80s岩手県のバス”その頃”掲示板


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更新後記(2024.4.10) 管理人 投稿日: 2024年04月10日 20:59:22 No.620 【Home】 【返信】

今回で、「1960年代のスケッチブック」は完成です。
この時代のバスのカラーデザインを現在に伝える手段は限られます。
当時はまだカラーフィルムが高価で、書籍などでも白黒写真が当たり前の時代。ただでさえ少ないバスの写真がカラーで残されているケースはほとんどありません。
また、実物も10年くらいで姿を消してしまうし、仮に廃車体が残されていたとしても、退色により当時の色が必ずしもそのまま残っているわけではありません。
同様に、人間の記憶も時とともに変わります。
塗料番号が分かれば再現できる・・・と思いきや、塗料の原材料にも時代による変化があり、必ずしも同じ色が再現できるわけではないのです。
そんな中、太宰様がリアルタイムで見て、その時の塗料を確認して描いた塗装図面の再現性は、かなり正確であると思われます。

最後に、本文中には掲載できなかった山口県の3事業者の図面を添付します。


特急北海 投稿日: 2024年04月13日 00:30:57 No.624
細かい話になりますが、道南バスの塗色は京阪バスと全く同じではありません。
殆ど同じではありますが、道南バスは前頭部に北海道中央バスと共通イメージの細い白線が2本入っています。
何故そこだけ京阪バスと変えたのかはよく分かりませんが。
管理人 投稿日: 2024年04月13日 09:12:33 No.625 【Home】
特急北海さん、ご指摘ありがとうございました。
確かに道南バスと京阪バスは全く同じではありませんね。
「5-3模倣」のところでは、「ほとんど同じ」と書いていたのですが、今回のページではちょと忘れていて、「全く同じ」と書いてしまいました。
早めに修正いたします。


東急バスの連接バス sakaisuji66613 投稿日: 2024年04月12日 18:58:41 No.622 【Home】 【返信】

こんばんは。
こちらは本日青葉台駅前で撮影した東急バスの連接バスタンデムライナーの画像になります。
今月1日の運行開始までに6台導入され、
塗装は東急田園都市線で活躍する2020系(1台のみ大井町線6020系)に酷似したデザインになっています。
2枚目は同車の後部の画像、3枚目は塗装デザインのベースとなった東急2020系の画像(2019/10/9長津田にて撮影)です。


管理人 投稿日: 2024年04月12日 22:28:14 No.623 【Home】
なかなか上手なコラボレーションですね。
最近では、京王ライナー5000系と同じカラーの京王バス(ここで添付した写真)とか、小田急ロマンスカーGSEと同じカラーの小田急箱根高速バスなどの例があります。
また、JR東日本とJRバス東北では、E5系、E6系、E8系のコラボカラーがありますね。
いずれも、写真を撮る機会がないので、カラーリングのコーナーには掲載していませんが。

あと、古くは、小田急とJR東海の「あさぎり」カラーを左右で塗分けた東海バスというのもありました。

ちなみに、東急2020系のシリーズのカラーリングは、独特なラインカラーの表現が素晴らしいと思います。
鉄道のラインカラーというのは、窓下+窓上のパターンが蔓延していますが、そうじゃないパターンがもっとあっていいと思います。
窓上ラインだけだったつくばエクスプレスが窓下ラインを追加してしまったり、ドア部分の縦ラインだった横浜市営地下鉄がノーマルなラインになってしまったり、ラインカラー不要のはずの井の頭線が側面にまでラインを展開してしまったり、横並び意識にはがっかりしていたところでした。




更新後記(2024.3.25) 管理人 投稿日: 2024年03月25日 21:49:55 No.608 【Home】 【返信】

バスカタログ聖地巡礼で、箱根に行ってきました。
箱根というのは、複数のバスカタログのロケ地になっていて、1回行っておけば、複数の記事が書けるという大きなメリットがあるのです。
2019年に始めた「バスカタログ聖地巡礼」では、もっと早めに行かなければいけない場所でした。しかし、新型コロナ騒動が始まってしまい、観光地巡りができない期間が長く続いてしまったのです。
芦ノ湖スカイラインから見える富士山というのも、大きな要素なので、天気は晴れで季節は春。条件は限られてしまうのです。
幸い、この日の天気は快晴。綺麗な富士山を望むことができました。
そして、ついでに箱根登山鉄道の保存車なども眺めてきました。かつての小田急ロマンスカーを彷彿とさせるカラーリング。素敵です。


左党89号 投稿日: 2024年04月01日 16:30:51 No.618
こんにちは。
三鉄が開業して40年を迎えた4月1日。
仕事が休みに当たったこともあり、撮影に行ってきました。田野畑でTOPページ写真とほぼ同じアングルで撮影したら、開業時から走っている36-100or200形でした。
田野畑駅近くの36形と駅舎を組み合わせた標識も健在でした。震災で被害を受けた場所なので同じデザインで作り直したと思われます。島越駅の駅舎は当時とは別になってますので(3枚めが現在の島越駅)


管理人 投稿日: 2024年04月01日 20:53:56 No.619 【Home】
左党89号さん、こんばんは。

40年前の場所で、まだ36形が健在なのは、ちょっと感動ものですね。
当時、続く第三セクターには、レールバスや軽快気動車が導入されており、友人から「三陸鉄道は新しさを感じない」などと言われましたが、結果的に作りがしっかりしている車両は長く持つということなのかも知れません。

表紙の写真は消えてしまうので、同じ写真を上げておきます。
また、当時のカンパネルラ田野畑駅とカルボナード島越駅です。




返信ありがとうございます。 yagiLab 投稿日: 2024年03月24日 23:05:06 No.605 【返信】

この模型の材質は、ボール紙・バルサ材・アルミなどです。
亜鉛で作るような技術はないので、それらです(笑)
ほとんどがそこら辺にあった廃材などで作っているため、製作費は塗料代と多少の電装品で6000円程度です。

さて貴重な情報ありがとうございます。
1枚目の画像ですが、もう少し解像度大きくできないものでしょうか?数値が読み取れないのです、、、(老眼なもので・・・)
また3枚目はMR系でしょうか?わかるようでしたらMRの410/470などの数字も教えてください。

初めてなのにいろいろお願いしていまし、申し訳ございません。
よろしくお願い申し上げます。

P.S 模型のほかの画像も添付します。良かったら見てください。


管理人 投稿日: 2024年03月24日 23:12:50 No.606 【Home】
こんばんは。
1枚目=いすゞCJM(1980年)
2枚目=日産ディーゼルU20(1973年)
3枚目=日野RE100(1970年)
です。
確かに1枚目の画像は数字が読めませんね。
明日改めてスキャンして添付します。

ちなみに、一番最初の書き込みの題名の右端にある【返信】を押すと、同じスレッドに書き込み出来ます。
管理人 投稿日: 2024年03月25日 20:36:42 No.607 【Home】
yagiLabさん、こんばんは。
よく見たら、運賃箱には金庫が刺さっていますし、屋根の通風機は開閉式のようですね。

さて、少し拡大したカタログ図面を添付します。
1枚目は、昨日のものと同じいすゞCLM(1980年)です。
2枚目は、三菱MP(1977年)です。ボディスタイルは旧型(MRと同じ)です。
3枚目は、三菱MP(1982年)です。

こんな感じなら、読み取れますか?


のむ 投稿日: 2024年03月25日 21:52:22 No.609
メロンブックス取り扱いの本。ですね。同人誌の体裁ですが。同じかたの出版物で国鉄バス図面集も出ていました。
ご参考までに。
著作権もあるので写真はわざとぼかしました。


のむさん貴重な画像をありがとうございます。 yagiLab 投稿日: 2024年03月26日 00:30:07 No.610
私はできれば路線バスの模型を作りたいのですが、MR系+呉羽ボディーの図面または寸法のわかるものがありましたら、教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願い申し上げます。
管理人様、返信ありがとうございます。 yagiLab 投稿日: 2024年03月26日 00:41:48 No.611
画像読み取れます!大変うれしいです。前後方向からの寸法も読めるので、今度はCJMをやってみようかな?って意欲がわきました!!
バス窓時代のものにもチャレンジしたいとも考えていますので、MR410/470/480/490あたりもあったらお願いします。

模型ですが、お察しの通り料金箱は回収箱取り外しできます。ピンセットでつまむ程度の大きさなので、作るの苦労しました。またベンチレーターも開閉動作が画像からはわからず、開いている画像と閉じている画像から推察して作りました。真鍮版の溶接で作っています。
リーバーの空いたリア回りと、床下回路、ミラーの画像も載せておきますので、興味がありましたらご覧ください。

本当にありがとうございます。このサイトに出会えてよかったです。


管理人 投稿日: 2024年03月26日 21:42:06 No.612 【Home】
yagiLabさん、こんばんは。
ミラーも細かく作ってありますね。
エンジンルームの網は、何を活用して作ったんでしょう。

三菱MRの図面は、ちょうどいい年式や仕様のものは持っていないので、下記の2点を添付します。
1枚目は、1961年のカタログで、まだお尻が丸いボディで、ツーマン仕様です。
2枚目は、1972年頃の図面です。自家用仕様なので、前ドア車です。


管理人様返信ありがとうございます。 yagiLab 投稿日: 2024年03月27日 00:55:17 No.613
貴重な資料本当にありがとうございます。

エンジンルームの網ですか。
あれは普通じゃなかなか手に入らないでしょうね。
職場にあった1970年代の実物投影機を捨てるためにばらした際、内部の白熱級を冷やすために取り付けられていた冷却口の網なんです。古いものだったため、偶然にもうっすら錆が浮いていて、それが古さを出すアクセントになりました。

ちなみにミラーは厚さ1ミリの真鍮板なんですが、これも職場に転がっていたものです。

こんな感じで、ほとんどのものが廃材の流用なんです(笑)
管理人さん、こんばんわ yagiLab 投稿日: 2024年03月31日 19:12:43 No.615
いつもお世話になっております。

当サイトの「トロリーバス(三菱日本重工)」に掲載されている、横浜市交通局のトロバスの図面、もう少し高い解像度のものを拝見させていただくことはできないでしょうか?
よろしくお願いします。

年に1台作るのがやっとですが、次作車両はMR490か410のなりそうです。バス窓にチャレンジしたい。

最後に自作ブルドックの車内ミラーの画像を載せておきます。
よろしかったらご覧ください。


横浜市トロリーバスの図面 管理人 投稿日: 2024年03月31日 21:44:41 No.616 【Home】
yagiLabさん、こんばんは。

横浜市交通局の100形トロリーバスのパンフレットに掲載されていた図面を添付します。
これが模型になるとしたら、それは素晴らしい話です。


管理人様、返信ありがとうございます。 yagiLab 投稿日: 2024年03月31日 22:12:26 No.617
できるかわかりませんが、挑戦してみたいなという気持ちだけはあります。
手に入るタイヤの大きさからどうしても25分の1にせざるを得ません。
従ってブルドックの反省から電源を小さくする必要があるので、現在電源回路の小型化を考え部品調達を始めました。
MR系にしろトロバスにしろ、まずは図面を引けるかにかかっていますので、図面を1度書いてみて検討しようと思っています。

私は物心ついたころ走っていた古いバスがMP118か117、CJM500が廃車寸前でしたので、それ以前を全く知りません。写真を見て思いをはせているだけです・・・
今後もご協力を願うかもしれませんが、よろしくお願います。


いくら千歳営業所があるとはいえこれは… 釧オロ 投稿日: 2024年03月16日 12:42:47 No.593 【返信】

管理人様こんにちは。

今北海道のバス事業者で、なんだかキナ臭い状況となっている二大事業者といえば、『千歳相互バス』と『函館バス』ですが、このほど千歳相互バス公式にて二路線からの撤退を発表しました。
うち1系統は隣町の恵庭市に本社を持つ『富士交通』が引き継ぐ事となりましたが、もう一社がなんと、千歳市から遠く離れた帯広市をメインとする十勝地方が本拠地の、毎度おなじみ『十勝バス』という結果となりました。

恐らく、十勝バスが古くから新千歳空港受けの需要に対応すべく開設している貸切専門の千歳営業所で運行を担う事になりますが、これには十勝バス地元民の私にとって驚きとしかありません。

来月からは千歳相互バスの車両にカラーはそのまま『十勝バス』のロゴの入ったバスが千歳市内を闊歩する事になるのか、真相はその時になってみないと分かりませんが、とりあえずは今後の成り行きを注視したいと共に、千歳市内のバスのサービスレベルがそのまま維持されるのを祈るしかありません。


管理人 投稿日: 2024年03月16日 21:47:54 No.595 【Home】
釧オロさん、こんばんは。
結局そうなりましたか。富士交通はともかくとして、十勝バスにはどのようなメリットがあるんでしょうね。
現時点では、受け入れ側2社のほうには、何の記載もありませんね。
写真↓は2018年に撮影した富士交通です。う~ん。


釧オロ 投稿日: 2024年03月17日 09:04:15 No.597
昨夜、同好の士(笑)で本件に関してのリモートでの『緊急座談会』が催されました。
『果たして十勝バスにはどんな利点があるんだ?』というのがメインの内容でしたが…

・恐らく『受諾手数料』的な安定収入が毎月見込める
・火中の栗を拾った社会的名声を得る(まぁこれはどうなんだか)

という結論に。

富士交通はコミバスを共同運行しているから、まぁあり得る話だよねという話にもなりましたが、千歳市内路線は北海道中央バスもかねてより運行しているのに、何故中央バスは手を上げずに十勝バスが?というのは未だに謎が多い部分があります。
千歳市や周辺の北広島市、恵庭市にも拠点を構えている道内地方事業者も他にもあるのに、よりによって十勝バス?なんなんだ?というのは結論が出ませんでした。
ちなみに十勝バス千歳営業所は運転士が5名(二種免許保持の管理者を含めると7名)で、継承した1路線を回すのでは?という見解です。

本州では『岩手県北バス南部支社』として青森県八戸市の南部バスエリアを運行している事例はありますが、あれは同じみちのりの傘下にあるから実現したわけで、十勝バスと千歳相互バスとは何の資本関係もありません。
十勝バス地元民の私ですら、一夜明けても「???」と錯乱しているので、千歳市民の皆様はこれから混乱の度合いが徐々に深まるのでは?

将来的に十勝バスが千歳市内の路線エリアを拡大していくのか、そうなったら十勝バスが千歳相互バスを吸収して新会社でも設立するのか、千歳相互バスのある意味ドル箱路線となっている『北広島駅~エスコンフィールド間シャトルバス』まで黄色いボディのバスが走り始めるのか…なんて事を考えたら、頭がショートしそうです(苦笑)
左党89号 投稿日: 2024年03月17日 11:20:35 No.598
札幌エリアに限らず、本拠エリア以外の営業所の場合、貸切だけだと季節により需要の変動があり、その対策としてスクールバスなどで固定した収入が得られるようにする事例は結構あるので(勤務先もそうです)
>『受諾手数料』的な安定収入が毎月見込める

この予想の可能性が高いでしょう。

一方で進出した事業者が同業者間で評判が悪い場合は「殴り込み」にもなりかねないといった事例もみられますが。
釧オロ 投稿日: 2024年03月17日 20:40:13 No.600
左党89号様、はじめまして。

『殴り込み』ですか…
千歳相互側が組合員に対して、乗合部門の譲渡先を探すよう通告したのが、昨年11月の頃です。
恐らく、あちこちの事業者に打診して、それに答えたのが富士交通と、何故か十勝バスだったのでしょう。

十勝バス側にとってみれば、本業の『帯広ナンバー管内の路線事業』も芳しくない中で頭を下げられて引き受けた(真相は闇の中)上に、万が一『殴り込み』呼ばわりされたらどんな思いをするんでしょうかね…

今後、『A県の○○バス』が資本関係も無ければ縁もゆかりもない『B県の✕✕交通』の路線を委譲、等という似たようなケースが続々出てくるのでしょうか?
左党89号 投稿日: 2024年03月17日 21:14:01 No.601
釧オロ様
こちらこそ初めまして。

「殴り込み」の表現で誤解を招いてしまったようですね。
申し訳ありませんでした。

現地在住ではないですし、十勝バスそのものも数回乗っただけですので、地元の人々やその地域の事業者でない限り実際の評判はわかりませんが、昔、BDFに使うため廃天ぷら油の回収ボックスをバス車内に設置した話題とか、役員(?)が率先して地域の会合に出向いて利用促進のお願いをしたという話題をテレビで見たことがあり、着眼点が違っているなという印象をもっています。
管理人 投稿日: 2024年03月17日 22:53:38 No.602 【Home】
こんばんは。
実際にどのようなメリットをがあるのかは、各事業者が考えて決めたことなので、外野があれこれ言うことではないかも知れませんね。

しかし、一般論で言えば、繁閑差を埋めるための安定的な固定収入として、行政から輸送を受託するということは、現時点では有効な手段ではないように思います。
その理由は、行政からの受託や補助金は、事業として利益が出るものが少ないからです。(一般論です)
運転士不足の今、少ない経営資源(=運転士)をどこに当てるか。昨年、国策で貸切バス運賃が上がり、貸切事業で利益が出やすくなりました。同時に業界が運転士不足で供給が追い付いていません。単純に考えれば、今が貸切バスを稼働させるチャンスです。

ちなみに、乗合事業は2000年代初めに規制緩和されていますので、どの土地で事業展開しようが自由です。
釧オロ 投稿日: 2024年03月31日 09:48:35 No.614
いよいよ明日から十勝バスによる『図書館青葉線』の引き継ぎ運行開始となります。
ダイヤは最終が19時代、土日祭は運行無しとのことで、現地の実況見分は平日でないと出来ないですね…

気になる車両は、もともと千歳市から貸与されている『支笏湖ブルー』のエルガが2台、社名表記が『十勝バス』に変わりました。
まがりなりにも、十勝バスにとっては約30年ぶりのいすゞ車になります(H5年頃に今は亡きイースタン観光からのLV719が導入されました)
ちなみに、私が密かに楽しみにしていた民生ディーゼル以来約70年ぶりになろうかと思われるUD車の移籍は叶いませんでした

※画像は、知人が十勝バス千歳営業所で撮影したものを許可の上、こちらに提供させて頂きます




三菱・呉羽・富士重の60~80年代の図面を探しています。 yagiLab 投稿日: 2024年03月24日 18:47:22 No.603 【返信】

管理人様はじめまして。

私は昔の思い出に残っているバスを模型で再現しようとしているものです。
はじめは暇つぶしで、子供のころ大好きだったK-mp118呉羽ボディーの相鉄バスを模型で復活させようとしました。たまたま手に入れたK-mp118Nの図面を基に、25分の1で再現しました。
このほど完成し、思いのほかうまく再現できたので、他のモデルも作ってみたいという欲に駆られています。
そこでインターネットやSNSを活用して昔の資料を集めようとしましたが、写真は手に入っても大きさのわかるような資料は手に入れることができておりません。
様々なサイトを閲覧する中でここに行きつき、管理人様が結構細かな情報を出していることを目にし、もしかしたら大きさのわかる資料をお持ちではないかと思い、ご連絡させていただきました。
もしお持ちでしたら、協力していただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

最後に作ったブルドックの写真を載せさせていただきます。


管理人 投稿日: 2024年03月24日 22:35:29 No.604 【Home】
yagiLabさん、はじめまして。
25分の一というのは大きいですね。
車内には座席や吊革もあるようですし、ライトや方向幕の照明もあるのは実感的ですね。材質は何なんでしょう。

バスの図面というのは、あまり公には出ていません。
バス会社が実際に発注する際に、メーカーで三面図を書きますが、それは基本的には門外不出です。
運が良ければ、新車導入時か引退時に、事業者がサービスで公表してくれることもあるかも知れません。

ここでは、メーカーのカタログに掲載されている形式図を添付します。
寸法の記載はありますが、最大寸法なので、厳密なボディの寸法は書いてありません。また座席間隔の寸法はありますが、窓幅などの寸法はありません。
もちろん、図面そのものが略図なので、縮尺も適当です。

あまり参考にならない情報で申し訳ありません。




更新後記(2024.3.10) 管理人 投稿日: 2024年03月10日 16:23:16 No.583 【Home】 【返信】

3月になって、日も長くなり、少しずつ暖かくなっていきます。
そんなわけで、東京に行くことがあったら、都営バスの復刻カラーでも見てみようかと思い、都バスの運行情報サービスを見ていて、ちょっと気になったのがこれです。
「人物/キャラ」の欄に「美濃部カラー」「鈴木カラー」と書いてあるのです。
これは飽くまでも通称だと思っていましたが、公式サイトに書いてあるということは、正式名称なんでしょうか。
ご存じの通り、これは都知事の名前で、美濃部氏は1967~79年の3期に渡って都知事を務めました。都バスの青帯カラーが1968~79年なので、完全に一致します。
一方、鈴木氏は1979~95年の4期を務めたのですが、その最初に採用された黄色いカラーが「鈴木カラー」と呼ばれています。このカラーは評判が悪く、利用者投票を経て緑色のナックルカラーに変わったのです。
当時の曖昧な記憶ですが、鈴木氏はこの黄色いカラーには関与しておらず「もし私が決めるなら、緑色を選ぶ」とメディアに語っていました。それを「鈴木カラー」と呼んでしまうのは、ちょっと可哀相でもあります。緑色のナックルカラーの方が、鈴木カラーと呼ぶにふさわしい時期に使われていたのに・・・。
ちなみに、鈴木知事の名前は鈴木俊一です。現財務大臣の鈴木俊一氏とは違う人です。
都知事が鈴木俊一氏だった1980年代に、総理大臣が鈴木善幸氏だった時期がありました。
今、財務大臣の鈴木俊一氏は、その鈴木善幸さんの息子です。そして、顔が当時の鈴木善幸さんにそっくりなんです。最初現財務大臣の名前を見たときは、ちょっと混乱しました。


都南村民 投稿日: 2024年03月12日 12:07:21 No.585
管理人様いつも拝見しております。

この前、大船渡駅前にあるおおふなぽーと内にある展示場に興味深い模型がありました。
今更、北緯40度の風景内の大船渡バスセンターの謎コーナーを思い出した次第です。
聞いたところ、模型展示は3月11日までとのことです。
模型の時代設定は昭和40年頃?との事です。
特に県南バスの営業所とマークが再現されており、驚いた次第です。
模型展示とあわせて震災時の写真等も公開されていました。


管理人 投稿日: 2024年03月12日 19:53:04 No.586 【Home】
都南村民さん、こんばんは。
これは素晴らしい。でも11日で終わってしまったんですね。残念。
岩手県南バス大船渡営業所の隣りの空き地には、バスが並んでいたんでしょうか。
せっかくなら、このスペースに、岩手県南バスの模型を置きたいですね。
ついでに、トヨペットクラウンのタクシーとかも走らせたい。縮尺は分かりませんが。
左党89号 投稿日: 2024年03月15日 20:14:02 No.590 【Home】
前回の更新(2/28)で、CIカラーについて触れていましたが、ふと気になったのが、みちのりHD各社の高速車両の「MEX」カラーがどのカテゴリと判断するのかという点でした。
みちのりホールディングスという点だと「5-1 系列会社」ですし、「MEX」のブランドという点だと「5-5 共同運行と共同配車」とも解釈できますし…
手元のデータを見てみると、導入時期によってミラーの「MEX」ロゴの有無(最近の導入車だと省略されているのでコストダウンでは?と思っていますが)といった違いがありますが、岩手県北バスでは在来車両にMEXカラーをラッピングした事例もみられます。
1枚目:岩手県北バスの事例
2枚目:屋根には各社ごとの通し番号が付けられています(在来車両のラッピングを除く)
3枚目:在来車両のラッピング例…この車両の場合は県北カラーで新製配属されましたが、「岩手きずな号」用として久慈市のラッピングに変更されましたが、同系統の「MEX」への変更を機にMEXカラーへのラッピングとなりました


左党89号 投稿日: 2024年03月15日 20:17:14 No.591 【Home】
連投失礼します
1枚目:南部バスの事例。岩手県北自動車なので「岩手県北バス」の表記で、屋根上の番号も「IW-」です。
2枚目:福島交通の事例
3枚目:会津乗合自動車の事例


左党89号 投稿日: 2024年03月15日 20:20:07 No.592 【Home】
番外として、南部バスの路線車のMEXカラーラッピングを。三戸・五戸・八戸にそれぞれ1台配属されていました。

なお、会津乗合自動車ではMEXカラーの登場前に紺色ベースの「MICHINORI EXPRESS」カラーが登場していますが、こちらは撮影できていません。


管理人 投稿日: 2024年03月16日 20:09:29 No.594 【Home】
左党89号さん、こんばんは。
MEXカラーは、同一資本グループでの共通カラーなので「5-1系列会社」ですね。
「5-5共同運行と共同配車」は、資本関係のない会社が同じカラーを用いるという「フローラ」のようなものを指しますので。
MEXカラーは、写真がないので載せていませんでしたが、記事に加えさせていただきます。
ミラーのロゴの有無と、路線バスで3枚使わせていただきたいので、岩手きずな号と会津バス、そして南部バスの路線車について、撮影場所、年月等データをお教えいただけますか?
ちなみに、新車で導入する場合はラッピングではなく、塗装ですか?
左党89号 投稿日: 2024年03月17日 06:02:13 No.596 【Home】
承知しました。
県北バス1756→2022-9-3 盛岡駅西口
会津バス402→2023-10-8 会津若松駅前バスターミナル
南部バス936→2023-1-29 八戸駅

ラッピングだとベースのゴールドがくすんだ感じに見えますので、新車のみならず中古車でも塗装かと思われます。(ちなみに会津バス402は元・淡路交通)
余談ながら、上記1756もラッピングを剥がせば県北カラーが現れる…かも?
管理人 投稿日: 2024年03月17日 19:24:04 No.599 【Home】
ということで、MEXカラーを本文に加えさせていただきました。
https://www5e.biglobe.ne.jp/~iwate/vehicle/extra/coloring/c5-1.html#1-14
ちなみに、これらの完成済みページについては、更新日に関係なく、ちょこちょこと加筆、修正をする場合があります。
しばらく前に、JRバスについても写真を追加、拡大する修正を行っております。


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