投稿者:左党89号
秋北バスの「Shuhoku Orange Pass」と十和田観光電鉄の「Towada SkyBlue Pass」を入手しました。
国際東北グループ3社で共通のシステムとなりますが、「Iwate Green Pass」のときと同様、初回発行はデポジット500円+チャージ1500円の2000円でした。
今春導入された他の東北エリア各社はチャージ額を何種類か選べたといった点で差異もみられます。
「Iwate Green Pass」で交通ポイント支払いをしたときファンファーレが鳴る設定は最初に聞いたときは驚きましたが、秋北や十鉄でも同様なのかどうか気になります。
個人的には、PASMO加盟事業者の「バス特」でのポイント利用時の「チケットを利用しました」の音声のほうが良かったのですが(汗)
その「バス特」はここ1〜2年の間で一気にサービス終了したのが残念ですが。
話は変わって、JR大船渡線・気仙沼線BRTの「odeca」が地域連携ICカードとしてリニューアルされると10/17にJR東日本からリリースされました。(下記リンク)
https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221017_mr01.pdf
BRTでの交通系ICカード対応開始以降、同じ事業者で2種類のICカードが存在する必要性を考えるとSuicaに統合されるかと予想していましたが、いい意味で外れました(笑)
Suicaベースに変わるので、NEWDAYSや飲料水の自動販売機でJREポイントが貯まる設定もできますし、利用登録をすれば新幹線にも乗車できるようになります。
(余談ですが、手持ちの「Iwate Green Pass」と「iGuCA」ほ両方ともJREポイントと新幹線利用登録をしています)