 | 安茂井さん、あけましておめでとうございます。今年も66.7‰をよろしくお願い致します。
読みやすさと内容の充実度はなかなか両立しえないもので、今回の燃え滾る西日本攻略大作戦の場合、61ページにまで達してしまったため、「やりすぎた」という感もありました。
しかしながら、最後までお読みいただけたことは、製作者のこの上ない喜びとなります。ありがとうございました。
JR線全線乗車までもう少しという段階になってきましたが、現実的には、少なくともあと3回は旅に出ないと達成できません。その3回の旅をそれぞれどのような順番にするか、ということによって、達成の仕方(最後の路線)が変わってきます。
これまで、私は「3月のダイヤ改正で北海道新幹線が新函館北斗まで達するのだから、ここはやはり新青森~新函館北斗間の乗車を最後にしたい」と思っていました。
しかし、これはある前提条件があってのことでした。それは、全般のダイヤ改正は3月の第2土曜日、即ち3月12日に行われて、北海道新幹線関連の改正のみ、3月26日に行われるということです。私は、北海道新幹線に関係する事項は3月26日に遅れて行われ、JRグループ全体としてのダイヤ改正は、3月12日に行われると思っていたのです。
しかし、実際には、旅客6社が揃って3月26日にダイヤ改正をすることとなりました。これは予想外のことでした。これに伴い、例えば、名松線の不通区間の復旧も同日となるなど、いくつかの「想定外」が発生しました。
名松線はまだ全く乗っていないのですが、もし3月12日に復旧していれば、先にそちらに乗りに行き、北海道新幹線は後から乗りに行くことになっていたことでしょう。しかし、同日開業(復旧)となると、必ずしも優先順位をつける必要がなくなります。
どのようにするのが最も効率的か、ということを考えたとき、必ずしも北海道新幹線を最後にしなければならないということはないようにも思われるのです。
人の心は浮気性ですから、何かのきっかけがあれば、私が私鉄線に興味を持つこともあるかもしれません。そのときには、JR以外の各鉄道の制覇を目標とした、私の新たな鉄道趣味が始まることでしょう。
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