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『国民的俳句百選』長谷川 櫂(講談社8/11) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月25日 15:55:27 No.755

 ☆☆☆☆
〇出版社内容情報
読めば俳句がよくわかる。
読めば日本がよくわかる。

古池や蛙飛こむ水のおと――芭蕉
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺――正岡子規
降る雪や明治は遠くなりにけり――中村草田男
「俳句界のプリンス」が厳選した

名句ベスト100、ここに発表!


■本書の内容
「朝日俳壇」、「NHK俳句」の選者にして、当代随一の売れっ子俳人・長谷川櫂氏が、古今東西数多の名句のなかから厳選した100句と、百句にまつわる俳句エッセイです。
本書を読めば、きっと俳句が好きになります。日本がもっと好きになります。人気イラストレーター・いとう瞳氏の版画100枚とともにご鑑賞ください。

■まえがき「名句とは何か」より
この国の文学はいいたいことをできれば言葉でなく、「間」によって伝えることを最上とした。俳句という世にも短い詩の形式が誕生し、国民的に広まったのも俳句が沈黙をたっぷりと包みこんだ涼しげな詩であるからにちがいない。
名句とは何か。名句であるためには、どんな条件を満たさなければならないか。名句であるか否かを見分ける目利きの基準は、その句が涼しげにそこに立っているかどうか。実はこれひとつしかない。
〇長谷川櫂
俳人。1954年(昭和29年)2月、熊本県生まれ。東京大学法学部を卒業後、読売新聞記者を経て創作活動に専念。俳句結社「古志」主宰。「季語と歳時記の会」代表。東海大学特任教授。「朝日俳壇」及び「NHK俳句」選者。読売新聞朝刊コラム「四季」連載中。句集『虚空』(花神社)で第54回読売文学賞、評論集『俳句の宇宙』(花神社)で第12回サントリー学芸賞受賞





『森毅の置き土産』青土社(10.12) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月25日 09:30:04 No.754

 ☆☆
〇数学者でありながら、自由な発想と鋭い論評で、評論家・エッセイストとしても活躍した森毅の傑作選集。1980年から2008年にかけて青土社から刊行された全28冊の著作から選りすぐって編集。





『日本憲法史』日本憲法史-八百年の伝統/(未来への歴史)/<小路田/泰直> 1954年兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。奈良女子大学文学部教授。著書に「神々の革命」「日本史の思想」「邪馬台国と「鉄の道」」など。(かもがわ出版16/4) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 11:13:49 No.753

 ☆☆
〇御成敗式目以来、日本にも800年の立憲主義の伝統がある。従って現代人がそう勝手気ままに制定したり、変えたりしていいものではない-。安倍内閣の立憲主義の否定を、日本の伝統の破壊という見地から捉え直す。





『82年生まれ、キム・ジヨン』斎藤 真理子訳(筑摩書房19/2/6刷) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 11:07:10 No.751

 ☆☆
〇ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかのようなキム・ジヨン。誕生、学生時代、受験、就職、結婚、育児…。彼女の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかる困難と差別を描く。





『東洋文庫ガイドブック2』 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 11:02:23 No.750

 ☆☆☆
〇内容
東洋文庫の愉しみ方-対談- 富岡 多惠子/対談 宮田 登 

握手したくなるイサベラ・バード-『日本奥地紀行』-伊藤礼 

アイヌの歌声から-イサベラ・バード『日本奥地紀行』津島 佑子

『明治大正史-世相篇』から『長安の春』まで-柳田国男『明治大正史-世相篇』・石田幹之助『増訂長安の春』 室 謙二

中国知識人の私的生活用具百科-文震亨『長物志』-原田 憲雄 

以下表示のまま。
内容
「運命の書」としての『鹿洲公案』-藍鼎元『鹿洲公案』- p48-53 

著者
大平 桂一/著 (大平 桂一/オオダイラ,ケイイチ) 

内容
どえらい小説の登場-董若雨『鏡の国の孫悟空』- p54-60 

著者
立原 透耶/著 (立原 とうや/タチハラ,トウヤ) 

内容
『詩』を読む楽しみ-M・グラネ『中国古代の祭礼と歌謡』・『詩経国風』・『詩経雅頌』- p61-66 

著者
齋藤 希史/著 (斎藤 希史/サイトウ,マレシ) 

内容
抹茶色の新世界-『ナスレッディン・ホジャ物語』・サアディー『薔薇園』・ミール『ミール狂恋詩集』- p67-72 

著者
南條 竹則/著 (南条 竹則/ナンジョウ,タケノリ) 

内容
聖なる小さなもの-ティルヴァッルヴァル『ティルックラル』- p73-77 

著者
原 章二/著 (原 章二/ハラ,ショウジ) 

内容
運動の誕生-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p78-82 

著者
長崎 暢子/著 (長崎 暢子/ナガサキ,ノブコ) 

内容
ガーンディーについての恵まれた立場-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p83-87 

著者
山下 朋史/著 (山下 朋史/ヤマシタ,トモフミ) 

内容
「愚」という貴い徳に触れる-横井金谷『金谷上人行状記』・伴蒿蹊・三熊花顚『近世畸人伝・続近世畸人伝』- p88-92 

著者
松山 巖/著 (松山 巌/マツヤマ,イワオ) 

内容
古典詰将棋を読む-伊藤宗看・伊藤看寿『詰むや詰まざるや』- p93-97 

著者
若島 正/著 (若島 正/ワカシマ,タダシ) 

内容
『爛柯堂棋話』のこと-林元美『爛柯堂棋話』- p98-102 

著者
伊藤 礼/著 (伊藤 礼/イトウ,レイ) 

内容
『武江年表』の江戸と東京-斎藤月岑『増訂武江年表』『東都歳事記』- p103-107 

著者
ロバート キャンベル/著 (Campbell,Robert/キャンベル,ロバート) 

内容
森鷗外と児童文学-森林太郎・松村武雄・鈴木三重吉・馬淵冷佑/同撰『日本お伽集』・『説教節』・巌小波『日本昔噺』- p108-112 

著者
上田 信道/著 (上田 信道/ウエダ,ノブミチ) 

内容
ぼうっとする話-巌小波『日本昔噺』- p113-117 

著者
佐復 秀樹/著 (佐復 秀樹/サマタ,ヒデキ) 

内容
「唱歌」と遊戯唄-伊沢修二『洋楽事始』・『日本児童遊戯集』- p118-123 

著者
山村 基毅/著 (山村 基毅/ヤマムラ,モトキ) 

内容
『言海』・口語・同文-大槻文彦『復軒雑纂』- p124-129 

著者
安田 敏朗/著 (安田 敏朗/ヤスダ,トシアキ) 

内容
敵国日本論の一冊-姜沆『看羊録』・申維翰『海游録』- p130-134 

著者
塚本 学/著 (塚本 学/ツカモト,マナブ) 

内容
説話と女 彼我の違いを娯しむ-青邱野談- p135-139 

著者
千本 英史/著 (千本 英史/チモト,ヒデシ) 

内容
思い出す人々-金仁譲『日東壮遊歌』・金九『白凡逸志』- p140-144 

著者
高柳 俊男/著 (高柳 俊男/タカヤナギ,トシオ) 

内容
笑いの泉、故郷京都、若狭の船頭-安楽庵策伝『醒睡笑』・『昨日は今日の物語』・井上頼寿『改訂京都民俗志』・『川渡甚太夫一代記』- p145-149 

著者
横井 清/著 (横井 清/ヨコイ,キヨシ) 

内容
想いつくままに-ベルナツィーク『黄色い葉の精霊』・富士川英郎『菅茶山と頼山陽』- p150-155 

著者
大室 幹雄/著 (大室 幹雄/オオムロ,ミキオ) 

内容
お婆さんのもじゃもじゃ-J・マンデヴィル『東方旅行記』・『捜神記』- p156-161 

著者
倉本 四郎/著 (倉本 四郎/クラモト,シロウ) 

内容
東洋文庫と/への旅の途上で-アルセーニエフ『デルスウ・ウザーラ』・ベルナツィーク『黄色い葉の精霊』- p162-168 

著者
吉増 剛造/著 (吉増 剛造/ヨシマス,ゴウゾウ) 

内容
ふたつの真澄-菅江真澄『菅江真澄遊覧記』- p169-173 

著者
簾内 敬司/著 (簾内 敬司/スノウチ,ケイジ) 

内容
書物から時代を読む-『太平記秘伝理尽鈔』・『柴田収蔵日記』- p174-178 

著者
若尾 政希/著 (若尾 政希/ワカオ,マサキ) 

内容
東洋文庫とは共闘できるか? p179-183 

著者
大月 隆寛/著 (大月 隆寛/オオツキ,タカヒロ) 

内容
お助け東洋文庫-フィルドゥスィー『王書』・ニザーミー『七王妃物語』『ホスローとシーリーン』『ライラとマジュヌーン』・イブヌ・ル・ムカッファイ『カリーラとディムナ』- p184-187 

著者
桝屋 友子/著 (桝屋 友子/マスヤ,トモコ) 

内容
お世話になってます-川路聖謨『長崎日記・下田日記』・勝小吉『夢酔独言他』- p188-191 

著者
佐藤 雅美/著 (佐藤 雅美/サトウ,マサヨシ) 

内容
ぼくが東洋文庫を読むようになった理由-ケンペル『江戸参府旅行日記』・富士川游『日本医学史綱要』『日本疾病史』- p192-196 

著者
永井 明/著 (永井 明/ナガイ,アキラ) 

内容
二つのユートピア-朴趾源『熱河日記』・段成式『酉陽雑俎』- p198-202 

著者
今村 与志雄/著 (今村 与志雄/イマムラ,ヨシオ) 

内容
ヨーロッパが田舎だったころの世界史-イブン・バットゥータ『大旅行記』- p203-209 

著者
家島 彦一/談 (家島 彦一/ヤジマ,ヒコイチ) 

内容
空中飛翔の夢-叡尊『感身学正記』- p210-215 

著者
細川 涼一/著 (細川 涼一/ホソカワ,リョウイチ) 

内容
『ガーンディー自叙伝』への招待-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p216-220 

著者
田中 敏雄/談 (田中 敏雄/タナカ,トシオ) 

内容
戦争史料の読み方-李舜臣『乱中日記』- p221-225 

著者
北島 万次/著 (北島 万次/キタジマ,マンジ) 

内容
土葬願望という病-家訓集- p226-231 

著者
山本 眞功/著 (山本 真功/ヤマモト,シンコウ) 

内容
『思想と風俗』と『サータア・リザータス』-戸坂潤『思想と風俗』- p232-237 

著者
林 淑美/著 (林 淑美/リン,シュウメイ) 

内容
インド 民のことば-カビール『宗教詩ビージャク』- p238-242 

著者
橋本 泰元/著 (橋本 泰元/ハシモト,タイゲン) 

内容
『太平記秘伝理尽鈔』の魅力-大運院陽翁に聞く 太平記秘伝理尽鈔- p243-248 

著者
長坂 成行/著 (長坂 成行/ナガサカ,シゲユキ) 

内容
家族たちのトロツキズム-鄭超麟回憶録翻訳余聞 鄭超麟『初期中国共産党群像』- p249-253 

著者
長堀 祐造/著 (長堀 祐造/ナガホリ,ユウゾウ) 





『時計の科学-人と時間の5000年の歴史』織田 一朗(ブルーバックス17/12) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 10:49:37 No.749

 ☆☆☆
〇人間はどのようにして時間を計り、利用してきたのか。古代エジプトの「日時計」から、300億年で誤差1秒の「光格子時計」まで、時代の最先端技術がつぎ込まれた時計の歴史を、余すところなく解説する。 





『現代詩の鑑賞101』大岡信編(新書館96/9) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月18日 16:49:03 No.748

 ☆☆☆☆
 好きな詩人は、黒田三郎・宗左近・安東次男・中桐雅夫・安西均・関根弘・石垣りん・那珂太郎・清岡卓行・吉野弘・茨木のり子・中村稔・辻井喬・長谷川龍生・新川和江・川崎洋・白石かずこ・谷川俊太郎・岩田宏・吉原幸子・辻征夫・長田弘・荒川洋治など。編集、高橋順子など。
 〇日本の現代詩を紹介し鑑賞する優れたアンソロジー
「読者の詩心を刺激する、仕掛けと滋養に満ちた101の詩作品」

 「なぜ 花はいつも こたえの形をしているのだろう なぜ 問いばかり 天から ふり注ぐのだろう」(岸田衿子「なぜ 花はいつも」)。「あの青い空の波の音が聞えるあたりに 何かとんでもないおとし物を 僕はしてきてしつたらしい/透明な過去の駅で 遺失物係の前に立つたら 僕は余計に悲しくなつてしまつた」(谷川俊太郎「かなしみ」)。
 本書の編者は、自らも詩人で、文芸評論家でもある大岡信。戦後日本の現代詩の中から、鮎川信夫、北村太郎、田村隆一、吉野弘、茨木のり子、吉増剛造、荒川洋治ら、55人の101作品を厳選し、詩人の八木忠栄、高橋順子らが精密に読み解き解説した、現代詩を紹介、鑑賞する優れたアンソロジーである。現代詩とは、どんなものなのだろうか。一見、言葉なき芸術に対しても、それが発している言葉に心臓をつかまれる人がいる。そういう現象は、人間の心に常に生じ得る現象で、それが「詩」との出会いなのだと、編者は言う。現代詩を書く人だけが詩人なのではなく、もしその人が、自分のうちに大いなる言葉に対する反響板を見いだせたら、そのとき人は誰でも詩人であるのだ。収められた101編は、読者のうちの反響板を刺激する、仕掛けと滋養に満ちた秀作揃いである。





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