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『ちょっといい話』戸板康二(文春文庫82/8) 愉しい本棚 投稿日: 2021年02月01日 12:50:13 No.882

 ☆☆☆
 〇文芸春秋books
文壇、芸能・スポーツ界から学界、政界にいたる古今東西の人物エピソードを精選し、各挿話を小さな芝居と感じさせる鮮やかな語り口で描き、“ちょっといい”ブームをおこした逸話集。


『小説の秘密をめぐる十二章』河野多恵子(文春文庫05/10) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月25日 16:35:02 No.881

 ☆☆☆
〇内容(「BOOK」データベースより)
数々の名作、衝撃作を書き続ける著者が明かす小説執筆の秘密。「デビューの仕方」に始まり、「タイトルはポジティブに」「書きたいものを書くな」「散文は動詞が大切」など、極めて実践的な「創作心得」であるとともに、谷崎、芥川、吉行などの作品をまったく新しい視点から読み解いた目からウロコの文学論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河野/多惠子
大正15(1926)年生まれ。大阪府女専(現大阪女子大)卒業。昭和38年、「蟹」で芥川賞を受賞。「不意の声」(読売文学賞小説賞)、「一年の牧歌」(谷崎潤一郎賞)、「みいら採り猟奇譚」(野間文芸賞)、「後日の話」(伊藤整文学賞・毎日芸術賞)、「秘事」、「半所有者」など多数の小説の他、「谷崎文学と肯定の欲望」(読売文学賞“評論・伝記賞”)などの評論作品もある


『ロシアは今日も荒れ模様』米原真理(03/5第8刷) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月25日 16:29:01 No.880

 ☆☆☆☆
〇「ロシアとロシア人は退屈しない」ーーそう断言する著者は、同時通訳という仕事柄、彼の地を数限りなく訪れている。そして、知れば知るほど謎が深まるこの国は、書かずにはいられないほどの魅力に満ちあふれている。激動に揺れながら、過激さとズボラさ、天使と悪魔が、ともに棲む国を、鋭い筆致で暴き出す。ロシアの魅力と落とし穴がわかる。愛と笑いで本質を抉った、爆笑痛快エッセイ。


『昭和史探索5』半藤一利(ちくま文庫07/4) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月25日 16:22:51 No.879

 ☆☆☆☆
〇内容(「BOOK」データベースより)
名著『昭和史』の著者が長年の昭和史研究の中で選びだした史料と共に、歴史を動かした重大な事件の背景を探索する待望のシリーズ。数多くの史料の中から読者に読みやすくかつ価値のある著作を厳選、抜粋。その背景にある時々の情勢、時代の空気を一年ごとに分析した書き下ろしの解説を付す。斎藤隆夫の反戦演説も、天皇の憂慮も空しく三国同盟が締結され、必死の和平工作も功を奏さず遂に「真珠湾の日」を迎える昭和十五‐十六年を詳細に探索する第5巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
半藤/一利
1930年、東京生まれ。53年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋社入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て、作家。『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞受賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞受賞)、『昭和史』(毎日出版文化賞特別賞受賞)など著書多数。 


『核兵器を禁止する』川崎哲(岩波ブックレット18/2) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月06日 17:43:44 No.878

 ☆☆☆☆
〇2017年、核なき世界への道筋を示す「核兵器禁止条約」が成立。条約ができるまでの経過と背景、成立後の課題を、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員が丁寧に解説する。
〇<川崎/哲> 1968年東京生まれ。東京大学卒業。NGOピースボート共同代表。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員。恵泉女学園大学非常勤講師。著書に「核拡散」など。


『戦時下のジャーナリズム』高橋隆治(新日本出版社87/8) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月06日 17:37:49 No.877

 ☆☆☆
〇序 8・15とジャーナリズム
1 15年戦争と新聞の犯罪(日中戦争期の新聞;太平洋戦争期の新聞;敗戦直前の新聞)
2 15年戦争と放送の犯罪(NHK学校放送にみる集団狂気;知られざる海外放送の実態;「欠かせない情報源」の本当の意味)
3 15年戦争と雑誌の犯罪(『現代』『公論』『創造』の存在理由;婦人雑誌にみる50歩と100歩;戦場へ駆りたてた青年雑誌;映画雑誌の“豪華さ”の秘密;演劇誌・その画一性の内部事情;時局を見通せなかった時局雑誌)


『陸軍登戸研究所と謀略戦』渡辺賢次(吉川弘文館12/2) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月06日 17:31:12 No.874

 ☆☆☆
〇陸軍登戸研究所関係者が明らかにする謀略戦・秘密戦の実態とは。当時の最新科学技術を駆使して研究・開発された風船爆弾・偽造紙幣などの兵器や、戦争に動員された科学者たちの姿から、戦争と科学の関係を描く。
〇<渡辺/賢二> 1943年秋田県生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。明治大学文学部非常勤講師。著書に「平和のための「戦争論」」「近現代日本をどう学ぶか」など。


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