ゴム動力模型飛行機掲示板


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袋物LP 広島吉田 投稿日: 2024年04月24日 17:39:22 No.423 【返信】

掲示板をお借りします。
東京で袋物LPを扱うお店を教えてください。
海外のフライヤーが来週東京に行くそうで、その時袋物LPを購入したいそうです。
Googleで模型屋を検索してもRCカーを扱うお店ばかりだそうで。
宜しくお願いします。
松本@gpf 投稿日: 2024年04月24日 18:57:22 No.424 【Home】
ヨドバシのオンラインショップにはスタジオミド(ユニオンの後継社?)のライトプレーンが沢山出ています: https://www.yodobashi.com/?word=ライトプレーン
ここに出ている製品がヨドバシカメラの実店舗のおもちゃ売り場で購入出来る可能性はあります。
ヨドバシの店舗一覧: https://www.yodobashi.com/ec/store/list/でみると「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」が便利そうです。

入手出来なかったときは、武蔵野市までご足労いただければ私の手持ちを譲渡可能です。
広島吉田 投稿日: 2024年04月24日 20:52:43 No.425
松本さん、情報ありがとうございます。
秋葉原のヨドバシカメラですね?
確認してみます。


食品トレー製セスナ177 プロフィル機の飛行 滝 敏美 投稿日: 2024年04月20日 10:32:41 No.419 【Home】 【返信】

セスナ177のプロフィル機を作って,飛ばしましたので紹介します.
この機体では,プロペラ直径を小さくし,ゴムの条数を2に減らしてみました.
ヒノキ棒は5mm×5mm角を使っていますが,4mm×4mm角でもいけそうですので,重量軽減が可能です.
空転プロペラですが,よい滑空をしています.

機体諸元
翼幅        490 mm
全長        420 mm
機体重量      19.2 gf(おもりを含む)
ゴム重量      2.5 gf(FAI TAN Super Sport 3.2mm幅×2条)
プロペラ直径    150mm(ユニオンモデル製)
ダウンスラスト   -1度(プロペラ中心と機体重心を結んだ線を基準)

飛行の動画はわたしのホームページに載せてあります.

http://takitoshimi.starfree.jp/model_plane/rubber_powered/flight/flight_rubber_powered_plane.htm


松本@gpf 投稿日: 2024年04月23日 18:26:00 No.420 【Home】
私の小型のライトプレーンでは滝さんの場合と同じ動力ゴム断面積で4mmx5mmのバルサ胴を使っています。バルサが弱くて胴体が縦に曲がる場合がありますが、そのときは胴体中心部をカーボンシートで補強しています。
滝さんの機体では縦の強度はスチロール板で確保されてる様子なので、檜ではなく4mmx4mm程度のソフトバルサで補強しても十分な強度になりそうです。
松本@gpf 投稿日: 2024年04月23日 23:36:14 No.422 【Home】
もう1点、飛行機の性能評価の目安になるのはゴムを含めた全備重量とエネルギー源になるゴム重量です。
重量表現と質量表現、どちらが適切かは別として、機体諸元にはS環を除いたゴム重量を是非入れてください。


はじめまして LP初心者 投稿日: 2024年04月23日 22:46:54 No.421 【返信】

初めまして、ゴム動力飛行機を趣味にしたばかりの者です。まだ何も分からず、教えていただける方を探しており、この掲示板を見つけました。私自身、まだ技術力もなく、基本的な部分を100均のカラーボードや檜棒で作っているため、皆様の技術力と比べれば私の技術は未熟なものだと自覚しております。拙文になるとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします。



二宮康明さんのお別れの会 松本@GPF 投稿日: 2024年04月19日 10:30:06 No.416 【返信】

10日以上前のことですが、4月7日の午後に標記お別れの会が開かれました。
午前中の紙飛行機の二宮杯の予選会の流れで150名前後の参加だったと思います。


松本@gpf 投稿日: 2024年04月19日 10:35:12 No.417 【Home】
最後に参加者全員が無料配布された二宮さん設計のスチレン機を飛ばして閉会となりました。



食品トレー製の203LPとプロフィル機 滝 敏美 投稿日: 2024年04月08日 08:32:25 No.412 【Home】 【返信】

食品トレーの廃品を利用して203LPとプロフィル機(高翼機,低翼機)を作ってみました.
機体諸元は以下のとおりです.ゴムはすべてFAI TAN Super Sport 3.2mm幅×4条です.
プロペラはララビータイプ,ピッチ比約1.3です.
ダウンスラスト角はプロペラ中心と機体重心を結ぶ線を基準にしています.
空転機構はNasonクラッチを使っています.

          203LP   高翼プロフィル機   低翼プロフィル機(飛燕)
========================================================================================
翼幅        525mm   480mm         490mm
全長        425mm   430mm         410mm
機体重量      20.4gf   23.0gf        20.6gf
ゴム重量(S環含む)3.5gf   3.5gf         3.3gf
プロペラ直径    220mm   200mm         200mm
ダウンスラスト   1度    2度          3度


203LPは滞空時間60秒は確実で,これまでに3機が視界没や飛びすぎて回収不能になりました.

プロフィル機もよく飛びます.低翼プロフィル機はこれまでなかなかうまく飛ばせなかったのですが,翼幅を大きくしたら簡単に調整ができ,よく飛ぶようになりました.No-Cal機タイプでプロペラが機体軸からオフセットしていることが調整の難しさの原因だと思います.翼幅を大きくしたことにより,オフセット量が相対的に小さくなったことがよくなった理由と考えます.

食品トレーは,主翼の翼幅500mm程度までは補強無しで使えるので,ゴム動力機によい材料だと思います.


松本@gpf 投稿日: 2024年04月11日 12:36:47 No.413 【Home】
低翼機の飛行調整が楽になった件、上反角効果の不足が影響していたのではないでしょうか?現状の写真で高翼機と比べても低翼機の上半角の方がやや少ない印象を受けます。

Nasonクラッチ、今まで存在を知りませんでした。構造がやや複雑に見えますが利点は何ですか?
滝 敏美 投稿日: 2024年04月11日 21:14:53 No.414 【Home】
わたしは低翼機の上反角を15度程度にしていますが,どれくらいが適切でしょうか?

Nasonクラッチの利点は,プロペラに孔をあけるだけで取り付けられることと,動作が確実であることです.部品点数は1つだけです.市販のプラスチックプロペラにつけた場合の写真を示します.
わたしの自作のプロペラでもハブに孔をあけるだけでよいので,最近はすべてこの方式を使っています.
NasonクラッチはYoutubeで知りました.


松本@GPF 投稿日: 2024年04月18日 16:54:22 No.415
私自身は低翼機を作った経験がないのでここ1週間で目にした仲間の低翼機を紹介します。
最初の写真は低翼のピーナツモデル、上反角は約5度。この角度では調整が大変だそうです。
次の写真は今はやりの電動機、上反角は約12.5度です。こちはら非常に安定した飛行を見せています。

最後の図に低翼機の反上反角効果を図示しておきました。横すべりに伴って発生する主翼付け根の部分の吹き溜まりによる圧力増と裏側の圧力減、それらによる推進軸周りのモーメント(阻害モーメント)が主翼が発生する復元モーメントを打ち消しています(注)。
写真のピーナツモデルと電動機の阻害モーメントを比較してみると吹き溜まりによる圧力の増減は直立して高い胴体形状からみて電動機の方が大きそうです。一方アーム長は胴体の幅が広いピーナツモデルが当然大きくなります。
低翼機の適正上反角は形状次第と言うのが答えでしょうか。

Nasonクラッチの動作原理、滝さんの写真でよく理解できました。後刻コメントしたいと思います。


注:ウイングレット翼での横滑りに伴う圧力増減についてはchrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/http://www.ll.em-net.ne.jp/~m-m/SkySympoPapers/Light-planesUsingWinglet.pdfに紹介しています。同様の現象が低翼機の主翼の付け根でも起こっている筈です。




等ピッチプロペラ 坂下 投稿日: 2024年04月02日 21:53:26 No.401 【返信】

滝さんが紹介されていた,円錐台からペラを切り出すための検討ツール(Excelシート)を使ってΦ150のペラを試してみました.屋外用なのでポリスチレン素材の剛性のあるカップを使っています.
半径比60%より先で,ピッチがほぼ1.2となっています.市販の赤いプラスチックペラ(ヨシダ?)よりも上がりが良いと感じる...のは贔屓目でしょうか.


坂下 投稿日: 2024年04月02日 21:58:37 No.402
動画も添付しようと思ったのですが,直接貼ることができないようですね.
近々フェースブックの公開グル-プFreeFlightJapanに上げようと思います.
松本@gpf 投稿日: 2024年04月02日 23:35:45 No.406 【Home】
直前のスレッドにマツイの名前でテストしてみましたが動画ファイルの添付は可能です。
「ファイル選択」で動画を選び「投稿」でOKでした。10GBまで可能です。

P/D 1.2のプロペラなら市販のプラスチックプロペラ(P/Dは1以下)より高性能なのは間違い無いと思います。
私はツバメの緑色のプロペラ(バックヤードストアで購入可)を手でひねり、75%位置で30度(P/D1.36)で使っています。
坂下 投稿日: 2024年04月03日 00:21:06 No.411


雪景色 松本@GPF 投稿日: 2024年02月07日 21:46:49 No.400 【Home】 【返信】

今朝の武蔵野中央公園です。
一昨日の雪がほとんどとけずに残っていました。
紙飛行機フライヤーは着雪した機体の発見が難しく、早々に引き揚げていました。


マツイ 投稿日: 2024年04月02日 23:17:58 No.405 【Home】


私が参考にしたプロペラなど 松本@GPF 投稿日: 2024年02月02日 15:33:01 No.396 【返信】

直前のスレッド:https://rara.jp/rubbermodel/page394
で滝さんが石井英夫さんのへらぶなプロペラを紹介していますが、私はプロペラ設計の基本から削り方まで石井さんの指導をうけました。
その時期は武蔵野中央公園のオープン(平成元年=1989年)から間もない頃、公園の管理事務所会議室で私を含めて数名に講習会を開いてくれたのです。内容は空転プロペラ(Maxwellタイプ)と最小のバルサ角材からの任意ピッチプロペラの設計と削り出しの方法です。

一時は熱心にプロペラの削り出しを行いました。今でも数十個残っていますが小型機ではプラスチックプロペラとの性能差はほとんどないので現在は使っていません。
勧められた工具は切り出しナイフの一種のくり小刀(添付写真)、仲間と一緒に4000円近く払って関から取り寄せました。ちょっとした凶器です。


松本@GPF 投稿日: 2024年02月02日 15:50:24 No.397
参考にした石井さんのプロペラの図面を添付します。
R50は代々木スカイフレンズ(YSF)のローカル機種、縦横ともに50㎝以下、被覆胴の規定だったと思います。
ミニクープは石井さん考案の機種です。クープディヴェール(=F1G 機体重量70g以上、ゴム10g以下)http://www.ll.em-net.ne.jp/~m-m/terminology/terminology.htm#26
の半分(機体重量70g以上、ゴム10g以下)なのでこの名前になっています。


松本@GPF 投稿日: 2024年02月02日 16:35:47 No.398
小型機には直接参考になる訳ではないのですが、見事だなと時々眺めるのは今でもF1Bの第一人者Alex Andriukovさんの1993年の世界選手権の優勝機のプロペラ図面です。
大会ホストの米国NFFS: National Free Flight Sosiety出版の図面集収録の図面です。図面集と言っても開設記事も相当量収録されている良書です。
この大会くらいを最後に大会図面集の出版は途絶えました。理由は購入機体による競技参加が主流になったため。


松本@GPF 投稿日: 2024年02月03日 10:12:32 No.399
掲載が前後してしまいましたが、最初の写真は石井さんのプロペラ、ミニクープの提案の直後に皆さんへの手本として作ってもらったものです。最大幅3㎝、ヒンジ・先端距離14㎝なのでNo.397の中央の図面のものと思われます。
30年以上経過して色が褪せていますが、両端の赤と青の彩色は石井さんのトレードマークで追従者も何人かいます。昨年夏のランチャーズ競技会でこの彩色のカタパルトグライダーを見かけました。No.395の仁木さんの2番目のプロペラも同じ彩色です。

次の写真は付録掲載、小堀一夫さんのF1Bプロペラです。設計思想はAndriukovさんや石井さんのプロペラよりやや古くて1980年代を代表するものかと思われます。小堀さんのお別れ会兼遺品オークションで入手した宝物です。




「へらぶなプロペラ」は「ララビープロペラ」 滝 敏美 投稿日: 2024年01月24日 12:32:07 No.394 【Home】 【返信】

石井英夫氏が「ランチャーズ会報」2005年6号で紹介されたライトプレーン用「へらぶなプロペラ」を解析した結果,ララビープロペラと同じものであることがわかりました.
解析したのは,「Type 1,ゴム5g級ライトプレーン用,直径260mm」です.
翼弦長分布,ピッチ比分布,性能曲線をララビープロペラと比較した図を示します.
性能曲線がほとんど一致していることがわかります.
ララビープロペラは与える設計条件によって翼弦長分布,ピッチ比分布が変化しますが,たまたまわたしが設計して使っているララビープロペラと「Type 1 へらぶなプロペラ」はほとんど同じものになっています.

ララビープロペラは半径方向の揚力分布を最適化したプロペラです.
石井氏が「へらぶなプロペラ」を独自に考案されたことに驚きます.


松本@GPF 投稿日: 2024年02月02日 15:31:46 No.395
添付写真は横浜市瀬谷で飛ばじていた石井さんの弟子:仁木さんのライトプレーンのプロペラ、石井さんのプロペラもこんな感じだっと思います。



小型機用プロペラハンガー 滝 敏美 投稿日: 2024年01月16日 15:51:21 No.390 【Home】 【返信】

小型機用のプロペラハンガーを作ってみました.
YouTubeの「maxfliart」の動画「Mr. Smoothie Profile - Nocal Model」を参考にして,少し改良しました.
100円ショップで売っている「コスメティック・シリマー」のノズルをベアリングとして使うというのは,知り合いのHさんから教えてもらいました.シャフトは直径 1.0mmまでいけます.
ゼムクリップ(直径0.8mm)の硬さが足りないので,変形しやすいですが,小型機には使えそうです.
機体は食品トレイで作った翼幅365mm,重量(ゴム含む)15.6gfのプロフィル機です.(まだ飛ばしていません.)


松本 投稿日: 2024年01月20日 14:41:23 No.391
材料についてのコメント:
コスメティック・シリマーは知らなかったので100円ショップで買って実際に触ってみました。ピアノ線並みの固さでパイプの切断にペンチは使えないので切断が大変そうです。
簡単に手に入る内径1mmの真鍮パイプ(例えばhttps://www.yodobashi.com/product/100000001005580880/)がベターだと思います。こちらならカッターナイフの回し切りで簡単に切断できます。
セムクリップは固さがピアノ線と普通の針金の中間で用途によっては良い素材だと思います。サイズも何種類かあるのでもう少し大きなゼムクリップなら滝さんの用途にぴったりかもしれません。

ところでNoCalはノーカロリーの意味です。プロフィールモデルは制作にカロリーを使わないのか、飛行にカロリーを使わないのか、どちらかの意味でNoCal Modelと言う様です。
滝 敏美 投稿日: 2024年01月20日 16:25:48 No.393 【Home】
松本さん
コメントをありがとうございます.
確かにシリマーのノズルは硬くて切断がちょっと大変です.三角のやすりで溝をつけて切っています.
真鍮パイプがアマゾンで購入できるとは知りませんでした.情報をありがとうございます.

なお,No-calはカロリーをとらないので「skinny」(痩せている)の意味だそうです.


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