クレひゃんと井戸端会議ララ


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中国電力・中間貯蔵施設立地可能性調査本格化 ボーリング調査開始を発表 山口・上関
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb276befd621eb45314f08f601cd3e0f88bb1694
4/23(火) 11:03配信
tysテレビ山口

テレビ山口

山口県上関町では原発から出た使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、立地可能性調査が進んでいます。中国電力は23日午前10時すぎ、ボーリング調査に着手したと発表しました。調査が本格化したことになります。

【写真を見る】中国電力・中間貯蔵施設立地可能性調査本格化 ボーリング調査開始を発表 山口・上関

中間貯蔵施設は、西町長からの地域振興策の要望を受けて、中国電力が建設に向けた調査を提案したものです。中国電力は去年8月、立地可能性調査の実施が上関町に認められ、これまでに気象などのデータを集める文献調査を進めていました。ボーリング調査をはじめとした現地での調査に向けて、今年1月から、森林の伐採などの準備が中国電力所有地内で行われていました。

ボーリング調査は中国電力が実施するもので、活断層の有無など地層や地質を調べるために11本が予定されています。調査期間はおよそ半年と見込まれています。

22日午前、上関町から柳井市など周辺の自治体に、23日にもボーリング調査に着手する見通しが伝えられたということです。原発建設計画や中間貯蔵施設に反対している上関町議会の山戸孝議員は「中国電力からは町議会に事前の報告なく、住民を置き去りにしている。説明責任を果たすべきだ」と非難しています。上関町の西哲夫町長は「調査をする場合には、安全で正確に行ってほしい」としています。


har********2日前

他国でもやっているから日本でも安全性に問題がない。推進したい側はそんなふうに言うのかも知れないが、この日本列島の成り立ちから考えても、大陸にある国とは全く条件が異なるはずだ。例えば地下に貯蔵後、度重なる地震や列島下にある温泉などの影響で金属疲労や何かの不具合で放射性物質が漏れ出た場合、対処のしようが無いだろう。福島原発でわかったように、近づくことさえ出来ないはず。そんな状況を気の遠くなるほどの未来まで維持管理し続けられるわけがないし、そんな負の遺産を残された子孫は悲惨なだけだ。
残念ながらこの国では安全に貯蔵など出来ないと思うが。

a10********
a10********2日前

いっそのこと国民投票で原発存続か廃止か決めればいいと思うんだよね
それで、もし反対多数で廃止になるなら反対派から電気料金の値上げ分を徴収すればいいと思うんだよね
自分の政治的選択に責任を持つのが民主主義なんだからさ
文句ばっかり言うくせに一銭も払わないのはただのクレーマーだよ

gyr********
gyr********2日前

その論理でいくなら原発事故がおきたら原発推進者で被害者に賠償するんだろ―な?


yas********2日前

わざわざ瀬戸内海のど真ん中に作らなくても。



米利下げは市場暴落シグナル、「ブラックスワン」ファンドが指摘
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6974bfb001a6091532221cda0acd2fb28ba3501
4/23(火) 10:24配信
ロイター

 「ブラックスワン」(予期せぬ極端な事象)に対するリスク緩和に特化したヘッジファンド、ユニバーサの創業者で最高投資責任者(CIO)のマーク・スピッツナゲル氏は、米利下げは市場暴落のシグナルとなるため、投資家は最近の「ゴルディロックス(適温)」環境を今のうちに生かすべきだと警告している。米首都ワシントンで2022年撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)

Davide Barbuscia Carolina Mandl

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 「ブラックスワン」(予期せぬ極端な事象)に対するリスク緩和に特化したヘッジファンド、ユニバーサの創業者で最高投資責任者(CIO)のマーク・スピッツナゲル氏は、米利下げは市場暴落のシグナルとなるため、投資家は最近の「ゴルディロックス(適温)」環境を今のうちに生かすべきだと警告している。

こうした見解は広く受け入れられているわけではないが、同氏は利下げシフトは経済状況が悪化したときにのみ行われる可能性が高く、市場にとって厳しい環境をもたらすと主張する。

ロイターのインタビューで「米連邦準備理事会(FRB)がハト派的であることは良いことと思われているが、利下げに踏み切るのは経済がリセッション(景気後退)に転じるのが明らかな場合で、市場が暴落しているときに慌てて利下げするだろう」と語った。

ユニバーサを含む幾つかのファンドは2020年のコロナ禍初期の市場混乱時に大きな利益を手にした。

スピッツナゲル氏は、米国経済が金利上昇にもかかわらず急成長を続ける「ノーランディング」シナリオに入ったという考えには懐疑的で、金利上昇はいずれ「人類史上最大の信用バブル」を破裂させるだろうと指摘。「この経済は低金利の上に成り立っている」と述べた。


rfk********1日前

4月7日の過去記事「遠のく米国の利下げ、遅れる金融相場の到来!米インフレ再燃はマーケットにとって逆風。小型グロース株の活躍の出番は後ずれに」に本記事と全く同じ内容のコメントを私は残した。

FRBは市場よりも先に(最低でも前日には)景気動向を捉えることが出来るので、常に市場よりも先手を打つことが出来る。もちろんFRBは予測間違いを頻繁に起こすがそれは仕方ない。なぜなら市場はFRBの予測を織り込もうとするからだ。いずれにせよ、FRBが慌てて利下げを開始したら(逆イールドが急激に解消し始めたら)暴落のシグナルが鳴ったと捉えてほぼ間違いないと思う。

e^πi+1=0
e^πi+1=01日前

利下げが後手後手になると暴落のシグナルになる だから、早めに利下げをした方が良い 早めの利下げは株価にとってプラスになるし、追い込まれてからの利下げは、暴落のシグナルだ

ish********
ish********1日前

これだけの高金利を長く続けて無傷で済むわけない。
緊急利下げ→逆イールド解消→暴落。
時間の問題だな。

rfn********
rfn********1日前

大暴落するしか、インフレを正す手段がない。

Puutan
Puutan1日前

そうなんですよね。同意だわ。アメ株一切買ってないわ。
どうする主権者!自公i維新に投票するな 投稿日: 2024年04月26日 05:47:25 No.8629
26日の日銀金融政策決定会合での追加利上げの可能性
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5e347c51e5bbbfaa8afea53afad69989e2f0b199
久保田博幸金融アナリスト
4/23(火) 10:31
(写真:ロイター/アフロ)

 日銀の植田和男総裁は19日、米ワシントンで講演し、基調的に物価が上昇し続ければ、金利を引き上げる「可能性が非常に高い」との考えを示した(20日付ロイター)。

 ここで注目すべきは「非常に」という部分であろう。「基調的に物価が上昇し続ければ」という前提を置き、さらに「基調的なインフレ率は日銀が目標とする2%を下回っており」としながらも、可能性が高いことを強調した。

 基調的なインフレ率とはいったい何を指すのか。日銀の物価目標は消費者物価指数(除く生鮮)であり、すでに2年間もの間、前年比2%を超えているのだが。

 それはさておき、これもあって日銀の次のアクションが利上げであろうことが予想される。

 国債買い入れの減額にも言及した。時期と規模はまだ決定していないと述べたそうだが、こちらは国債発行額が4月から5千億円程度減額されており、緩和強化にも映りかねない。これがさらなる日米の金融政策の違いを際ただせることはないのか。

 「可能性が非常に高い」との表現そのものが、円安を意識しているものであろうことも容易に想像が付く。

 そうであれば、国債買い入れの減額についても淡々と行うことを宣言しても良いのでないか。月額6兆円程度の国債買入の数値も早めに外したほうが良いと思う。

 今週の金融政策決定会合では次のステップについても議論されることが予想される。総裁会見でも利上げの可能性を意識した発言がされるのではなかろうか。

 次回利上げは引き続き7月と予想しているが、26日の可能性も当然、ゼロではない。
記事に関する報告
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久保田博幸
金融アナリスト

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

牛さん熊さんの本日の債券



リニア中央新幹線の2027年開業断念 JR東海はなぜ川勝平太静岡県知事に「負けた」のか?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/824fd56d866c9eb716aba79d036da9da555093f8
小林拓矢フリーライター
4/15(月) 6:30
リニア中央新幹線と川勝知事の考えは相入れなかった(提供:イメージマート)

 先日、川勝平太静岡県知事は辞職願を提出した。報道によると、相次ぐ失言関連についての反省は見せているものの、それが知事をやめる主要な理由ではないとのことだ。

 川勝知事がやめる大きな理由として、JR東海がリニア中央新幹線の2027年品川~名古屋間開業を正式に断念したからというものがある。

 リニア中央新幹線の工事開始で起こりうる大井川水問題を社会に訴え、有識者会議を開かせ、その過程でJR東海のこの問題への対策をより厳格なものにし、環境へのリスクを軽減させるようにアセスメントをきっちりやらせるようにした。

 その結果として、リニア中央新幹線の開業は延期になった。

 もともと、川勝知事はリニア中央新幹線賛成派だった。

 しかし、大井川の水問題など、自らが知事を務める静岡県の環境が破壊されるのではないかと考え、JR東海に対して異議申し立ての姿勢を示すことになった。

 ただこれは、当然のことだろう。

みんなが同じような考えを持っているわけではない

 JR東海のイデオローグとして知られる故・葛西敬之名誉会長は、高速鉄道により東海道メガロポリスを発展させてそれにより日本の世界的地位を確固たるものにする、というのが基本的な考え方だった。地方よりも都市、個人よりも国家、「力」というものを重要なものだと考えていた人物である。国鉄改革時には革マル派系労組と手を組み、その後切り捨てたというマキャベリストの側面もある。もちろん政治的には保守派、安倍晋三元首相の後見人として知られた。

 そんな葛西の考えの中心に、リニア中央新幹線がある。これにより日本は発展し、世界的な存在感を示すことができるようになるという強い思いが、JR東海に企業独自の事業としてのリニア中央新幹線の建設を実施しようという決断を下す材料となった。

 整備新幹線は国の意向が強く、鉄道・運輸機構が主体となって建設を進めている「国家プロジェクト」であるものの、リニア中央新幹線はJR東海という民間企業が国を後ろ盾に進めている「国家的プロジェクト」である。「的」の一文字は大きいのだ。

 一種の「国士」タイプの考え方の持ち主であった葛西。自民党の政治家の多くは共感し、また都市部の大企業経営者などは支持する考え方を持っている。

 しかし、世の中のみんながこのような考えを持っている、ということはそもそもありえない。

 安倍元首相がいた自民党でさえ、派閥の集合体のような政党であり、多様な考え方の持ち主がいる。都市にも地方にも、豊かな人にもそうでない人にも、自民党を支持している人はいる。一枚岩の組織ではない。

 大井川水問題の影響を受ける静岡県は、どちらかというと地方で、日本を下支えするような地域である。工業や農林水産業がさかんなところだ。

 そんな地域を大切にする、ということで川勝知事は「富国有徳」を掲げて県政を担ってきた。

 この政治姿勢は、静岡県民の多くに支持された。

「富国有徳」の地、静岡県(写真:アフロ)

川勝知事と「対話」はできなかったのか?

 川勝知事は、経済史の研究者から政治家に転身したことで知られている。これまでの歴史の見方が陸地を中心とした見方だったのに対し、海の視点からの「海洋史観」の考えを広めた。『文明の海洋史観』などの著書で知られる。世界システム論のイマニュエル・ウォーラーステインや、『地中海』で知られるフェルナン・ブローデルなども論じ、経済史研究の中で大きな存在を示した人物である。早稲田大学政治経済学部で教授を務めた。

 深い学識に裏打ちされた世界観を背景に、川勝知事は静岡県政に取り組んだ。

 そんな川勝知事が、地域の環境が破壊される可能性があるという事態を、みすみす見逃すということはない。水資源の問題は地域社会の根幹的な問題であり、この件が解決できないことには工事はまかりならないというのは、ある種の「知識人」として筋が通った考え方といっていい。

 この国の多くの研究者などは単なる「専門家」であり、決して「知識人」ではない。しかし、いまや希少となった「知識人」が知事を務めていたのが、静岡県である。

 JR東海は、「知識人」と対話するということを意識していなかった。大井川水問題が取りざたされ、場合によっては地域が危機的な状況にあるかもしれないというときに、勇気をもって巨大企業による国家的プロジェクトに立ち向かった。こういうときに立ち向かえることは「知識人」の資格としては必須である。

 大井川の水資源のことが問題になり、有識者会議が長きにわたって開かれている間、自然環境に関するテクニカルな話がずっと続いた。自然科学、というよりも工学的な話がメインだった。

水資源の豊かな大井川(写真:イメージマート)

 それ自体は、リニア中央新幹線計画を実現するためには、必要なことである。ただこれは「論破」の材料にはなっても、「対話」の材料にはならないといえる。

 JR東海は、川勝知事の世界観や地域観に対して、本気で向き合おうとしていたのだろうか? 残念ながらそれができていたとはいいがたい。

 そもそも、JR東海に川勝知事の早稲田大学時代の教え子が勤めていないのか、ということは問いたい。学生時代に川勝氏のもとで学び、その歴史観や世界観をJR東海の経営陣に伝えることができる人物がJR東海にいてもおかしくはないはずだ。そういう人物の手を借りて、川勝知事と対話する姿勢を作っていくことも必要だったと考える。

 JR東海は、技術的な話をすることはできても、文明論・世界観の話をすることが残念ながらできていなかったというしかない。これができない限り、川勝知事を説得することはできなかった。

 リニア中央新幹線が2027年に開業できないことが確定し、環境問題などが発生しないように対策がきっちり立てられる見通しが立ったという状況の中で、川勝知事は辞職する。政治的にうまくいかなかったから辞職するのではない。川勝知事がJR東海にリニア中央新幹線の2027年部分開業を断念させ、静岡県の環境を守らせることが確定したから、その勝利を祝して堂々と辞職するのである。

 JR東海は、川勝知事と対話できずに負けた。対話すべき事柄を見極められずに負けた。有識者会議ではJR東海の意見はかなり通ったものの、それはむしろ技術的なことを解決したのにすぎないのである。
記事に関する報告
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小林拓矢
フリーライター

1979年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒。鉄道関連では「東洋経済オンライン」「マイナビニュース」などに執筆。単著に『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)、『JR中央本線 知らなかった凄い話』(KAWADE夢文庫)、『早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした』(講談社)。共著に『関西の鉄道 関東の鉄道 勝ちはどっち?』(新田浩之氏との共著、KAWADE夢文庫)、首都圏鉄道路線研究会『沿線格差』『駅格差』(SB新書)など。鉄道以外では時事社会メディア関連を執筆。ニュース時事能力検定1級。



「リニア開業時期の変更、ショック受けた」と長野県知事 JR東海社長とのトップ会談で
https://news.yahoo.co.jp/articles/30f7f4e6bd36cd3ed51664e2075a705c26147a17
4/22(月) 16:40配信
信濃毎日新聞デジタル
情報公開求める声を受け、初の全面公開

山梨リニア実験線に停車するリニア=2022年

 長野県の阿部守一知事とJR東海の丹羽俊介社長が県庁で22日、リニア中央新幹線事業を巡り意見交換する「トップ会談」に臨んだ。JR東海は3月下旬、東京・品川―名古屋間の開業時期について、当初目標とした2027年からの延期を発表。こうした動きを巡り、情報公開を求める声が高まっているとして、初めて報道機関に全面公開した。

【写真】リニアを巡り会談する長野県知事とJR東海社長
当初目標とした2027年からの延期…「地域の理解を得ながら進めて」と県知事

 22日午後に県庁で開いた会談で、阿部知事は、開業時期の変更に対して、地域としてはショックを受けたとし、「地域の理解を得ながら事業を進めていただきたい」と強調した。

 丹羽社長は、静岡工区以外の工事でも「一部順調とは言えないところが出てきている」としたものの、「早期の完成を目指して全力で取り組む方針に変わりない」と強調。「地域との連携を重視して早期開業を目指して全力を挙げて取り組んでいく」と述べた。
遅れにつながった静岡工区の問題、一日も早く解決してほしい

 開業時期の明確化、県内工区の早期完成を巡り、阿部知事は「(開業時期の変更は)落胆が大きい」とし、行政、企業、地域が2027年開業を目指して進めてきたさまざまなプロジェクトが変更により大きな影響が出ることを踏まえ、「地域振興、観光振興にこれまで以上に積極的に取り組んでほしい」と注文。遅れにつながった静岡工区の問題を一日も早く解決するとともに、早期に開業時期を明らかにするよう求めた。

 県内工区に関しては、できる限り速やかに進めるよう求めた一方、地域によっては時期を平準化した方がプラスとの声もあるとし、「地域の皆さんとよく協議をした上で決めていただきたい」とした。
JR東海社長は「重く受け止めている」

 丹羽社長は「重く受け止めている」とした上で、開業時期の明確化は、延期に直結している静岡工区のトンネル掘削工事に着手してからでなければ出せないとし、時間を要することへの理解を求めた。県内工区に関しては、「最大限の努力をしていく」とし、やむを得ず工期の変更が生じた場合には、変更したことやそれに伴う影響について「しっかりコミュニケーションをとってご理解いただきながら進めていきたい」とした。

 このほか、工事における安全確保や、発生土、要対策土への対応、工事による環境影響や地域負担の軽減について意見を交わした。

 長野県知事とJR東海社長によるトップ会談は2017年から計8回開いたが、いずれも原則非公開。冒頭のみを公開していた。今回、県は全面公開を提案。JR東海が了承した。
リニア中央新幹線

 JR東海が計画する東京、名古屋、大阪を結ぶ路線。磁力で約10センチ浮上して走る車両を使い、最高時速は約500キロ。東京・品川から名古屋までを最速40分、大阪までを67分で結ぶ。神奈川、山梨、長野、岐阜各県に途中駅を設け、品川―名古屋間の約286キロを先行開業する計画で、2014年に工事に着手した。だが、静岡県がトンネル掘削による環境への悪影響を懸念し、静岡工区の着工に反対。JR東海は3月、当初目標としていた2027年開業の断念を表明した。


aa_****3日前

>阿部知事は、開業時期の変更に対して、地域としてはショックを受けたとし、「地域の理解を得ながら事業を進めていただきたい」と強調した。

阿部知事、沿線住民はもっとショックを受けていますよ。
リニア駅欲しさに環境アセスを簡単に通してしまった罪は重いのではないですか?

lsa********
lsa********3日前

品川駅での乗り換え時間は10分、名古屋駅での乗り換え時間も10分掛かると思います。品川駅⇆名古屋駅の所要時間が40分なので60分は必要です。

tak********
tak********2日前

北陸新幹線開業で大阪・京都(名古屋)方面から敦賀以北へ敦賀での乗り換えが発生しその乗り換えがかなり不評のようだ。
 今まで乗り換え前提だった箇所は別として、所要時間が大きく変化しないのに乗り換え発生、特急料金など費用が高くなるとかなり評価が低くなる。
 一般の声では福井方面まで直通特急を残してほしいなどの声があるようだ。
 とすると主要駅での乗り換え時間を分析しないのは今後に大きな問題となる。
 特にリニアの場合、リニアだけで名古屋以遠への乗客を裁く輸送力がないからある程度名古屋以遠へののぞみなどを運転し続けなければならない。
 そうするとリニアに乗るのかそれとものぞみなのかという乗客が存在するからどちらが多いか分析が必要になるだろう。

(char *)*mmx++
(char *)*mmx++3日前

双方の最大繁華街
栄ー新宿なら今でもルート検索で乗り換え時間が10分、7分くらい

名古屋の新幹線ホームから品川駅の新幹線ホームまでの時間を出す意味がわからない。


sen********3日前

リニアでは乗車前のセキュリティチェックを航空機並みにおこなうのでしょうか? 新幹線にくらべて時間的なロスが相応に発生しますね。

いつまでたってもどちて坊や
いつまでたってもどちて坊や11時間前

初めはそうだろうけど、リニアが普通の社会になれば50年後とか、普通に電車に乗るのと同じになるんだろうね。飛行機は爆発すると下に落ちて二次被害が大変だしね。電車・リニアなら限定的被害で終わるだろうけど、まあ線路が高価だから破壊されると現状困るのだろうけども、テスト線で手荷物検査やってるようだからその流れかもしれんけど。トンネルという理由なら地下鉄も手荷物検査要るよね。やらないんじゃないのかな?磁場に弱い手荷物の持ち込みは保証しないかもしれないね。ペースメーカーとかはどうか知らないけど、医療機器付けてる人は気を付けないといけないかも。

kazuha
kazuha2日前

現状で出てる情報では手荷物チェックがあるみたいですね
まぁ新幹線と違って全体の大多数が地下トンネルのほぼ密閉に近い状況だからチェックはされるでしょうね


ten********3日前

そもそも、長野県駅の本体工事の着手(完成)もが予定より遅れているとのことじゃないの?どいつもこいつも、ウソツキばかり。
部分開業出来ないのも、当たり前だった。

eki********
eki********3日前

川勝知事が車両基地の件を言ったら、神奈川県知事は順調だと反論してましたね。どこも、全部静岡県のせいにして嘘ばかり言ってますね。

hap********
hap********3日前

逆に長野の知事って、自分たちの県の工事状況だ把握はしてるんでしょうか


eyescream3日前

実験線が出来て40年古い技術

そもそもトンネルだらけだけど、乗車中にPC、スマホは使えるのかな?
まさか使えないなんてマヌケな事は無いと思うが…。飛行機ですらWi-Fi使えるのに。

paldkw
paldkw3日前

WiFiが使えないというより、運転士のいない無人運転なので、膨大な高速データ通信を安定させねばならない。10年先は5Gの次の6Gになり周波数は衛星通信に近い。超高速ハンドオーバーの方式は考慮されているが、トンネル内の電波乱反射や列車対向など試験線を伸ばして検証することになるのではないでしょうか。

aa_****
aa_****3日前

2011年の計画当初「リニアは構造上Wi-Fiが利用できない」との情報がありました。新技術の誕生により使えるようになるかもしれませんが、JR東海はまだ検討中ということのようです。
しかし5G、4Gなどの電話は使用できないのではないでしょうか。

c_o********
c_o********3日前

リニア車内からのネット通信(携帯通話)は、「将来的に採用したい」です。出来ないと言わない所がJR東海らしい。

kur********
kur********3日前

まあ、新幹線でも今のWi-Fiは使い物になってないので、ほぼトンネルかつ高速運転のリニアはWi-Fi無理じゃね?


ter********3日前

飯舘村で起こってる事は放置して良いのかな?
義務教育で足尾銅山鉱毒事件って習わなかったのかな?

vzg********3日前

8割がトンネルなので通信は使えません。新幹線は平気です、これもリニアモーターカーの弱点です。

GAOGAO
GAOGAO3日前

JR東海のHPのQ&Aコーナーに書かれてますね。
今の技術では、利用は出来ないみたいです。
何故出来ないのかは、書かれてないのですが、電波を飛ばすだけなら中継機を設置すれば、トンネルでも可能ですが、リニアの場合は電磁波の影響受けたりするんですかね。


hap********3日前

他県民ですが
逆に長野の知事は、自分たちの件の工事状況だ知ってたんですかね?甚だ疑問?

qvf********3日前

あなたのショックより難しい問題がある。

alf********
alf********3日前

リニア飯田駅要らないだろ

wwy********3日前

山梨や長野などのどうでもいい駅など作らなくても…(笑)

時短コスト削減で東京名古屋間も時間短縮できるね(笑)



「トップ会談」初の全面公開 リニア新幹線でJR東海社長と長野県知事 「早い時期に開業時期を明らかに…」【長野】
https://news.yahoo.co.jp/articles/065f31f3576c7b378c945023be79715e50c1050a
4/22(月) 18:01配信
abn長野朝日放送

長野朝日放送

2027年の開業が断念されたリニア中央新幹線で新たな動きです。これまで公開は冒頭のみだった阿部知事とJR東海の会談が、全面公開されました。しかし、新たな開業時期については「持ち越し」です。

■阿部知事
「次の目標どうするのかというのは、かなり我々にとっては切実な課題でありますので、早い時期にですね開業時期を明らかにしていただきたい、これは強くお願いをしていきたい」

■JR東海・丹羽俊介社長
「一日も早くですね開業したいという思い、当然私どもも持っておりますので、そのためにまず必要となる静岡工区の着手に向けてですね、静岡の方々のご理解とご協力が得られますように相互のコミュニケーションを図りながら取り組んでいるところでございます」

初めて全面公開された阿部知事とJR東海・丹羽社長によるリニア中央新幹線をめぐるトップ会談。これまでリニア中央新幹線は2027年の開業を断念し、2034年以降にずれ込むことが発表されています。
ただ、工事が手つかずになっている静岡県で川勝知事が辞意を表明したことで静岡工区の着手が注目されています。
阿部知事は長野県駅の停車本数について、「1時間に複数本」を要望し伊那谷・木曽谷を活性化するためには協力が不可欠だとしました。

■阿部知事
「(JR東海も)主体的に地域の将来ビジョンを描いて、地域活性化・地域振興にお取り組みいただきたい、このことはぜひきょう直接ですね丹羽社長の頭に置いていただきたいということで特に強調させていただきたいと思っています」

■JR東海・丹羽俊介社長
「開業時期にどういった経済情勢になっているのか、それから他の輸送機関がどうなのか、それから駅周辺の開発状況・利用者数、こういった見込み等を踏まえてもう少し近づいた時点で決定してまいると考えております」

今後も公開で話し合いを続けていく予定です。


sua********3日前

川勝が浪費した時間は今更取り戻しようもないわけで、それに対し愛知県知事のように愚痴をこぼすよりかは、トップ会談をして「長野県は延期受け入れるから、代わりに停車本数増やすとかなにか便宜図ってね」とやってるみたいですね。
なかなかにしたたかだと思います。

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リリカとセララ
リリカとセララ3日前

みなさんおっしゃっていますが、大村愛知県知事は
「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」の
会長です。代表としての「愚痴」でしょうね


but********3日前

伊那谷を豊かにするというのは分かるが、木曽谷を豊かにするってのがさっぱり意味が分からない。リニアの駅から行きづらいし、木曽谷には何も無いんだけど。

m_k********
m_k********3日前

開業時期が延期になったのは、静岡県だけが原因なんでしょうか?
元々、実現不可能な計画だった様な気がします。

emu********
emu********10時間前

信州のすみっこ通るだけだから長野県と言われてもな〜。南信しか需要ないから他地域では盛り上がりどころか話にも上らない。



リニア工事方法に懸念の声…基準値超の重金属含む「要対策土」 住民「子や孫の代にどうなるのか…」JR東海・丹羽社長「ご安心いただけるように安全性確保する」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd7683717590e733d2e7e5bdf7bceff02625a77
4/22(月) 20:49配信
NBS長野放送

「要対策土」を飯田市の土曽川橋りょう工事で活用する計画

リニア中央新幹線の工事の方法について、地元住民から懸念の声があがっています。JR東海は長野県飯田市の橋りょう工事で、基準値を超える重金属を含む「要対策土」を使う計画です。22日、JR東海の丹羽社長は「専門家の意見も交えて安全性を確認していく」と述べました。

資料 要対策土

大鹿村で進む南アルプストンネル工事。

掘り出した土のうち土壌汚染対策法の基準値以上の重金属を含む「要対策土」の処分が課題となっています。

「要対策土」を飯田市の土曽川橋りょう工事で活用する計画

JR東海は「流出対策」をした上で、「要対策土」5000立方メートルを飯田市の土曽川橋りょう工事で活用する計画で、今年に入って住民説明会で初めて公表しました。

しかし、一度の説明では納得できないのが地元住民。安全性への懸念や計画に関する十分な説明を求める声があがっています。

住民(80代):
「われわれの代で何ともなくても、子や孫の代になったときにどうなのかという心配はある。できればそんなのここへ持ってきてほしくない」

住民(70代):
「こういう工事が進んでるので、仕方ないという面もあるけど、そういう害があるということが分かってるなら、それの対策はとってもらいたい」

飯田市・佐藤健市長

飯田市の佐藤市長もー。

飯田市・佐藤健市長:
「理解が得られていないということであれば、引き続き丁寧な説明を求めていく。安全性が確認される形でのデータ公表とかしっかりした情報公開が必要」

長野県・阿部守一知事

22日のトップ会談ではー。

長野県・阿部守一知事:
「事前に自治体と協議した上で施工後もモニタリング調査や住民への情報共有をしっかり行って安全安心を担保していただきたい」

JR東海・丹羽俊介社長

JR東海・丹羽俊介社長:
「地元の方々の懸念がないように。ご安心いただけるように、専門家の助言をもらったり、国にもマニュアルがありますので、それを踏まえて安全性を確認していく」

リニアから自然と生活環境を守る沿線市民の会・大坪勇さん

「要対策土」の搬入は早ければ9月にも始まる予定です。

市民有志は団体を作り丁寧な説明がないままこのまま計画が進めば「反対する署名活動」を行う方針です。

リニアから自然と生活環境を守る沿線市民の会・大坪勇さん

リニアから自然と生活環境を守る沿線市民の会・大坪勇さん:
「もし対策土がとけて出るようになれば地域住民にとっては大変な問題になりますから、(JR東海は)私ども住民の心配をきちんと解決して進めてもらいたい」


syu*****3日前

工事方法といってもトンネル工法である以上岩盤を切削する以外何があるのでしょう?火山国で隆起などの変成を受けている以上岩盤を削れば(露出させれば)当然カドミや銅・ヒ素などが含まれる事は十分過ぎるほど考えられるでしょう。
それは工区毎かピッチ毎になるのか判りませんが、先行ボーリングや先導坑などから採取した試料で、その都度含有量を確認して対策する以外無いと思いますよ。

tak********
tak********2日前

安全安心を謳ったところでそれは、設計通りに正しく施工されれば安全、決められた手順で適切に監視、管理されれば安全、想定外の事態が起きなければ安全、という話でしかない
人間はミスや手抜きをする生き物だし、想定を超えるような事故や災害だって起きるときは起きるもの
要対策土を使用した場合と使用しなかった場合とを比べれば、どうしても前者ではリスクは増す

こういう場合、近隣住民の理解を得ようと思ったら、どれだけ安全性を力説してもそれだけでは不十分で、なぜ近隣にそんなリスクを負わせてまで要対策土を使用しなきゃならないのか丁寧に説明して、実際に何かあった際の対応もきちんと話し合って、みたいなやり方で進めて行くしかないのでは?

was********
was********3日前

結局推進する方は静岡県や長野県などの事についても人ごとにしか思って無いのだろう。大井川の水が枯れようが重金属の土が漏れ出そうが完成すれば良い。同調圧力で望みを果たしても進める毎に問題が出てきて将来の負の遺産になるのだろう。

pgv********
pgv********2日前

大井川流域の島田市長は、何故かリニア新幹線工事に積極的だ。もし大井川の水量が激減したら、流域の住民や産業は大打撃を受けること間違い無しだ。つまり死活問題なのに、リニア新幹線工事推進の考えだ。地元民にとっては市長の考えが理解できず、不信感が募るばかりだ。川勝知事に何かと楯突いてきた染谷市長だ、それと地元民への切実な心配とは別ではないか、市長は市民の生命と財産を守る義務があるのだ。次期知事選挙に立候補が噂されていたが、市民からの支持が全くなかったことから断念したようだ。野心家の夢とそらごとだったのか?

mar********
mar********1日前

島田市長は国土交通省中央建設業審議会委員等も務めてましたからね


fjq********2日前

そら、いくら「流出対策」をしたっていつかは流出するわな。「形あるもの必ず壊る」なんだから。まあ今のJR東海の経営陣の引退までは持つだろうけど。

別に「絶対反対すべき」とは思わんが、幾ら「丁寧な説明」をされてもそれを安易に信じちゃいけないと思う。

所詮その「丁寧な説明をする人」はそういう仕事を指示されてやってるだけで、本人が心からそう信じてる訳ではないし、仮に信じてたとしてもそれが間違っていた時に責任を取るつもりはサラサラ無いんだから。

全ての事に言える話だが「相手が自分に利のあることをこちらに説得して来て、そしてそれを自分が受け入れた後にその相手が逃げ切れる話」は、よほど眉にツバつけて聞いて慎重に考えた方がいい。

fuj********
fuj********3日前

JRにとって安全を確保するのであって、日本国民にとって安全を確保するのは空ごとのように聞こえてきます。壁に書いた餅かな。安全とホワイトボードに書いたのかな。丹那トンネルのような結末にならないで欲しいと思います。無理な可能性99%かな。

c_o********
c_o********2日前

JR東日本と西日本が中央在来新幹線を中央本線沿いに造った方が遥かに便利だと、なぜ山梨も長野も思わないのだろう。リニアなんてJR東海がそれを阻止するために造るのに。そんな理由なのに各地の犠牲が大きすぎる。

t*****
t*****2日前

重金属は、放射能の汚染度より始末が悪い、重金属は流出する恐れがある。完全密閉型の管理処分場にしないと、あとあと何が起こるかわからない。

コメントは難しいね。
コメントは難しいね。2日前

駅を作る自治体で処理しないといけないとは思いますが、どういう形で処理するのかしっかり検討する必要はありますね。
駅も作らないところに持ってこられても迷惑でしかない。


kon********3日前

岐阜県でも汚染残土で揉めているし、大量の残土問題もあるから、最後まで掘り出したJR東海に責任を持って管理させないとな。

kon********3日前

岐阜県でも汚染残土で揉めているし、大量の残土問題もあるから、最後まで掘り出したJR東海に責任を持って管理させないとな。

cit********
cit********3日前

時間が経てば経つほど環境問題とか団体とか出てきますね。
リニアが開業する頃には今のリニアで良いのかわかりませんね。まあ静岡、長野と各県問題山積みです

chi********
chi********3日前

たしかに、水俣病もいたいいたい病も小林製薬も。みんな後から出てくる。そして被害は甚大。安全性の確認に遠慮はいらない

os*****
os*****3日前

静岡だけを敵に仕立てて他の議論から目を逸らさせていたというのが次々出てきそうな感じ。
川勝が辞めて一番困るのはJR東海かもしれないな。

ヒロシ
ヒロシ1日前

旅客輸送を専らとするJR東海一社ごときで重金属の処理なぞできない。
産廃業者に頼み込んでやったアリバイを作るのが関の山だ。

tym********
tym********2日前

原発や米軍・自衛隊基地と同じやな。街住みの気楽な方々はいろいろほざくけどそこに住む人間のことなんて考えちゃいない。あんたらの思う国益はあんたらの利権でしか無いんやで。

JR倒壊
JR倒壊3日前

リニアなんて【昭和の遺物】をやるからこうなる。
工事による環境破壊だけでなく、運行には多大な電力を必要とするリニアは時代にそぐわない乗り物ですよ。

Idiocy
Idiocy2日前

元静岡県知事が色々言わなくても27年に開業出来たか疑問が出てきた、他にも工事の遅れとか諸問題出てきてますね、

ist****3日前

どうせ、問題が発覚しても工事との因果関係は認められないって押し切って、何もしてくれないよ。

JRはそういう企業だよ。

れい子ママ
れい子ママ2日前

将来の事まで考えてないわよ
もっともらしい対策を並べて合意を得て あとは想定外で逃げるだけよ

ghc********
ghc********3日前

鉄道屋さんの夢には付き合いできません。MRJみたいに諦めてほしい。

3日前

いつものJRだな
未来に保証もしないやり方
まるで変わらない

cel********2日前

もう工事始めてるのに、確保「する」なのか。
「している」ではなく。

vvg********3日前

この周辺の地下水がスーパーで売られてるが飲めなくなるだろう がんになるな 飲めば しらべたほうがいいぞ のんでからでわおそいぞ

vqz********
vqz********3日前

おっ!出ましたJR東海お得意の「後出しジャンケン!」





柏崎刈羽原発再稼働「疑問」研究者らによるシンポジウム「避難できない以上、再稼働あり得ない」【新潟】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccb20130f982fb7f739af7a54010920b3f3bae9a
4/22(月) 10:14配信
UX新潟テレビ21

21日に開かれたシンポジウム

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、県独自の検証のあり方に疑問を呈する研究者らによる「市民検証委員会」がシンポジウムを開きました。

【動画】柏崎刈羽原発再稼働「疑問」研究者らによるシンポジウム「避難できない以上、再稼働あり得ない」【新潟】

21日に開かれたシンポジウム。県の避難委員会で副委員長を務めた佐々木寛氏らが出席し、佐々木氏は柏崎刈羽7号機への燃料装荷の開始などについて、「形だけで再稼働に向かっていることを非常に懸念する」と述べました。
また能登半島地震の被害をうけて、県内で地震がおきれば避難路の確保が難しくなるとの指摘が出ました。

■上岡直見 元県避難委員会委員
「どこが通れるかその時にならないと分からんという状態では、そもそも避難計画は成立しない。中越地震と中越沖地震のとき、道路通行止め箇所がどのように発生したかというと、全域になっている。これでどうやって避難するのか。」

立地自治体の市議らも現状を報告し、「避難できない以上、再稼働はあり得ない」などと述べました。


ido*****2日前

今回の能登半島地震で厳然たる事実が明らかになった。大地震と複合的に原発事故がおきた場所、屋内退避も無理、避難も無理ということ。新耐震基準の家屋でも倒壊するので、屋内退避してたら、倒壊に巻き込まれて亡くなり得る。実際、能登半島地震の犠牲者のし因で最多は家屋倒壊による圧しだった。
そして日本海では津波が数分で押し寄せ、屋内退避している家屋も津波で流され得る。避難したくとも道路は波打ち亀裂で損壊著しく、土砂崩れで通行不可となり、港も空港も壊滅状態で、逃げるにも逃げられないこと。
こういう状況が判明したのに、柏崎刈羽を再稼働って、あり得ないし、核燃料の装荷自体危険。過去には柏崎刈羽6号機でも制御棒が保持されず引き抜けが起きている。核燃料が入っていれば分裂が始まって臨界状態になる可能性も。

*****2日前

国は強大な国家権力をもって何が何でも再稼働に持ち込むつもりのようだから、地元は声を上げ続けるしかないでしょうね。
諦め、無力感から無関心やら成すがままにでもなればあとはなし崩し。
後に事故が起きたとしても「地元は進んで受け入れたではないか」などと言われる始末。
国も、原発ムラもどんな被害にも責任など取るつもりもないだろう。
もとより、東京の無駄遣い電力のため地方に犠牲を押し付ける歪んだ搾取のシステムなどもうあっていいものではない。
東京都は独自に自前の再エネ普及にもっと勤しめば良いだけだ。

ide********2日前

事故が起きた場合
新潟は常に西の風が吹いてますので
上越地方は助かるが中越と下越全域が放射能で
日本の重要な穀倉地帯が再起不能となりうる



柏崎刈羽原発「核燃料装着」なぜ今?東電に聞いてみた
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5ea41a549e3cf2dc63c604d008545421b7f009
4/21(日) 9:30配信
毎日新聞

運転停止中の東京電力柏崎刈羽原発。左から7号機、6号機=新潟県で2021年4月13日、本社機「希望」から

 東京電力は4月15日、再稼働を目指している柏崎刈羽原発7号機(新潟県)の原子炉に核燃料の装着を始めた。東電の原発事故後に再稼働した全国の6原発12基は、いずれも地元が同意した後に核燃料を装着しており、地元の同意前は異例だ。なぜ今、前例を破り、核燃料の装着を始めたのか、東電に聞いてみた。【毎日新聞経済プレミア・川口雅浩】

 新潟県の花角英世知事は再稼働に同意するか否か、態度を明らかにしていない。花角知事は能登半島地震や2022年の大雪を踏まえ、原発事故時の避難に課題があると指摘。4月3日の記者会見では「避難の課題はたくさんある。いろいろな課題ごとに整理をしてきているので、少しずつ進んでいくと思う」と慎重な考えを示している。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、斎藤健経済産業相が3月、花角知事に電話で再稼働への同意を要請。斎藤氏は4月16日の閣議後会見で「原子炉への燃料の装荷は再稼働そのものではない。設備や機能の健全性を確認するためのプロセスの一環だ」としたが、「避難道路の整備を含む原子力防災対策については、関係府省と連携しながら取り組んでいきたい」と述べるにとどまった。

 ◇「課題は解決していない」と長岡市長

 柏崎刈羽原発は7号機が17年12月、原子力規制委員会の安全審査に合格したが、21年に東電社員のIDカードの不正利用などが相次いで発覚。原子力規制委は事実上の運転禁止を命じたが、改善がみられたとして23年末に運転禁止命令を解除した。

 新潟県では柏崎刈羽原発が立地する柏崎市と刈羽村の両議会が早期再稼働を求める請願を採択し、両首長は再稼働に前向きな姿勢を示している。柏崎市の桜井雅浩市長は「原子力規制委の検査の結果は昨年12月に出ている。原発の安全性のジャッジは国のみにできることで、国のみが責任を負うべきだ」と、3月1日の記者会見で述べている。

 一方、県内全30市町村で構成する「原子力安全対策に関する研究会」の代表幹事を務める長岡市の磯田達伸市長は3月29日の記者会見で「原発の安全性や避難の実効性など積み残された課題が一定程度解決されない限り、再稼働の議論に入るべきではない」と述べ、慎重な対応を求めている。

 ◇知事は「信を問う」と言うが

 今回の核燃料装着は、東電が「7号機のプラントの健全性確認を進めるため」として原子力規制委に申請し、承認を受けた。すべての核燃料を装着するには2週間程度かかるが、必要な検査に合格すれば、再稼働に向けた準備が整うことになる。

 しかし、東電が実際に7号機を再稼働させるには、地元の柏崎市や刈羽村、新潟県の同意が必要となる。花角知事は今回の核燃料装着について「東電はやりたいことを自分たちでできるところまで進めるということなのだろう」と述べ、静観する構えだ。

 花角知事は再稼働について「県民に信を問う」としているが、具体的な時期や方法は明らかにしていない。このため地元では「最終的に信を問うという知事の言葉は、この4、5年間ずっと繰り返されているが、信を問う方法は明らかになっていない。議論がいつまで続くのかもわからない」(桜井・柏崎市長)といった不満の声もある。

 ◇核燃料の装着に地元同意は必要ない?

 能登半島地震は原発事故時の避難に課題があることを浮き彫りにし、柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる問題をさらに複雑にしている。住民の不安が高まり、地元の同意が得られない現状で、東電はなぜ核燃料を装着したのか。

 そんな筆者の質問に東電は「今回の燃料装荷は7号機の設備の健全性を確認するために行った。作業を進める中で課題が見つかれば立ち止まり、必要な対策を講じる」と回答。再稼働とは異なり、核燃料の装着には地元の同意は必要ないとの考えを示した。

 7号機では4月17日、制御棒の駆動用モーターの電源に不具合が発生し、東電は核燃料の装着作業を一時中断した。原子力規制委の山中伸介委員長は同日の記者会見で「十数年ぶりに燃料を装荷する試験なので、いろんなトラブルは生じるだろうと思っている。安全上、何か問題のあることではないが、慎重にやっていただきたい」と述べた。

 東電によると、柏崎刈羽原発が再稼働すると1基当たり年間約1100億円の収支改善効果があるという。東電が原子力損害賠償・廃炉等支援機構と21年8月に策定した「第4次総合特別事業計画」では、7号機を23年10月、6号機を25年4月に再稼働させると「仮置き」している。

 7号機で想定した再稼働の時期は、既に半年ほど過ぎている。1基約1100億円の収支改善効果は東電にとって大きい。柏崎刈羽原発は12年3月に定期点検のため、6号機が停止して以来、全7基が停止したままだ。これは東電の経営にとって重しとなっている。

 福島第1原発事故の賠償や廃炉費用を捻出するため、東電は柏崎刈羽原発の核燃料の装着を急ぎ、一日も早い再稼働に持ち込みたいのではないか。原発回帰の岸田政権の後押しもあり、東電は再稼働に前のめりになっているのではないか。

 さらなる筆者の質問に、東電は「そんなことはない。再稼働は地元の理解があってのことと考えている。再稼働のスケジュールは申し上げる段階にない」と否定した。それ以上は、聞いても多くを語らなかった。

 これまでも東電は柏崎刈羽原発の再稼働を目指してきたが、何度も先送りとなってきた。地元同意は見通せないが、核燃料の装着は東電が原子力規制委のお墨付きを得て、今度こそ本気で再稼働を目指す意思表示であることは間違いない。


ido*****3日前

いくら売上規模で断トツ日本最大の電力会社である東電ですら福島第一の事故処理費用を払いきれず、他に電力会社にも助けてもらっている状態。被害者への賠償は殆ど国が国費でやっている。裁判で東電に賠償責任が認められて、国は免責であっても現実には払いきれないから。原発の核廃棄物の中間貯蔵ですらニッチもサッチモいかないくらい。今は歪んだ原発会計で核のゴミは核燃料をリサイクルするための原料だから資産計上されてるから、財務的に破綻してないように見えるが、核のゴミと廃炉費用を考えたら、日本の電力会社は実は破綻してるのではないかと感じる。
どっちみち、いずれは国が国民の血税で尻拭いせざるを得ない。また事故を起こせば、費用は大きくかさむ。早く停めて、廃炉決定し、核のゴミの再生産は止めるべき。東電の破綻はJERAのIPOで賄えるだけ賄い、後は全国の電力会社の大掛かりな再編で乗り切るしかないんでないの?

ido*****3日前

制御棒駆動装置のトラブル、つまり制御棒が意図せず落下や吹き抜け事故を起こしたのは志賀原発だけではない。東日本の原発は沸騰水型BWR。過去に事故の登録があるのだけでも10件、そのうちの7件は東電だ。臨界が起きていた疑惑があるものも。柏崎刈羽6号機でも1966年に制御棒が4本引き抜きがあり、一応、臨界には達してなかったという報告であるが、6号機と今、燃料装荷中の7号機は水圧だけでなく水圧と電圧で制御する改変型ではなかったか。水圧はスクラムだけ。今回の装荷試験も始まってすぐに制御棒の駆動機構に2日連続で電気系統がなんらかの不詳な原因の不具合が生じ、一部の部品のみ交換で作業再開中だ。燃料を入れて、制御棒がなにか分からない原因で落下して、臨界事故となる可能性があるということでは?同様の事故が柏崎刈羽や福島第一の他、女川や浜岡でも1970年代から90年代から起きていたのだから老朽化した今はもっと危ない

弓場清孝
弓場清孝3日前

「止まっていたから」という前提が制御棒に関しての不具合というのは非常に危険とも受け取れますが。

ido*****
ido*****3日前

吹き抜け事故と書いたが、誤字で、正しくは引き抜け事故。柏崎刈羽原発6号機の事故は数字のミスで1996年だ、正しくは。


hik********2日前

難しい専門的、技術的な話は素人には理解できないが、原発というものの基本的、根本的な知識を得れば、素人にもそれがどんなに危険なものかわかる。
国民の命より自分たちの利権を優先する人も、同じ地盤の上で危なっかしく生きているという事を意識しないのだろうか。それとも自分たちにはどこかに安全な逃げ場でもあると思っているのだろうか。

*****
*****3日前

政府と東電にとって、柏崎の再稼働は“悲願”だそうだ。福一の損失を補填するためにどうしてもやり遂げたいのだとか。
つまりは、国民の電力安定のためとか、電気代だとか、もちろん脱炭素のためなんかじゃ全くない。
利益のためなのだから、安全対策やら避難計画を充分に整備などしたらコストの方が高く付く。 だから老朽原発を危険なまま再稼働が織り込み済みということ。
これって国家が犯す犯罪行為ではないですかね?
規制委員会や司法まで取り込み、プロパガンダで国民を騙して、地元がいかに反対しようとも権力で押し切る。
まるでロシアや中国と何が違うのかもはやよくわからない。
国民は無気力や無関心でいたら破滅的な事態まで自民党独裁政治は止められないと思う。
この政権にNOを突きつけ、原発ムラはすっきり解体すべきだ。

長屋の笑みちゃんねる
長屋の笑みちゃんねる3日前

福島原発を建設した時に学者の意見を無視して津波対策不十分で莫大な放射能被害の人災を起こした東電は組織として何か変わったのだろうか。当時の幹部は何も責任は取っていないし。そんな民間会社に危険な原発を扱わせること自体おかしい。

Sustainable-E
Sustainable-E3日前

安全性のジャッジなんて人間には出来ないよ。つまり人間によって運営される国にもジャッジはできない。
安全性は常に神がジャッジし、日本には安全な原発など作れないので、神が断罪を下す事になる。

rie********
rie********3日前

史上最悪の原発事故起こした挙句に、騙し討ちのような燃料装着、しかも失敗…。
そもそも東電は津波高さ予測を無視して津波対策を怠ったせいで原発事故を引き起こしたような経営優先のとんでもない企業。
このような企業になぜ原発という国を滅ぼしかねない原発を運転させるのか?
しかも原発より再エネの方が既に安い。
原子力ムラと自民党の利権のせいで第2の原発事故が起きるのも時間の問題だろう。

y_s********
y_s********3日前

使用済み核燃料棒の最終処理方法は確立しましたか?
”ゆりかごから墓場まで”が確約できてないことを進めるのはよした方がいい。
まして東電は原発再稼働よりも福一の補償に尽力すべきだ!
核の扱いに確実性が無いからこそ、公共費用を恒久的に得られる、国民から。
いつまでたっても電気料金は安くならない、なるわけない!
核物質なんて人間が有効に扱えるものではない。原発は即刻停止すべし!

どんち3日前

人事を尽くして天佑を待つ。
それが今のベストだと言いたいのだろうけど
人事はまだ尽くされてないし地震も東電に合わせて待ってはくれない。

sil**r_of_*poon3日前

装填後に電源トラブルで16時間運転出来なかったんですってね?

mba********
mba********3日前

東電って自民党に献金しているの?
再稼働したらその額も増えるんだよね(笑)

aea********
aea********3日前

人の生命や生活を考えない企業利益だけしかみないクソ企業。



2024年4月21日 (日)
価値観アップデートならリニア不要
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/04/post-b5dfc0.html
静岡県の川勝平太知事が辞表を提出し失職する。

後任の知事を選出する選挙は5月26日に実施される見通し。

川勝平太知事はリニア中央新幹線の静岡工区工事着工を止めてきた。

2027年開業としてきたJR東海は2027年開業が不可能になったことを正式に認めた。

品川-名古屋開業は最速でも2034年以降になる。

リニア推進派は川勝平太知事の辞職を歓迎しているが、リニア建設反対の国民は川勝平太知事のこれまでの活動を高く評価している。

川勝知事の活動によってリニア建設にブレーキがかかったことは事実。

このことを、リニア推進派は批判し、リニア反対派は高く評価する。

品川-名古屋間の建設総工費は従来5兆5000億円と見込まれていたが21年4月に、1兆5000億円膨らみ7兆円余りになることが発表されている。

インフレ進行で総工費がさらに膨張することは確実な情勢。

工事が長引けば総工費はさらに膨張する。

名古屋までの開業では利用者は限られる。

採算を取れない可能性が高い。

工事が大幅に遅れている原因が静岡工区だけにあるわけではない。

さまざま問題が噴出しており、リニア完成の見通しはまったく立っていない。

そもそも、リニア新幹線建設の構想が杜撰なものだった。


いま求められているのは「価値観のアップデート」。

リニア基本計画ができたのは1973年。

浮上走行で時速500キロ超という「新・夢の超特急」の触れ込みは新鮮だったかも知れない。

しかし、日本経済は1990年を境に転落に転じた。

失われた10年は、20年、30年に延伸し、日本経済の衰退が目を覆うばかりになった。

日本の人口は2005年を境に減少に転じた。

2023年の人口減少は80万人に達している。

ドル表示名目GDPは1995年を100とすると2022年は76。

27年の時間が経過して日本の経済規模が4分の3に縮小した。

世界のなかで最も成長できない国、

これが過去30年間の日本の実態である。

世帯所得の中央値は1994年の505万円から2019年の374万円へと131万円も減った。

コロナパンデミックでリモート勤務も拡大した。

品川-名古屋の所要時間は現行ののぞみで90分。

リニア新幹線の所要時間は40分とされるが、名古屋と品川での乗り換えに要する時間がそれぞれ10分ほどかかると見込まれる。

不便な乗り換えがあって所要時間が30分だけ短縮化されるリニアを利用する者がどれだけいるのか。


リニアは大量の電力を消費する。

CO2削減などライフスタイルの転換が叫ばれる時代。

価値観のアップデートが必要。

リニアには致命的な欠陥が三つある。

第一は大深度の利用が地上の土地保有者に損害を与える可能性が広範に存在すること。

第二は経路の9割近くをトンネルが占めるリニア新幹線が巨大地震に遭遇した場合のリスクが巨大すぎること。

第三は自然環境への負荷が極めて大きいこと。

さらに、巨大な電力消費が原発稼働と連結する恐れが大きいことも指摘できる。

静岡県が静岡工区の工事を止めることができた根拠は河川法にある。

河川区域内の土地を占有、工作物を新築しようとする者はすべて、河川管理者の許可を受けなければならない。

リニア南アルプストンネルは大井川本流(東俣川)および西俣川の大深度を通過する。

このため、この河川を管理する静岡県に申請を出し、静岡県が許可を出さなければ工事を行うことができない。

審査を通る条件は「治水上又は利水上の支障を生じないこと」。

この審査をクリアして工事着工の許可が出なければ工事を行うことができない。

ところが、大深度地下法は40メートル以深の公共工事は地上の土地所有者の許可・同意を得ずに工事を行えるとしている。

ところが、40メートル以深の「大深度」エリアで工事を行った結果、地上の土地が破壊される事例が確認された。

このことから、大深度工事を行う全域で、地上の土地所有者から財産権の侵害との訴えが起こされ始めている。

この問題は今後、拡大の一途をたどると考えられる。

この問題でリニア建設が止まる可能性が高い。


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