クレひゃんと井戸端会議ララ


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FRBは市場よりも先に(最低でも前日には)景気動向を捉えることが出来るので、常に市場よりも先手を打つことが出来る。もちろんFRBは予測間違いを頻繁に起こすがそれは仕方ない。なぜなら市場はFRBの予測を織り込もうとするからだ。いずれにせよ、FRBが慌てて利下げを開始したら(逆イールドが急激に解消し始めたら)暴落のシグナルが鳴ったと捉えてほぼ間違いないと思う。
B層ホイホイ 投稿日:2024年04月25日 05:47 No.8621
米利下げは市場暴落シグナル、「ブラックスワン」ファンドが指摘
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6974bfb001a6091532221cda0acd2fb28ba3501
4/23(火) 10:24配信
ロイター

 「ブラックスワン」(予期せぬ極端な事象)に対するリスク緩和に特化したヘッジファンド、ユニバーサの創業者で最高投資責任者(CIO)のマーク・スピッツナゲル氏は、米利下げは市場暴落のシグナルとなるため、投資家は最近の「ゴルディロックス(適温)」環境を今のうちに生かすべきだと警告している。米首都ワシントンで2022年撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)

Davide Barbuscia Carolina Mandl

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 「ブラックスワン」(予期せぬ極端な事象)に対するリスク緩和に特化したヘッジファンド、ユニバーサの創業者で最高投資責任者(CIO)のマーク・スピッツナゲル氏は、米利下げは市場暴落のシグナルとなるため、投資家は最近の「ゴルディロックス(適温)」環境を今のうちに生かすべきだと警告している。

こうした見解は広く受け入れられているわけではないが、同氏は利下げシフトは経済状況が悪化したときにのみ行われる可能性が高く、市場にとって厳しい環境をもたらすと主張する。

ロイターのインタビューで「米連邦準備理事会(FRB)がハト派的であることは良いことと思われているが、利下げに踏み切るのは経済がリセッション(景気後退)に転じるのが明らかな場合で、市場が暴落しているときに慌てて利下げするだろう」と語った。

ユニバーサを含む幾つかのファンドは2020年のコロナ禍初期の市場混乱時に大きな利益を手にした。

スピッツナゲル氏は、米国経済が金利上昇にもかかわらず急成長を続ける「ノーランディング」シナリオに入ったという考えには懐疑的で、金利上昇はいずれ「人類史上最大の信用バブル」を破裂させるだろうと指摘。「この経済は低金利の上に成り立っている」と述べた。


rfk********1日前

4月7日の過去記事「遠のく米国の利下げ、遅れる金融相場の到来!米インフレ再燃はマーケットにとって逆風。小型グロース株の活躍の出番は後ずれに」に本記事と全く同じ内容のコメントを私は残した。

FRBは市場よりも先に(最低でも前日には)景気動向を捉えることが出来るので、常に市場よりも先手を打つことが出来る。もちろんFRBは予測間違いを頻繁に起こすがそれは仕方ない。なぜなら市場はFRBの予測を織り込もうとするからだ。いずれにせよ、FRBが慌てて利下げを開始したら(逆イールドが急激に解消し始めたら)暴落のシグナルが鳴ったと捉えてほぼ間違いないと思う。

e^πi+1=0
e^πi+1=01日前

利下げが後手後手になると暴落のシグナルになる だから、早めに利下げをした方が良い 早めの利下げは株価にとってプラスになるし、追い込まれてからの利下げは、暴落のシグナルだ

ish********
ish********1日前

これだけの高金利を長く続けて無傷で済むわけない。
緊急利下げ→逆イールド解消→暴落。
時間の問題だな。

rfn********
rfn********1日前

大暴落するしか、インフレを正す手段がない。

Puutan
Puutan1日前

そうなんですよね。同意だわ。アメ株一切買ってないわ。


どうする主権者!自公i維新に投票するな 投稿日:2024年04月26日 05:47 No.8629
26日の日銀金融政策決定会合での追加利上げの可能性
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5e347c51e5bbbfaa8afea53afad69989e2f0b199
久保田博幸金融アナリスト
4/23(火) 10:31
(写真:ロイター/アフロ)

 日銀の植田和男総裁は19日、米ワシントンで講演し、基調的に物価が上昇し続ければ、金利を引き上げる「可能性が非常に高い」との考えを示した(20日付ロイター)。

 ここで注目すべきは「非常に」という部分であろう。「基調的に物価が上昇し続ければ」という前提を置き、さらに「基調的なインフレ率は日銀が目標とする2%を下回っており」としながらも、可能性が高いことを強調した。

 基調的なインフレ率とはいったい何を指すのか。日銀の物価目標は消費者物価指数(除く生鮮)であり、すでに2年間もの間、前年比2%を超えているのだが。

 それはさておき、これもあって日銀の次のアクションが利上げであろうことが予想される。

 国債買い入れの減額にも言及した。時期と規模はまだ決定していないと述べたそうだが、こちらは国債発行額が4月から5千億円程度減額されており、緩和強化にも映りかねない。これがさらなる日米の金融政策の違いを際ただせることはないのか。

 「可能性が非常に高い」との表現そのものが、円安を意識しているものであろうことも容易に想像が付く。

 そうであれば、国債買い入れの減額についても淡々と行うことを宣言しても良いのでないか。月額6兆円程度の国債買入の数値も早めに外したほうが良いと思う。

 今週の金融政策決定会合では次のステップについても議論されることが予想される。総裁会見でも利上げの可能性を意識した発言がされるのではなかろうか。

 次回利上げは引き続き7月と予想しているが、26日の可能性も当然、ゼロではない。
記事に関する報告
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久保田博幸
金融アナリスト

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

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