趣味のサボテン多肉植物掲示板


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リンクを整理しました ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年09月18日 21:44:07 No.31 【返信】

リンク先変更のご依頼があったのを機会に、リンクのページのリンク切れを整理しました。
又この機会に新規に5件ほどリンクを追加しました。


仙太郎式実生苗の管理 ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月26日 19:54:00 No.22 【返信】

スカイセンサーさん、レスが長くなったので新レスに更新しますね。

このままの環境では実生苗の根が伸びるには赤玉の粒が大きすぎると思いますし、湿度管理も難しそうですから、環境を少し整えてあげた方が良いかも知れません。

参考のため、現在仙太郎が行っている実生苗の管理方法を載せておきますね。

実生苗を育てるための培養土は市販の「さし芽種まきの土」というものを使っています。
種まきから使って、1年間はそのままこの培養土で成長するに任せ、1年経ったら新しい培養土に植え替えています。
私の場合はジョイフル本田瑞穂店で購入しましたが、他のホームセンターでも売っているのではないかと思います。

今回は発芽した後の苗の管理なので、写真2の状態から始めます。
プラ鉢(仙太郎の場合は5号鉢を使っています)に培養土を鉢の上端から2センチほどの低さの位置まで入れ、水を入れたバケツに培養土面の高さまで浸して水を吸わせ、培養土を十分に湿らせたら苗を植えます。
苗の植え込みはピンセットでは力は入りすぎて苗をつぶしますから、仙太郎の場合は先を細く削った割り箸で植え替えています。
根の長さ分だけ土に穴を開けて根をそっと差し込み、回りから土を寄せます。

全て植え込んだら受け皿に水を満水に入れ、そこに鉢を入れていわゆる腰水状態にします。
受け皿の水が減ってきたらまた新しい水で浸しますが、その際に受け皿に緑のコケが見えるようだったら受け皿を洗ってから水を浸します。
受け皿の上面から鉢の培養土面までの段差が6~8センチくらいになる鉢を使うのが理想で、このくらいの段差にしておくと、受け皿の水を満水にした時に培養土の表面が丁度適度な湿り具合になって、苗が乾燥でいじけたり過湿で根腐れしたりするのを防ぐことが出来ます。

苗を植えたら上に50~60%程の遮光をしてなるべく長く日の当たる場所で管理します。
仙太郎の場合は黒寒冷紗2重で遮光していますが、この程度の遮光率になって十分な通風がはかれる物ならなんでも構いません。

この状態で来年の5月まで管理し、その後第1回目の植え替えをするという感じです。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月26日 20:04:14 No.23
書き忘れましたが、サボテンの実生苗はなめくじやゴキブリの大好物です。
一晩で全滅の憂き目にあわないよう、上にかぶせる遮光網は鉢を覆ってきっちり留めておくことが大切です。
仙太郎の場合は写真の寒冷紗をステンレスの針金で縛っています。
輪ゴムが手っ取り早いのですが、太陽光で1週間ほどで劣化して切れますから、頻繁に交換する必要が出てきます。
ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月28日 18:25:13 No.25
100均でサボテンを売っているのは気付かなかったので今日見てきましたが、確かに売っていますね。
あれは多分、実生2年半から3年くらいの苗が多いように見えます。
冬に加温設備のある実生床で蒔いて、翌々年の春から出荷するという感じだと思います。
勿論、私ら趣味家、特にフレーム栽培やベランダ栽培では決してあの大きさには出来ません。
多分5~6年くらいかかるのかな。
温室を持っている趣味家で4年と言ったところでしょうかね。
品種によって成長速度が大きく違いますし、柱サボテンなんかは実生以外にカキ仔らしき苗もありましたから一概には言えませんが。

因みに、大統領も実生による個体差が出ます。
主に刺の太さと刺色に差が出るという感じかな。
球体色は殆ど変化がなかったような。
スカイセンサー 投稿日: 2021年09月05日 15:49:51 No.26
仙太郎さん、丁寧に教えてい頂きありがとうございます。
まさかお返事が頂けるとは思わず、遅くなってしまいました。
さし芽種まきの土は売っているのを見たことがありますが、
まさかサボテンに使えるとは思いませんでした。

こんな小さな状態でも植え替えは可能なんでしょうか?
結構不安です。

ゴキブリやナメクジは結構外でもこの辺りは見ますので危険ですね。
気を付けます。
冬もあまり寒い場所はまずいですよね?


100均のサボテンは普通の倍の速さぐらいで育てたものなんですね。
確か日本の業者さんが出荷していたような記事を見たことがあります。

大統領も刺などには個体差が出るのですね。楽しみですが、
ちゃんと育てないといけませんね。


二回目接種が終わったけれど ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年07月07日 09:39:41 No.12 【返信】

今、副反応が話題になっている新型コロナのワクチン接種。
我が家では二人とも高齢者なので1週間前にファイザーの2回目を終えたのですが、私の場合は1回目と同様に翌日午前中に接種した腕に少し腫れ感というか、痛みのような感じが少しあったのと、2回目の翌日は後頭部に頭痛までは行かない重苦しさのような感覚があった程度。
妻の方は2回目の2日目に身体のだるさが少し出て時々横になっていた程度で、二人とも発熱などはありませんでした。
発熱や頭痛が出る人が30%居るそうなので少し心配しましたが、二人とも70%の方に入っていたみたいです。

高齢者が感染し難くなって重症者や死者が減っても、若い人の接種が終わらなければ感染者は減らないどころか増える可能性もある訳で、早く希望者全員の接種が終わることを祈るばかりです。

そんな接種後の自宅待機時に咲いたのが写真の紫太陽。
我が家のフレームには花が美しいので置いてあるサボテンがいくつかあるのですが、その中の一鉢です。


スカイセンサー 投稿日: 2021年07月25日 19:22:06 No.14
仙太郎さん、こんばんは。コロナウイルスのワクチンは重症化が防げるだけ、いや感染が予防できると情報が錯綜して良く分かりませんね。
いずれにせよ副反応が少なかったのは良かったですね。

紫太陽、立派な花ですね。暑さが吹き飛びそうです。本体もきれいなので2倍楽しめますね。

我が家で今咲いてるのは竜頭位です。夏に花が見られると思って買ったホームセンターの大統領は春から咲き続けたものの今は蕾のまま沈黙しました。夏は休むのかもしれません。
この大統領は種を付けました、テロカクタスって自家受粉するんですね。

以前質問させていだいた光琳玉は今だに根を出しません。もう駄目なのかもしれません。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月03日 16:49:18 No.16
光琳玉の根切りからもう1年ですよね。
根幹が残っているのだから発根する筈なんですが、奇妙ですね。

我が家ではなかなか発根しないサボテンは潅水代わりにリキダスの200倍溶液を2~3回続けてやるのと、もう日光には殆ど当てないで、黒寒冷紗をかけてフレームの日陰に置いて培養土に適度な湿度を保つように心がけて発根を待つのですが、それでも発根しないサボテンはたまにあります。
天平丸なんかはその傾向大なのですが、光琳玉が発根しなかったことはこれまで無かったんですけどね。
スカイセンサー 投稿日: 2021年08月08日 20:14:34 No.17
仙太郎さん、こんばんは。
リキダスというものを使うんですね。ありがとうございます。
日に当てずに用土は湿らせてみます。

ちなみに根が出ないサボテンは最後はやはり枯れてしまうのでしょうか。

仮に今から発根しても先に冬が待ってると思うと少し不安になりますね。
ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月09日 10:45:03 No.18
キリダスはどこのホームセンターでも売っていますよ。
以前よく売られていたメネデールと同じようなものですが、我が家ではメネデールよりも発根率が良いような気がしているので、今はここちらを使っています。

光琳玉は本来は夏は休んで、秋から春にかけて育つ品種なので、まあ発根さえしてくれれば多少の水揚げも始まるし、何とかなるように思えるのですけどね。
発根しないと数年間をかけて次第にミイラ化してしまいます。
スカイセンサー 投稿日: 2021年08月14日 12:42:58 No.19
仙太郎さん、こんにちは。
ホームセンターに行く用事があったら買ってみようかと思います。
数年かけてミイラですか。そうなりそうです。
いっそ接ぎ木してしまおうかとも思います。(未経験で自信はありませんが)

長雨だからか、赤玉土に撒いて外に置いておいた自家受粉の大統領の種が発芽していました。
まさか発芽するなんて驚きです。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年08月20日 13:26:03 No.20
長雨だった今の時期は最低温度20℃と十分な湿度という条件がそろっていますからね。
育ててみます?
スカイセンサー 投稿日: 2021年08月24日 11:27:44 No.21
仙太郎さん、こんにちは。

折角出てきたので自信はありませんが育ててみます。
もともと撒いたところは、2Lのペットボトルの上を切って
アジサイの挿し木をしようとして失敗した赤玉土に撒きました。
ちょっと大きすぎなんですが、今となってはこのままいくしかありませんね。

百均で売っているサイズになるまででも結構かかりそうですね。
大統領もギムノみたいに色々なタイプが出るんでしょうかね。


稜の違いについて くわ仙 投稿日: 2021年05月13日 17:20:16 No.4 【返信】

仙太郎さん
新しい掲示板に質問させて頂きます。
添付の画像は、ほぼ同サイズ(9cm)の尾形丸です。
1.5cm位の時に一緒に購入し、現在に至ります。
同じ環境で育てて来ましたが、①稜の数が8のもの ②生長点辺りが疣の様に稜が細かく密なっているもの、になっています。
これは、遺伝に依る個体差なのでしょうか。また私の所有している他の尾形丸も①が多いです。
②の方が好みなのですが、狙って出せるものなのでしょうか。
宜しくお願い致します。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年05月18日 15:22:48 No.7
これは全くの個体差で、狙って出せるものではないですね。
ギムノは種の固定が進んでいない品種なので個体差が大きいのですが、その中でも園芸的に選別は進んでおり、この尾形丸も昔はもっと刺がスカスカで貧相なタイプが多かったです。
量産業者の努力のたまものじゃないでしょうか。
尾形丸は小球のうちは大部分が8稜で、小球のうちから多稜のタイプは少ないと思います。
一般に、小球の時に稜が少ない球の方が大型に育つ傾向があり、8稜の方は将来20センチを越える大きさに育つと思います。
我が家でもそれくらいまで育ち、フレームに置くには大きくなり過ぎたので、関西方面のギムノ狂さんの温室に引っ越しました。
多稜の方が刺が密ですから見栄えはしますね。
多稜タイプ同士での交配を繰り返せば遺伝子の固定化が進み、次第に多稜タイプの割合が増えるとは思いますが、普通そこまではしませんね。


くわ仙 投稿日: 2021年05月19日 18:39:45 No.9
ご回答ありがとうございます。
そうですか、やはり個体差なのですね。
稜が多い方が、成長が遅いとは知りませんでした。

添付画像の尾形丸は稜が細かく、大きく見事ですが
これは、大きくなる段階で稜が増えたのでしょうか。

個人的には、稜の多いのが好みなので、色々試してみます。

ありがとうございました。

これからも、宜しくお願い致します。
ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年05月21日 10:20:27 No.10
尾形丸も成長とともに最大30稜くらいまで稜が増えます。
この写真の尾形丸も、下の方を見ると途中で増稜していることが分かると思います。
最初から稜が多いタイプは更に増稜するかも知れませんね。
最近の尾形丸は1座あたりの刺の数も多いので、この球よりももっと見栄えの姿に成長すると思いますよ。
くわ仙 投稿日: 2021年05月21日 18:41:52 No.11
今、所有の尾形丸の画像で確かめたところ、1座から7~8の刺が出ていました。添付頂いた画像個体より確かに多くなっています。驚きです。ありがとうございました。


掲示板を再開しました ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年05月08日 21:04:06 No.3 【返信】

4度掲示板が閉鎖になり、5度目の掲示板を作りました。
お名前覧とタイトル覧だけが記入必須で、タイトル文字数に最大16文字の制限があります。
また、今回の掲示板は画像を3枚まで同時に添付出来ます。


スカイセンサー 投稿日: 2021年05月17日 20:27:01 No.5
仙太郎さん、こんぱんは。
掲示版復活おめでとうございます。
また拝見することができて嬉しいです。

赤花の瑠璃兜綺麗ですね。
今年はもう梅雨に入ってしまうようで、一番の成長期に何か勿体ない気分です。

うちでは地味なアグイレアナスの花が一番手です。


ゲゲゲの仙太郎 投稿日: 2021年05月18日 15:34:27 No.8
何とか復活出来ました。
またいつ無くなるか分かりませんけどね。

この赤花瑠璃兜は我が家にあった中で一番赤いので残してあり、同様の株を見つけて交配してこんな感じの赤花瑠璃兜を増やしてみたいのですが、いまだに良い相手を見つけることが出来ていません。
この球を分けて下さったホワイトさんの元にももう無いようですし、そのうち飼い主の方の寿命が先に尽きるな(^_^;


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