに対して疑いを持ち苦しみます。

このようなタイプの強迫観念は、『腑に落ちる』ことを求めるのですが、いくら強迫行為をしても『腑に落ちる』という感覚にたどり着けないのです。
しかし、まれに何らかのタイミングで『腑に落ちる』ことがあります。
「朝だけすればよい」というのは、そのように、「腑に落ちた」という感覚なのだと思います。
強迫行為を完全に止めるわけではないので、このようなことは、意外とよくあります。

やり方として、間違っているわけではないのですが、症状を完全に良くすることはできないのです。
この方法だと名前の確認を全部止めることができないのです。

確認行為が形骸化した儀式のようになっていて、確認するという目的を持っていない場合、とりあえず儀式をすればいいという形になります。
朝の時間の確認をしないで過ごしてみるという方法を試してみて、それで良くなれば、それでいいです。
通常、強迫観念は無視できないのですが、ある程度、症状が軽ければ、強迫観念を無視して行動できます。
もし、強迫観念を無視できない場合は、曝露をした方がよいでしょうね。
蒼灯 投稿日: 2021年10月15日 01:35:19 No.1532
返信ありがとうございます。
こちらの方がかなり遅れてしまいました。すいません。

つまり「腑におちる」というのは、今まで5回していた確認が何かの拍子で3回に減らせたことぐらいで根本的には解決になっていない…?という理解で正しいでしょうか?

確かに名前の強迫観念については、今は落ちついていて、
仮に浮かんでも確認方法があるから大丈夫だぐらいで止まっています。観念がよぎる機会が、書類を目にするだとかなので日常的にはそう多くないですし。浮かんでもギリギリ流せてはいます。


少し話はかわります。

別の確認行為の話ですが、以前書き込んだように確認を減らそうとしているのですが、やはりある一定からは無理のようで、そこで曝露を試してみようとしたのですが、やり方をこだわりすぎて前に進めない印象です。

どうもこうしなければならないのではとこだわったり、この方法で本当によいのかと迷ってしまうような…かんじで。
自分では言い訳してるのかな…?と思うのですが、どう気持ちを持っていけばよいのかわからなくて困っています。間違いでもいいからとにかくやってみると考えたら良いのでしょうか?

また自分の場合は、儀式的な確認に対してなので「この時間の確認をしない」という方法なのかな…と試そうとしているのですが、上記のように考えてしまい、そもそも踏みとどまってしまいます。
何か良い方法はありますか?
矢野 投稿日: 2021年10月16日 11:00:23 No.1536
『腑に落ちる』について
症状には、よりますが、また気になる可能性が残っています。根本的な解決に至っていたい場合が多いです。

『確認しないようにする』で上手くいかない場合は、確認することができないように工夫をしてみる方がよいです。曝露に関しては、最近、動画をとったので、そちらも、参考にして下さい。
https://youtu.be/EqGcD-SiY-I
蒼灯 投稿日: 2021年12月02日 15:41:53 No.1584
お久しぶりです。
また質問ができてしまったので相談させてもらいます。度々申し訳ありません。

強迫行為に対して行う強迫行為があるのですが、このような場合の曝露はどのようにすればよいのでしょうか?

以前の書き込みにも記したのですが、私の場合は強迫行為に対しても確認行為があるように思えるのです。

例えばの話ですが、朝に机にスマホを置いたとします。

→昼頃だとかに、ふと自分はいつスマホをここに置いたのかを気にしてしまい頭の中で思い出し行為をします。どのタイミングでとかをあれこれ思い出すかんじです。

→その後この思いだし行為を行っていた場所だとか時間は何時ごろだとかどのように考えたかを正確に覚えておかなければいけないと思い、思い出したりメモをしたりする行動をとります。

なので一度確認が始まれば二重の苦しみが生まれるようなかんじです。

「覚えていないのではないか?」ということが不安なのは共通しているのですが、 前者は「今、覚えていないかもしれない」と不安で、後者は「後々にこの時間帯は何をしていたと気にするかもしれないから覚えておこう」というかんじです。
曝露しようにもどのように取り組めばよいのかわからず悩んでいます。
何か対処法などはありますか?
矢野 投稿日: 2021年12月03日 11:13:59 No.1585
スマホの例に関して言えば、メモをデタラメに書くという曝露がいいと思います。そして、正確な時刻がメモを見返してもよく分からないという状態にするという感じです。
また、頭の中で、デタラメな時間を何度も唱えてみて、正確な時間が分からなくなるという曝露もよいです。
そして、覚えてなくても、正確性がなくても、生活に支障がないということが体験的に分かっていくといいです。
蒼灯 投稿日: 2022年01月05日 16:31:05 No.1602
返信いただきありがとうございます。
アドバイスの通りにメモを書いている時間帯でとりあえずデタラメに書けそうな時間から試しに書いてみました。

以降はその時に感じた感覚なのですが、これで曝露になっているのかをお聞きしたいです。自分ではいまいちよくわからないので。

・翌日にその箇所を読み返すと本来と違うことが書かれていても思っていたよりも気にはならない。本来は何をしていたかまだ覚えていたからかもしれないが。

・でたらめを書いている認識なので、書いている際は面倒だし気持ちはよくない。何しているんだろうとは思う。

・今までは抜けがないように正確に書かないと思っていたことがそれほどたいしたことでないように思えた。

・続けていると、とうとうわからない日が来てしまい本当は何考えていたかな…?と考え込んでしまった。
この時は頭の中で考え込んで正しい内容を思い出す行為をしてしまった。

このようなかんじです。
この感覚を続けていけばよいのでしょうか?

情けない話ですが、デタラメを書くというのがいまいち理解できていなくて(アドバイスをもらっているにもかかわらず)、わざわざしなければならないのだろうか?と避けてしまい、いつもの如くメモを書き続けてしまいます。でもこの作業が辛いのもわかっているのに…と弱い自分に呆れてしまいます。返信のほどよろしくお願いします。
矢野 投稿日: 2022年01月06日 02:38:22 No.1604
とりあえず、曝露をやってみるということが大事だと思うので、良いと思います。

>・翌日にその箇所を読み返すと本来と違うことが書かれていても思っていたよりも気にはならない。本来は何をしていたかまだ覚えていたからかもしれないが。

『思ったよりも気にならない』というのは、とても良い気づきです。
本来は何をしたか覚えていたというのであれば、デタラメな感じがまだ足りなかったのでしょうね。


>・でたらめを書いている認識なので、書いている際は面倒だし気持ちはよくない。何しているんだろうとは思う。

このモヤっとする感じを体験することが曝露と言えます。


>・今までは抜けがないように正確に書かないと思っていたことがそれほどたいしたことでないように思えた。

これも、よい気づきですね。『正確に書かなくても、意外となんとかなる』という体験が、強迫観念を抑えてくれます。


>・続けていると、とうとうわからない日が来てしまい本当は何考えていたかな…?と考え込んでしまった。
>この時は頭の中で考え込んで正しい内容を思い出す行為をしてしまった。

正しい内容を思い出す行為は、強迫行為ですね。
この行為をしてしまった後は、もう一度、曝露をしてみると良いです。
むしろ、感覚的には、偽物の記憶を自分に信じ込ませるという感覚がいいと思います。


>このようなかんじです。
>この感覚を続けていけばよいのでしょうか?

そうです。

>情けない話ですが、デタラメを書くというのがいまいち理解できていなくて(アドバイスをもらっているにもかかわらず)、わざわざしなければならないのだろうか?と避けてしまい、いつもの如くメモを書き続けてしまいます。でもこの作業が辛いのもわかっているのに…と弱い自分に呆れてしまいます。返信のほどよろしくお願いします。

デタラメに書くというのは、意外と難しいですものね。
避けてしまうという感覚があるのであれば、それはきちんとした曝露になっている可能性が高いです。

アイデアとしては、他の人の日記(ブログ)を色々と読んで、その主語を自分にして、自分がそれをしたと思いこむといった曝露をしてみるといいかもしれませんね。
蒼灯 投稿日: 2022年02月19日 15:46:34 No.1649
返信いただきありがとうございました。

とりあえずこの感じ方が合っているとわかり、安心しました。

ただデタラメに書くは続けているのですが、最近はまた覚えてないことが怖くなり意識して覚えようとしてしまいます。

よくよく考えたら今までの自分のサイクルとしては「覚えておく→日記に書き出す」ことで「(それが出来たら)安心する)」というものなのでデタラメを書くにあたりそれをしないことに恐怖しているのだから当たり前?なのですが。

これではいけないと思いつつも、自分でこれだけは覚えておきたいとメモをして、残りをデタラメに書くような半端な方法をとってしまっています。

何だからちが明かない気がしているので、ひとまずはこの時間帯以外に挑戦してみる方がよいのでしょうか?それとも突き詰める方がよいのでしょうか?


また、今の段階で聞く話ではないのかもしれないのですが、デタラメに慣れて?いけば次のステップとしてはどのようなことに取り組めばよいのでしょうか?
やはり思い切って書くのをやめてみるとかでしょうか? それとも自然に書くのをやめたりするのでしょうか?
どうなっていくのか全く想像もつかないもので…
デタラメを書いていくのは構わないのですが、普段書いてる日記の時間が長すぎて最近では日記のために毎日過ごしているようで辛くて…早く解放されたい…でもやめるのもどこか気になる…と毎日葛藤してしまっています。
※これ以下の4レスが省略されています。【全ての記事を表示】 << 最終投稿:2022年05月01日 18:38 >>


強迫性障害、もしくは他の病状などでしょうか? みんみん 投稿日: 2022年03月22日 21:55:55 No.1665 【返信】

矢野先生、こんばんは。
強迫症のLINEグループでもお世話になっている、みんみんと申します。
私の症状が、強迫なのかわからなかったので、掲示板に相談させて頂きたく思います。

コロナ禍に入り、考える時間が増え、自分の過去の過ちをボロボロと思い出し、自分への気持ち悪さや罪悪感ばかりを考えるようになり、
夫へも「こんなことをした私でも一緒にいてくれるのか?夫を騙したことにはならないのか?」など、自分が話せる範囲での告白や確認を2年ほどしつこく繰り返すようになりました。

そこから、派生するように、
もう、したいとも思いませんし、やりたくもないと考えている自分とは別に、
「突発的に、また過去した過ちをしてしまうのではないか?」
「もっとエスカレートして、過去した事以上のことをしてしまうのではないか?」
と思い、特定の状況を怖く、そのような状況にひどく緊張してしまうようになりました。
できる限り近寄らないような生活をしています。買い物や人と一緒にいる事など怖いです。

また、派生ではないですが、
ふと、「夫が運転してる時に、助手席からハンドルを切って事故を起こしてしまうのではないか?」と想像し、
本当にしてしまいそうだし、しなかったとしても緊張で楽しめないし、怖くて助手席に乗っていません。バスに乗りましたが、ずっとハンドルの事ばかり気になっていました。
「してしまうのではないか?」のネタになってしまいそうで、何かを想像してしまうのが、怖いです。

そんな中、テレビで防犯カメラの特集を見てから、
「こんな私が、怪しく思われているのではないか?」「万引き犯と疑われているのでは?」「どこまでがマナー・モラル違反ではないのか?」と
考えるようになり、見たくないのに防犯カメラを探して見つめてしまい、顔を逸らして挙動不審になったり、店内放送も自分のことではないか?と不安になり、
スムーズに動いてない、怪しいか?と思うと、言い訳がつくような挙動を考えて動いたりしています(案内の人にに話しかけたり、悩んでるふりをしたり)
常に見られている感覚があり、買い物や病院、銀行など最低限の外出はしていますが、常に緊張している状態になっています。
帰宅後、行動を思い出し悩み、ネットで色々調べ、夫に自分の行動が大丈夫だと思うか日々確認。行く前も、あれは大丈夫?これくらいなら大丈夫?など聞きながら、やり過ごしている状態です。
テレビで、買い物・飲食のシーンなどが出ても、防犯カメラを探したり、私は楽しめないな・・・とよぎって緊張してしまいます。

私は40代に入りましたが、10代からリストカット・2~3年頑張れるけどある日倒れて動けなくなってしまう・うつ病・パニック障害・拒食症・いくつかの強迫症と
一つ解決しそうになると、新たなところに落ちるような感じで、精神的な不調を繰り返しています。(診断なしもありますが)
そのため、戦い疲れのような状態でもあり、上記の症状を解決しても、また他の強迫か他の症状かに移ってしまうのではないかと治すことにも不安があります。
最近は、定期的に、1週間ほど寝込んでしまうことも増えました。

夫には、そういった私を支えてもらってはいますが、
「こういう行動をとったけど、大丈夫か?」「どうしたらいいか?」など、強迫の確認、前から病気の話しばかりしています。かなりの時間をとってしまったり、口論のように追い詰めてしまいます。
また、結婚当初から、「いつかは捨てれらるんじゃないか?」と不安があり、今は薄れてはきましたが、
強迫や病気の話の後、不安になって「こんな私であなたはいいのか?」「捨てられないか?」など確認を多くするようになりました。

また、過去、数年間、認知行動療法のカウンセリングを受けていたことがあります(うつ病、パニック、拒食、強迫)が、
カウンセラーの先生に強迫的?にもなり、カウンセリングのための生活になり、中断となりました。
(提出ノートがすごく細かくなって、先生がいったこと、指示を理解しているのか意味を悩んだり、
私の言い方は合っていたのか、矛盾していなかったか、答えられなかった質問について悩んだり、どう思われているのか、何を言っていいいのか、自分でも何を言いたいのか、なぜ伝わらないかなど、
夫も巻き込み、最後は時間があるかぎり、カウンセリングのことを考えていた状態でした。)

自業自得だということは承知ですが、家族と普通の落ち着いた生活がしたい。
最低限でいいので、買い物、病院、親戚などの人といても大丈夫になって関われて
何も考えず外出して、買い物して、お茶したりしたいと思っています。

まとめますと、解決したい内容は、
1、「また突発的に過ちをしてしまうのではないか?」「夫のハンドルを切ってしまうのでは?」など不安で行動が制限されている事。
2、防犯カメラがあるところで緊張して、買い物などに出るとなると、準備、混乱、後悔、夫への確認などをしてしまう事。
3、長年、症状が移り変わっていて、安定させたい。最近は、不調になって1週間ほど寝込んでしまう(内科等の異常はなし)。全て投げ出して、諦めたくなる事。
4、夫にも強迫についてや、捨てられないか、などの確認を日々してしまう事。

このような状態ですが、私は、強迫症でしょうか?また、違う病状など見えますでしょうか?
認知行動療法やカウンセリングの適用でしょうか?
生活に直結しているため、苦しくて仕方ないです。今から、自分でもできる改善方法はありますか?

長い文章の上、質問の連続で申し訳ありません。
教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
矢野 投稿日: 2022年03月26日 04:18:53 No.1668
うつ病、パニック症、拒食症、強迫症などがあるのですね。
診断として、1つ考えてみるとよいのは、発達性トラウマでしょう。
発達性トラウマは、単一の診断名ではありませんが、幼少期のトラウマ(ないし、逆境体験)のことです。
これが、あると、のちの人生で、パニック症、拒食症、強迫症、うつ病を発症しやすくなります。色々な診断名がたくさんついたり、時期によって診断名がコロコロ変わったりすることがあります。

強迫症と発達性トラウマは実は結構関係があって、こういう方はトラウマの治療と強迫症の治療を並行してやることが多いです。この掲示板でも、トラウマ・PTSDの方が度々書き込んでいらっしゃると思いますが、そういう方によくよく話をきくと強迫症めいた行動が見つかることはよくあります。
幼少期トラウマがあると、全てを完璧にこなして、不安を乗り越えようとするのですね。それが、完璧主義という形で出てくると拒食症という形になりますし、行動の習慣という形で出ると強迫症になります。パニック症は、本当にパニック症が発症している場合もあれば、フラッシュバックなどが過呼吸という形ででていることもあります。
ちなみに、「いつかは捨てられるんじゃないか?」という不安は、見捨てられ不安と呼ばれ、典型的には養育者との関係の中で安心できない場合にでてきやすい症状ではあります。

1,2と4の強迫症の確認については、強迫症の症状です。
3については、可能性としてあるのは、低覚醒モード(虚脱)です。これは、下記の記事を参照して下さい。
https://behaviorcognition.com/ptsd/2875
4の捨てられないかの確認は、見捨てられ不安からでているものだと思います。


治療に関しては、強迫症に対しては認知行動療法が有効です。
また、色々な症状を整理する中で、自分の身に何が起こっているかを整理していくことが最初だと思います。
みんみん 投稿日: 2022年03月31日 00:31:48 No.1674
返信ありがとうございます。
ここ数日、発達性トラウマについて、先生のブログやネットで調べてみました。
そこで、2つ質問があります。

1.
返信の中で、幼少期のトラウマ(ないし、逆境体験)とありましたが、小学生~高校生の思春期での経験でも発達性トラウマになる可能性はありますか?

私には、虐待やネグレクトのような体験はありません。しかし、個人的主観ですが、問題のある家庭で育ったであろうと思います。
ただ、幼稚園位まで大きな問題があった記憶がありません。普通の記憶もあまりないのですが。
その後、小学生以降、特に家庭内は中高生の時から、問題やトラブルを記憶しています。
(私にも非や難がありましたし、主観的な被害妄想が入っていると思いますが)
一部ですが、小学校でいじめ?と思われる事、主に母に馬鹿にされる、両親が子供について大喧嘩を繰り返し。不仲。
中学後半位~高校生位で、母の浪費借金・嘘・家庭内での盗み・学費未納、インフラ停止、父が一時行方不明・自殺未遂、別居離婚、次は母が行方不明。私は母とは絶縁のまま。などありました。
そのため、ある程度大きくなってからのこのような体験でも、発達性トラウマ可能性があるのかと思いました。


2.
私も1つ1つの症状に対応するのではなく、全体的に自分を整理したいと希望していますが、最初の投稿にも書きましたが、前回のカウンセリングを強迫的?になり消耗して終了しており、
また、あの状況になってしまったら・・・と、カウンセリングを受けることに二の足を踏んでいます。

うまくまとまらないのですが

【1】言われたこと、指示を理解できているか悩む。(先生の指示に従いすぎたり、あいまいがわからなかったり、指示に間違って従っていることが何度かあり、どれが正解なのかと)

【2】
私の話は矛盾していなかったか、答えられなかった質問を考え続けたり、何を言っていいのか、どう思われているのかと、先生の顔色や評価が気になってしまってしまう。
人の感情は予測しないと教わったけど、先生の感情が伝わってくるように感じて余計揺らいでしまった。嘘つきと思われてる?気持ちが変わったり、矛盾なんてしてたら余計じゃない?信じてもらえてない?と不安だった。
次のカウンセリングまで不安で、夫に大丈夫だったかひどく確認してしまい、受ければまたその内容で不安で・・・となっていました。
これはカウンセリング以外に病院の診察などでも出ているのですが。

【3】
自分でも何を言いたいのかわからないから、考え続けてしまう。
症状が出ているときは、その解決に必死になって、
少し考える余力がある時期になるとと、不安?苦しい?どうしたらいい?のような気持ちはあるけど、言葉にできなくて、それでも言葉にしなくちゃ相談できなくて、
これ?これ?って色々言葉にしていた。でも、何かズレてる感じがして、そうなっているうちに、症状が移り変わって。また、症状を治すこと、症状について考えることに必死になることのループでした。
自分の中でこれは今も感じていて、夫にも散々聞いたり話したりしています。
夫にも「病気があるときも、病気ってつかない時も状況的に困ってるでしょ?この状況が普通って麻痺してない?」って言われますが、
何をどう相談したらいいかもわからないし・・・「何を言ったらいいの?」という会話になっています。

また、矛盾してしまうと悩むことに似ているのですが、自分の気持ちが確定しなくて、時間、日にちで気持ちが変わってしまうので、どう答えたらいいか、わからないのです。
大丈夫と言えないし、ダメとも言えないし、今は辛くないけど、1時間後は辛いかもしれないし、今は強迫ばかり考えて辛いけど、他のことに移るかもしれないし・・・という感じで、
また変わったら一度言ってしまうと、整合性が取れないし、嘘になっちゃうし、コロコロ変わるかもしれないし、なんて思われるかも不安だし、なんて言ったらいいんだろう?と悩んでしまいます。
辛くない期間、時間も出てくるので、そうすると私は辛いのか、困っているのか?と自分でもよくわからなくなります。
言葉にならない位なのに、辛いとか苦しいって当てはまるのか、訴えていいものか、聞いてもらえるのかとも考えたり、【2】の悩みと相まって、わからないし、どう思われるか・・・・と必死になってました。

【4】
カウンセリングでアドリブで話すのが不安。会話だから、アドリブが普通なのですが。
自分の気持ちや意見を聞かれたり、主観的な質問されると、【1~3】の状態があるからか、何を言っていいのかわからなくなります。
そして、何か答えなきゃと焦って真っ白になって答えるのですが、後で思い返して、違ったかな、訂正したい、今は違う、答えたけどそうじゃなかった、どう思われたかな・・・など。
後悔ばかりして、次にどう言おう、訂正?嘘つき?などまた考え続けて、不安で、夫に・・・といつものループに入ります。
それが嫌で、聞かれそうなことや自分の状態の言語化をわからないなりに常に考えていました。

このため、時間があるかぎりカウンセリングの内容やどう思われているかを考えていた状態でした。
提出していたノートはどんどん細かくなり、夫にも「あれは言っていいのか」「どう思われてると思うか」「どう表現したらいいのか」「大丈夫なのか」など聞きまくっていました。

この掲示板に書き込むことも、書く内容も、考え続けて、夫に相談や私の状態をちゃんと書けているかなど確認をしながら書いていて、カウンセリングの時に似た状態になっているなぁとも感じています。

強迫の完璧主義、こだわり、正確性を求める所が出ているのだと思いますが、自分では抜け出す方法や表現方法がわかりません。
もう一度カウンセリングを受けたいと思っているのですが、受けるときのコツや解決策などありますでしょうか?


まとまりのない文章で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
矢野 投稿日: 2022年04月08日 15:13:29 No.1680
疑問点についてですが…
1.
発達性トラウマの定義というのは厳密にはないのですが、小学生~高校生の思春期でも発達性トラウマになる可能性はあります。
特に、その後に続く内容を読むと、発達性トラウマに十二分になるような生活史だと思います。

2.

【1】
このような曖昧な感じが分からないというのは、よくある現象ではあります。実際には、神経発達症(自閉スペクトラム症など)との鑑別が必要ではあります。危機的な状況では、白か黒で考えて判断しないと、危険に対応するスピードが得られなくなります。そのため、発達性トラウマのようにずっと緊張している状態では、白黒な感じで捉えがちになります。

【2】
「人の感情が伝わってくるように感じる」というのは、症状といえば症状です。実際には、様々なトラウマによりアンテナの感度が高まっているみたいな状態になります。特に、人と接する場面でこのような状態になりやすいので、人によっては雑談して、その人と話していて不安にならないというレベルから始めたり、トラウマのことを勉強するみたいな講義みたいなところから始めることもあります。その方が、状況をコントロールしやすくはあります。

【3】
自分の身体が緊張状態にあると、身体の情報が脳にいかなくなります。そうなると、自分の考えが拾えなくなります。そのため、自分の気持ちが後になって分かることもあります。特に、人前にいると、相手の希望に応えないといけないという感覚にとらわれるために、自分の気持ちが見えなくなります。

自分お気持ちが確定しないのも、トラウマの症状ではよくあります。解離などの症状があるとこのようなことが起きます。「昨日の自分は、昨日の自分で、今日の自分とは違う」みたいなことはよく起きます。
後から付け足したり、「私の気持ちはこうだ」と決めずに、「仮にこう思っているかも…」みたいなものを積み上げながら、だんだんと「こう思っているんだろうな」という感じにしていく必要があります。

【4】
アドリブが苦手な場合は、日記などを書いてもらい、その日記を読むみたいな感じにすることもあります。どうしても、アドリブでやると、不安・緊張があると、頭の中がパニックになってしまうからです。

また、カウンセリングでは、考え・気持ちの整理も必要ですが、身体的に落ち着いていくということも大事です。
なので、少し一緒に深呼吸をしたり、身体の緊張を一緒に落ち着けるようなワークを一緒にしたりします。
みんみん 投稿日: 2022年04月10日 11:44:53 No.1684
返信、ありがとうございます。

私のような年齢と体験でも、発達性トラウマになる可能性があるのですね。
前のカウンセリングでのことも、私は強迫と思っていましたが、トラウマからきていることもあると知り、参考になりました。
対処の方法もあるようで、少し前向きになれました。
発達性トラウマの可能性や、私の間違いや非などもここ数年思い出し罪悪感などグルグルしていますし、
自分の症状や考えに振り回されて疲れてわけがわからなくなっている状態なので、一度症状の整理から検討してみたいと思います。


侵入思考について 投稿日: 2022年04月07日 22:26:59 No.1678 【返信】

侵入思考についてお聞きします。
意思っぽいのが「強迫」で映像系なのが「PTSD」ということで
よいでしょうか?
テレビで見た不快な映像を後から意図もなく思い出す
今でいう戦争映像とかですが、これは心理、なのか、脳機能の
問題なのかどちらでしょうか?
何か対策など解決法ありませんでしょうか?
具体的にどういう方法で治療しますか?
矢野 投稿日: 2022年04月08日 15:13:46 No.1681
思考っぽいのが「強迫」で映像系なのが「PTSD」ではないです。
強迫は、強迫行為が付随します。それが目に見えない行為かもしれませんが、付随します。
例えば、『いじめてきた人の顔が浮かぶと、手を洗わないといけない』というのは、行為が付随しているので強迫症です。
(ただし、トラウマの要素もあります)
また、『自分は、人をけがさせてしまったんだろうか?(強迫観念)…いやいや、そんなことはない、けがさせてたら気がつくはずだ(強迫行為)』のように、頭の中だけで強迫観念と強迫行為が起きることもあります。
強迫症に、映像なのか、思考なのかというものはありません。映像でも強迫観念になります。

PTSDの侵入思考は、「イメージ」「台詞(音)」「身体感覚」などがあります。
侵入思考といわずに、「侵入症状」という方が多いです。
これは、解離と呼ばれる症状が付随することが多いです。
そのために、『トラウマの場面にもどっかのような感覚』というものが付随します。

強迫症の場合は、認知行動療法で曝露をしていく中で、
『自分が想像していること(心配していること)は、本当には起きない』ということを実感していきます。

PTSDは、記憶を思い出し、整理していく中で、
『自分が苦しかったことに共感し、罪悪感・恥、無力感などの感覚が緩和していく』ことで、侵入症状は治まります。
PTSDの治療には、持続エクスポージャー療法、認知処理療法などの認知行動療法やEMDR、ソマティック・エクスペリエンシングなどの治療法があります。
投稿日: 2022年04月09日 09:13:53 No.1683
返信ありがとうございます。
例えばですけど

〇〇県で数年前事件になった犯人が1年逃亡のすえ逮捕された
とします。すると〇〇県産の物を買いたくない、触りたくないと
関連付けて避ける症状があります。

診断してないのでわかりませんが、たぶん強迫かなと思います。
「心配していることは、本当を起きない」
といいますが、その1年間どの仕事でどう生活なんて本当のことは
わからない。どうしようもないので、無視するのが正解でしょうけど
それに対する過度な不安に薬も使いたくない。
「本当は起きない実感」といっても
誰も確かめようのない事の不安度を
下げるのも認知行動療法で効くのでしょうか?


不安障害、解離性障害について3 矢野 投稿日: 2022年02月08日 01:51:57 No.1626 【返信】

ご報告、ありがとうございます。 自分の症状に気づき、「こんな症状もあった」と分かっていくことは、ある意味で少しづつ回復していると思って良いです。 自分が本当に苦しいときは、このような「気づき」が起きないからです。

解離の原因が分かっているけれど、そこに向き合えないというのは、その記憶が大きなトラウマ記憶に関係しているからかもしれません。その記憶を何とかするというアプローチもありますが、日々の生活の中で、安心感を感じることも必要なアプローチのように思います。

解離の症状があると、葛藤が人格(もしくはパーツ)に分かれてしまいます。色々な葛藤が普段は出てこないけれど、心のなかにずっとあるということも起きます。これらは、恐怖や恥という感覚で分断されていることが多いです。

また、ご報告いただけると嬉しいです。
矢野 投稿日: 2022年04月08日 15:13:11 No.1679
解離症の治療の中では、色々な気持ちが背景に隠れていて、後から『そういうば、こういう気持ちもあった』みたいになります。
特に、『葛藤』しているときの、片方の気持ちしか自覚できずに、『葛藤しているとは自分では感じていない』みたいなことが起きます。
このような現象が起こるのは、日常生活の中でフラッシュバックが起こったり、ずっと警戒・緊張感が続いているために、自分の記憶が整理されていかないということが起こるためです。
ゆいなさんの経過としては、徐々に色々な気持ちが整理されているように感じるので、よくなっていっていると思います。
最終的には、自分の人生が、一人の人間の人生としてまとまっていくと思いますよ。


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