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無題 ぽにょ 投稿日: 2022年02月15日 22:26:43 No.1640 【返信】

また、塾では以前書いたような同性と手を繋ぎたいと思っているかもしれないと考えて、昔父親と手を繋いだ時にどんな気持ちだったのか?もしかしたら同性と手を繋がたいのかもしれない、いや女性とも手を繋ぎたいから違うはずだ。
その後には上にも書いているA君のことを機械的に好きだ
と考えていました。ただそう考えていることに気づいた後は放置していたのですが、それについても、
①反応したらキリがないから反応しない
②自分がA君のことを好きだと認めているから
の2つのようにループしてしまいます。これらのように強迫性障害という言葉で片付けることができなそうな議題が出るたびにあぁ、自分はやっぱり同性愛者なのかな、と思ったりします。
A君は、
かっこよかったり(みんなからも言われています)
運動神経が良かったり、
などいろいろな魅力があるからただの憧れなのかなとも思います。
でも、その後にモヤモヤする気持ちをスッキリさせるには告白するしかないとか考えた時はいつものようにしかめっ面のようになって不安が大きくなったり...
ただ、その好きだという気持ちを否定することもできません。これが友情なのか好意的なのかはわかりませんが、、、
頭の中で完結しています。
学校では基本的に避けてることが多く、その理由としては
距離感がわからなくなってきてこれ以上近づいたら本当に好きだと思ってしまうのではないか?
など考えてしまいます。
この考えが一生続きそうな気もします。
強迫性障害の完治は難しいのでしょうか?
また、暴露療法しか意識的に取り組むことはないのでしょうか?
矢野 投稿日: 2022年02月19日 10:47:15 No.1646
強迫症の治療は曝露療法がとてもよい治療です。なぜかというと、そこに「体験」があるからです。自分の思考では症状を押さえ込めないのです。


強迫性障害なのか こうき 投稿日: 2020年06月01日 19:10:35 No.1124 【返信】

初めまして。僕は強迫性障害なのではなく性同一性障害なのではないかと悩んでいます。当方21歳の男です。
ことの発端は、高校生の時、夢で同性の同じ部活の先輩が出てきました。そして突然その先輩のことが好きという考えが出てきました。僕の恋愛対象は普通に女性だったため自分でもそんな考え馬鹿げてると思いながらも、なぜかその考えを消すことができず、自分の意に反して嫌な考えがどんどん浮かび、自分は同性愛者なのではないかという不安に襲われました。しばらくは同性愛者なのではないかという不安に毎日悩まされていました。そしてある日、「自分は男が好きということは自分は女だ」という考えが浮かびました。男らしくなりたい、強くなりたいと考えていた僕にとっては、この考えは自分の中ではとても不快で苦痛でとても理解できないないような考えで俺は頭が狂ったんだと思いました。そこからネットで自分の症状を調べるようになりました。そこから性同一性障害と強迫性障害を知りました。嫌な考えやイメージが消えないという症状的には強迫性障害だと思ったのですが、性同一性障害かもという不安が消えず、昔の自分を振り返ったり、ネットで性同一性障害の特徴などを調べ必死に性同一性障害ではない証拠を探しました。そうすると一時の不安は和らぐも、そもそも普通の人はこんな考えすら浮かばないし、強迫性障害のサイトを見ても自分と同じような考えが紹介されているサイトなどなかったため、やはり自分は性同一性障害なのではないかと不安になり、堂々巡りの状態でした。自分の意に反して「女になりたい」という言葉が浮かんできたり、自分が女性になって楽しんでるイメージが浮かんできたりして、それが本当に苦痛で、一時期うつ状態になり本当につらい毎日でした。ある日耐え切れなくなり親に症状を話しメンタルクリニックに通うことになりました。診断は強迫性障害で不安に効く漢方のみの治療でした。1年ほど通い最終的には嫌なイメージや考えがあまり浮かばなくなり毎日がめちゃくちゃ楽しくなりました。けれどもしかしたらまたあの考えが浮かんでくるのではという不安はありました。しばらくしてまた嫌な考えやイメージが浮かんでくるようになりました。なんとか考えをごまかしてきたのですが、ここ最近は症状がひどくなったのか、例えば、女の子と付き合ったことはないのですが、想像で女の子と付き合って男扱いされるのに違和感を感じてしまうの自分がいるし、実際の生活で男扱いされるのにも違和感が出てきました。これが強迫性障害なのであれば治したいと思う反面、もともと自分がそういう感情を抑え込んでいただけで、こういう考えが浮かぶのはどこかで自分を縛っていただけなのではないかと考え、本当はそういう感情があるのではないかと不安になります。もう自分ではどういう考えが正解なのか、どうしていいのかわかりません。言えるのは、性同一性障害なのではないかという考えが浮かび始めた当時は「そんな考え自分にとってはあり得ないし、ちゃんと性自認は男だ」と思っていたことです。しかし今ではその自信がありません。もしかしたら自分は本当は女になりたいのではと考え不安に襲われます。まとまりがない文章で申し訳ないですが、先生はどう思いますでしょうか。もし強迫性障害であるのならばどのような治療法が有効でしょうか。
こうき 投稿日: 2020年06月01日 19:22:26 No.1125
自身の性格として昔からとても不安症で、思い込みが激しかったです。例えば、小学生のころテレビで癌の特集を見て髪の毛が抜ける映像を見て、自分の髪の毛をぬいてみると4本くらい抜けて自分は癌かもしれないと本気で1週間くらい不安になったり、中学生のころは筆箱からシャーペンが1本なくなり、実際は、友達が無断で借りていっただけなのだが、本気でいじめにあっていると思い不安になり周りの人が怖くなった時もありました。
矢野 投稿日: 2020年06月02日 14:47:03 No.1126
性同一性障害などの頭の中だけで強迫観念・強迫行為が浮かぶ状態を想像型強迫と便宜的に言っています。海外では、純粋強迫観念(pure-o)という言い方もよく出てきます。

この症状は、①「頭に強迫観念が浮かぶと、自分が同性愛者(もしくは、性同一性障害)になっていくような感覚にとらわれる」②「自分が同性愛者(もしくは、性同一性障害)なのかはっきりさせたい」という2つの強迫観念が極めて重要な強迫観念になります。

①は、そのような事はありえません。また、異性愛者であっても、同性の人がかっこいいと思うことは異常ではありません。かっこいいと思った後に、自分の属性が変化してしまうような感覚にとらわれてしまう所が強迫症の症状になります。
治療としては、「自分は同性愛者だ」と言ってみる、同性の友達と一緒に遊びに行く、電車で男性の隣に座るなどをしてみるということが認知行動療法としてはよく行います。


②については、どちらかわからないということに耐えられるようになることが重要です。セクシャル・マイノリティの人達も、自分の性自認や性的指向は、完全に分かっているわけではないときがあります。そのような状態でもいいと思えるようになることが大事です。
治療としては、①にあげたことと同じことをするのですが、「どちらかわからないけれど、それでもいい」と思えるようになるというゴールのイメージをもっていることが大事です。


以下の4人の症状も参考にしてみてください。
https://rara.jp/behavior/page596
https://rara.jp/behavior/page411
https://rara.jp/behavior/page172
https://rara.jp/behavior/page154
こうき 投稿日: 2020年06月05日 18:53:27 No.1133
矢野先生返信ありがとうございます。
追加でお聞きしたいことがあるのですが、
自分の強迫観念は異常だと思い、自分は本当は女になりたいのではないかと不安に思っているうちに思い込みなどで、本当に性別違和が出てくる可能性は考えられますか?自分はこんな観念が浮かぶこと自体が異常だと感じ、自分を気持ち悪く感じます。
矢野 投稿日: 2020年06月06日 15:41:03 No.1134
強迫観念が異常だと思う→消したいと思う→余計に出てくる という悪循環があります。
本当に性別違和が出てくることはないです。そもそも、本当に性別違和がある人は、『性別違和があるかもしれない』ということでは悩みません。『どうも、性別違和があるみたいだ。これからどうしよう』という悩み方をします。
この辺り、セクシャル・マイノリティの方のブログなどを読んだりすると、よいかと思います。

ただ、世の中に100%ということはないのです。強迫症の治療上は、自分がセクシャル・マイノリティであるかもしれないと思っていたほうがよいです。
同性愛の強迫観念について ぽにょ 投稿日: 2022年02月14日 22:52:12 No.1635
矢野先生、
お久しぶりです。
LINEのグループの方のぽにょです。
今日は色々普段と違く、朝は自分がもしかしたら性同一性障害なのではないか?と考えていました。
また、学校では以前もしかしたら好きなのではないか?という人を意識してしまいました。ただ、その前の気持ちを思い出し、これは恋愛感情ではないな、と思いました。
また、その人を避けていたり、それ以上の欲なども浮かばなかったりするのでこれは違うなと思いました。
その後、家で1人でずっと考えていて、強迫性障害の症状(強迫観念)などが出ていない時は素の自分なのか?
その時に考えていることは本当の自分の気持ちなのか?など考えていて、
自分は本当に気分の浮き沈みが激しく、ひどい時は、もう人生の終わりだとか塾の授業中でもなにも考えられなかったり何も考えられなかったりします。食欲も何も湧きません。
これは自分の悪い癖のようなものなのですが、気分の浮き沈みが激しい故に辛い時は今すぐ誰かに相談しようとなるのですが、それが軽くなると相談するまでもないや、と思い、なかなか解決に至りません。
他にも自分の考えがコロコロ変わったりします。
また、自分が強迫性障害だと意識するようになってから、前よりもゲイなのかもと思う回数が増えた気がします。
もしかしたら強迫性障害によるものではなく自分の本当の感情かもと思ってきました。
昨日は女性で自慰行為をする気分になったのですが、
今日は塾があったのですが、
1、2時間目は考えがどんどんひどくなってきたのですが、3時間目は軽くなりました。ただ、疑問が出てきはじめました。今までずっと女性が好きだったのに、女性にどんどん興味がなくなってき始めた気がします。強迫性障害で男性ばかりを意識しているからかもしれません。
また、軽い時に考えるのは、強迫性障害が治ったところで自分が元々ゲイなのではないか?ということです。
理由としては
・女性に興味がなくなってきた(性欲はたまに復活します。)
・男性に興味があるかも?
今まで好きだった女性キャラなどもなんで好きだったんだろうなど考えてしまいます。
また、自分は面食いで今まで好きだった女子はみんなかわいい系なので本当は好きじゃないのかもとか思い、自信が持てないからかもしれません。
女性に恋愛するのが当たり前だと思ってただけで本当は男性に興味があったのかもしれないとも思いますが分かりません。今は友情と恋愛感情の違いもわからなくなってきました。
自分がわからないです。

部活に行かなくなって色々考えるようになって、どんどんひどくなってきた気がします。また、強迫性障害があると知ってから虚無感のようなものが生まれてきました。何に対してもあまり関心が持てなくなってきています。
例えば、食欲や意欲、勉強に集中できなかったり、心にぽっかり穴が開いている感じです。今までは本当の自分の気持ちに戻れば元に戻るとか思っていましたが、そもそも自分の気持ちなんていうものがなかったのかもしれないとさえ思ってしまいます。
自分の想像なので定かではないですが、本当はゲイで自分がゲイだと認めればこの気持ちは治るのかというと考えても変わらないと思います。
先ほども書きましたが自分の気持ちはコロコロ変わったり気分の浮き沈みが本当に激しかったりするのでこの考え自体も本当かは分かりません。
単純に自分の知識が浅く同性愛者の方と強迫性障害による強迫観念のものの違いを理解していないからかもしれません。
本当の自分の気持ちというのも自分の理想なのかもしれない、とも思いはじめています。
ただ、強迫性障害だと知る前は女性に興味があったし疑問にも思っていませんでした。今はモヤモヤがずっと続いている感じです。人生が何も楽しくないです。
友達と恋愛感情の違いがわからなくなってきたからかもしれません。
ひたすらにわからないです。
今まではなんだったんだろう?
とも思いはじめますし、
そもそも恋愛ってなんだったんだろう?とかも思ったりします。
これって強迫性障害によるものなのでしょうか?
ぽにょ 投稿日: 2022年02月15日 07:33:30 No.1636
また、その常に落ち着きがない状態で1人だとずっと考えてどんどんひどくなります。学校でももしかしたら好きなのではないか?と思った人以外の人にも今までのように喋れません。これは同性愛者だと気付いたからなのでしょうか?
自分はもうなにもわからなくて同性愛者なのかな、と思っています。
ぽにょ 投稿日: 2022年02月15日 08:20:03 No.1637
好きかもしれないと悩んでいた人を本能的には好きではないとは思っています。
・近づきたくない
・しゃべったら緊張する
・逆に好意を持たれると気持ち悪く感じてしまう
(友情としての意味です。)
ただ、今の状態が楽なのかなとも思います。
自分の考えとしては思春期を乗り越えればゲイだと気づかないみたいな考えがあり、今強迫性障害を直さないことで、もし本当にゲイでも自覚しないんじゃないか、とか思います。
ただ、確証も持てないです。
・女性に興味がなくなってきた
・男性を目で追ってしまう
・好きな人(仮)がいる
テレビなどで無意識的に見て、この子かわいいなとか思うと安心します。
やっぱり強迫性障害によるものなのか自分が本当にゲイなのかわからないです。自分が認めたくないだけかもと思っています。
ただ、同性愛者と受け入れることはできると思いますが、
人生は楽しくなるとは思いません。
ぽにょ 投稿日: 2022年02月15日 16:48:49 No.1638
すみません、今日学校に行って意外なことがわかりました。
久しぶりに部活の集まりがあって行ったんですけど、
やっぱり部活に行くと気持ちの変化が大きかったです。
強迫性障害だと知る前の部活に行っていた時のようでした。
ただ、女子には興味があまりなかったです。
男子とは少し緊張するけどしゃべれる感じで、一つの性として意識しているような感じです。上にも書いたような好きなのかもしれないと悩んでいる友達(A君とします。)とも話せるようになったのですが、ぎこちなかったりします。
でもやっぱり常に考えてしまいます。
また、男性器を意識してしまって考えたりもしました。
家につき、YouTubeを見ていて、男などが出ていると全員見ないようにしています。暴露療法を試すためにみても興味があるかのようにも思えてきます。
その後自慰行為で抜いたのですが、男キャラも出ていて複雑な気持ちになりました。
ゲイやバイの方を見ると複雑な気持ちになります。
男にめっちゃ興味がある気がします...正直今まで女性に対してどう思っていたのか?などもわからなくなってしまいました。不安感などはずっとありますが、これがゲイの気づき始めで受け入れられてないだけなのかもしれません。
心臓も通常より早い状態がずっと続いています。
多分、今好きな人がいないから男性の方に興味があるのだと思います。(強迫性障害を知る前、部活に行っている時はいました。)
ただ、
思春期による一過性同性愛によるものなのか?
自分がゲイもしくはバイなのか?
強迫性障害によるものなのか?
も分かりません。
自分で決めたいとも思えません。
また、なぜ部活に行くことで気持ちが変わるのかも分かりません。
何も考えなくすることはできませんかね?
上の症状がなんなのかはずっと気になりますが、強迫性障害にここまでの力があるとは思えないし、同性愛者なのかなぁというのが私の本音です。
精神安定剤などを使ったところで変わるのかも分かりません。
不安感は常にあります。

矢野先生、これらから見てどうでしょうか??
ぽにょ 投稿日: 2022年02月15日 18:01:15 No.1639
また、これまでがメンクイで顔で女性を見ていただけに、
本当は女性が好きじゃなく、実際に好きなのは男性なのか?
など考えてしまいます。
暴露療法を具体的にどのタイミングですればよいのでしょうか...
矢野 投稿日: 2022年02月19日 10:45:20 No.1645
そもそも、思春期には性のアイデンティティは多少揺らいだりしても不思議ではないです。
また、強迫症の症状として、『どっちかはっきりしないと不安・嫌』というものがあるのですね。
そして、性のアイデンティティは、同性愛・異性愛に二分できるものではないのです。ここに落とし穴があります。
ぽにょさんの悩んでいることは、強迫症です。
同性愛の成分は、ほとんどないです。ただ、それが自分では分からないのが強迫症でもあります。


死に関する言葉が頭から離れない なお 投稿日: 2022年02月10日 19:43:45 No.1629 【返信】

初めまして。40代主婦です。

昨年11月より娘の首振りチックが始まり、年末ひっきりなしになって私も見たくなくて、自室に行くようになってから鬱っぽくなり、家事も何もする気がなくなってしまいました。
先月中旬くらいから段々落ち着いてきて、チックの事で頭がいっぱいだったのですが、その代わりに死とか自殺とか死に関する言葉が浮かんでそれ以来頭から離れません。9年前の妊娠時にも鬱っぽくなって、その時にたまたま携帯で自殺とか死という言葉を目にしてから頭から離れなくなった経験があります。セルトラリンとリボトリール、セロクエルを飲んで2ヶ月くらいして、先生から無視して相手にしない、他の事をするという言葉を貰って、クロスワードパズルしたり子供の事を考えたりしたら、1週間くらいで浮かぶ事はなくなりました。

それから9年間、浮かぶ事はなく今まで普通に生活してきたのですが、また浮かんで来てしまっています。また携帯で調べていた時に、死ねばいいのにという言葉を目にしてから、その言葉が頭から離れません。この前は散歩していたら、すれ違う人に対して心の中で思ってしまいました。思ってしまうというより思わざるを得ないという感じです。そんな事思ってないのに。外に出るのも怖いです。

あと症状としては、目が覚めた時に、殺せと頭の中に聞こえてきました。これは幻聴なのでしょうか。家に一人になると、ベランダから飛び降りてしまう自分が浮かび怖くて一人に家にいられないという症状があります。
寝てる時以外、常に頭の中に死の事に関する言葉があって辛いです。

統合失調症か強迫観念か確認する為に、10日前からパキシル10mg、3日前からリスパダール1mg飲み始めました。この症状はどちらだと思われますか?
無視する、相手にしないというのをやっているのですが、なかなか頭から離れません。
どうしたらいいのか、辛いです。
矢野 投稿日: 2022年02月12日 20:54:26 No.1632
この掲示板の情報で診断に関することはなかなか言いづらいですが、その処方をした医師は、どちらかと言うと強迫症を念頭においているように思います。
また、統合失調症の幻聴などは妄想が伴うことが多いです。そして、その妄想は自分では気づけないので、「自分では変なことを考えている」と自覚がある場合、それは妄想ではないでしょうね。

まずは、診断を確定することが大事でしょうね。統合失調症と強迫症では対応が結構違います。
https://youtu.be/w3ALHMv_VKM
などを見て、強迫症についてまずは、知ってみると良いと思います。
なお 投稿日: 2022年02月13日 12:03:43 No.1634
返信ありがとうございます。

おかしな事を思ってしまっている、私はおかしいという自覚はあるので、やはり強迫症なのでしょうか。

また質問で申し訳ないのですが、もし私のような強迫観念の場合、曝露療法というのはできるのでしょうか?なかなかこの様な観念はないと思いますが…。
矢野 投稿日: 2022年02月19日 10:39:49 No.1643
診断に関しては、この掲示板の情報からはなんとも言いづらいです。
強迫症っぽくはあるかもしれませんと、可能性をお伝えするくらいです。

曝露の場合は、街を歩きながらたくさんの人に、「死ねばいいのに」「○したい」と言いまくるというのが、曝露になります。
矢野 投稿日: 2022年02月19日 10:40:40 No.1644
伏せ字なのは、掲示板のセキュリティ的にはじかれてしまったので、伏せ字にしています。


同性愛の強迫症について gm 投稿日: 2021年11月15日 21:03:19 No.1558 【返信】

初めまして、矢野先生。
僕は23歳の男性です。
同性愛に関する強迫症状に悩まされているのですが、最近それがかなり深刻になってきていまして、この書き込みも相談というよりどちらかというと吐露になってしまうんですが…

発症してから5年ほど経過しており、最初は同性愛者なんじゃないか、いや自分は異性愛者だという状態でした。
いろんな理由をつけて独り言さ言ったりなんか考えたりしてます。
それから色々な症状を経て、同姓の特定の人物が好きなのではないか、あるいは確定的に好きというふうにまでなり、趣味や勉強など様々なことを妨害されています。
そして最近になっては「もし自分が強迫観念から逃れられて異性愛に戻れたとしたら、それは同性愛から逃げた結果の異性愛であり、つまり自分が異性愛であるということは本来の異性愛ではないので、自分は同性愛でなければならない」という逆転現象が起こって、自分は同性愛者なのだという確定的な感覚に見舞われるようになりました。
それまでにもこの思考に違和感を強く感じていましたが、ここまでくるともはや異常すぎて頭がおかしくなりそうな危機感を覚えました。

こちらの掲示板は少し前から拝見させていただいているのですが、元々自分が考えていたことを矢野先生が他の方への回答で「おそらく強迫症です」と仰っているのを見ると、病気ということにして自分が同性愛であることから逃れているのだと思ったりしてしまいます。
たとえば同じく同性愛の強迫症を抱える方が訴えている症状にドンピシャで同じ感覚を覚えていたりするのですが、それに共感するのもそれによってこれは病気であり本来の自分の性愛ではないと思い込みたいだけだ、と考えてしまったり、また今した行動は強迫症ということにして正当化するためにわざと自分がやったんだ、考えたんだと思ったりします。
さらにこのように分析的に考えていることも、結局客観的に見て分析できているから強迫症だと言い張るためにしているのだと…みたいな感じで無限に続きます。
メタのメタのメタのメタまで永遠に続きます。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日うんざりです。
なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのか。
そんなことばかり考えては思い浮かぶイメージに発狂してドタバタ暴れたり体をかきむしったり力を目一杯入れて布団を叩き殴ったりしています。

ほかにも似てる人を見ると体が身構えたり、似てる人芸能人が映ると硬直してそのあとずっとぐるぐるが始まってしまったりかなりトラウマです。
同性の人に対して何か思う前にわざと自分で先に何か考えたり、たとえば同性に対してかっこいいと思ったんじゃないかって始まるのが嫌なので、事前にかっこいいとわざと考えることにして先制攻撃したりします。
結局その先制攻撃のかっこいいに対して強迫が始まるんですが…

一番嫌だったのは、「自分が女の人を好きなのは同性愛から逃げてるからだ」が始まった時です。
あの時ほど嫌だったのはありません。
同性愛なんじゃないか?だけだったらまだやり過ごせました。
でもこっち側に来るとなるともう無理です。
あとは中世的な女性を見ると、もし男だったら?となってしまいこれも振り払えません。
一度始まってしまえばそんな気がしてもう終わりです。
ひどい時は確定で女性の人が男性のような感覚に見舞われた時です。
もうこんな強迫に付き合っていたくありません。
また最近では強迫が出たら嫌なので同性を避けるどころか、同性愛から異性に逃げてるんだという強迫が嫌で異性愛のことも考えるのを避けてる気がします。
異性のことを考えると同性愛から逃げてるんだということになるからです。
そうではないので異性愛すら考えたくなくなります。
いわゆる回避の回避をしている気がします。
これもわざと自分が回避ということにしてるのかもしれませんが。

ここ1年近く、決定的に悪化してから希死念慮が強くなりました。
この症状持っている方なら恐らく共通の感覚であろう、同性愛なら死んだほうがマシっていうやつです。
別に同性愛とか当事者を非難する意図ではなく、むしろそういう人は好きにすればいいというふうに思っています。
何かことあるごとに「同性愛…」がチラつき気分が下がるどころか絶望してあー早く死のうって思います。
こちらももれなく同性愛の強迫症があるから死にたいということにして正当化してると思ってしまうのですが…
いつか自殺する時には仮に恐れている強迫症の最悪の結果である同性愛だったとしても、命ごと消すことができるのだと思えば、なんとか無理矢理無視できるようにはなりました。
今すぐに死ぬのはまだ色々な意味で無理があるので、いつかと考えてます。

またこういうことを考えてる時は決まって非常に険悪な苦しい表情をしています。
というか苦しいです。
眉間に皺は寄り、歯を食いしばり、目は睨みつけすぎて白目を剥く勢いです。
本来の好きな感情であればこのようなことにならないとも思います。
でもそれも、好きになったことから逃れたいがために無意識的に、でも意図的に苦しんでいるんだ、演じているんだと感じてしまいます。

書き殴った文章ですみません。
これは強迫症ですか?と聞いたところで解決にはなりませんし、そうなると何を聞いていいか分からなくて、ただ吐き出すだけになってしまいました…
やりたいことややるべきこともあるので、せめて死ぬまでは精神を落ち着かせて、妨害されないようにしたいのですが…
他にも精神病があり、もう生まれつきなので多分無理ですよね。
こうやって書いててもちゃんと伝えられてるか不安です。
もしそれで本当の同性愛者と診断されてしまったら…
この相談文もその不安へのケアで完璧に書こうとして何度も途中で諦めました。
だからこのようにもう無理だとなって勢いで書くしかできませんでした。
でも誤診されることを恐れるということは、それが誤診であるとわかってるということにはなるんですよね…
でも、それでも治りません。

1つ質問させていただけるなら、矢野先生から見て僕はどのように映るか教えていただけますでしょうか…
精神病なのか、なんなのか…
自分は我不幸、故に我ありみたいな感覚が昔からあります。
もうどうしようもないです。
せめて自分の内側の領域だけでも自分の好きなようにしたいのですが、この強迫によって真逆に抑え付けられてしまいました。
治したい一心で深く思考してるのですが、考えれば考えるほどもう何が何だかわかんないのです。
主観的な自分の見方だと無限にループしてもはや何を考えているかもわからないので、他人目線の意見がほしいです。
上記で判断材料に足りなければ、他の症状(と思っているもの)もお話しします。

すみません、よろしくお願いします…
矢野 投稿日: 2021年11月17日 06:53:26 No.1562
かなりがんじがらめになっている状態ですね。
状態としては、同性愛に関する強迫症で間違いないです。
また、メタ強迫症と呼ばれるような、自分自身に悩みについて俯瞰するような考えを延々と続けているという強迫行為もあります。

シンプルに考えると、強迫症は強迫行為がやめられない病気です。
gmさんの場合は、「考える」ということが強迫行為でしょうね。
もう少し、正確に言うと、「曖昧なことを完全に把握したい」と思って考えていることは強迫行為です。

自分の日常生活の中で、「何が強迫症の症状であり、異常なのか」「何から回避しているのか?」「自分の本心は?」等の問には、100%の答えはありません。しかし、そこに答えを出そうとすると沼にはまってしまいます。

強迫症を治療していく理由は、シンプルに「生活が不自由になるから」です。
答えがないことを延々と考えていると生活が不自由になります。
ですから、「答えがない問題については、答えを考えても仕方がないこと」を受け入れていく必要があります。
その心理的な状態に到達するには、曝露反応妨害法を通して、『リスクに耐える』『曖昧な状態に慣れる』という状態を見に付けていく必要があります。

また、身体的な症状も強いので、『考えで自分を落ち着かせようとするのではなく、身体的な感覚として自分を落ち着ける』というふうにしていくと良いです。
思考では、強迫症はコントロールできません。

https://youtu.be/XiGy0A-rh9w
の動画が参考になると思います。特に、「不確定性への非耐性」という症状が強いです。
また、
https://youtu.be/Wx1TGyynfvg
のように考え方ではない方法で気持ちを落ち着ける方法も認知行動療法と同時にした方がよいです。
gm 投稿日: 2022年01月15日 01:42:50 No.1609
お早い返信をくださったのにも関わらず、こちらが遅くなってしまいすみません。
完璧な内容を考えているうちに時間ばかりが過ぎてしまいました。
完璧でなくてもいいと頭ではわかっているのですが、僕は自分の精神病を制御することはできません。

動画も拝見させていただきました。
同性愛に関する強迫観念だということで、ひとまずは安心(?)しました。
依然としてその強迫は続き、それに腹を立てた自分が吐く言葉もだいぶ酷さを増してはいますが…
最近では夢の中まで侵食してきて、朝起きてまず顔を歪めて蹴り飛ばしています。

今回は同性愛とは別のことで相談させてください。

僕は精神的な不具合で大きく3つのことに悩まされています。
1つはこの同性愛の強迫観念で、残りは嘔吐恐怖症と自己愛性人格障害です。

嘔吐恐怖症で最も困っているのは乗り物に乗れなくなってしまったことです。
厳密には乗れるのですが、一般的に交通手段として乗ることはできません。
それだけではないのですが、就職できない大きな原因になっています。

嘔吐に対して自分が過剰な反応をすると自覚したのは物心つくくらいの小学1年生のとき、というのが最も古い記憶です。
小学校に上がりたてで遠足があったのですが、となりの席に座っていた子がバスに酔ってしまいました。
実際に吐いていたか吐いていなかったかは覚えていないのですが、隣でエチケット袋を抱えてえずく同級生を見て、座席を立ちその子から少しでも距離を取るようにのけぞっていたと思います。

嘔吐恐怖症が本格的に支障をきたし始めたのは中学2年生の時でしたが、それ以前の僕はむしろ乗り物酔いとは無縁と言ってもいいほどの人間でした。
実際に酔わないのはもちろんですが、何時間でも乗れるという謎の自信(?)みたいなのがあったぐらいです。

それがある時実際に酔ってしまいました。
それでも吐きはしなかったのですが、あの時は人生が終わったような感覚を覚えたと思います。
今思えばあれも今と同じ強迫観念からくる身体感覚で、実際には酔っていなかった気がしているのですが、当時はまさか自分が酔ったのかと困惑ました。

その事件が起きた翌週あたりに親族で外食に行こうとなったのですが、車に乗り込む前、正確には車に乗ると分かった瞬間、激しい動悸がして、僕だけ「めんどくさいからいい」と行くのをやめました。

また大昔、小学校中学年あたりで吐き気まではいかない慢性的な胃の不快感、今でいうとこの強迫観念が強いあまりの気持ち悪い気がする感覚に悩まされていたことがあり、大腸を見てもらうも異常なし。
満腹まで食べようとすると気持ち悪くなりそうでできず。
今から思えばあれは身体的異常などではなく嘔吐恐怖症の症状だったのだろうと思います。

自分が吐くのはもちろんのこと、他人が吐くのもだめ、夏は熱中症、冬は胃腸炎、このよのあらゆるものが嘔吐に支配されています。
もはや治る気がしませんが、治らなければ人間として生きることもままなりません。

しかし嘔吐恐怖症は原因も解決策も確立されていません。
詰みです。
こんなゴミみてえな精神背負って生かされています。
だから死にたいと、限界点がやってくるたびに地面でもがいて掻きむしって密かに息を殺しています。

自己愛性人格障害は「自発的に精神科に来ない」ことが症状なので、僕は厳密には自己愛性人格障害ではないのでしょう。
しかし父親がそうです。
その父親、祖父もそうです。
僕はそいつらの被害者なのですが、僕も自己愛性人格障害者なのです。
おそらく遺伝だと思うのですが、小さい頃からそういう言動が多々ありました。
加えてこいつらの作り上げる支配的な家庭環境で、僕の中にねむる自己愛性はどんどん歪んだ方向に正しく育てられました。
今更変えるなんてできません。
でもこれじゃ困るんです。
意味もなく他人を見下していたり、理由もなく自分に特別感があったり、なんかもう精神的な不具合が全部邪魔です。
ただ平穏に生きたいだけなのに。

この精神には嫌なことが多すぎて言葉にまとめることが無理です、自分ではどうしようもありません。
遺伝的な要素があるということは、自己愛性人格障害を治すと言うことは、生物学的な男を手術などなしに女に作り変えるのと同じようなもんです。
どうしたって無理があります。

しかし僕はその自分のその精神で自滅を繰り返しています。
治そうとすると無理なものは無理なので、俺は一生このままだと突きつけられ発狂します。
思い通りにいきません。
なんで俺だけこんなハンデ追って、その上で真面目に愚直になんとかしようと必死なのにこの仕打ち。
馬鹿らしくなります。

せめてできる範囲でもなんとか脱却しようと頑張ってはいるのですが、それすらも、嘔吐恐怖症、同性愛強迫、自己愛性人格障害、手洗い強要、視野狭窄、すべてが僕を妨害します。
やろうと思えば思うほど破壊されます。

僕はどうすればいいですか?
何をすればいいですか?
それともどうしようもないですか?
諦めて植物状態のように生きとくしかないですか?
この精神を根本的に駆逐することはできませんか?
死ぬしかないですか?

治療者が治療によって人格が変わりそうで怖い、と訴えるそうですが、よくわかります。
怖いのもそうですが、そんな未来がありえない(信じられない、実際にあるのか?という感じ)です。
逆に言えば僕はどれほどのものを精神病に支配されているのでしょうか。
こんなくだらねえものに自分の心を支配されて、本当に腹立たしいです。
人生は僕にとって不都合なことばかり起き、この先も僕を待ち構えています。
矢野 投稿日: 2022年01月17日 17:53:04 No.1612
最近、精神医学は「発達性トラウマ」という概念で書き換わろうとしています。
「発達性トラウマ」というのは、横断面では様々な診断がついたり、変わったりする現象に一つの答えを出してくれます。

gmさんは、まず幼少期からのご両親の問題があるのでしょうね。
これは、最近は、ACEと呼ばれる一連の研究があります。
そして、幼少期の問題があると、医学的に説明がつかない身体的不調が出てくることが多いです。
胃の不快感、大腸に関しては、そこから出てきているのでしょうね。

自己愛性パーソナリティ障害に関して言うと、遺伝は関係ないと思います。
自己愛性パーソナリティ障害も現在は幼少期のトラウマから出てくるものだと考えるほうが主流です。
なので、遺伝よりも、環境要因なのではないかと思います。

そして、このようなトラウマがあると、そもそもの生活が生きづらいので不安をコントロールしようとか、少しの不快感でも、耐えられないという状況がおきます。そのため、嘔吐恐怖症や強迫症などの問題が生じてきます。

まずは、スキーマ療法を軸に、自分の人生で何が苦しかったのか、どこがどう繋がるのかを整理してみてください。自己愛性パーソナリティ障害は、治療に来ないから治らないのであって、治療に来れば治ると思いますよ。少なくとも、家庭内で暴力行為をする男性の人は、ちゃんとトラウマの治療すれば、暴力は収まります。

嘔吐恐怖症に関しては、まだ良くわからないところもありますが、トラウマが整理されてくると、「余裕」がでてくるので、その中で、良くなっていくかもしれないですね。少なくとも、今のような臨床経過では、強迫症も嘔吐恐怖症も曝露だけで対処するのは難しいと思います。なので、スキーマ療法などの幼少期のトラウマに特化した治療から初めてみてください。すべての症状が消えるかと聞かれると、答えづらいですが、少なくとも今よりも行きやすくはなると思いますよ。
gm 投稿日: 2022年02月11日 14:56:56 No.1630
お返事ありがとうございます。

環境的要因が大きくトラウマによって余裕がなくなっているというのはすごく納得しました。
未だ症状は強く常に眉間に皺が寄り睨みの表情で日常生活を送っていますが、自分が好きなことに無理矢理取り組んでいる間は鳴りを潜めており、なんとかやれています。

矢野先生のカウンセリングの順番が回ってくるのを待とうと思います。
ありがとうございました。
矢野 投稿日: 2022年02月12日 20:47:43 No.1631
複雑な悩みを持っている人ほど、今の自分の状態がどういう状態なのかを整理していくと良いと思います。

順番の件、おまたせして申し訳ないです。
よろしくおねがいします。


暴露のご提案をお願いします ままさん 投稿日: 2022年01月05日 16:07:27 No.1601 【返信】

初めて質問させて頂きます。
昨日闘病記のパスワードを教えて頂いたものです。
小学6年(12歳)の娘が、小学3年時に発症、寛解した強迫性障害を昨年8月に再発しました。小学3年時に発達検査で自閉症スペクトラムの診断を受けています。現在、前回と同じ心療内科にお世話になり、インチュニブとリスぺりドンを服用しています。

8月9月は強迫行為とその巻き込みだけで1日を終える程症状が酷かったのですが、10月からそれまで親のみ相談に行っていた心療内科へ娘本人も行くようになり、11月からはいける日には登校するなど、ゆっくり回復をみせています。
強迫観念や強迫行為について話し合って、簡単そうなものやハードルが低そうなものから減らしたり無くしたりしていって(あるいはハードルを低くしてチャレンジして)、徐々に日常生活を取り戻せるところまでは来ました。

12月に入り、暫く小康状態が続いています。
良くも悪くもならない、もちろん曝露をさけ回避を続けているためで、強迫観念は相変わらずで娘はしんどい思いをしています。巻き込みも相変わらずで、「やめないと・・・」と言いながら、「これだけお願い」とズルズル続けている状態です。

日によっては強迫観念が強い日もあり、泣きながらどうにかしたいと苦しんでいますが、積極的曝露は「どうしても怖い」といって、回避と強迫行為と巻き込みに逃げます。「まずは消極的曝露から頑張る」というのですが、矢野先生も書いておられる通りで、とても耐えきれずに下がるのを体験できないでいます。

無数にあった強迫行為も、いまやこの3点に大きく絞られています。
①シャワーで下を洗っていると、おしっこが漏れた感覚がする、洗い直すとまたする、汚いままで外に出てしまったので、私は汚れているからどこにも外出できない。

②お風呂を出たとき、脱衣所の扉や洗濯機や洗面台などにお尻の穴をこすり付けてしまった気がする。トイレでパンツを脱いだ時、便座に腰掛けるとき等に、お尻の穴を便座等にこすり付けてしまった気がする。そんなところに、今着ている服が当たった気がする、着替えなくてはいけない。便座にも汚いのに座ったら、シャワーしなくてはいけない。

③洗濯かごにいれた自分が脱いだパンツが、自分の今着ている服に当たった気がする(隣の部屋にいても、部屋の外の廊下をあるいただけでも、気がそれた瞬間にあたったかもしれない)。だから服を着替えなくてはいけない←着替えると、また途中で当たった気がします。その予測もついて、着替えるのも着替えないのも怖いがんじがらめの状態です。


矢野先生のブログも参考にさせて頂きながら、母の私が色々提案してみても、「怖い、難しい」と泣いて嫌がります。
紙でお尻のあなを拭いて、その紙を家のいろんなところに当てることを、娘に話し、まずは私がやってみせましたが、本人は「普通の人は汚いと思うようなことをやっぱり私は出来ない、怖い」と言います。
娘は「治したいからまずは消極的曝露からする」と、強迫行為を我慢しようと試みるものの、次の日はまた難しい、全然下がらない、あるいは回避に終わるだけで、疲れ切ってしまいます。

上記の3点について、どんな曝露の方法があるでしょうか?
ご提案願います。
特に①については、小学低学年時に、プール中にもよおし、水着を脱ぐのに手間取って漏らしてしまったことが深く心に残っているそうで、また漏らすのではと思うようです。また、以来学校のプールの授業も受けられず、見学させてもらっています。この症状は、寛解と思われた期間中も、時々あったそうで、かなり手強いと言います。

また、娘がよく言うのですが、「普通の人が汚いと思うようなことは私は出来ない」と言います。これについて、なんと言って励ましたらよいでしょうか?娘の治したい気持ちが強くなっているので、助けてやりたいのですが、心の優しい子で気合いとか根性とかいう感じではないものですから、言葉かけが難しいです。

宜しくお願いします。
矢野 投稿日: 2022年01月06日 02:59:56 No.1605
曝露については、下記の動画もチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=EqGcD-SiY-I
強迫行為や巻き込みだけに対応していても、後手に回ってしまいますし、治療にならないです。

ASDがある場合、見通しがないとできないことがあります。家族がお手本を見せたりして、『これをやっても大丈夫』というイメージを作ることでうまくいくことがあります。
特にASDの特性が強い方は、納得すると強迫症状が収まることがまれにありますので、理詰めで、これをやっても大丈夫と伝えていくのもうまくいくときがあります。

①ここには、不確定性への非体制の『○○かも…』というのが関わってきていると思います。でも、実際には、おしっこが漏れているかどうかは、すぐに分かると思うのですね。女性の場合、排尿の感覚が分かりづらくて、不安になるのかもしれません。このあたり、泌尿器科の先生に解説してもらうと、納得がいって気にならなくなるときもあります。
もしくは、実際におしっこを漏らそうとしてみて、本当に漏れるのかどうかを試してみる行動実験でもいいのかもしれませんね。
ポイントとしては、おしっこが漏れることは少ない、多少漏れても「私は汚れる」という自体までには発展しないところに落とし込むことかなと思います。


これも、不確定性への非体制からくる感覚です。これは、曝露するよりも、行動実験で、お尻の穴をこすりつけながら、脱衣所から出てくるようにしてみるとか、お尻の穴を便器にこすりつけながら、便器に腰掛けるなどしてみて(この場合、服をきていてOKです。なので、曝露よりやりやすいと思います)、実際にはお尻の穴をこすりつけながら、当該の行動することが難しいことを体験的に理解してもらったほうが速い気がしますね。


このような不思議な強迫観念は、発達障害を持つ方に多いですね。なぜなのかわかりませんが…。
この部分は、曝露もしていくことも必要でしょうが、パンツが自分の服にあたって何が怖いのかを話し合ったほうがいいかもしれませんね。


①に関して、ASDの特性からフラッシュバック等しているようであれば、そのケアを先にした方が速いときもあります。
例えば、同級生からからかわれたことで傷ついた等あるのであれば、その部分に共感して、安心してもらったほうが良いかもしれませんね。汚い=からかわれる=怖いという図式が成り立っていると、曝露にはのってこないでしょうから。

『普通の人が汚いと思うようなことは、私にはできない』ということに対する教科書的な回答は、次のようなものになります。「自分のおしっこに触れないと、おしっこが少しでもついたかもしれないと思うものが触れなくなって、生活が不自由になりますね。また、本当におしっこがついてしまったときにパニックになってしまいます。実際に、おしっこを漏らしてしまったらそのパンツを触って脱ぐ必要があります」みたいなところでしょうか。
一方で、おしっこなどが、そこまで汚いものではないという知識も知っておくと良いです。曝露でしていることは、案外、日常生活で体験するものです。例えば、赤ちゃんのおもつ替えをしてたら、おしっこが手につくことはありますよね。曝露の課題ってそういうものなのです。
ままさん 投稿日: 2022年01月07日 10:18:58 No.1606
早速の返信をありがとうございます。
動画を拝見しました、曝露の落とし穴について、先生のブログなどで読んでいたことが完結にまとめてありよく理解できました。曝露を怖がる娘にも、曝露の重要性をゆっくり説明できました。

お漏らしの辛い思い出も、ゆっくり聞くといろいろ話してくれました。共感して、不安をさげてやれたらと思います。

そして、行動実験を提案して、私が手本を見せて誘うと「それならやってみる」「服着たままでいいの?」と行動し、お風呂でおしっこが全然出せず、「おしっこなんか漏れる以前にでないわ」「お尻の穴こするとか、勝手にはやらないわ、強迫やったわ」と納得してくれました。
驚きました、あんなに頑なに拒否していたのに。
「臨床心理士の先生が曝露で治ると動画で説明していたから」という点も納得がいって、動けたようで、ASDの特性がいい方向に作用しました。
本当にありがとうございます。
その後に、手を少し洗ったり、ズボンだけ着替えたりしていましたが「ごめん、初日やからなんかソワソワしてやっちゃった、明日からまた続けてみる。続けると慣れてくるんでしょ?」と、前向きになっていました。とても希望がもてました。

2点また質問させてください。
①自分が脱いだパンツが汚い、不思議な強迫は娘自身も不思議だそうで、「先生は何でも知っている」と驚いていました。なので、なぜ汚いか何が汚いかも考えても考えても分からず、「ほっとくしかないのか、私ができる曝露の方法があるか、先生にきいてみて」と娘に頼まれました。この強迫観念は汚れが広がるので、着替えや引きこもり、座れないなど色々生活に支障をきたしています。パンツを触るのが、怖すぎてしてくれないのですが、何かご提案願えますでしょうか?

②お尻の穴こだわりに関わるのですが、お尻の拭き終わりに苦労しています。当初はトイレットペーパー1~2本使い切っていましたが、今は8回までと減らせて守ろうとしているものの、母の私をよんで、拭き方や拭いた紙を見せて大丈夫かきいて、何もついてなくてもまた拭いて、あるいは思い切って出てきたものの、またトイレに戻って拭いたりしています。「拭く回数減ってきたのに、気になるのが治りきらん」と困っています。これにはどんな曝露があるでしょうか?

ASDの特性ゆえに、本やいろんなHPで見聞きする曝露の情報がぴったりと当てはまらなかったのが、今回矢野先生の回答を読んで、その通りと思えることばかりでとてもよくわかりました。娘も驚いていました。ありがとうございます。
たびたびの質問で恐縮ですが、宜しくお願いします。
矢野 投稿日: 2022年01月14日 13:16:30 No.1607
上手くいってよかったです。

①『嫌いなものは、汚いと感じやすい』というものがあります。自分のパンツが嫌なんでしょうね。例えば、お気に入りのパンツであったら、汚いとは思えなかったりします。不思議なものですが…。嫌悪の反対は愛着なので、愛着があるものは汚れていても気になりませんものね。また、お気に入りの新品のパンツを触るという所から初めてもいい気がしますね。曝露以外で考えると、「下着について知る」というのは大事かなと思います。女性の下着で有名なワコールさんとかのサイトとかを一緒にみたりとか、店員さんに解説してもらったりとかして、イメージアップを図るのも役に立ちます。
https://www.wacoal.jp/advice/

②こういうときに、役に立つのは、そもそもパンツは、服を汚さないようにするために付けているということだと思うのですね。なので、パンツが汚れていても、『それは服を汚さないという目的を果たしているのだから大丈夫』という感覚に落とし込みたいところです。
また、便そのものに対して知ることも役に立つことがあります。なんで、便が茶色をしているのか?など興味を持って調べると愛着がわくと言うこともあります。うんこ学会とかありますものね。排便したものをチェックするというのは、医学的には健康管理をする上で、大事な行動です。
https://www.nisshin-pharma.com/column/cat01/030/
曝露としては、便がついていないけれど、自分のおしりに触れたティッシュペーパーを持っておくと言うものが教科書的には書いてあるのですが、ちょっと難しいことが多いです。
匂いに過敏だったりすると、上手くいかないことがあるので、ちょっとお勧めできないです。また、拭き方の手順を変えるということもします。手順を変えてもちゃんとふけているよという所に落とし込んでいくこともあります。
また、行動実験としては、『便がついているかどうかを、一瞬で判断できないのだろうか?』と実験を組んでみるのも役に立ちます。トイレットペーパーに、チョコレートか絵の具でちょっとだけ印を付けて、『何かついているかどうか』をクイズ形式で当てさせるのですね。音楽を聴きながらとか、考え事をしながらでも、正答率が100%ということが体感できると、「ついてないように思うけれど、ついているかもしれない…」ということは減るかなと思います。
ままさん 投稿日: 2022年01月16日 23:19:08 No.1611
ありがとうございます。
下着や便についてHPを母と一緒に見て正しい知識を得ること、前回ご提案頂いた行動実験ともに、恐る恐るながら何度もチャレンジして、「強迫が来てから我慢するのよりは、嫌さがマシだし、違う気持ち」だと話してくれています。やれた自分に誇らしげです。
まだまだ、消極的曝露中心で、我慢したり減らしたりですが、自分から動くことを始めてくれて希望が持てました。

質問させて下さい。
①お風呂でお漏らしした感覚がしても、ほっといて風呂場から出るようになりました。ところが今度は「普通の人は漏らしたら洗うのに、私は洗ってないから、全身汚いから、動けない」と、一日中食卓の椅子から動きません。「本当は、家中あちこち座って、外出もして汚れを広げた方が治ると思うのに、怖すぎていきなりは無理。しかも漏れた汚いまま、では私は納得できなくて治る気がしない。どう納得しよう?で、何か出来そうな曝露はないかなぁ」と言います。ASD的な感じで難しいです。落とし所は何処でしょうか?曝露はどんな事が始め易いでしょうか?

②お尻の穴をこすりつけた気がする、は、行動実験のおかげで激減しました。
今度は、布団で横になる時にパンツが脱げた気がして穴が布団に当たった、等、色々と新しく始まり、「やっぱり曝露を避けてるから治らないで他へうつる。穴が当たった気がすることの曝露は直接擦り付ける以外には何かないかなぁ」と言います。いきなり擦り付けるはやはり怖くて、入り易いやり方をご提案頂けたらと思います。

子供ながら、積極的曝露の必要性を実感し始めてくれたのですが、まだまだ怖さが大きく、ハードルを下げた方法をと悩んでも答えが浮かばないでいます。宜しくお願いします。
矢野 投稿日: 2022年01月17日 18:10:20 No.1614
自分で少しづつ進めていけるというのはいいことですね。

①これは、「漏らしてない」というところに持っていくほうがいい気がします。行動実験的にするのであれば、『お風呂場で、おしっこを漏らそうと、力を入れてみる』というのを何度かしてみて、『本当に漏れるのか?』を検証してみるといいです。そして、本当に漏らしてみるというのも体験できると、より『本当もらすと、どんな体験になるのか?』が分かって良いです。


これも、布団で横になって、パンツが脱げるのかを試してみると良いです。一番、ごろっとなってパンツが脱げるような転がり方をしてみると良いです。


強迫症は、曝露や行動実験をすると症状が移り変わったりします。そこれは、症状の特性としてしょうがないのですが…こうやって、行動実験などを重ねていって、症状に対する不合理感を作っていくと良いと思います。おそらく、娘さんは自分の不安が正しいとどこかで思っているのですね。なので、『自分の心配は、どうやら当たらないんだ』という感覚を養ってみてください。そこができると、曝露のハードルが下がっていくと思います。子どもさんの場合は、行動実験をやって、じょじょに曝露に移行していくほうがスムーズなことが多いです。
ままさん 投稿日: 2022年01月20日 14:47:30 No.1616
返信ありがとうございます。
「娘さんは自分の不安が正しいとどこかで思っているのですね」のところで、本人は「そうそう!」と強く頷いていました。
自分の心配はどうやらあたらないんだという感覚を養うという先生のご提案にすごく安心して、「それがいい!それならできそう」と、その日から、今日はこれする、明日はこれすると、一日おきにと自分で決めて本当に続けています。回避だけで一日終えていた娘が、自分の意思で動いています。ありがとうございます。

たとえばお漏らしについて行動実験をして、その後「漏れてないのわかるのに、漏れたって思う、だから強迫観念なんだって思う」といいながら、「でもやっぱり、お風呂掃除してください」と私にいいますが、強迫行為をしてでも曝露や行動実験はした方がよい、失敗と思わずすすめた方がよいと思い、行動実験を頑張ったことを褒めて掃除をします。

ところで、暴露や行動実験をすると症状が移り変わると先生の書かれている通り、お風呂前に行動実験で色々やれだした途端、気にしなくなっていたトイレでのおしりのふき具合がまた拭けてないきがしてきました。
また、母親の私に「服に私の汚れがついたから着替えて」等、夏によくやらされたことが復活してきました。

心療内科の先生は、「その時はパニックに近いので、断っても余計ひどくなるので聞いてあげた方がいい。落ち着いてるときに相談できるといい」と仰るのですが、巻き込みを許していると悪化しそうで怖いですし、また相談してもいざとなると全く効果はなく。かといって確かに断って断れたことは一度もなく(泣きわめいて他の家族が疲弊し、本人は睡眠も食事も断固拒否してでも要求を通します)。

巻き込みついて、私はこのまま黙ってやり続けるべきでしょうか?
発症した頃から考えると、ものすごく減りました、いずれも常々「やめよう」と私が言い続け、ある日突然本人が「今日からこれはしなくていい」と、やめていった感じです。
で、残ったものがずーっと続いています。このくらいならまだマシと、親子とも思ってしまっている状態です。

せっかく娘本人が行動実験をしているのに、私がうまく導けていない気がします。
巻き込みをやめるように話せば、こちらはそのうち怒ってしまい本人は泣いてしまい、喧嘩になって不毛です。
行動実験をしてくれた結果でてきた巻き込み、症状が移り変わることで復活してきた巻き込みについて、家族はどんな対応をとるのが本人のためによいでしょうか?
アドバイスをお願いします。
矢野 投稿日: 2022年01月26日 08:30:19 No.1618
巻き込みの対応は難しいですね。
前提としてあるのが、巻き込みは強迫行為であり、止めることが難しいこと、そこで我慢させても治療的な効果はあまりないということかなと思います。
強迫症の治療では、『強迫行為を我慢させる』ことは難しいし、本人はかなり負担になります。強迫症は、強迫行為が我慢できない病気だからです。そのため、『曝露ないし行動実験』をしていくことが必要になります。極端なことを言えば、強迫行為に一切の制限をかけなくても、曝露をとにかくやらせていると、症状は改善します。

教科書的には、『強迫行為を繰り返していることをリマインドする』というものがよく書かれていますね。そして、その場で曝露できれば、それが一番いいのですが、それはなかなか難しいと思います。

強迫観念は、思考というより、身体の問題として捉えたほうがよいです。強迫観念が出ている場合には、なんらかの身体感覚(体がほてる、息が苦しい等)があり、それが強迫観念の強さを強くしているのですね。なので、その身体感覚を落ち着けるように関わるほうがまだ良いです。
https://youtu.be/Wx1TGyynfvg
に詳しく解説しています。
ちなみに、ここで紹介している方法は、曝露に抵抗感を示す方にも使えます。曝露に抵抗感が強い人は、曝露する前に、既に緊張状態になっていることが多いためです。

また、強迫行為をした後であれば、曝露ができることもあります。強迫観念が出ているときって、本人からすると、どうにも止められないのですが、強迫行為をした後であれば、曝露ができることがあります。例えば、洋服を着替えた後に、その洋服を触って、その手で色々と触るとかであれば、できるかもしれません。
ままさん 投稿日: 2022年02月06日 00:54:53 No.1620
返信ありがとうございます。

巻き込みについては「一切してはいけない」という情報しか手に入らず、それはあまりにも実現困難で悩んでいたのが、スッキリしました。まさに先生のおっしゃる通りで、言葉にして頂いて救われた気がしました。

「曝露が怖い」と毎日その場凌ぎの強迫行為を続けていた娘が、行動実験を恐る恐る始め、行動実験への怖さが減ってきて、曝露について「シュミレーション出来てきた」と言うようになり、ついには「巻き込みをやめようと思って、消毒してって頼むのやめた」「ゾワゾワってしたけどそのままにした」「やる前は10くらいの気持ち悪さになると思ったのに、実際は3だった」「やったらなんか、他の強迫も曝露したくなった」と言い出しました。

「強迫行為を辞めさせること」を私がやめ、大変だね、辛いねとひたすら共感に徹したことで、娘とのコミュニケーションがとりやすくなりました。「もういい加減強迫考えすぎてしんどい」と、やめたい気持ちも日に日に強くなりました。
ひたすら行動実験をすすめ、曝露の提案を続け、先生のブログから得た知識を噛み砕いて伝え続けた結果です。

本当にありがとうございます。
娘の目の輝きが全く違ってきました。一日中強迫観念に震え上がるだけだったのに、「治したい、治せそう」とにこにこ話してくれます。
まだ時間はかかりますが、何度もブログを読み返して、一緒に治していきます。
矢野 投稿日: 2022年02月07日 22:56:03 No.1625
いい方向に向かっているようで良かったです!
「巻き込みは駄目」という言葉が本人と家族を追い詰めますよね。。
強迫症は、病気によって自分の人生の主導権が奪われてしまうので、こうやって自分が人生の主役として戻ってくるというのは、とてもいいことですね。


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