“イーハトーヴ交通センター”交流プラザ


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

投稿内容はバス・鉄道に拘らず、詳しくない方でも歓迎いたします!時々こちらもご覧いただくよう、お願い申し上げます。
お名前
メール
タイトル
URL
画像添付
削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色

「おいらせ町民バス」運行体系見直し 左党89号 投稿日: 2022年11月10日 21:45:01 No.1734 【Home】 【返信】

少々古い話ですが、上北郡おいらせ町で運行していた「おいらせ町民バス」が今年の4月に運行体系の見直しが行われ、事実上、下田駅(青い森鉄道)とイオンモール下田との循環系統がメインとなり、各集落とはデマンドタクシー「おいらバス」との二本立てになりました。
町民バスとして残った系統も十鉄三本木営業所から南部バス八戸営業所に移管されたのですが、同じく町民バスとして運行される北線も朝夕それぞれ各方向1本だけとなっており、1台あれば1日回る行路となっています。

十鉄のときは国際貸切カラーの青をライトグリーンにしたかつての「花巻電鉄カラー」を思わせる車両でしたが、南部バスに移管後は「おいらせ町民バス」の表記の入った専用車・八戸200か1145と1172が充当されています。
なお、系統の特殊性や他の南部バス路線と接する場所もないこともあってか、南部バスで唯一「ハチカ」(=交通系ICカード)には対応していません。


管理人 投稿日: 2022年11月15日 06:54:15 No.1737 【Home】
◇左党89号さん

お待たせして、申し訳ございません。

実は気が付かなかったのですが、「おいらせ町民バス」は運行系統が見直しになったんですね。「おいらバス」の愛称もなかなかわかりやすそうな感じです(^_^;)。
また、十和田観光電鉄が受託していたときの、花巻電鉄カラーを思わせる色違いバージョンの国際貸切カラーは有名でしたが、この車の処遇も気になります。

余談ですが、おいらせ町は八戸市の北側に位置するため、従来の十鉄でも、現在の南部バスでも車庫から回送する距離は結構ありそうですね。


11/3 JBC2022シャトルバス 左党89号 投稿日: 2022年11月04日 23:40:32 No.1720 【Home】 【返信】

「ダート競馬の祭典」JBCが盛岡で8年ぶり3回目の開催となりました。
以前投稿したように当日はファン優待バスが増便されましたので、帰り便がメインとなりましたが様子を見てきました。

使用された車両は以下の通りです。
行き便(盛岡駅西口発)
19便(14:30) 484(巣子)
20便(15:00) 210(巣子)

帰り便(競馬場発)
21便(15:00) 204(矢巾)
※上記20便で積み残しとなったため盛岡駅西口到着後特発便として競馬場へ
22便(15:45) 413(矢巾)
24便(17:00) 382(紫波)
25便(17:45) 1920(雫石)
26便は19:00以降5分間隔と案内されていましたが、立ち客を含めて乗り切れなくなり次第発車だったようです。(つくばエクスプレス開業前に東京駅八重洲口を発車する「つくば号」で22時台~23時台は実質「座席が埋まり次第発車」でしたがそれに近い状況かと推定)

確認した順に
413矢巾・252矢巾・382紫波・170都南・431松園・400松園・484巣子・210巣子・
1920雫石・1334矢巾・160矢巾・266矢巾・204矢巾・413矢巾・252矢巾・450矢巾・
382紫波・170都南・431松園・400松園・484巣子

盛岡駅西口発便で積み残しが発生した点から、帰り便についても競馬場発最終便が20:00発と案内されているもののそのあとにも発車したようで、最後の484巣子で座席が埋まる程度の乗客で、そのあとから「回送」表示の1920が通過したのを確認したのが21時過ぎ(バスセンター付近)でした。

通常、競馬場へのファン優待バスでは矢巾と雫石が入りますが、雫石所属車はICカード導入時のLEDデータ更新が行われ、「岩手競馬優待 盛岡駅⇒競馬場」「岩手競馬優待 競馬場⇒盛岡駅」が追加されていますが、それ以外の営業所で「ファン優待バス 盛岡競馬場」「ファン優待バス 盛岡駅」の表示がされた車両も確認しています。

なお、PRラッピングがされた4台のうちシャトルバスには矢巾の204が充当されたのみでした。


管理人 投稿日: 2022年11月06日 10:33:56 No.1722 【Home】
◇左党89号さん

JBC当日のシャトルバス情報、ありがとうございます。

この日は私も午後少しだけ様子を見ていたのですが、確かに大盛況だったようですね。
バスセンター前では本来競馬場行きの最終便(20便)が出たあとの16:00近く(だったか?)にも満員の乗客を乗せた競馬場行きのシャトルバスを見かけたのですが、これは上記の特発便ということですね。

その後、自分が移動した厨川駅入口交差点付近では、フロントガラスに「2022 JBC」の表示を出し回送で競馬場へ向かっていたと思われる、イーアンドティーの貸切バスを3台みかけました(写真)。最初はシャトルバスに加わっているのかと思いましたが、「ハヤテくん」のエプロン他、ファン優待バスの表示類が一切無かったので、こちらは関係者専用の送迎バスではないかと思います。

また、シャトルバスのLED表示についてですが、最初に見かけたのが単に「岩手県交通」表示でしたが、その後、仰るとおり様々な表示を見ることができました。
今後、雫石営業所の閉所後は、今回受け持ちの無かった滝沢も担当することになるのかもしれませんね。




バスのキャッシュレス決済 左党89号 投稿日: 2022年08月14日 16:44:38 No.1660 【Home】 【返信】

こんにちは。
岩手から外れますが、みちのりグループ関連で…
茨城交通が2023年12月に一般路線車両でのVISAタッチ決済とQRコード決済の導入を予定するとのリリースがありました。これに併せて旧日立電鉄交通サービスエリアのICカード「でんてつハイカード」も「いばっピ」へ切り替えられるということです。
https://www.michinori.co.jp/pdf/20220802_PR_ibako.pdf
以前、ICカード関連のスレッドで管理人さんのコメントにあった「でんてつハイカード」「いばっピ」の方向性について方向性が示されたかたちにもなります。

VISAタッチ決済でのバス運賃決済を国内で最初に導入したのがそれこそ茨城交通でして、現在では28事例の導入(実証実験含む)になっているほか、交通系ICカードが浸透している三大都市圏でも導入例もみられます。
もっともグローバルな視点ですと交通系ICカードよりもVISAタッチ決済のシェアが圧倒的に多いのでこの動向も注目すべきかもしれません。

写真は「福島交通」のVISAタッチのラッピング広告車両です


管理人 投稿日: 2022年08月16日 08:28:51 No.1661 【Home】
◇左党89号さん

いつも、ありがとうございます。

ご存知の通り、岩手県北バスではIGUCA導入前から実験的にVISAタッチやQRコード決済が使えましたし、写真と同じようなラッピングバスも走っているのもあって?もしかしたら将来的には、みちのりグループのバス全体に展開されていくのかもわかりませんね。
偶然にも以前、私がコメントしたような互換性化への流れにも同時に加速していくようですし、今後にも注目したいです。

一方、VISAタッチは茨城交通が初めて導入したことと、全体的には交通系ICカードよりもシェアが多いことは実は知りませんでした。
左党89号 投稿日: 2022年10月02日 08:49:18 No.1680 【Home】
ICカードもキャッシュレスのひとつということでこちらのスレッドに書き込みます。
今春に地域連携ICカードを導入した青森・八戸・秋田と様子を見に行ってきました。

○青森:「AOPASS」
青森市企業局交通部(青森市営バス)のほか、八洲交通・弘南バスが運行している「青森市市バス」(名称が混同しますが廃止代替系統の位置づけとみればよいでしょう)、青森観光バスが運行する観光循環バス「ねぶたん号」でも使用可能となっています。
JRバス東北も一足早く2021年春にSuica対応していますし三本木とを結ぶ十和田観光電鉄は「Towada SkyBlue Pass」の対象系統ですので、来年春に弘南バスの「MegoICa」が導入されますと、下北交通の2往復を除くとすべての路線バスが交通系ICカード対応となります。
前述の「青森市市バス」の関係で弘南バス青森営業所の車両はカードリーダーが設置されているため、何気に弘南バスで最初のICカード導入となっています。(1枚目写真)

○八戸:「ハチカ」
南部バスに関しては県北バスの「IGUCA」とほぼ同時のサービス開始ということで、運賃表・運賃箱は県北と同様の小田原製でした。ただ、どういうわけか停留所の英字表記の仕方が県北と微妙に異なっていて、一見二重表現とも解釈できます。
例:「南部町役場前」→「Nanbucho Yakuba-mae Town Office」
「剣吉局前」→「Kenyoshi Kyoku-mae Post Office」
また、八戸市営バスは乗車口のICステッカー(「ご利用いただけます」の入ったもの)が貼られていませんでした。(2枚目写真)

○秋田:「AkiCA」
運賃表・運賃箱は岩手県交通と同じレシップ製ですが、秋田中央交通の子会社・秋田中央トランスポートが運行する下浜地区の「秋田市マイタウン・バス」の車両にはICステッカーがありませんでした。
また、同じ秋田中央トランスポートが運行する潟上市の「マイタウン・バス」や男鹿市内の路線はICカードには対応していないため、同じ会社でも取り扱いが異なるので事前の確認が必要となります。
なお、秋田営業所と臨海営業所に各1台、「AkiCA」PRのフルラッピング車が在籍しています。(3枚目写真)


管理人 投稿日: 2022年10月05日 09:02:04 No.1687 【Home】
◇左党89号さん

いつも、ありがとうございます。

地域連携ICカードについて、率直に言うと今回のそれぞれのエリアで、短い間で利用できる範囲が普及した(する)な、という印象です。

まず、青森に関してですが、来年春に弘南バスの「MegoICa」が導入されると、ほぼ全ての路線で地域連携ICカードが使えるのは特筆ものかなと思います。
「青森市営バス」「青森市 市バス」他でも「AOPASS」が使えるのは、足並みが揃った印象ですね。

八戸に関しても、十和田観光電鉄の八戸市内に乗り入れる路線で「Towada SkyBlue Pass」が使えるようになれば、地域連携ICカードで網羅できそうですね。
八戸市営バスに、共通の「ic」ステッカが無いのはちょっと気になるところです。

秋田については、同じ事業者でも扱いが違う部分で、事前に調べて気を付けた方が良い点で、ちょっと異なっている…というところでしょうか。
それにしても「AkiCA」PRのフルラッピング車は目を惹くようで、地域連携ICカードの普及に一役かってほしいですね。
左党89号 投稿日: 2022年10月10日 20:08:42 No.1694 【Home】
羽後交通田沢湖営業所管内の系統に乗車したところ、座席の背面や運賃箱まわりにPayPayのQRコードがあり、運賃のPayPay払いができました。
店舗での支払いと同じく、QRコードを読み取り、運賃を入力して支払い画面を乗務員に見せるという手順です。
また、田沢湖営業所の回数券・定期券窓口にもQRコードがあったのを確認しています。
観光客需要の多い路線なので有効ともいえますが、玉川ダム周辺では携帯そのものが圏外になってしまうので、利用時には注意が必要な場所もあります。

なお、本社のある横手をはじめ他の地区で実施しているかどうかは未確認です。


管理人 投稿日: 2022年10月11日 06:15:32 No.1696 【Home】
◇左党89号さん

いつも、ありがとうございます。

羽後交通ではPayPayでの支払い方法も導入されたんですね。
以前、岩手県北バスの106急行の車内でPayPayでの運賃支払いを体験してみましたが、こちらはスマホに表示されたバーコードを運賃箱据付のタブレットに読み込ませることに対し、羽後交通は一般的なQRコードをスマホで読み込ませる方式とのことで、今後普及していくかもしれませんね。
PayPayでの導入自体は安価に行えると思いますが、ICカードよりも降車時の処理スピードに時間がかかってしまうでしょうから、どこまで普及が進むか…といったところでしょうか。

私はまだ乗車していませんが、運賃のPayPay払いは、東日本交通が運行する北上駅東口~いわて花巻空港間のシャトルバスでも利用でき、こちらもQRコードを読み込ませる方式です。
左党89号 投稿日: 2022年10月17日 16:50:14 No.1705 【Home】
羽後交通のポケット版時刻表(今でも各営業所窓口で50円で発売)を開いてみたところ、角館・田沢湖営業所だけPayPay対応とわかりました。
さすがに処理時間がかかる方式は街中では使えないですね。


管理人 投稿日: 2022年10月18日 00:27:50 No.1707 【Home】
◇左党89号さん

情報ありがとうございます(^_^;)。

なるほど、PayPayの取り扱いはやはり一部エリアだけでしたか。
106急行のように端末側から読み込ませる方式だと、導入費用も大きく変わってきますし…。

ポケット時刻表が50円!?なんですね。スマホに慣れてきてもやはり紙の時刻表がいいなぁと思うことが、未だにあったりします(^_^;)。
左党89号 投稿日: 2022年10月22日 21:35:11 No.1708 【Home】
秋北バスの「Shuhoku Orange Pass」と十和田観光電鉄の「Towada SkyBlue Pass」を入手しました。
国際東北グループ3社で共通のシステムとなりますが、「Iwate Green Pass」のときと同様、初回発行はデポジット500円+チャージ1500円の2000円でした。
今春導入された他の東北エリア各社はチャージ額を何種類か選べたといった点で差異もみられます。

「Iwate Green Pass」で交通ポイント支払いをしたときファンファーレが鳴る設定は最初に聞いたときは驚きましたが、秋北や十鉄でも同様なのかどうか気になります。
個人的には、PASMO加盟事業者の「バス特」でのポイント利用時の「チケットを利用しました」の音声のほうが良かったのですが(汗)
その「バス特」はここ1〜2年の間で一気にサービス終了したのが残念ですが。

話は変わって、JR大船渡線・気仙沼線BRTの「odeca」が地域連携ICカードとしてリニューアルされると10/17にJR東日本からリリースされました。(下記リンク)
https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221017_mr01.pdf

BRTでの交通系ICカード対応開始以降、同じ事業者で2種類のICカードが存在する必要性を考えるとSuicaに統合されるかと予想していましたが、いい意味で外れました(笑)
Suicaベースに変わるので、NEWDAYSや飲料水の自動販売機でJREポイントが貯まる設定もできますし、利用登録をすれば新幹線にも乗車できるようになります。
(余談ですが、手持ちの「Iwate Green Pass」と「iGuCA」ほ両方ともJREポイントと新幹線利用登録をしています)


管理人 投稿日: 2022年10月24日 07:12:15 No.1709 【Home】
◇左党89号さん

おはようございます。

国際東北グループ「~PASS」シリーズでは、共通のシステムではあるものの、他の事業者との差異もあるんですね。

自分も岩手県交通のバス車内で、交通ポイントで支払った際のファンファーレを聞いたことがありますが、正直、結構びっくりするような感じでしたし(^_^;)、仰るようにPASMO加盟事業者の「チケットを利用しました」の方がイイような気がしました。

ところで、今まではいわゆる「片利用」だった「odeca」のリニューアルのついて、「地域連携ICカード」という方向になるとは、予想していませんでした。
BRTのリーフレットにもあるように、沿線の地域密着型のシステムであるということからの流れなのかもしれませんね。

ちなみに自分の手持ちの「Iwate Green Pass」と「iGUCA」は、両方ともJREポイントは登録しているものの、新幹線の「タッチでGO!」は未登録状態で、現時点で新幹線は「モバイルSuica」を利用しています(^_^;)。


更新後記 管理人 投稿日: 2022年10月16日 01:25:03 No.1701 【Home】 【返信】

珍しく、更新後記を書いてみます(^_^;)。

私にとって、新しい盛岡バスセンターが見られる日、そしてその様子をこのサイトにUP出来る日を大変心待ちにしておりました。

撮影日は朝から行ってみたのですが、まずは盛岡のソウルフード「福田パン」での朝食。朝の8時台ではバスセンター内で営業している店はココしかないというのもありますが、長田町の本店同様に、注文してからひとつひとつ手づくりというのがウリで、何よりも交通至便なこの場所で朝から食べられるのは有難いです。

そしてお昼は、岩手県交通サービスさんのお店「クイックキッチンK」でチキンカレーを購入。テイクアウト専門店ですが、程よくスパイシーでやわらかいチキンが絶妙にも関わらず、バスセンターのサイトによれば(後で知ったのですが)「カロリー控えめ」ということで(^_^;)、是非、盛岡版「バスセンターのカレー」を目指してほしいなと…。

バスセンターで実際、賑わいを実感できるのは夕方以降で、2Fのフードホールではお酒を傾けながら会話が弾んでいる様子も多く見受けられ、この時間帯がバスセンターにとっていちばん輝いているんだなということも感じられました。

(追記)
新しい盛岡バスセンター開業に伴い、「変わりゆく岩手の交通~オムニバスタウン盛岡」コンテンツ内、以前の「盛岡バスセンター」表記につきましては、順次「(旧)盛岡バスセンター」に変更いたします。
今回の更新には間に合いませんでしたので…。


80s岩手県のバス”その頃” 投稿日: 2022年10月16日 15:30:22 No.1702 【Home】
オペレッタ601号様、こんばんは。
コチラでは大変ご無沙汰しております。
当方の掲示板も、同じものにさせていただきましたので、もっと早めにごあいさつしたいと思っておりました。

さて、新・盛岡バスセンター。
旧バスセンターのオマージュは、ロゴだけではないんですね。
店内に残された「遺品」や箱文字の類いは、私も見てみたいです。
そして、リーフレットには、中央バスのBR20や県交通のLRと思われるシルエットも・・・ここまでやる参謀が中の人にいるということですね。
ここで添付した画像は、そのリーフレットの元ネタと思われる車両です。幣サイト掲載画像ですが。

でんでんむしの顔出しパネル(?)は、バスではなく電車ですね。
どうせなら、青銀カラーの電車にしてほしかった。
昔、盛岡に私鉄があったらと妄想したことを思い出しました。

朝から夜まで過ごせるというのは、魅力的です。
私も福田パンの朝食と、県交通のカレーの昼食と、2階のフードホールでの夕食を楽しみたいです。


管理人 投稿日: 2022年10月17日 08:29:39 No.1704 【Home】
◇80s岩手県のバス”その頃”管理人さん

ご投稿、ありがとうございます。
また、いつもお世話様です。

こちらこそ、新掲示板にはまだ顔を出しておらず、申し訳ありません。

新しいバスセンターに入ってみて、まず最初に目に付くのはこのオマージュですね。6年間にも及ぶ保管にあたっては、それなりの場所も確保した訳ですし、特にフードホールの箱文字は今回の再設置にあたり補修作業も行なったそうで、相当な労力をかけて次世代へ繋いで頂いたことに、感謝しかありません。

まずは「でんでんむし」のパネルですが、これは「子育て支援センター」のエントランスに置かれていたもので、後述のリーフレット同様、撮影やサイト制作に夢中になっていて、最初見たときは「これは何なんだろう?」くらいにしか思っていませんでしたが、落ち着いてから改めて見るとチョット不思議ですね。
ナンバープレートも付いていますし、想像するには本当はバスにしたかったのかもしれませんが、そうすると窓部分が大きくなって強度が持たなくなってしまい、やむなく3枚窓にして電車との合いの子風にして、ついでに3枚窓なら顔出しパネルとしても使えるから、これならいいんじゃない?…となったとか(^_^;)。

ところでリーフレットにあるバスのシルエットですが、開いてみたら…実は↓この車でした。スミマセン。
ちなみにリーフレットの裏側はフロアマップになっています。

このシルエットを見ると、リーフレットを折り畳んだ状態では、私はどちらかと言えば国際興業→中央バスからの丸型BU10を思い浮かべます。小学生のときのバス通学でもよく乗っていましたし、かなり前には旧盛岡バスセンター、現在のななっく向かい停留所付近に騒音計が設置されていて、丸型BUが「ビビビビビビッツ!!」という爆音を轟かせながら通過すると、いきなり「100ホン」を超えた(と思った)数字が表示されたという、旧バスセンターの思い出のひとつでした(^_^;)。
後ろの方向幕がなく、のっぺりしたオデコの丸型BR20も丸型BUとはまた違った表情で、今でも脳裏に焼き付いてます。

新しいバスセンターに行った際は、いつか施設内のホテルへの宿泊・温浴施設の利用も体験してみたいですし、フードホールでは夕方から気の合う仲間とお酒を傾けながらバス談義に花を咲かせられれば、至福の時間となるのは間違いないですね(^_^;)。




車両の動き PJ-LV 投稿日: 2022年08月28日 19:44:34 No.1664 【返信】

【廃車】(2022年7月〜8月)
①岩手200か1956(巣子)
②岩手200か1702(矢巾/7月)
③岩手200か923(釜石/7月/元早池峰バス&大迫)
④岩手200か277(胆江/8月)
※上記②〜④は置き換え車両配置予定(9月以降順次)

【余剰廃車】
⑤岩手200か1838(釜石/7月/遠野釜石号)

【新規登録】
・盛岡200か484(巣子)→詳細は記事No.1646
ちん 投稿日: 2022年08月29日 10:09:49 No.1665
岩手200か1838廃車になってしまいましたか。
そうすると夜行車両は、岩手200か2025・212
4・2231・盛岡200か82の4台になるのでしょうか。
ワトソン 投稿日: 2022年08月30日 19:26:36 No.1666
こんばんは。岩手県交通に元国際興業のV8エルガが移籍しました。平泉200か118で登録され国際興業時代の車番は池袋5037(練馬200か2804)です。平泉ナンバーなので除籍になった岩手200か277の代替かもしれないので、胆江営業所に導入されるかもしれないです。※8月30日現在
管理人 投稿日: 2022年08月31日 08:26:37 No.1669 【Home】
◇PJ-LVさん

情報ありがとうございます。

廃車状況について、今までよりは若干落ち着いてきた気もしますが、やはり貴重な車輌も含まれていたりします。矢巾の1702は旧「さわやか」号の専用車輌で、実は1993年式と恐らく最古参ではないかと思います。


◇ちんさん

夜行高速車輌は正確には把握していないものの、仰る通りのラインナップではないでしょうか。


◇ワトソンさん

情報ありがとうございます。

今回の旧5037は2005年式なので、移籍車情報としては岩手県交通に来た5000番台としては最も若い方になりそうですね。

平泉ナンバーであることから、仰るように上の277の廃車情報とリンクしているかもしれませんし、県南地区としては元国際興業として、初の大型ノンステップ車になりますね。
車両の動き PJ-LV 投稿日: 2022年09月11日 15:19:30 No.1673
【廃車】18台(減車12台)
長らくの活躍、お疲れ様でした。
・岩手200か558(矢巾/4月/減車)
・岩手200か714(都南/4月/減車)
・岩手200か937(滝沢/4月/減車)
・岩手200か963(都南/4月/減車)
・岩手200か1193(滝沢/4月/減車)
・岩手200か1546(紫波/4月/減車)
・岩手200か1583(雫石/5月/減車)
・岩手200か1702(矢巾/7月)※後釜導入予定あり
・岩手200か1831(雫石/5月)
・岩手200か1956(巣子/6月)
・岩手200か 277(胆江/8月)
・岩手200か 923(釜石/7月)
・岩手200か1044(一関/5月/減車・解体済)
・岩手200か1553(大船渡/4月/減車)
・岩手200か1838(釜石/夜行高速/6月/減車)
・岩手200か1931(大船渡/4月/減車)
・岩手200か1961(千厩/5月/減車・解体済)
・平泉200か44(一関/貸切/6月・解体済)

【転属】1台
・岩手200か1177(7月/生出線廃止による減車のため)
大船渡→釜石へ (923置換え)

【新規登録】7台(増車3台)
・岩手200か2303(雫石/6月)
KL-LV280L1改、2005年式、元千葉中央バス
・盛岡200か484(巣子/7月)
PJ-LV234L1、2007年式、元京浜急行バス
・岩手200か2300(北上/貸切・増車/4月)
LKG-RU1ESBJ、2010年式、元姫花交通
・岩手200か2301(北上/増車/5月)
KL-LV280L1改、2005年式、元千葉中央バス
・岩手200か2302(遠野/増車/5月)
2DG-HX9JLCE、2022年式、新車
・平泉200か117(一関/貸切/7月)
QTG-RU1ASCJ、2017年式、元中越バス販売
・平泉200か118(胆江/9月)
KL-LV280L1改、2005年式、元国際興業5037

★車両数一覧(2022年8月31日現在)
[盛岡地区]乗合242,高速10,貸切6=全258
雫石13(+ロマンス1)、滝沢52,巣子20,松園76(+高速1)、都南28、紫波23、矢巾29(+高速9+貸切6)

[県南地区]乗合135,高速20,貸切25=全180
花巻20(+高速3)、北上23(+貸切7)、胆江25(+高速2+貸切1)、一関21(+貸切9)、千厩6(+高速1)、宮城貸切5、遠野7、大船渡11(+高速7+貸切2)、釜石22(+高速7+貸切1)
管理人 投稿日: 2022年09月14日 06:23:20 No.1676 【Home】
◇PJ-LVさん

貴重な情報ありがとうございます。

1/3四半期だけでも結構な動きがありましたね。
やはりというか?引退する車輌も多く、特に青銀カラーは予断を許さない状況にまで来ているような気がします。

路線減の一方で、貸切の増車も目立っているように感じますが、ウイズコロナを見据えてか?特に北上では工業団地関連の送迎需要もありそうですね。

今回の情報の一部につきましては、早速次回更新時に反映させていただきます。
とまります 投稿日: 2022年10月02日 16:37:44 No.1684
見たままの情報で恐縮です。
花巻に川崎市営バスの車が来ていました(うっすらですが「3364(だと思う)」の番号が見えました)。
ここでは見たことが無いカラーでしたが写真をよく見ると車体中央の窓上に文字が書かれていたようで、そこから判断しました。
ここ数年、神奈川からの車がメインで国際興業からの車は本当に見なくなりました。

最近になって、上町の上り線バス停が花巻市内では珍しい四面型(?)のものに変わっていました。
1面がけんじライナー用のものになっているのですが、江刺仙台線の停車停留所も青と白の“中央バスバス停カラー”で、
もしかしたら高速車のボディーカラーに合わせたのかなと想像しました。
今は無き「特急おばこ号」の北上市役所前停留所も“中央バスバス停カラー”だったと思いますが、県南バスエリアに何で中央バスの停留所?
と不思議に思ったものです。


たまに上町バス停を使う人 投稿日: 2022年10月02日 23:08:44 No.1685
はじめまして
お盆の頃はボロかった(失礼!)上町バス停がいつの間にかリニューアルですか。

上の川崎市バスの車両について、わかる範囲で調べてみました。
車号 M(離脱時期によってはW?)-3364
日野PJ-KV234L1 2004年式
登録番号 川崎200か・508
新製配置 鷲ヶ峰営業所(営業所記号W)
2011年菅生車庫(相模神奈交バス→神奈川中央交通東委託)開設に伴い異動(営業所記号M)

で、この菅生車庫が営業所化→委託解除直営復帰を経て今年度から鷲ヶ峰営業所に再統合されてるんです。
なので川崎市バスからの離脱時期によって、最終所属が変わっているかも知れないという
ちと複雑な車両でした。
あとは識者のご登場を待つと致します。それでは。
たまに上町バス停を使う人 投稿日: 2022年10月02日 23:48:03 No.1686
追記になります

とまります 様
3364の文字がうっすら見えたので、とのことでしたが
このグループは全部で15両の導入で、車号が3355~3369の通しです。
この中で末尾が4の車両は1台だけ、3364なんです。
なので末尾がハッキリ見えたのであれば、確定でよろしいかと。
管理人 投稿日: 2022年10月05日 09:27:22 No.1688 【Home】
◇とまりますさん。

車輌の移籍情報、ありがとうございます(^_^;)。花巻営業所には暫く行っていないので、助かります。

川崎市営バスは、前回の日デUA「でんでんむし(既に廃車)」に続いて二例目ですね。
仰るとおり、国際興業からの車は先細りになってしまった一方で、神奈中をはじめとする神奈川県からの車輌がメインとなってきてるような気がしますが、川崎市営は正直考えなかったです(^_^;)。

ところで、上町のバス停がリニューアルしたようで、4面型自体が岩手県交通のエリアでは珍しいと思います。
確かに色自体が旧岩手中央バスのポールを彷彿?させるようにも感じますが、これから「けんじライナー」の需要回復に向けての意気込みのようにも、何となく感じます。
「特急おばこ」は短命だった上に、20年以上も前になりますが、北上市役所前のポールは…ん~、どうだったかなぁ~(^_^;)。



◇たまに上町バス停を使う人 さん

いらっしゃいませ。当プラザへようこそ(^_^;)。

今回の移籍車輌についての情報、ありがとうございます。
川崎市営バスについての知識は自分はからっきしなので、今回の情報は本当に助かります。なかなか複雑な変遷を辿っている車のようですね。

形式を見るとブルーリボンIIですが、岩手県交通ではPJ-になってからの初めての車になりますね。
余談ですが、とまりますさんの写真を見ると何げにブルーリボンII同士が並んでいるのも単なる偶然なのかどうか…(^_^;)。

この車がデビューした後、写真が撮れた際に「車輌ギャラリー」で今回の情報を是非、活用させていただきたいと思います。
左党89号 投稿日: 2022年10月07日 19:23:36 No.1690 【Home】
今週初め、雫石営業所そばのR46を走っていた時に営業所構内をチラ見したところ、構内の隅に留置されていた1675(ガーラ)と除籍済の1755(エアロバス)がどちらも姿がありませんでした。
1675が在籍したとはいえ、今年春ごろから休車が続いていたので、廃車となったものと思います。

以前ですと雫石営業所で網張温泉線や冬季の雫石スキー場へのスキーバスを担当していましたが、網張温泉線は廃止されましたし、スキーバスも昨シーズンから運行をやめていますのでロマンス車を使う必要性もなくなったこともありますが、9/30の鶯宿温泉乗り入れの廃止で使用車両数の見直しも行われたのかもしれません。


<< | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | >>


Powered by Rara掲示板
管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る | スポンサー募集