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『日本人の<戦争観>を問う』保阪正康(山川出版16/12) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月23日 15:08:07 No.848

  ☆☆☆+〇
〇紀伊国屋書店より
戦争を「想定外」にしてきた戦後の日本。安全保障政策の歴史的な転換を経た今、日本人にその事実に向き合うための「戦争観」はあるだろうか…。「今ほどあの戦争からの教訓が必要なときはない」(著者)。昭和史の知を駆使しながら、この国と軍事の関わり方に思索をめぐらす歴史エッセイ集。
〇目次

日本人の「戦争観」を問う
日本人の「戦没者への補償と追悼」を問う
日本人の「戦争責任論」を問う
日本人の「広島・長崎論」を問う
日本人の「昭和天皇論」を問う
あとがきにかえて 昭和の戦争に思想はあったか
著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務を経て著作活動へ。一連の昭和史研究で第五十二回菊池寛賞受賞。





『嘘に支配される日本』中野 晃一/福島 みずほ(岩波書店18/7) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月22日 11:26:35 No.847

  ☆☆☆+〇
〇紀伊国屋書店より
安倍政権は公文書の改竄にとどまらず、「人づくり革命」や「一億総活躍」などによって人間のあり方までも改竄しようとしている。嘘で塗り固められた〈安倍レジーム〉の支配を超えて、〈ポスト安倍〉の未来を築くには。
〇いま私たちが直面しているのは、“政治”ではなく嘘で塗り固められた“支配”である。安倍政権は公文書の改竄にとどまらず、「人づくり革命」や「一億総活躍」などによって人間のあり方までも改竄しようとしている。“安倍レジーム”の支配を超えて、“ポスト安倍”の未来を築くには。
〇中野晃一[ナカノコウイチ]
1970年東京都生まれ。東京大学文学部哲学科および英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業、米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。現在、上智大学国際教養学部教授。専門は比較政治学、日本政治、政治思想

福島みずほ[フクシマミズホ]
1955年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、弁護士となる。1998年社民党から立候補し、参議院議員に初当選。2003~13年社民党党首、2009~10年内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当等)を歴任。現在、参議院議員、社民党副党首。





『秩父事件再発見-民主主義の源流を歩く』ツルシカズヒコかっこ(新日本出版社18/7) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月21日 13:02:38 No.846

  ☆☆☆☆
〇紀伊国屋書店より
時を超えて響く“悪政変えろ!”の叫び。元『週刊SPA!』編集長が歩く民衆蜂起の地。
〇目次
1章 私と秩父事件―秩父困民党の末裔・新井健二郎さんとの出会い(秩父事件の史跡を訪ねる;新井健二郎さんと日本共産党)
2章 秩父事件とは―『秩父事件 圧制ヲ変ジテ自由ノ世界ヲ』から読み解く(人権・民権の思想基盤があった;農民一揆や打ちこわしとの違いは請願運動 ほか)
3章 半世紀を経て初めて等身体の評価―秩父事件研究・顕彰/戦前(「埼玉の暴動」と矮小化―板垣退助監修『自由党史』;「暴徒」ではなく「志士」―落合寅市の抗議と井上伝蔵の死 ほか)
4章 100周年記念碑に「自由への狼火」―秩父事件研究・顕彰/戦後(中澤市朗と「秩父騒動70周年記念集会」;画期となった「秩父事件88周年記念集会」 ほか)
〇ツルシカズヒコ[ツルシカズヒコ]
1955年宮城県生まれ。編集者・ジャーナリスト・日本近現代史研究者。『週刊SPA!』3代目編集長を経てフリーランスに。「しんぶん赤旗」で「ツルシのぶらり探訪」連載中(イラストは妻のワタナベ・コウ)





『読書の価値』森 博嗣 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月20日 12:47:47 No.845

 ☆☆☆
〇なんでも検索できる時代だ。娯楽だって山のように溢れている。それでも、本を読むことでしか得られないものがある―。著作発行累計1600万部を誇る人気作家が、並外れた発想力とアウトプットを下支えする、読書の極意を明らかにする。本選びで大事にすべきただ一つの原則とは?「つまらない本」はどう読むべきか?きれいごと抜きに読書という行為の本質を突く、唯一無二の一冊!
 
 目次
第1章 僕の読書生活(どうすれば文章の意味が理解できるか;速読は読書ではない ほか)
第2章 自由な読書、本の選び方(どのように本を選ぶか;本と人は同じような存在である ほか)
第3章 文字を読む生活(僕の研究者時代;世間に文章下手が多い理由 ほか)
第4章 インプットとアウトプット(僕は言葉で考えない;知識を蓄える意味 ほか)
第5章 読書の未来(日本の特殊な出版事情;多種多様な判型 ほか)

  〇森博嗣[モリヒロシ]
1957年、愛知県生まれ。小説家。工学博士。某国立大学の工学部助教授のかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。 





『21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー』(キネマ旬報社16.3) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月16日 12:32:47 No.844

  ☆☆☆
〇60人以上のひとたちが2010年以後に公開された日本のドキュメンタリー映画(一部例外あり)といま現在について語る言葉を収録。ドキュメンタリー映画から21世紀を生きのびるための知恵を拾いだすヒントを示す。


内容
2010年以後の日本とドキュメンタリー映画-この本のはじめに 1 いまはどういう時代なのか 対談- p16-35 

著者
國分 功一郎/述 (国分 功一郎/コクブン,コウイチロウ) 

著者
三浦 哲哉/述 (三浦 哲哉/ミウラ,テツヤ) 

内容
ドキュメンタリストは、真実という言葉は使いません-この本のはじめに 2 ドキュメンタリー映画とは何か 対談- p36-51 

著者
原 一男/述 (原 一男/ハラ,カズオ) 

著者
宇川 直宏/述 (宇川 直宏/ウカワ,ナオヒロ) 

内容
ニッポンの噓 報道写真家福島菊次郎90歳 p54-59 

著者
長谷川 三郎/著 (長谷川 三郎/ハセガワ,サブロウ) 

内容
傍(かたわら)-3月11日からの旅- p60-65 

著者
田口 卓臣/著 (田口 卓臣/タグチ,タクミ) 

内容
相馬看花 第一部 奪われた時の記憶 p66-71 

著者
岡 映里/著 (岡 映里/オカ,エリ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p72-75 

著者
松林 要樹/著 (松林 要樹/マツバヤシ,ヨウジュ) 

内容
東北記録映画三部作-対談- p76-85 

著者
いとう せいこう/述 (いとう せいこう/イトウ,セイコウ) 

著者
酒井 耕/述 (酒井 耕/サカイ,コウ) 

著者
濱口 竜介/述 (濱口 竜介/ハマグチ,リュウスケ) 

内容
震災映画論 p86-89 

著者
藤田 直哉/著 (藤田 直哉/フジタ,ナオヤ) 

内容
ヴィム・ヴェンダースが福島にやってきた p90-94 

著者
阿部 泰宏/著 (阿部 泰宏/アベ,ヤスヒロ) 

内容
戦場ぬ止み p96-101 

著者
岸 政彦/著 (岸 政彦/キシ,マサヒコ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p102-107 

著者
三上 智恵/著 (三上 智恵/ミカミ,チエ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p108-111 

著者
ジャン・ユンカーマン/著 (Junkerman,John/ユンカーマン,J.) 

内容
映画『立候補』 p112-117 

著者
外山 恒一/著 (外山 恒一/トヤマ,コウイチ) 

内容
ANPO p118-123 

著者
上野 昻志/著 (上野 昻志/ウエノ,コウシ) 

内容
首相官邸の前で p124-129 

著者
木下 ちがや/著 (木下 ちがや/キノシタ,チガヤ) 

内容
SEALDsがえらぶ 現代を生きのびるためのドキュメンタリー映画 p130-138 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p139-142 

著者
想田 和弘/著 (想田 和弘/ソウダ,カズヒロ) 

内容
何を怖れる p144-150 

著者
西田 藍/著 (西田 藍/ニシダ,アイ) 

内容
ヘイトスピーチ p152-157 

著者
古谷 経衡/著 (古谷 ツネヒラ/フルヤ,ツネヒラ) 

内容
ハーフ p158-163 

著者
竹田 賢一/著 (竹田 賢一/タケダ,ケンイチ) 

内容
ヤクザと憲法 p164-170 

著者
伊藤 彰彦/著 (伊藤 彰彦/イトウ,アキヒコ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p171-175 

著者
阿武野 勝彦/著 (阿武野 勝彦/アブノ,カツヒコ) 

内容
アラブからの帰還者がみた21世紀の日本-特別インタビュー- p176-184 

著者
足立 正生/述 (足立 正生/アダチ,マサオ) 

内容
ミツバチの羽音と地球の回転 p186-191 

著者
千浦 僚/著 (千浦 僚/チウラ,リョウ) 

内容
祝の島 p192-197 

著者
中国文芸研究会/編 (中国文芸研究会/チュウゴク ブンゲイ ケンキュウカイ) 

内容
ナイーブに行動すべき時代はすでに終わっている p198-201 

著者
開沼 博/著 (開沼 博/カイヌマ,ヒロシ) 

内容
天に栄える村 p204-209 

著者
迫川 尚子/著 (迫川 尚子/サコカワ,ナオコ) 

内容
これでいーのかしら(怒る西行) p210-215 

著者
坂口 恭平/著 (坂口 恭平/サカグチ,キョウヘイ) 

内容
隣る人 p218-223 

著者
寺尾 紗穂/著 (寺尾 紗穂/テラオ,サホ) 

内容
オロ p224-229 

著者
岡田 秀則/著 (岡田 秀則/オカダ,ヒデノリ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p230-233 

著者
砂田 麻美/著 (砂田 麻美/スナダ,マミ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p234-237 

著者
大宮 浩一/著 (大宮 浩一/オオミヤ,コウイチ) 

内容
サウダーヂ p240-245 

著者
高橋 悠治/著 (高橋 悠治/タカハシ,ユウジ) 

内容
新しき民 p246-251 

著者
山崎 樹一郎/著 (山崎 樹一郎/ヤマサキ,ジュイチロウ) 

内容
酒中日記 p252-257 

著者
内藤 誠/著 (内藤 誠/ナイトウ,マコト) 

内容
二〇〇九年を最後に私は山形国際ドキュメンタリー映画祭に通っていない p258-261 

著者
坪内 祐三/著 (坪内 祐三/ツボウチ,ユウゾウ) 

内容
アダルトビデオを映画館で上映すること p262-265 

著者
杉原 永純/著 (杉原 永純/スギハラ,エイジュン) 

内容
テレクラキャノンボール2013 p268-273 

著者
雨宮 まみ/著 (雨宮 まみ/アマミヤ,マミ) 

内容
セックスとマイノリティーに関する、極私的恋愛映画 p274-279 

著者
いまおか しんじ/著 (いまおか しんじ/イマオカ,シンジ) 

内容
ドキュメンタリスト わたしのこの5年 p280-284 

著者
佐々木 誠/著 (佐々木 誠/ササキ,マコト) 

内容
映画 立川談志 p286-291 

著者
九龍 ジョー/著 (九龍 ジョー/クウロン,ジョー) 

内容
監督失格 p292-297 

著者
東良 美季/著 (東良 美季/トウラ,ミキ) 

内容
山口冨士夫 皆殺しのバラード p298-304 

著者
北沢 夏音/著 (北沢 夏音/キタザワ,ナツオ) 

内容
THE COCKPIT p306-311 

著者
佐藤 彩華/著 (佐藤 彩華/サトウ,アヤカ) 

内容
忘れられた皇軍 p314-319 

著者
土屋 敏男/著 (土屋 敏男/ツチヤ,トシオ) 

内容
山田孝之の東京都北区赤羽 p320-325 

著者
真魚 八重子/著 (真魚 八重子/マナ,ヤエコ) 

内容
SMAP謝罪会見 p326-331 

著者
五所 純子/著 (五所 純子/ゴショ,ジュンコ) 





『お茶をどうぞ-対談 向田邦子と16人』(河出書房新社16/8 ) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月14日 15:26:45 No.843

 ☆☆☆
〇目次
1 テレビと小説(おっちょこちょいの生死の瀬戸際×黒柳徹子;偉大なる雑種・強運×森繁久彌;男運だけはいいのよ×小林亜星;ぜいたくって何だろう×阿久悠;小説とテレビの脚本では勝手が違う?×池田理代子;テレビの中のインテリア×山本夏彦;男の眼女の眼×ジェームス三木;ブラウン管の裏側で×和田勉 久世光彦;いやな人の台本は書けない×橋田壽賀子 山田太一 倉本聰)
2 おしゃれと食いしん坊(マリリン・モンローとローレン・バコール×原由美子;私のマドレーヌは薩摩揚×大河内昭爾)
3 男の品定め(結婚しない女の先駆者じゃない、嫁きおくれです×青木雨彦;男の美学について×常盤新平)

〇著者等紹介
向田邦子[ムコウダクニコ]
1929年東京生まれ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家となりラジオ・テレビで活躍。80年には初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家生活に入るが、81年8月飛行機事故で急逝。





『帝国化する日本-明治の教育スキャンダル』長山 靖生(ちくま新書20/9) 愉しい本棚 投稿日: 2020年10月14日 10:49:56 No.842

 ☆☆☆
〇「BOOK」データベースより
日清・日露戦争に勝利した日本は帝国化に向かうべく、また青年層の贅沢化と個人主義化への懸念を払拭するために、国民教育における愛国教育を推進した。それはやがて妄想レベルにまで進み、三つの象徴的事件―哲学館事件、南北朝正閏論争、進化論問題を引き起こす。これらのスキャンダルから、明治初頭の実学優先・合理主義の教育が教養・精神主義に転換し、国家と天皇の神聖化、帝国神話強化に向かうメカニズムを解読する。教育の右傾化が危惧される今こそ必読の一冊。


<長山/靖生> 1962年生まれ。鶴見大学歯学部卒業。歯学博士。開業医のかたわら、幅広い著述活動を展開。「偽史冒険世界」で大衆文学研究賞、「日本SF精神史」で日本SF大賞と星雲賞を受賞。 





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