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ドック回航宮崎カーフェリー「フェリーろっこう」 ロフトマン 投稿日: 2024年10月11日 22:41:01 No.16864 【返信】

げんかいさん こんばんは。
10月9日内海造船瀬戸田へ向かう「フェリーろっこう」を大槌沖で撮ってきました。
21日から復航の予定になっています。
ドック前にしては綺麗な船体だと思いました。




備讃航路の南極観測船「しらせ」 ロフトマン 投稿日: 2024年10月03日 08:15:24 No.16856 【返信】

げんかいさん こんにちは。
10月1日マリトラで西に向かう「しらせ」を播磨灘で見つけました。
調べてみると愛媛県四国中央市の市制20周年のイベントで三島川之江港へ向かっていました。
一般公開は5,6日になっており現在は燧灘に仮泊しています。 
13,14日は青森港で一般公開が予定されています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年10月03日 15:57:48 No.16857
こんにちは。
最近、横須賀起点で毎日相模湾に行って訓練していたのがいなくなったなと思ったら、燧灘まで行っていました。
これから、全国各地をまわって一般公開する時期になるんですね。
それが終わったら南極に向けて出発でしょうか。
byungo 投稿日: 2024年10月04日 20:48:44 No.16862
南極の観測隊に宇和島から門松 安全祈願
2023年10月20日 19時21分
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20231020/8000017007.html
かつて南極観測隊を乗せた砕氷船「ふじ」の艦長が宇和島市出身だった縁から
昭和49年から行われていて、ことしで49回目
>三島川之江港は35年振り 珍しく艦長らが門松のワークショップも?


日本栄船新造タグボート たんば 投稿日: 2024年09月28日 23:37:35 No.16853 【返信】

げんかいさん、こんばんは。
今日、坂出港に日本栄船の新造タグボート「かみや」が停泊していました。
乗組員の話では、本日神戸の金川造船で落成、広島廻航途中との事で、「かさど丸」と交代するとの事でした。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年10月03日 15:58:20 No.16858
こんにちは。
情報ありがとうございます。
今回の船名では「丸」は消えたのですね。
バルバスバウ付きのエスコートタイプでしょうか。
たんば 投稿日: 2024年10月03日 22:06:03 No.16861
 こんばんは。バルバスバウ付きは、現在堺市泉北港の「トライトン」によく似た
タイプですね。柳井入港のLNG船等の高速エスコートの関係でしょうね。


おれんじおおさか、新笠戸に到着 せんとらる 投稿日: 2024年09月26日 19:50:56 No.16844 【返信】

げんかいさん、お久しぶりです

X(旧Twitter)とInstagramのオレンジフェリー公式さんが
ポストされていましたが、

「おれんじおおさか」本日ドック入りに向け出航、無事
笠戸島に到着した模様です
Marine Trafficにて確認できました

しばらくの間「おれんじえひめ」は変則ダイヤになりますが
おおさかのドック終了まで、何事もなく乗り切ってほしいなぁ、
と思っております
げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月28日 18:55:59 No.16847
こんばんは。
例年通りの笠戸ですね。
年に2回の昼運航、旅客扱いがなくなって寂しいですね。
神戸便も臨時ダイヤの期間になります。
投稿日: 2024年09月30日 18:32:23 No.16854
室津PAからおれんじえひめ
昼便はイベント扱いで宣伝すれば多少は乗る人いそうですが
難しいんでしょうね
げんかい(管理人) 投稿日: 2024年10月03日 16:01:04 No.16859
週末であればまだ集客の可能性もありそうですが、ドック期間だと週末は1,2回だけになってしまいますし、1回のイベントとして企画して動くほどの効果が難しいのかもしれませんね。
以前は「おれんじ7」「おれんじ8」のループ航路で毎日昼間も運航していましたが、その頃の昼便の一般旅客はどうだったんでしょうね。
投稿日: 2024年10月03日 21:10:54 No.16860
昼便は12年ほど前に乗ったきりで日曜日だったので平日はわかりませんが
車両甲板はそれなりに乗ってるが余裕ある状態
乗客は御夫婦でラウンジで船旅を楽しまれてるような移動というより船に乗りに来たような方ばかりで
二等船室なんてひと部屋に自分みたいなのが一人か家族連れ一組とか
貨物のための運行についでに人も乗せてるような感じでした


おれんじ 投稿日: 2024年10月05日 14:53:20 No.16863
今朝の「おれんじえひめ」回航を明石大橋下で見て来ました。
今日は航路上に多数の漁船が出ていて橋通過時は、
完璧に小型タンカーと被ってしまいました。

昔の四国発昼便の「おれんじ7」は、ダイヤモンドフェリーの
追い抜きが見れて楽しかった思い出があります。









東海汽船「さるびあ丸」(復路編) げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 14:53:24 No.16828 【返信】

神津島からの帰りも「さるびあ丸」です。
今回初めて、純粋な乗船だけのクルーズをしたかったので、神津島で一泊することなく、そのまま折り返し乗船をしました。
折り返し時間は30分しかなく、往復予約していると竹芝で往復の乗船券が発券され、ゆっくりと岸壁を歩いて折り返すことができます。

帰りも同じルートを戻っていきます。
夜行の南下便に比べて、北上便は人も少なく閑散としています。連休前だったのもありますが、北上はジェット船の方が多いのでしょうか。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 14:56:23 No.16829
寄港地は式根島からスタート。
南下便では、下船した人が岸壁を歩いていくのが見られましたが、北上便では岸壁近くでゆっくりと乗船する人が待っています。

この時間帯、8:30〜10:30はレストランが休憩スペースとして開放されています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:00:21 No.16830
続いて新島に寄港
この日の波は2m未満で高くないですが、それでも波の向きによっては、船首で波飛沫をあげているのが見えます。
海の透明度はとても綺麗です。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:04:51 No.16831
新島から利島に向かっている途中に伊豆半島の下田(静岡県)と利島〜神津島に就航しているフェリー「フェリーあぜりあ」とすれ違いました。
一番大きな伊豆大島にはROROタイプのフェリーはなく、貨客船のみで車は容易に運べず、利島以南には下田からのフェリーがあります。海峡が厳しい場所ですので欠航も多めにはなっています。
伊豆諸島航路が好きな人はこの航路も利用している印象があります。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:08:56 No.16832
続いてジェット船「セブンアイランド結」とすれ違い
多くのジェット船は伊豆大島までですが、1日1便だけ利島以南までいきます。
「フェリーあぜりあ」が揺れている波でも安定して高速で走っていくジェットフォイルのメリットがトラブルでの課題はあったとしても離島航路には欠かすことができない理由だと感じます。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:11:10 No.16833
4番目の利島に寄港。

げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:14:03 No.16834
利島を出港すると昼食のレストラン営業が始まります。
「さるびあ丸」のレストランは最上階に設置されましたので、海を眺めながらゆっくりと食べることができます。
最後の寄港地、伊豆大島に昼過ぎに入港。
早朝の南下便での入港から午前中だけで慌ただしく各島に入港してきました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:15:42 No.16835
伊豆大島は、熱海行きのジェット船の5分前に出港するダイヤですが、この日はコンテナ積み込み作業もあって出港が遅れていましたので「セブンアイランド愛」が先に出港していきました。
岡田港からは富士山もシルエットでよく見えています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:18:57 No.16836
伊豆大島を出港すると東京まで4時間20分、しばらくゆっくりできます。
伊豆大島より南はほとんど船とはすれ違わず、島の景色を楽しむ時間ですが、伊豆大島から北、とくに浦賀水道からは周りの船を楽しむ時間になりますので、わずかな休憩時間です。

浦賀水道に近づくと周りは船だらけになります。
この日の東京湾フェリーは1隻ダイヤでしたが、使用されていない「かなや丸」が横須賀沖に沖だししていました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:21:20 No.16837
第二海堡をすぎて東京湾の中に入っていきます。
君津沖ではタグ「鹿野丸」をみかけました。
京葉シーバースには、2隻のVLCCが停泊しています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:25:00 No.16839
東京港内にはいると、夕方はコンテナ船の出入港ラッシュです。
東京国際クルーズターミナルには、小型の客船「Coral Geographer」が入港していました。
このあと瀬戸内海にも行くようです。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:27:14 No.16840
東京港内で伊豆大島で見送った「セブンアイランド愛」に追い抜かれます。
伊豆大島から熱海に行って、伊豆大島に戻り、再度東京にやってきたのに追い抜かれます。ジェットフォイルの速さです。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月23日 15:28:28 No.16841
竹芝桟橋に到着して、18時間の盛りだくさんの船旅から戻りました。

idyllicocean 投稿日: 2024年09月25日 12:23:37 No.16842
いいですね。さるびあ丸は東京→大島間の繁忙期はかなりあわただしいですが,離島に入るとゆっくりモードになりますね。キャビンはどちらを使用されたんですか?
idyllicocean 投稿日: 2024年09月25日 12:25:16 No.16843
あ,特二等と書いてくださっていたんですね。確かにコスト対効果のバランスが最もいいキャビンですね。乗船レビュー楽しく読ませていただきました。
げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月28日 18:45:54 No.16845
こんばんは。
特2等を使うと、夜行便では普通に2等より快適ですし、北上便では個室に近くなるのでくつろぐやすいです。夜行の方は短いので、北上便で船旅を楽しむ時間を感じています。
夜行を避ける場合は、ジェットフォイルで途中まで南下して折り返す方法もありますが、夜行で乗っていく方がのんびりとできます。
平日に1日休みをとるだけで、前夜から出発すれば閑散とした状態で楽しめるのもいいです。
idyllicocean 投稿日: 2024年09月30日 22:46:46 No.16855
げんかい様
確かに東海汽船は北上便がいいですね。二等のカーペットはちょっと腰と背中が痛くなりますが。。。でも手軽に楽しめるクルーズはいいですね。


東海汽船「さるびあ丸」(往路編) げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 20:15:37 No.16812 【返信】

東海汽船「さるびあ丸」(6,099GT)で東京から大島・神津島航路の終点、神津島まで往復しました。
今回は神津島までの往路編です。
東京発の南下便は夜行で、7〜9月にかけては夜に東京湾納涼船として「さるびあ丸」が遊覧運航を行っていますので、遅い23:00に竹芝桟橋を出港します。

夏ダイヤのこの航路は日本一忙しいのではないかと思う厳しいスケジュールで運航されています。
→05:00伊豆大島→利島→新島→式根島→08:55神津島
(35分で折り返し)09:30神津島→式根島→新島→利島→伊豆大島13:20→17:40東京
(1時間25分で納涼船に変身し)19:15出港→21:00入港→(2時間後、再度定期便で)23:00東京出港→
一番間があく、東京〜大島も、船舶錯綜する東京湾・浦賀水道の航行になり、船長の休む暇がない航路です。

納涼船を終えて、定期航路の準備をする「さるびあ丸」
夏ダイヤでは22:30「橘丸」が先に出港していきます。「橘丸」出港後に乗船開始になります。
この日も定刻23:00に出港しました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 20:27:11 No.16813
今回利用したのは特2等。いわゆるドミトリータイプの相部屋の2等寝台クラスです。
「さるびあ丸」では3階と4階に設定されていて、予約では別々の扱いになっています。


左右に2段ベッドが並んだ4人分の1セットが、3階では左右に3つずつ(計24名)、4階では左右に2ずつ(計16名)並んで1区画になっています。3階はその区画が左右両舷に3区画ずつあり通路に大型の荷物を置くことができるロッカーやソファがあります。3階は大きな荷物や大人数に便利そうな作りです。4階は1区画単位で廊下につながっていて、3階ほどは大きな荷物を置くスペースはありません。また3階は喫水線に近く窓がありませんので電波は入りません。
4階は丸窓があり、電波が多少入ります。
4階の方が人気が高くうまりやすいように思います。
車両甲板のあるフェリーと違い、下まで客室ですので、一部客室のある2階の高さに喫水線があり、2階の床は喫水線のより下になるようです。

この写真の部屋は3階の特2等
上のベッドへの階段の下に鍵付きのロッカーがあります。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 20:33:57 No.16814
1枚目の写真は4階の特2等。
エアコンは個別ではありませんが、4人ずつの1セットの上にエアコンの吹き出し口があり、風量だけ制御できるようになっています。
このタイプのベッドは部屋は冷えていても、カーテンを閉めると空気が籠って夜に暑くなりやすいです。
ベッドの下には靴を収納できるスペースがあります。

夜行の南下便では特2等は混雑しやすく、昼間の北上便では2等やジェット船の利用が多く、特2等はガラガラです。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 20:55:44 No.16815
東京〜伊豆大島は距離が近く、普通の速力で進むと睡眠時間が足りません。そのため、南下便の大島までは速度を落としてゆっくりと進みます。穏やかな東京湾でゆっくり進んだり、大島の沖でも漂泊するようにゆっくりになることも。
夏ダイヤは厳しいスケジュールですのですが、それでもゆっくり進みます。
23:00出港で05:00到着ですので、出港したら早めに寝ないといけません。夜間照明になるのは23:55です。

入港30分前の04:30に通常の照明に戻ります。夜間照明になっていた時間はわずか4時間半です。
伊豆大島以降まで乗船する人も、同じように放送がありますので目が覚めます。清掃の関係もあるのか、周辺には同じ目的地の人が多かったように感じましたので、目的地別に船室が決まっているのかもしれません。

伊豆大島には定刻より5分早く、4:55に入港しました。
徐々に夜明けも遅くなってきて、夜明け直前での入港です。サーチライトで周辺の障害物を照らしながら回頭していきます。

伊豆大島では一番多くの人が下船していきます。
コンテナをいくつか下ろし、20分後の05:15の定刻ですぐに出港し、次の利島に向かいます。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 20:57:55 No.16816
大島を出港すると、周辺が見えるぐらいまで明るくなってきました。
伊豆大島の港は、北部の岡田港と西部の元町港がありますが、岡田港が使われることが多く、この日も岡田港です。
この日は南西方向からの波風でした。

徐々に起きた人がデッキにも出てきます。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 21:08:22 No.16817
2番目の港は、利島です。
大島から25kmほど、伊豆大島と比べると小さく、300人ほどしか住んでいませんが、この島で1つの市町村で利島村になっています。
定期船が入港する港は一つで、波の向きによって変えることはありません。

綺麗な円形の島で桟橋を作るような場所がないため、沖に向かってまっ
すぐと2つの突堤のようなものをつくって、その内側を岸壁にしています。
狭く突き出した突堤ですので、海が荒れた時は厳しいのではないかと思います。

この日は2mほどの波で穏やかでしたが、船が岸壁に近づくと反射した波で岸壁の上まで波飛沫が上がっていました。

ここでも結構多くの人が上陸していきます。
利島以南は初めてでしたが、東京からのレジャー客が伊豆大島だけでなくどの島も多く感じました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 21:27:55 No.16818
06:40、利島を出港してから、朝食のレストラン営業が始まります。
ほとんど揺れはありませんでしたが、少しだけ揺れを感じるぐらいになってきました。

3番目の港は、50分後の07:30に新島です。
今回の航路の中では伊豆大島の次に大きな島で、人口も2番目に多く2500人。伊豆大島と新島だけに空港もあります。

ここの港は防波堤も作られて、漁港もあるなど整備されています。水深が深くなく整備しやすいのでしょうか。
伊豆諸島は火山島でどこも海から崖のように高くなり、標高がありますが、岸壁から標高のある場所まで距離があるためか、大きな津波避難タワーが作られています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 21:32:50 No.16819
新島を出港すると、次の4番目の島は、式根島です。
式根島は新島と同じ新島村に所属し、わずか20分で到着します。
この2つの島の間には「さるびあ丸」以外にも、伊豆半島からの「フェリーあぜりあ」のほか、2つの島を結ぶ新島村営連絡船「にしき」が1日3便あります。
新島を出港した直後にすれ違いました。

高速船ですが、デッキがあります。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 21:47:48 No.16820
すぐに式根島に入港
式根島も小さな島で、陸地から突き出すように埋め立てられて岸壁が作られています。
岸壁の裏側にも海があり、連絡船「にしき」の岩壁は奥にあるようでした。

直接外洋の方向を向いた港で、北東側にある新島以外は波から守るものがなく荒れやすい場所かもしれません。
通常、岸壁の防舷材は岸壁の横に設置しているものですが、ここでは一部大型のタイヤを岸壁の上部の角に設置しています。
ちょうど、この場所は「さるびあ丸」の船尾が来る場所で、厳しい島の港では、ときに船尾のプロペラが露出するほど上下に揺れながら接岸することもありますので、揺れた船体が岸壁の上に乗り上げて損傷しないように守っているのでしょうか。このような状態になっている港を見たことがなかったので新鮮でした。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 21:59:25 No.16822
式根島でも下船する人はたくさんいます。
コンテナを急いで下ろして出港です。
下船予定人数と回収した乗船券の数があわなかったようで、何度か船内放送があって数分遅れでの出港になりました。(海上保安庁からの情報は出ていないので、問題はなかったのだと思いますが)

「さるびあ丸」は郵便物も運んでいますので、各島では郵便局も来て停泊時間に受け渡しがあります。また警察官も必ず来ています。
郵便を担っている人と、港湾作業をしているところは同じなのか、1人いる郵便局の格好をした人も、離着岸のロープをとったりの作業をしています。
今回は出港のロープを外す作業を、警察官がしていました。タラップをつける作業もよく手伝っていますし、誰と決まってなく、手が空いている人がやっているのでしょうか。島だけで見られる光景です。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 22:03:49 No.16823
式根島を出港するといよいよ終着港、神津島に向かいます。
ここまで来ると、混んでいた船内も人が少なくなってゆったりとしています。

神津島の大きな姿が徐々に見えてきました。
島の大きさは、今回寄港するなかでは、伊豆大島、新島に次ぐ3番目ですが、標高では、新島や利島よりも高くなっています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 22:09:03 No.16824
神津島には港が2つありますが、今回は市街地の裏側にある、南東側の多幸湾です。
そのおかげで、聳え立つ崖や、地層、洞窟など神津島の迫力ある大自然を見ることができました。
夜行フェリーからここまでの大自然の地形を見られる航路はなかなかありませんね。

最終港、神津島でもわずか35分の折り返しになりますので、神津島到着前にデッキが閉鎖され、デッキの清掃が始まりました。そのため神津島ではデッキで入港・出港を見ることはできません。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 22:12:25 No.16825
定刻よりやや遅れて09:06に、最終目的地の神津島に到着しました。
島の港では船との距離も近く、気持ちもゆっくりできます。
このあたりは海底が砂なのか、透明度もあり独特の海の色です。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月21日 22:15:30 No.16826
山の上は、雲の中に入り、左半分は緑、右半分は崖の白、海は水色で、なんとも言えない神秘的な景色です。
その景色の中に「さるびあ丸」がいるのを見て、東京都心から浦賀水道を通り、この場所まで全く違う場所を毎日行き来している航路なんだと改めて感じました。




黒船で行くペリー来航横浜クルーズ げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:18:39 No.16804 【返信】

本日、東京湾フェリー「しらはま丸」(3,580GT)が黒船で行くペリー来航横浜クルーズのイベントで久里浜港発着の横浜港内へのクルーズを行いました。

11:30横浜航路入航予定で、やや早く入ってきた「しらはま丸」はベイブリッジをくぐって、防波堤過ぎたところで左に回頭。まずは、山下埠頭・山下公園方向に進みます。
大桟橋から見える横浜のこの景色の中に「しらはま丸」が入ってくるのが新鮮です。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:20:24 No.16805
山下公園の氷川丸の近くまで近づいて遊覧します。
ブリッジの中にも人がいるように見えますが、ブリッジも見学で開放していたのでしょうか。
「しらはま丸」のブリッジは左舷側に偏っているので、ワイパーも中央から左舷側だけについていますね。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:22:04 No.16806
続いて大桟橋沿いに、みなとみらい方向に進んでいきます。
かつての「ロイヤルウイング」が遊覧していたようなコースです。
横浜の巡視船基地の前を進んでいきます。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:25:22 No.16807
みなとみらいの前で回頭して、瑞穂埠頭の米軍の前を通って再度大桟橋の方に。
瑞穂埠頭には、いつもは浦賀水道で出会っている輸送船「GUAM」もいます。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:27:11 No.16808
横浜名物の水陸両用車ともすれ違いながら、再び横浜航路へ
何度も向きを変えて近寄ってくれるので、正面顔を3回も見れました。


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月15日 13:28:31 No.16809
最後にはお尻も。
横浜港内のレストラン船「マリンルージュ」に速度を落として進路を譲りながら帰っていきました。


Voyager 投稿日: 2024年09月15日 17:41:31 No.16810
日刊スポーツの記事によりますと、来年の3月も予定しているそうです。
しかし、大さん橋の先端の暑さは私には応えました。
コースが公表されていないために、予想外の動きで炎天下のさなかスロープを下ったり上がったり、キツかったです。
「しらはま丸」が橋の下を通航後、すぐに日本大通り駅に向かい都内での勤務のために電車移動をしましたが、寝落ち寸前でした。
マリーンルージュとの並走は意図的っぽく感じました。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202409150000696.html
げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月28日 18:54:14 No.16846
またやるんですね。
航路の時間からしてそれなりに奥までいくのかなと想像しましたが、どこまで港内に入ってくるかは不確実性もあり大桟橋を選択しました。
防波堤近くで左転し始めるのを見るまでは、山下公園側かみなとみらい側のどっちにいくかは分かりませんでしたね。

「マリンルージュ」も演出だったようですね。意外でした。


9/4日本栄船『いしん』進水式支援@内海造船因島 でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 09:03:31 No.16793 【返信】

 内海造船因島でのLNGフェリー『さんふらわあ ぴりか』の進水式には、商船三井のグループ会社「日本栄船」のLNGタグボート『いしん』が支援作業に駆けつけていました。
 大阪湾が主な業務海域の『いしん』が今回の進水式に従事したことは、本船から始まった商船三井のLNG燃料船の開発・運航のノウハウの継承が行われているというわかりやすいアピールとなります。

商船三井プレスリリース「大洗~苫小牧航路のLNG燃料フェリー「さんふらわあ ぴりか」の命名・進水式を実施
~LNG燃料タグボート「いしん」が進水作業をサポート~」
https://www.mol.co.jp/pr/2024/24102.html


でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 09:06:00 No.16794
 内海曳船の『治田丸』と『明田丸』とともに作業に従事していました。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 09:23:25 No.16795
 内海曳船からは、瀬戸田港に常駐している『明田丸』と他区から『治田丸』の2隻が参加していました。
 作業終了後はJMU因島の3号ドックに接岸ののちに出港していきました。


でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 09:33:43 No.16796
 3隻の作業中の様子です。

げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月05日 21:21:24 No.16801
タグ「いしん」が来たのは意外でした。
商船三井系は、色々戦略を練ったプロモーションのようなことをやってきますね。プレスリリースの写真見ても内海曳船が写らないうまく撮った構図だなと思いました。
「いしん」はLNGバンカリングへの協力として北海道まで行ったプレスリリースもありましたね。



 げんかいさん、みなさんこんばんは。
 残暑厳しい晴天の中、内海造船株式会社因島工場にて建造中の「株式会社商船三井」発注・「株式会社商船三井さんふらわあ」運航予定の15,600総トン型旅客船兼自動車航送船『さんふらわあ ぴりか』の命名・進水式が行われました。本船は本年4月に同所で進水した『さんふらわあ かむい』級の2番船です。
 進水式前に対岸の生名島から見てみると、船尾側の船名には幕などはされていないのでしっかりと『さんふらわあ ぴりか』の文字と船籍港『大洗』を見ることができました。


でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:01:09 No.16785
 式を控えて足場などが取り払われて準備はほぼ終わっていたようです。青空の下に濃紺の船体が映えます。
 舳先には「株式会社商船三井」・「株式会社商船三井さんふらわあ」・『内海造船株式会社』の社旗が風にはためいていました。旗の直下には薬玉も用意完了していました。


でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:10:36 No.16786
 式の時間が近づき、船台のほうへ進んでいきます。バスからも招待の中学生が出てきました。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:18:14 No.16787
 船台の横の観覧スペースに来ました。船体はとにかくデカいの一言に尽きます。船尾後方にはタグボートがスタンバイに入っていました。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:20:55 No.16788
 時間となり進水式が始まりました。国旗掲揚ののち、ホクレン農業協同組合連合会代表理事会長により、本船は『さんふらわあ ぴりか』と命名されました。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:22:28 No.16789
 支鋼が切断され15,600総トンの大きな船体が船台を滑って海へと進み出ました。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:27:18 No.16790
 3隻のタグボートが支援についていました。艤装岸壁へとエスコートします。

でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:41:46 No.16791
 当所の進水は鋼球を使用した方法がとられています。
 進水台横では係員さんが直立不動で工場長の合図を待っていました。


でんすけ 投稿日: 2024年09月05日 02:54:24 No.16792
 艤装岸壁への係留が終了した『さんふらわあ ぴりか』は来年4月の就航へ向けて各種工事が行われます。

プレスリリースより本船『さんふらわあ ぴりか』の特徴
1.本船は1機1軸、1舵を備えた旅客船兼自動車航送船で、車両甲板への自動車の搭載は、船首右舷、船尾右舷および中央に装備されたランプドアと、艙内ランプにて行います。
2.風抵抗を低減する大型の風防及び船首形状とした“維新船型”(*1)を採用しています。また、波浪中の波を抑える船首喫水線上の板状の省エネ装置”STEP”(*2)を採用しています。
3.航海中の横揺れを防ぐためのフィンスタビライザを備えているほか、バウスラスタ2基およびスタンスラスタ1基、ポンプジェット(*3)1基、バルブ付吊舵を1台装備すると共に、5翼可変ピッチプロペラを備えることで、操船性を向上させています。
4.主機関、発電機関及びボイラーは、重油とLNG燃料双方を切り替えて運転可能な二元燃料仕様となっています。
5.昇降設備としてエレベータを装備し、高齢者・身障者のバリアフリー設備として車両甲板および旅客乗船口から客室に直接移動可能となっています。

(*1) 維新船型 : ”Innovation in Sustainability backed byHistorically Proven, Integrated Technologies ”  ”ISHIN ”、頭文字より。
(*2) STEP : ”SPRAY TEARING PLATE ”、波浪中の波を抑える船首喫水線上の板状の省エネ装置。
(*3) ポンプジェット:船底に装備される水流ジェット方式による推進装置。

内海造船株式会社 フェリー『さんふらわあ ぴりか』の進水式を行いました:https://www.naikaizosen.co.jp/launching/『さんふらわあ-ぴりか』.html


げんかい(管理人) 投稿日: 2024年09月05日 21:18:22 No.16800
こんばんは。
5ヶ月あいだがあきましたが、2番船も進水ですね。
右舷側の姿をあまり見ていませんでしたが、右舷中央部の下部車両甲板付近にある大きめの開口部が何かが気になりました。岸壁の高さからの旅客の乗船口でしょうか。


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