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〇9歳のときに広島の爆心地で被爆。家族を失い、助けてくれた人について韓国にわたるも孤児に。そして14歳で朝鮮戦争に遭遇し…。2つの戦争を生き抜いた貴重な体験を伝える。見返しに年表あり。 


『詩への架橋』大岡信(岩波新書77/6) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月13日 13:15:14 No.741

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〇中学生時代,著者はどのように詩と出会い,それに酔ったのであろう.また青春の日々にこの詩人が創出した詩的世界のはらんだ苦渋と輝きとは,何だったのであろうか.そして,その間に糧となった数々の詩――万葉,佐藤春夫,リルケなどの抒情詩から,同世代の戦後の詩人たち,さらに海外の新しい詩との出会いの軌跡が語られる.
〇<折々のうた>につながる、初めのものとする感想も見かけた。


『江戸・東京を造った人々1』<東京人>編集室(ちくま学芸文庫03/8) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月12日 17:35:01 No.740

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〇「BOOK」データベースより
江戸開府400年を迎えた東京。世界屈指の巨大都市へと発展してきたこの都の基石を築いたのは、いったいどのような人々だったのか?雑誌『東京人』に5年にわたり、江戸・東京問題に造詣の深い執筆陣によって連載された、意表をつく47本のユニークな人物論をまとめたものが本書である。本巻の「都市のプランナーたち」は、江戸・東京のマスタープラン作成と、インフラストラクチュア建設に携わった人々の、知恵と奮闘の物語に迫る。



 ☆☆☆
〇そのとき日本は世界の最先端にいた! 現実政治家・徳川家康と理想主義者・藤原惺窩の邂逅が生み出した「日本の大航海時代」は、鎖国前の輝ける時代だった。戦乱から体制確立へと移りゆく時代の実像を大胆に描き出す。


『内山節と読む世界と日本の古典50冊』(農山漁村文化協会19/10) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月10日 19:19:06 No.738

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〇アンドレ・ブルトンから歎異抄まで、「ローカル」な視点で現代的に読み解く。哲学・思想、政治・経済・社会、科学論・技術論・労働論、宗教、唱歌…。やさしい文体でつづる、哲学者・内山節の読書指南。



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〇異例のベストセラーとなった詩集「倚りかからず」の刊行から20年。茨木のり子の面影を一冊にまとめる。詩作品や写真のほか、後藤正治による評伝、工藤直子、平松洋子らのエッセイなどを収録する。 


『やさしい日本と世界の経済の話』熊野 剛雄(新日本出版19/10) 愉しい本棚 投稿日: 2019年12月30日 09:28:41 No.736

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〇目次
1 基礎知識(資本主義経済とは?;資本主義経済の特徴;資本の価値増殖運動を図式化する;資本の運動の絡み合い;資本主義は永遠に続くのか?;社会主義について)
2 現代の資本主義経済(資本主義は変わったか?;産業構造の変化;サービス化;グローバライゼーション;労働者の抵抗と資本主義の妥協;資本の反撃―新自由主義とマネタリズム;新自由主義政権が現実化して実行したこと;金融化(1)―金融と金融機構の説明
金融化(2)―現代の資本の市場の形成
金融化(3)―ファンドの世界とその構造 短期金融市場の成長と証券化、新しい金融恐慌
金融化(4)―株式市場の変質
補論 日本経済に於ける財政と金融の一体化)
〇熊野剛雄[クマノヨシオ]
筆名:大槻久志。1926年広島県尾道市生。東京大学(旧制)経済学部卒業、大学院中退。角丸証券(現・みずほ証券)調査部長、日本証券経済研究所主任研究員、同理事を経て専修大学教授、同経営研究所長、証券経済学会代表理事、日本学術会議会員。現在、専修大学名誉教授


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