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 ☆☆☆☆
〇60余年、3代にわたる定点撮影の集大成。

〇目次
東京(丸の内・一丁倫敦―異国情緒漂う丸の内仲通り;丸の内・丸ビル/新丸ビル―百年仕事、東京駅周辺開発;東京駅・7番線ホーム―最後の常磐線SL通勤列車C62形
東京駅・丸の内中央口―行幸通りから見た丸の内中央口
東京駅・八重洲中央口―日本の経済発展を反映する駅前広場 ほか)
札幌・仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡ほか(札幌駅―札幌市民に愛され続ける群像;仙台駅―東日本大震災を乗り越えた仙台駅;横浜・桜木町駅―異文化の坩堝だった港町;鎌倉駅・東口広場―観光地鎌倉の歴史;江の島・弁天橋―再びオリンピック競技会場となる湘南のヨットハーバー ほか)

〇著者
富岡畦草
1926年、三重県久居市(現津市)生まれ。工業高校卒業後、中島飛行機株式会社に就職。谷田部海軍航空隊に配属、特攻隊志願兵として終戦を迎える。運輸省東海海運局、日刊スポーツ新聞社を経て、人事院広報課写真室勤務となり、省庁関連の広報写真撮影の傍ら、記録写真を始める。定点観測式撮影法を確立し、高度成長期の街の変貌と家族の成長記録を残す。「母と子の1000日」で1958年第1回日本写真協会新人賞受賞。通算32年間毎日のわが子の成長記録を継続した

富岡三智子
1958年、神奈川県藤沢市生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。現在、高等学校美術科教諭を務め、情操教育の一環として聖路加国際メディカルセンターなどの患者さんへ生徒作品を贈るプロジェクトを立ち上げ2500点以上の作品を寄贈。2014年には、京都大学iPS細胞研究基金のためのチャリティー企画展、富岡畦草・三智子親子による「東京・銀座界隈風景今昔展」や「若手アーティストの卵たち展」を主催。日本画家、写真家としても作品を発表

鵜澤碧美
1991年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。法政大学デザイン工学部建築学科卒業、現在、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程在学。約1年間ウィーン大学に留学し、東京との現地調査・記録を比較した都市計画・まちづくり・都市史を研究。京都大学iPS細胞研究基金のためのチャリティー企画展「若手アーティストの卵たち展」に参加。三代目富岡畦草として、建築的視点を交え、記録写真を継承する。日本建築学会正会員、日本写真協会会員


『藤森照信のクラシック映画館』中馬 聰/写真(青幻舎19/9) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月26日 11:01:52 No.756

 ☆☆☆☆
〇昭和30年代には7千軒以上が存在していた映画館も、今や昔ながらの姿を留める館は100軒に満たない。世を風靡しながらも見過ごされてきた「映画館」の歴史を丹念に掘り起こす。全国の名物映画館の貴重な写真も多数掲載。 


『国民的俳句百選』長谷川 櫂(講談社8/11) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月25日 15:55:27 No.755

 ☆☆☆☆
〇出版社内容情報
読めば俳句がよくわかる。
読めば日本がよくわかる。

古池や蛙飛こむ水のおと――芭蕉
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺――正岡子規
降る雪や明治は遠くなりにけり――中村草田男
「俳句界のプリンス」が厳選した

名句ベスト100、ここに発表!


■本書の内容
「朝日俳壇」、「NHK俳句」の選者にして、当代随一の売れっ子俳人・長谷川櫂氏が、古今東西数多の名句のなかから厳選した100句と、百句にまつわる俳句エッセイです。
本書を読めば、きっと俳句が好きになります。日本がもっと好きになります。人気イラストレーター・いとう瞳氏の版画100枚とともにご鑑賞ください。

■まえがき「名句とは何か」より
この国の文学はいいたいことをできれば言葉でなく、「間」によって伝えることを最上とした。俳句という世にも短い詩の形式が誕生し、国民的に広まったのも俳句が沈黙をたっぷりと包みこんだ涼しげな詩であるからにちがいない。
名句とは何か。名句であるためには、どんな条件を満たさなければならないか。名句であるか否かを見分ける目利きの基準は、その句が涼しげにそこに立っているかどうか。実はこれひとつしかない。
〇長谷川櫂
俳人。1954年(昭和29年)2月、熊本県生まれ。東京大学法学部を卒業後、読売新聞記者を経て創作活動に専念。俳句結社「古志」主宰。「季語と歳時記の会」代表。東海大学特任教授。「朝日俳壇」及び「NHK俳句」選者。読売新聞朝刊コラム「四季」連載中。句集『虚空』(花神社)で第54回読売文学賞、評論集『俳句の宇宙』(花神社)で第12回サントリー学芸賞受賞


『森毅の置き土産』青土社(10.12) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月25日 09:30:04 No.754

 ☆☆
〇数学者でありながら、自由な発想と鋭い論評で、評論家・エッセイストとしても活躍した森毅の傑作選集。1980年から2008年にかけて青土社から刊行された全28冊の著作から選りすぐって編集。



 ☆☆
〇御成敗式目以来、日本にも800年の立憲主義の伝統がある。従って現代人がそう勝手気ままに制定したり、変えたりしていいものではない-。安倍内閣の立憲主義の否定を、日本の伝統の破壊という見地から捉え直す。


『82年生まれ、キム・ジヨン』斎藤 真理子訳(筑摩書房19/2/6刷) 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 11:07:10 No.751

 ☆☆
〇ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかのようなキム・ジヨン。誕生、学生時代、受験、就職、結婚、育児…。彼女の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかる困難と差別を描く。


『東洋文庫ガイドブック2』 愉しい本棚 投稿日: 2020年01月23日 11:02:23 No.750

 ☆☆☆
〇内容
東洋文庫の愉しみ方-対談- 富岡 多惠子/対談 宮田 登 

握手したくなるイサベラ・バード-『日本奥地紀行』-伊藤礼 

アイヌの歌声から-イサベラ・バード『日本奥地紀行』津島 佑子

『明治大正史-世相篇』から『長安の春』まで-柳田国男『明治大正史-世相篇』・石田幹之助『増訂長安の春』 室 謙二

中国知識人の私的生活用具百科-文震亨『長物志』-原田 憲雄 

以下表示のまま。
内容
「運命の書」としての『鹿洲公案』-藍鼎元『鹿洲公案』- p48-53 

著者
大平 桂一/著 (大平 桂一/オオダイラ,ケイイチ) 

内容
どえらい小説の登場-董若雨『鏡の国の孫悟空』- p54-60 

著者
立原 透耶/著 (立原 とうや/タチハラ,トウヤ) 

内容
『詩』を読む楽しみ-M・グラネ『中国古代の祭礼と歌謡』・『詩経国風』・『詩経雅頌』- p61-66 

著者
齋藤 希史/著 (斎藤 希史/サイトウ,マレシ) 

内容
抹茶色の新世界-『ナスレッディン・ホジャ物語』・サアディー『薔薇園』・ミール『ミール狂恋詩集』- p67-72 

著者
南條 竹則/著 (南条 竹則/ナンジョウ,タケノリ) 

内容
聖なる小さなもの-ティルヴァッルヴァル『ティルックラル』- p73-77 

著者
原 章二/著 (原 章二/ハラ,ショウジ) 

内容
運動の誕生-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p78-82 

著者
長崎 暢子/著 (長崎 暢子/ナガサキ,ノブコ) 

内容
ガーンディーについての恵まれた立場-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p83-87 

著者
山下 朋史/著 (山下 朋史/ヤマシタ,トモフミ) 

内容
「愚」という貴い徳に触れる-横井金谷『金谷上人行状記』・伴蒿蹊・三熊花顚『近世畸人伝・続近世畸人伝』- p88-92 

著者
松山 巖/著 (松山 巌/マツヤマ,イワオ) 

内容
古典詰将棋を読む-伊藤宗看・伊藤看寿『詰むや詰まざるや』- p93-97 

著者
若島 正/著 (若島 正/ワカシマ,タダシ) 

内容
『爛柯堂棋話』のこと-林元美『爛柯堂棋話』- p98-102 

著者
伊藤 礼/著 (伊藤 礼/イトウ,レイ) 

内容
『武江年表』の江戸と東京-斎藤月岑『増訂武江年表』『東都歳事記』- p103-107 

著者
ロバート キャンベル/著 (Campbell,Robert/キャンベル,ロバート) 

内容
森鷗外と児童文学-森林太郎・松村武雄・鈴木三重吉・馬淵冷佑/同撰『日本お伽集』・『説教節』・巌小波『日本昔噺』- p108-112 

著者
上田 信道/著 (上田 信道/ウエダ,ノブミチ) 

内容
ぼうっとする話-巌小波『日本昔噺』- p113-117 

著者
佐復 秀樹/著 (佐復 秀樹/サマタ,ヒデキ) 

内容
「唱歌」と遊戯唄-伊沢修二『洋楽事始』・『日本児童遊戯集』- p118-123 

著者
山村 基毅/著 (山村 基毅/ヤマムラ,モトキ) 

内容
『言海』・口語・同文-大槻文彦『復軒雑纂』- p124-129 

著者
安田 敏朗/著 (安田 敏朗/ヤスダ,トシアキ) 

内容
敵国日本論の一冊-姜沆『看羊録』・申維翰『海游録』- p130-134 

著者
塚本 学/著 (塚本 学/ツカモト,マナブ) 

内容
説話と女 彼我の違いを娯しむ-青邱野談- p135-139 

著者
千本 英史/著 (千本 英史/チモト,ヒデシ) 

内容
思い出す人々-金仁譲『日東壮遊歌』・金九『白凡逸志』- p140-144 

著者
高柳 俊男/著 (高柳 俊男/タカヤナギ,トシオ) 

内容
笑いの泉、故郷京都、若狭の船頭-安楽庵策伝『醒睡笑』・『昨日は今日の物語』・井上頼寿『改訂京都民俗志』・『川渡甚太夫一代記』- p145-149 

著者
横井 清/著 (横井 清/ヨコイ,キヨシ) 

内容
想いつくままに-ベルナツィーク『黄色い葉の精霊』・富士川英郎『菅茶山と頼山陽』- p150-155 

著者
大室 幹雄/著 (大室 幹雄/オオムロ,ミキオ) 

内容
お婆さんのもじゃもじゃ-J・マンデヴィル『東方旅行記』・『捜神記』- p156-161 

著者
倉本 四郎/著 (倉本 四郎/クラモト,シロウ) 

内容
東洋文庫と/への旅の途上で-アルセーニエフ『デルスウ・ウザーラ』・ベルナツィーク『黄色い葉の精霊』- p162-168 

著者
吉増 剛造/著 (吉増 剛造/ヨシマス,ゴウゾウ) 

内容
ふたつの真澄-菅江真澄『菅江真澄遊覧記』- p169-173 

著者
簾内 敬司/著 (簾内 敬司/スノウチ,ケイジ) 

内容
書物から時代を読む-『太平記秘伝理尽鈔』・『柴田収蔵日記』- p174-178 

著者
若尾 政希/著 (若尾 政希/ワカオ,マサキ) 

内容
東洋文庫とは共闘できるか? p179-183 

著者
大月 隆寛/著 (大月 隆寛/オオツキ,タカヒロ) 

内容
お助け東洋文庫-フィルドゥスィー『王書』・ニザーミー『七王妃物語』『ホスローとシーリーン』『ライラとマジュヌーン』・イブヌ・ル・ムカッファイ『カリーラとディムナ』- p184-187 

著者
桝屋 友子/著 (桝屋 友子/マスヤ,トモコ) 

内容
お世話になってます-川路聖謨『長崎日記・下田日記』・勝小吉『夢酔独言他』- p188-191 

著者
佐藤 雅美/著 (佐藤 雅美/サトウ,マサヨシ) 

内容
ぼくが東洋文庫を読むようになった理由-ケンペル『江戸参府旅行日記』・富士川游『日本医学史綱要』『日本疾病史』- p192-196 

著者
永井 明/著 (永井 明/ナガイ,アキラ) 

内容
二つのユートピア-朴趾源『熱河日記』・段成式『酉陽雑俎』- p198-202 

著者
今村 与志雄/著 (今村 与志雄/イマムラ,ヨシオ) 

内容
ヨーロッパが田舎だったころの世界史-イブン・バットゥータ『大旅行記』- p203-209 

著者
家島 彦一/談 (家島 彦一/ヤジマ,ヒコイチ) 

内容
空中飛翔の夢-叡尊『感身学正記』- p210-215 

著者
細川 涼一/著 (細川 涼一/ホソカワ,リョウイチ) 

内容
『ガーンディー自叙伝』への招待-M・K・ガーンディー『ガーンディー自叙伝』- p216-220 

著者
田中 敏雄/談 (田中 敏雄/タナカ,トシオ) 

内容
戦争史料の読み方-李舜臣『乱中日記』- p221-225 

著者
北島 万次/著 (北島 万次/キタジマ,マンジ) 

内容
土葬願望という病-家訓集- p226-231 

著者
山本 眞功/著 (山本 真功/ヤマモト,シンコウ) 

内容
『思想と風俗』と『サータア・リザータス』-戸坂潤『思想と風俗』- p232-237 

著者
林 淑美/著 (林 淑美/リン,シュウメイ) 

内容
インド 民のことば-カビール『宗教詩ビージャク』- p238-242 

著者
橋本 泰元/著 (橋本 泰元/ハシモト,タイゲン) 

内容
『太平記秘伝理尽鈔』の魅力-大運院陽翁に聞く 太平記秘伝理尽鈔- p243-248 

著者
長坂 成行/著 (長坂 成行/ナガサカ,シゲユキ) 

内容
家族たちのトロツキズム-鄭超麟回憶録翻訳余聞 鄭超麟『初期中国共産党群像』- p249-253 

著者
長堀 祐造/著 (長堀 祐造/ナガホリ,ユウゾウ) 


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