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『書評10年』鶴見俊輔(潮出版社92/12) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月04日 10:49:54 No.873

 ☆☆☆☆
〇1982~1992、本に凝縮された時代の貌308冊。知られざる傑作にも陽の目。滋味ゆたかな読書論。
〇目次
自由な思考の道「劇学」―ケネス・バーク『動機の文法』
「大正」の色濃い永遠相―上田閑照 柳田聖山『十牛図―自己の現象学』
戦後マンガ出版史―長井勝一『「ガロ」編集長』
作家の習作時代を探る―紅野敏郎『白樺の本・文学史の林』同編『リトルマガジンを読む』〔ほか〕


広島第二県女二年西組 -原爆で死んだ級友たち(筑摩書房85/2) 愉しい本棚 投稿日: 2021年01月04日 10:33:43 No.872

 ☆☆☆☆
〇勤労動員にかり出された級友たちは全滅した。当日、下痢のため欠席して死をまぬがれた著者が、40年の後、一人一人の遺族や関係者を訪ねあるき、クラス全員の姿を確かめていった貴重な記録。
〇目次

序章 8時15分―広島市雑魚場町
第1章 炎の中で
第2章 学校に帰った級友たち
第3章 “南へ”―業火に追われて
第4章 島へ
終章 8月15日
意外の章(1)耐えて生きる
意外の章(2)原爆と靖国
“スキャンダル”のあと―『広島第二県女二年西組』余聞



☆☆☆☆
〇「日本人は英語が苦手だ」という通念など、信じるに足らない。かつての日本には、驚嘆すべき英語の使い手がいた。日本にいながらにして、英米人も舌を巻くほどの英語力を身につけた「達人」たちは、西洋かぶれになることなく、外国文化との真の交流を実践した。岡倉天心、斎藤秀三郎、野口英世、岩崎民平、白洲次郎ら、十人の「英語マスター法」をヴィヴィッドに紹介する本書は、英語受容をめぐる日本近代文化史を描きだす。


『齢八十いまなお勉強 』近藤 啓太郎/安岡 章太郎(01/9光文社) 愉しい本棚 投稿日: 2020年12月08日 19:59:53 No.869

 ☆☆☆
〇 「第三の新人」と称され、50年来の友人である2人の最初の対談集。吉行淳之介や志賀直哉、遠藤周作の思い出から最近の映画批評、自らの作品まで、次から次へ話題が満載。 



 ☆☆☆
〇俘虜記 大岡 昇平/夏の花 原 民喜/ 戦艦大和ノ最期 吉田 満 
 シべリヤ物語 長谷川 四郎/ 西野 辰吉/私はみた 梅崎 春生/松川裁判について 広津 和郎等々戦後の懐かしい作品と、今見ると一片の興趣もない作品と。


『戦争はラジオにのって』桜本富雄(マルジュ社85/12) 愉しい本棚 投稿日: 2020年12月08日 17:41:56 No.866

 ☆☆☆
 前大戦に果たしたラジオの役割と、そこへ動員された文化著名人たちを列挙してある。いやはやこうなると、殺された小林多喜二か執筆禁止の宮本百合子以外にまともな人物はゐないという大惨事になってしまうが、それがあの日本型ファシズムの時代の真相ということなのだろう。なお意外にも志賀直哉の名前は出てこない。武者小路と違って彼は韜晦しおうせたのだろうか。


『書評で読む歴史学』今谷 明(塙書房04/12 ) 愉しい本棚 投稿日: 2020年12月08日 16:06:06 No.865

 ☆☆☆
〇歴史学界の異才が1993年から2004年にかけて『朝日新聞』『中央公論』『エコノミスト』などに掲載した、大胆かつ痛快な書評の中から、選り抜きの20篇+1篇を収載。さらに、書評担当としての舞台裏等も披露する。


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