 | このようなことを申し上げるのもいかがなものかと思いつつ、正直な感想を述べますが、今回の旅は、楽しいと感じる以上に「過酷だ」と感じるものでした。そういう意味では、「忘れられない度」は、たしかに非常に高いものになりました(笑)
1~8ページを公開したまでは良かったものの、その後、こちらの都合により制作は全く進んでいないので、次の追加分を公開するまでには、もう少し時間がかかりそうです。
量はたったの8ページですから、次の追加分を公開するまでに、さすがに読み切られてしまうでしょうか。
今回の北陸新幹線の延伸開業では、北陸地方と関西地方の結びつきが弱体化してしまうことが問題点として指摘されていました。
特に、高岡市の人々は、かなりの不利益を被ったことでしょう。大阪へ直通する特急列車がなくなり、新幹線から特急への乗り換えを強いられるようになりましたが、その新幹線の駅が「新高岡」であるために、まずはそこへ行かねばなりません。
もちろん、経営分離された在来線で高岡から金沢へ向かう手もありますが、基本的には普通列車しかないので、これも決して便利とは言えません。
また、JRと第三セクター線では、運賃は当然第三セクター線の方が高いので、特に通勤・通学で利用していた方々にとっては、定期代の値上げは由々しき事態です。
もっとも、首都圏・長野と北陸の間の結びつきが強くなったことは言うまでもなく、またその効果も言うまでもないものであり、やはり「一長一短」というところでしょうね。 |