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メディア 鋭利庵 投稿日: 2024年02月04日 22:48:02 No.769 【返信】

ディスプレィが大きいのもスマホカメラの強みですね。
Lサイズプリント以前のEサイズよりも小さいですが手札版より大きいです。
このサイズで見られるならプリントの必要もありません。
一般ユーザーの「この程度でいい」を充分に満たしてしまっています。

しかも反射光ではなく透過光もしくは自己発光ですからシャープで鮮やか。
「撮ったその場で見られるインスタント写真」より速いですし生き残った
チェキよりも大きいサイズ。焼き増しも必要なく離れた所にも即座に転送。
大きいサイズで見たければPCやテレビの画面に投影するのも簡単です。


ラジオなどの仕組みや原理は無線や工事士などの資格を取るのに要求される
くらいで実際に役に立つというものでもないですからね。
そのあたりは興味があったら自ら勉強すればいいのだろうと思います。
それよりも興味を持つ機会そのものが失われているのが問題なのでしょう。

現在はかなり格差は縮められているそうですが私が4Lアメリカンを買った頃
3ナンバーと5ナンバーでは費用の差がかなりあったと記憶しています。
いろいろやらかしてくれる面白いクルマでしたし、機会があるならもう一度
所有したい気もしますが、用途としては現在の軽貨物で充分ですね。

    スマホカメラの弱点は直感的に操作できないこと  鋭利庵でした




カメラの方が”綺麗に”撮れない 天羅 投稿日: 2024年02月02日 19:16:22 No.768 【返信】

色々原因はあるでしょうが,「スマホの性能向上」が一番大きいと思われます。
顔認識やAIで,被写体の状況によって自動的にHDR処理をやってくれたり,ぱっと見ならそれで充分満足できるほどの写りを見せてくれます。
さらにアプリとの連動により,もはや原形がないくらい顔を加工してくれます。
加工はさておき,個人的には「被写体をよく見せる」HDRなどのオートをカメラが搭載できない限り,厳しいと思います。
ぱっと見ならスマホの方が見栄え抑うつしてくれるならば,カメラをわざわざ持つ必要性が全く見当たらないです。

身近にある家電製品の原型が自作出来た頃は,モノづくりが自然と育まれてきたと思います。
今は家電製品が高度になりすぎて完全にブラックボックスになってしまい,到底作れないです。
ラジオを自作し,その仕組みや原理を一つ一つ紐解いていくと楽しそうな気もしますが,決められたカリキュラムをこなすので手一杯なのが現状です。

ナンバーの違いは保険や税金ですか。
軽自動車の時は大きく差があったので実感しましたが,3ナンバーから5ナンバーへ変わっても,あまり変化を感じませんでした。




紙媒体 鋭利庵 投稿日: 2024年01月31日 23:22:58 No.767 【返信】

カメラ雑誌そのものがほぼ壊滅状態ですからね。カメラ毎日は何年も前
ですが、ここ数年で日本カメラもアサヒカメラも実質的廃刊状態です。
デジタルは新製品が出たところで目立った革新はありませんし、新型は
メーカーやお店のメールやらwebサイトが競うように押し付けてきます。
画像も文字もデジタルが紙媒体にとってかわってしまいつつあります。

少々高価ですが電子ブロックよりはマイキットが良いと思います。
電子ブロックはそれぞれの部品がブロックに収まっているので、配線の
自由度が低いですが、マイキットは各部品の足に直結したスプリングに
リード線を挟んで接続するのでラインも辿りやすいです。

圧縮された教育課程では難しいかもしれませんが、電界強度が充分なら
ゲルマラジオからトランジスタラジオへと組み替えたりもできますから
時間が許せば段階的に試してみるのも難しくありません。
そうした汎用性をさらに高めたのがブレッドボードなわけですが。


近頃は自分で工作する人口も激減しているようで、三台同時レリーズの
部品を考えながらスイッチ類を買いに以前から馴染みの数少ないお店に
行ったのですが、売れないので種類もほぼ選べないという状態でした。
ネットで探して使えそうなものを見つけましたが数個単位でないと買う
ことができず、余分が出てしまうことになります。
電車で簡単に買いに行ける秋葉原に近い首都圏が羨ましいですね。

クルマに関してはもう何年か前から「ぱっと見区別がつかない」状態に
中途半端にロゴまで変更されてどれがどこの何かわかりません。
逆にタイヤを背負っているという縛りになると、もはや絶滅危惧種です。
5ナンバー3ナンバーは保険や税金の違いが大きいかとも思います。
もともと幅の狭い道路事情に合わせた普通車→小型車→軽自動車という
カテゴリーでしたし、駐車場確保のためのサイズ縛りもあるのでしょう。

     手で触れてシンプルでわかりやすいのがいい  鋭利庵でした




ディーゼル 天羅 投稿日: 2024年01月30日 22:21:56 No.766 【返信】

カメラやレンズも興味が無くなってしまい,最近はカメラ雑誌も読まなくなってしまいました。
「新品は15-20万円」と高すぎるのもありますが,X-T1程度で必要充分な満足が得られると,高画素のカメラや対応レンズに魅力を感じないです。

電子ブロックがあると便利ですが,今は売ってないようです。
需要が少ないのでしょうが,全てがブラックボックス化してしまっている現代こそ,「基礎原理を知るきっかけ」となる数少ない商品なのですが…

車はどこも似たり寄ったりですね。
僕は小型車が好きなのでサイズ制限があるため,余計に似通ってきています。
外車は横幅を気にせず作るので,小型車でもデザインの自由度が高い感じです。
日本の小型車は5ナンバーにこだわるところがあります。
日本人の小型車を好む人の多くが求めるサイズだから仕方ないのでしょうが。
似たり寄ったりになってしまったので,今回は「ディーゼルエンジン」と言う内部機構でMAZDA2を選びました。
燃費が良くガソリン単価が安いし,トルクが太いために坂道走行が力強いので,とても気に入りました。
問題は,Bセグメントに限定してしまうと,MAZDA2かMINIしか選べないことです。
今のMINIは内装がデコラティブで受け付けません。
年齢的にもCセグメント以上に乗ってもいいのですが…
座席の快適さなど,大きな車には利点もありますが,小さいもの好きとしては,大きな車をゆったり運転する自分が想像できないです。




はんだ付け 鋭利庵 投稿日: 2024年01月29日 23:29:49 No.765 【返信】

カメラもクルマも似たようなものかもしれません。
どれも似たりよったりでブランド以外に違いはほとんどなくなってしまい
これでは若者たちが興味を示さなくなるのも無理ありません。

自分で弄る、操作する余地がなく出来合いのものを使うしかありません。
写真は物理と化学の現象で、ありがたくないことですが場合によってカビ
という生物まで関わってくるものでした。
各社が機能や性能を競い、なにかしら新しいことを提示してくれた時代は
過去のものとなって、カメラもレンズも個性が失われてしまいました。


ハンダ付けくらいは中学校の技術の授業でも行っていた気がします。
今はそれさえなくなってしまったのでしょうか。私はそれ以前から興味が
あって、小学校の頃から雑誌の記事を見てラジオなどを作ったりするうち
身についていました。環境もありますから、あたりまえとは思いませんが
基本的な電気工具や大工道具はどこの家にもあるものと思っていました。

実験用のブレッドボードの存在を知ったのはかなり後になってからですが
子供の頃、学研のマイキットや電子ブロックというのがありました。
マイキットは逆ブレッドボードのようなもので、独立して取り付けられた
いくつもの電子部品の端子を脱着できるリード線で結んで回路を組み上げ
ラジオなどを構成することができるもので、小学校の高学年の頃に買って
もらった覚えがあります。

複数のグループで同じことをして、ひとつでもうまくいけば比較検討など
広げることもできるのかもしれませんね。
とはいえテスターでさえ接触次第で測定値がブレたりしますしはんだ付け
でもしくじると接触不良を起こしてしまいますから、基本は大事です。
現代は半完成品どころか完成品を買ってきて組み合わせれば、工夫せずに
ほとんどの要求が満たされてしまいますから不要なのかもしれませんが。

そもそものアプローチが違うのかもしれませんね。
「ないものは作る」時代の私達とは興味や視点が違うのかもしれません。
何もないシンプルなクルマより、お手軽便利な装備満載のほうが好まれる
既成品に慣れた世代とは考え方が違うのかもしれません。

      机上設計ばかりでなかなか工作に進めない  鋭利庵でした




実体験の難しさ 天羅 投稿日: 2024年01月27日 20:06:07 No.764 【返信】

カメラやレンズを買う衝動がすっかり止まりました。
かと言って物欲が無くなったわけではなく,古着に向かいました。
5千円以内のものを次から次へと買い漁ってしまっています。
やはり,「買うこと」に快楽を得てしまっているようです。
元々この時期は写真を撮る機会が極端に減りますが,暖冬のせいで寒い地域に出かける気分になれず,雪写真も撮れてないです。

僕は演示実験は好きではなく,測定を行う実験に重きを置きますが,問題が一つあります。
物理の最初は力学なのですが,力学の実験は理論値通りになるものは少なく,実験をする側からするとスッキリしないものが続くことです。
測定方法などを見直すと上手く行くのかもしれませんが,成功事例は少なく,成功体験が得られないことで興味が削がれる懸念もあります。
音波や光波を扱う実験は比較的理論値に近いものが出ますが,電気・電子系は壊滅的です。
わずかな接触の違いで全く異なる結果になってしまい,力学よりも手に負えないです。
ハンダ付けしてしまえばいいのですが,それでは回路を組む楽しみが無くなってしまいますし,毎年はんだ付けからやらせるのも時間がかかりますし…
なかなか難しいものです。




フィードバック 鋭利庵 投稿日: 2024年01月24日 08:11:43 No.763 【返信】

天の川や星が降りてきたような植物の写真、いいですね。

鉄は熱いうちに打てとも言いますが、熱して叩いてを何度も繰り返して
鍛造することで刀などはより純度を上げ丈夫に仕上げていきますね。
失敗とは違いますが、どこまで追い込むか現在の状態を目標に近づける
ために僅かな変化を見逃さず、少しの先を読んで繰り返す工程です。

確定した結果が提示されているものは明確な目標があり、自分の行った
条件と何が異なるのかを机上で比較検証することができます。それだけ
でも多くのバラツキを絞っていく過程を学ぶことはできると思います。
そうした基礎を踏まえて安定したところに閃いた発想を添加して同様な
実験を繰り返すことで新素材も生まれてきたはずです。

学位が上がるにつれ知識は増えていきますが、閃きには経験から生じた
疑問や発想力が必要なのだと思います。「なんだろう」「どうしてか」
「どうしたらいいのか」といった好奇心は一度生じると無意識下でさえ
脳が勝手に処理し続けます。そこになにかの新しい刺激が加わったとき
思いつきではなく閃きとしてブレークスルーが起きたりするようです。

作用に対しての結果をフィードバックし検証することで育つものがあり
「こうしたらこうなる」「こうしたけどこうならなかった」を反復して
学習していくことでしか発想力というものは磨かれないように思います。
無駄に思える過程でさえ確証に向けて絞り込んでいくには必要なはず。
そうした過程が必須の基礎研究を蔑ろにしては科学は育たないでしょう。

        眠っている間にも脳は考え続けている  鋭利庵でした




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