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10/8 関門海峡を通過する(練習)巡視船 でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 22:59:18 No.15071 【返信】

 10月8日の『フェリーふくおか』の進水式を見終えて門司埼にて松山・小倉フェリーの通過を見終えると海上保安庁の巡視船の通峡を見ることができました。

 1隻目は門司1号岸壁に停泊していた巡視船『みうら』(PL-22)です。本船は海上保安学校(京都府舞鶴市)の練習船として建造された3000トン級『災害対応型』巡視船で、平時は『練習船』・災害時には被災者や救援要員の収容(3時間以内であれば1000名まで乗船が可能)できるように作られた特別な巡視船です。


でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 23:10:25 No.15072
 関門海峡を通過後は伊予灘へと向かいました。

巡視船『みうら』(平成8年度計画建造船)
全長:115.2 m、最大幅:14.0m、深さ:7.3m、総トン数:3,167トン
主機:新潟8MG32CLX8MG32CLX中速ディーゼルエンジン×2基、推進出力:8,000馬力、推進器:4翼スキュー型内旋式可変ピッチ・プロペラ×2軸、速力:18ノット
航続距離:8,000海里 (18kt巡航時)、バウスラスタ×1基、フィンスタビライザー及び減揺タンク装備
乗員:40名(最大150名、3時間以内は1,000名まで乗船可)、兵装:JM61-M 20mm多銃身機銃×1基


でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 23:43:18 No.15073
 巡視船『みうら』が通峡して間もなく、『みうら』よりも大きい巡視船が早鞆瀬戸へと向かってきました。本日朝まで別府観光港に寄港していた巡視船『ふそう』でした。

 巡視船『ふそう』(PLH-21)は、昭和58年度計画に基づき建造されたヘリコプター2機搭載型巡視船『みずほ』(初代)が、2019年7月5日に新『みずほ』(PLH-41)の就役に伴って舞鶴海上保安部(第八管区)に配属替えされて現船名に改名されたもので、通常の警備救難業務および海上保安学校の練習船業務に従事しているようです。

 潮流が東流6ノットという逆潮の中を航行しているのでかなりダイナミックな姿で近づいてきます。


でんすけ 投稿日: 2021年10月10日 00:47:36 No.15074
 本船が計画された時期は、海上捜索救難に関する国際条約(SAR条約)が採択され、また同時期に大型船の海難事故が立て続けに発生した事に鑑みて広域哨戒体制の整備が急務とされていたこと、1980年のイラン・イラク戦争勃発に際して邦人救出が問題となった時期で、前記事項を考慮した、巡視船『そうや』の初期設計案(7,000トン級、大型ヘリコプター2機搭載)をもとに航続距離の増大および人員収容能力強化、アクティブソナー装備などの改正を加えた案が検討ました。ここからヘリコプターを大型2機から中型2基へ変更して当初計画を概成したものの、国会の「武器使用に関する文民統制の観点から問題がある旨の緊急質問」がされたことにより昭和56年度での予算要求は断念。仕切り直しの昭和58年度計画でソナーの装備や邦人救出などは取り下げて、その使用目的を遠洋での警備救難、海洋汚染・漁船の不法操業への監視取締りに絞って再度の予算要求を行い予算承認されたことから建造されたのが、本船を含む『みずほ』型巡視船(初代)です。
 より遠く(航続距離の延伸)、より早く(航海速力及び巡航速力の強化)、より広範囲の哨戒(中型ヘリコプター2機搭載)を可能とするために様々な工夫がされています。また計画したものの断念された「邦人救助の可能性」を検討した名残で主船体後部に多数の予備室が備えられています。この予備室群の存在が現在練習船業務を行う上でもかなり有益であったと思われます。
 1番船である本船は、1986年の竣工時は海上保安庁の最大の巡視船として第3管区横浜海上保安部に配備され、その後”世界最大の巡視船”である『しきしま』(PLH-31)の就役・配備に伴って第4管区名古屋海上保安部へと配置換えされていました。

 ヘリコプター2機搭載型巡視船『ふそう』(初代『みずほ』) 建造所:三菱重工業長崎造船所
全長:130m、最大幅:15.5m、深さ:8.8m、吃水:5.25m、総トン数:5,259トン、常備排水量:5,317トン
主機:NKK-SEMTピルスティク14PC2-5V(単機出力:9,100hp)ディーゼルエンジン×2基(総出力18,200hp)、航続距離:8,500海里 (15,700km)
推進器:4翼スキュード型可変ピッチプロペラ(CPP)×2軸、自動負荷制御装置(ALC)及び過負荷制限装置(OLP)装備、速力:23ノット(43km/h)
乗員:130人、緊急時の乗船可能人数は約900名
兵装:エリコン90口径35mm単装機銃×1基、JM61-20mm多銃身機銃×1基、搭載機:中型ヘリコプター×2機(ベル212→ベル412へ更新、ただし現在固有の配備機はなし)


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月11日 23:39:54 No.15077
巡視船は停泊も多くアンチローリングタンクが多いかと思いますが、「みうら」にはフィンスタビライザーもあるんですね。
PLHの巡視船も尖閣問題もあって大きく増えた印象があります。


10/8 三菱造船下関造船所 第1221番船進水式 でんすけ 投稿日: 2021年10月08日 22:51:59 No.15061 【返信】

 げんかいさんみなさんこんばんは。
 本日10月8日の午前中に三菱造船下関造船所において鋭意建造中の当所第1221番船の進水式が行われました。
 日の出前から作業が行われているようで、クレーンや進水を待つ船体が照明によって照らし出されています。


でんすけ 投稿日: 2021年10月08日 23:06:53 No.15062
 造船所の一般公開はコロナの影響で現在は行われていません。中に入れるのは関係者とシティライントラベルが催行する進水式ツアーの参加者のみという状況ですので今回も『関門汽船』の連絡船に乗って巌流島を目指します。
 この航路は唐戸桟橋⇒巌流島に向かう際に下関造船所周辺を海から見ることができるので陸から見ることができないモノも見ることができます。


でんすけ 投稿日: 2021年10月08日 23:20:33 No.15063
 巌流島に到着した時には進水作業を支援するタグボート部隊も配置につきつつありました。
 引き出しのポジションにはグリーンシッピング『ほうしょう』がラインをすでにとって待機中。サイドの押し作業位置には4隻がスタンバイしています。


でんすけ 投稿日: 2021年10月08日 23:27:10 No.15064
 支綱が断ち切られ大きな船体が海へと滑り出します。

でんすけ 投稿日: 2021年10月08日 23:56:09 No.15065
 無事に関門の海に浮きました。すぐに支援任務のタグが左舷側に寄って行きます。

でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 00:28:17 No.15066
 三菱造船第1221番船の船名は『フェリーふくおか』となりました。タグ部隊が艤装岸壁へと『フェリーふくおか』を押していきます。

でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 00:56:30 No.15067
 『フェリーふくおか』は来年3月下旬の就航を目指して艤装作業が続きます。
 同所で5月に進水し2021年12月16日の就航が決まった『フェリーきょうと』はドック作業中でした。そろそろ試運転に出るころかと思われます。

 今進水式については名門大洋フェリーの公式サイトにもアップされています。要目などの記載もありましたのでぜひご覧になってください。
https://www.cityline.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/10/526fb9d9a494e9c40d4f442e7677a65c.pdf


クロモリ丸 投稿日: 2021年10月09日 12:41:33 No.15068
でんすけ様。
お疲れ様でした&レポートありがとうございます。
結局、今回の名門大洋フェリーの新造船進水式は2隻共一般非公開となり残念でした。
巌流島を私も考えはしたのですが、初便に乗っても到着から式典開始まで10分ほどしか無いようでしたね。
船中は進水式目的の乗客ばかりだったのでしょうか?
また、同事業所で大型フェリー建造の場合、進水後は「フェリーふくおか」のように北側のぎ装用桟橋に係留され完成までの残りの作業を行うと思うのですが、現在「フェリーきょうと」が修繕用のドックに入ってるのが謎、およびレアケースだと思います。
以前進水式時に、同所職員様に正門事務所を境界に建造部門(北側)と修繕部門(南側)にほぼ完全に分離してるとうかがった事がありましたので…
でんすけ 投稿日: 2021年10月09日 22:23:50 No.15069
 クロモリ丸さま、返信いただきありがとうございます。いくつかご質問をいただきましたのでわかる範囲でご回答いたします。

 巌流島行きの船中は進水式目的の乗客ばかりだったのでしょうか?
⇒始発便の乗船でしたが、進水式目的の乗客が多数の中、釣り道具を牽いた方も数名乗船されていました。

 『フェリーきょうと』修繕ドックに入っている件
⇒進水した船が引き渡されるまでに一度ドックに入るのはレアケースではなく通常の工程と思われます。なぜかと思われますが進水して係留されている船は数か月間動くことがないので水線下の汚損が進んでしまいます。この状態で試運転まで進んでしまうと設計上の性能を発揮することが難しくなります。(この時の試運転の記録が公式のカタログスペックとなります。)
 また、この時に船体の仕上げ塗装や、プロペラの研磨、必要に応じて保護亜鉛の交換も行われます。上部構造物の塗装は係留状態でも行うことができますが、船体の塗装に関しては係留状態よりもドックに入れた状態で行う方がはるかに効率的です。
 船台のみ・建造ドックのみの会社もありますが、この最後のドック入り(ファイナルドック)のために修繕ドックのある他社に船を持って行って行うケースも多々あります。

 建造部門(北側)と修繕部門(南側)にほぼ完全に分離してる
⇒内部の人に聞いたわけではないので事情は分かりませんが、造船所内の建物などの管理がわかれている可能性がありますが岸壁の使用状況などからは新造・修繕とも分離しているようには見えません。もしくは分離しているが柔軟に運用されている可能性があります。また、2018年の三菱造船の設立により変更があった可能性もあります。
 小型の第3・4ドックに関してはMHI下関エンジニアリング株式会社(三菱造船の100%子会社)の所有になっているようですので分離しているといえばその通りと思われます。
 
 10月8日の係船状況
建造船台①(北側):フィリピン共和国運輸省発注の大型多目的対応船(Multi-Role Response Vessel)の2番船
     ②(南側):『フェリーふくおか』⇒進水式後、艤装用岸壁南側へ移送

艤装用岸壁①(北側):補給艦『はまな』(修繕船)
     ②(南側):空き⇒『フェリーふくおか』(新造船2022年3月下旬就航予定)を係船
 
南側の岸壁①フィリピン共和国運輸省発注の大型多目的対応船(Multi-Role Response Vessel)の1番船(フィリピン沿岸警備隊海上安全対応能力強化事業(フェーズII)に基づいて円借款事業として建造。2022年5月に命名・引き渡し予定)
      ②海上保安庁巡視船『あさづき』(PLH-35)(新造船 本年11月12日就役、第11管区石垣海上保安部に配備予定)
      
 南側のドック『フェリーきょうと』(新造船 2021年12月16日就航予定)
       3番ドック内に小型船、4番ドック内に水産庁の船舶が入渠中

他にも、江浦工場の北にある大和町工場の岸壁にも海洋研究開発機構(JAMSTEC)の学術研究船『白鳳丸』が修繕作業を行っていました。

写真は 1枚目:フィリピン共和国運輸省/フィリピン沿岸警備隊の大型多目的対応船(Multi-Role Response Vessel)の1番船
    2枚目:海上保安庁巡視船『あさづき』(PLH-35)
    3枚目:海洋研究開発機構(JAMSTEC)学術研究船『白鳳丸』    です。
  


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月11日 23:33:19 No.15076
こんばんは。
想像通りの姉妹の組み合わせの船名になりましたね。
「フェリーきょうと」の建造状況は気になっています。1番船でもあり、そろそろ最初の試運転があっていいころですが、AISは何度か発信しているものの、なかなか行われませんね。
先日、関門に行ったときも直前でドックに入ってしまいました。
げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月12日 21:49:21 No.15078
1回目の試運転予定が出ました。
10/19 11:00 西航 「フェリーきょうと」15,400GT 185m 下関→六連島北


SSFのUTOPIA入渠 ブーブーB 投稿日: 2021年10月04日 20:17:50 No.15057 【返信】

呉市川尻町の神田造船、点検スペースにはセメントタンカー「背振山丸」に続き、
SSF「UTOPIA」が入渠しました。ともに神田造船で建造した船。
色々な船をつくっていたんだなあと、感慨ひとしお。
UTOPIAは、『白い肢体の優美なライン』を持ち、海に浮かぶ全体を見たいなと思わせる船ですね(個人的な感想です。ロゴも小さいのがいいのかな…)。
背振山丸は、現在すでに出航しています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月11日 23:20:17 No.15075
こんばんは。
「UTOPIA」まだ直接見たことはないですが、元々は旅客航路だった場所にその船名を受け継いで就航した船なだけに、他の貨物船より気になる1隻です。


昨日の横浜港(10/2) げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月03日 10:33:44 No.15053 【返信】

台風も過ぎて穏やかに晴れました。
レストラン船「ロイヤルウイング」も通常運航。
エスコートボート「ぽらりす」が入港してきました。

台風避難のため、金曜日は多くのタグボートが港の奥に移動していて(一部は錨泊)、その名残りでまだベイブリッジより内側に多くタグボートがいました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月03日 10:41:40 No.15054
東京汽船「出雲丸」。2019年に就航した4,400PSのタグです。

2,3枚目は「大和丸」2021年1月に就航したばかりのタグで、ブリッジの窓がより足元まで広がって視界が広くなっています。
最近の東京汽船は、海外のタグボートのように多角形のブリッジで周りの視界がよくなるようになっています。
ブリッジ後方やマストに左右を撮影するカメラが設置されています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月03日 10:47:51 No.15055
新日本海洋社のLNGタグボート「魁」

ダイトーコーポレーションの2021年6月に就航したばかりの「あけぼの」もいました。
花崎造船所で建造が続いていたダイトーコーポレーションでですが、本船は京浜ドックに変わりました。
初めて1枚窓のスタイルになっています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年10月03日 10:51:30 No.15056
巡視船「おおすみ」が入港してみました。
船名は大隅半島由来ですが、配属が鹿児島から横浜に変更されていて、横浜の巡視船です。
表示板には「入港中」と表示されています。




阪九フェリー「やまと」 げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月28日 22:10:59 No.15048 【返信】

新門司から神戸まで阪九フェリー「やまと」に乗船しました。
以前乗船したときにはコロナで閉鎖されていた展望ルームが開放されていました。
週末の神戸便は、播磨灘で夜明けを迎え、瀬戸内海航路の中では比較的長く明るい時間帯の航海があります。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月28日 22:17:15 No.15049
同じ8:30到着となる名門2便と比較的近い距離になりながら明石海峡・大阪湾を航行します。



今朝の中関港 elf 投稿日: 2021年09月27日 18:20:28 No.15046 【返信】

自動車業界も部品の関係で生産が滞りがちみたいでPCTCの入港も減ってます
おおつ丸と珍しい とよら丸のコンビでした
げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月28日 22:23:35 No.15050
こんばんは。
コロナによる物流の混乱が続いていますね。
コンテナ不足から一部を車両船で運ぶという話も耳にしましたが、いつまで続くのでしょうね。


関門海峡でみかけた船 げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 17:48:00 No.15035 【返信】

関門海峡を見ると、巨大船は少ないものの、狭く屈折した航路を進む大型船の姿や、激しい潮流、市街地があるものの背後に山もあって緑が多く、撮影するスポットも多く、本当にいい場所だと改めて感じます。

関釜フェリー「SEONG HEE」は1年半乗客を乗せないまま、貨物輸送を今も変わらず行っています。貴重な航路だけに再開がどうなるのか気になります。

米軍の高速輸送船「GUAM」が東航してきました。米軍基地間の輸送で、横浜にもよく来ている船です。
横浜や那覇、岩国、韓国の釜山、そして名前の通りグアムなどとの間をよく航行しています。
この日は、釜山から横浜に向かっていたようです。

国交省の測量船「海燕」もよく航行していました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 18:02:37 No.15036
タグボートでは、見たことがない1隻が門司港にいました。
黄緑色のマストで「おふゆ」(船籍:石狩)

商船三井系の日本栄船の北海道石狩新港での関連会社、北海曳船のタグボートだったものですが、AISによると今週(9/22頃)に門司港にやっていきたようです。
すでに田ノ浦など複数箇所でこの日も作業していたようで、門司港常駐のどこかの会社に用船か売船されてすでに活動を開始しているようです。
カラーリングや船名がそのままで、現在の運航している会社が推定できませんでしたが、日鉄物流のタグ「神田丸」が今年1月までに引退しているので、この枠の可能性があります。「神田丸」のときも船名そのままでしたし、就航当初は内海曳船のカラーリングのままでした。

なお、「おふゆ」は、元は伊勢湾のタグボート、日本栄船の「刈谷丸」で、船尾には「刈谷丸 名古屋」の凹凸がまだ残っています。
年数が経過しても前船名の凹凸を残しているのは珍しいですね。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 18:39:34 No.15037
製鉄曳船のタグボート「鐵豊丸」が西海岸沖を航行していました。
製鉄曳船のタグは、若松・戸畑から東は砂津沖ぐらいまでが活動範囲かと思いますのでこのエリアにいるのは珍しく思います。
船体には西日本海運のマークを付けていますね。最近、製鉄曳船を見ていませんがマークは統一されたのでしょうか。

西日本海運の「長豊丸」


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 18:41:12 No.15038
シーゲートコーポレーション「玄海」
春風海運「春幸」
もよく活動していました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 18:45:17 No.15039
先日、エスコートボートに関門海峡を追加しましたが、
西日本海運のエスコートボートも兼務のボート。
この日2隻のエスコート対象船が通過しましたが、「まんじゅ」「はやとも」がそれぞれ担当していました。

「まんじゅ」がエスコートしていたのは、コンテナ船「APL SCOTLAND」(67,987GT 277m)


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 18:48:30 No.15040
早鞆瀬戸を通過する「MARMAID ACE」

山口県の漁業取締船「せきしょう」は、小さなバルバスバウのような出っ張りがあります。
滑走型ですが、なにか効果あるのでしょうか。




東京九州フェリー「それいゆ」(風景編) げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 20:10:20 No.15026 【返信】

『船内編』の続きで、船内以外の船旅の流れや風景です。

横須賀港のフェリーターミナルには京浜急行の横須賀中央駅から徒歩15分ぐらいです。
このご時世での夜遅いのもあって人通りは少なめになります。駅前にはタクシーが沢山列を作っています。
横須賀中央へは、東京都心からも1時間ほどで到着できますので、都心を22時ぐらいに出発しても間に合い、平日の夜でも利用できる人は多いかと思います。
23時頃になると、同じようにターミナルへ向かって歩いている人を何人か見かけました。

乗船開始時刻は日によって違うようです。30分前の23:15という話もありましたが、この日は45分前の23:00だったようです。
船内編でも書きましたが、インターネット予約して支払いをしていると、乗船券や船室の鍵にもなるQRコードが発行されますので、ターミナルの窓口に立ち寄る必要はなく、誰もいないときは無人になるほど閑散としています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 20:15:26 No.15027
横須賀のフェリーターミナルの2階には、待合スペースと小規模なカフェスペースがあります。
乗船開始になっているので誰もいません。
エスカレーターを上った3階が乗船口です。ここでQRコードのチェックがあります。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 20:40:12 No.15028
横須賀港を定刻に出港しました。
停泊時間の短い厳しいダイヤで運航していますが、遅れることは少なく、ほとんど定刻で運航できているようです。欠航もほとんどありません。
出港30分前にターミナルに着きましたが、そんなに車両が動いている様子はなく(特に乗用車)、どれぐらい車両が載っているのかは気になります。

マストを見ると、緑色の閃光が光っています。
海上交通安全法適用海域での巨大船を表す灯火です。瀬戸内海発着の航路や、伊勢湾の太平洋フェリーなどでも全長200m以上の巨大船のフェリーはいませんので、東京九州フェリーが唯一、緑色の閃光をつけて営業航海するフェリーということになります。

横須賀出港後は、東海汽船の「橘丸」のすぐ後ろ、「さるびあ丸」の前の浦賀水道を南下します。
「橘丸」は肉眼でもはっきり見える距離でした。

深夜の出港ということで、食事をできていない人のために0時過ぎてもレストランをやっていて、夜間照明になるのも深夜1時になっています。
00:25頃に最後の放送があり、乗船して落ち着いたらすぐに寝る船旅です。

この日は横須賀側で1.5mほどの波でしたは、ほぼ揺れを感じることはなく、穏やかな航海でした。
エンジンの振動は他のフェリー同様程度にありました。

翌朝、三重県沖の熊野灘で朝を迎えます。
前方に同じく昨夜、東京を出港したオーシャン東九フェリー「フェリーりつりん」がいて、徐々に追いついていきます。
潮岬の手前で「フェリーりつりん」を追い越しました。「フェリーりつりん」の方が陸上寄りを航行しています。
潮岬付近では、航行船が近くになり外洋でも多くの船をみかけました。日本海の航路ではない風景です。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 20:43:47 No.15029
最大のイベントのすれ違いは、朝10時頃です。
右舷対右舷でのすれ違いになるようです。(なぜ右舷対右舷なんでしょうか…)
互いに汽笛を鳴らしてすれ違います。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 20:51:28 No.15030
あとは、夜の下船までゆっくりとした時間になります。
明るい時間の航海で、瀬戸内海航路の朝のように下船準備に追われることなく、ゆっくりと航海を楽しめるのが外洋航路の魅力に感じます。

携帯電話の電波は、遠州灘(横須賀発では深夜)では圏外の時間帯がありましたが、それ以外はでは陸側の窓際であれば、速度は早くなくても支障はないぐらいの通信速度は出ていました。思ったより圏外は少ないです。

本船は右舷側のレストラン後部にバーベーキューガーデンがあるため、上部デッキが少し狭くなています。左舷側は広いです。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 21:10:28 No.15031
高知県東部の室戸岬は、25kmほど離れているのでよく見えませんでした。
高知県西部の足摺岬は、7kmほどの距離でしたので近くではっきりと見えました。
四国沖を航行している時間帯が一番航行船が少なく、それ以外は周りに船をよく見かけました。

本船でふと気になったのは、ファンネルより後ろが全体的に茶色に変色していることです。
錆なのかと思いましたが、デッキ上の構造物を含めて全体的に着色しているように見えます。ファンネルより後ろだけで、なにかファンネルからの排気で変色しているのでしょうか。
ファンネルからは白い霧状のものが濃く見えているのが気になりました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 21:15:00 No.15032
旅の終盤、瀬戸内海への西の入口、豊後水道で日没を迎えました。
国道九四フェリー「涼かぜ」を見ることもできました。

佐多岬半島をすぎると同時に、急に風が強くなりました。
海面を見ても、境目がはっきりわかるように波立っていて、半島でこんなにも急に変わるのかと驚きました。

暗くなった姫島沖からは、北九州を出港してきたフェリーと近い距離ですれ違います。夏至の頃であれば、明るく楽しい時間になるかと思います。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月25日 21:19:31 No.15033
定刻で新門司港に到着しました。
バースは新門司港の入口付近にあり、右に曲がった内側になるので、阪九フェリーや名門大洋フェリーと比べて、早くから速度をおとしているようでした。

新門司港のバースは、船体中央より後ろだけに大きな防舷材があり、前半分には防舷材が1つもありません。船体が斜めになっている場所になるためだと思いますが、大きなタイプだけでなく、通常の岸壁にあるような防舷材もなく、直接岸壁にあたってしまうため、強風のときには気を使いそうに感じました。


NCF 投稿日: 2021年09月27日 19:57:43 No.15047
げんかいさん、こんばんは。
航海時間もそれなりにあって船旅を満喫できるのは外洋航路の特徴でもありますね。
この航路、かつてのシャトルハイウェイラインを彷彿とさせる航路なんですが、今の時代(モーダルシフト)だからこそ開設に踏み切ったのか…貨物メインの航路としても過去にはほぼ同一航路だったシャトルハイウェイラインが航路廃止となっていますし、その後宮崎カーフェリーへの航路開設(宮崎ー久里浜)打診等もありましたhttps://www.jmd.co.jp/article.php?no=155596
しかし、業界のパイオニア的存在でもあるグループが携わっておりそれなりの勝機があっての事かと思います。
名物とも言える反航シーンは割と早い時間帯なんですね…太平洋上でも右舷対右舷、これは新日本海フェリーと同一グループといった事が理由なんだと推測します。
船型は商船三井の「SFだいせつ/しれとこ」タイプのようなスマートな雰囲気でシルエットも低くてスピード感のあるデザインとなってますね。
ただ、げんかいさんご指摘のファンネル後方側のデッキ、酷い事になってますね…これはスクラバーと何か関係があるんでしょうか?…「はまなす型/すずらん型」にも同じような事が起きているのでしょうかねぇ~運航スケジュールがタイトな為、船員さんもなかなか掃除までは手が廻らないでしょうし定期ドックまではこのままなんですかね。
季節によっては新門司入港前にも楽しめるとの事のようですので船好きにとっては魅力のある航路となりそうですね。
げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月28日 23:09:21 No.15051
こんばんは。
既存事業もあって体力あったり、九州や関東でも既存航路での顧客を持っている強みがあるのでしょうか。
これからが楽しみです。
RAHYA 投稿日: 2021年10月05日 02:21:31 No.15059
こんばんは。東京九州フェリー素敵な船ですよね! 僕は処女航海のそれいゆに乗船しいきなり揺れに襲われてましたが^^;

右舷対右舷のスライド、太平洋の海原ならどっちでスライドしてもいいようなものですが、就航初日荒天の日もかなりの距離で右舷対右舷のスライド・・・
進路の関係もあるかもしれませんが、接近の場合は女性浴室の配置の関係もあるかもしれません!
だいたいの船が左舷に女性浴室があるので右側通行をすると左舷同士のスライドに><
瀬戸内海の場合はコースが決まっているので致し方ない部分もありますね!


最後の進水式 ブーブーB 投稿日: 2021年09月25日 12:37:52 No.15025 【返信】

9月24日、呉市川尻町の神田造船で進水式が行われました。
バルクキャリア「ORIENTAL MASTER」、同社のホームページで紹介されています。
前日、準備中の船を撮影できました。
神田造船は来年1月以降、新造船から撤退するとのことで、この船の完成時期と合致します。おそらく、最後の進水式でした。
修理部門は残るとのことですが、フェリーの建造など、独自の技術を持ちキラリと輝いていた企業、
会社のご事情を無視した外野の人間の感想ですが、それが無くなるのか、と思うと、残念でなりません。
遠浅の海岸を埋め立ててやってきた造船所は、この地域の希望なのですから。


げんかい(管理人) 投稿日: 2021年09月26日 22:35:18 No.15043
こんばんは。
新造船の建造がなくなるのは寂しいですね。
かつては阪九フェリーもここで建造されていました。
これからも定期ドックの場所になると思いますが、進水式は華やかですね。

※神田造船で建造された「フェリーせっつ」


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