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『小川守正・伝』 越田和男 投稿日: 2024年05月03日 11:44:49 No.296 【返信】

福井俊郎著『小川守正・伝』ー登山家か危機突破の経営者になった旧制甲南ＯＢー
2024年3月　旧制甲南会発行
こんな冊子が旧制甲南会最後の事業の一環として発行されました。著者は昭和25年甲南高校卒。ラグビー部のOBの方で、阪大名誉教授。山岳部出身ではないのに甲南山岳部のことをよくご存じで、以前にも戦前の甲南山岳部のことを同窓会誌に書いて頂きました。
小川先輩の高校山岳部時代の活躍から始まり、戦中の戦闘機設計、戦後の松下電気、1995年の震災時の甲南学園理事長、甲南病院の立て直し事業などが詳述されています。
非売品ですが、平生記念館などで入手可能かと思われますので、興味ある方はこんどの総会で行かれた時にピックアップされては如何でしょうか。

総会・慰霊祭 井上知三 投稿日: 2024年05月03日 08:44:07 No.295 【返信】

事務担当より参加者をお知らせいたします。

鈴木賴正【総会】・牧野宏【総会】・武田雄三【総会】・浪川純吉・佐崎栄二・森岡宏光・頼富信輔・赤田正和【総会】・南里章二・平井幹男【総会】・中澤章浩【慰霊祭】・西村清・渋谷一正・大森雅宏・川口豊・要裕晶・豆田隆志・山本恵昭・川村静冶・井上知三（敬称略）

富山の山海遊び 山本恵昭 投稿日: 2024年04月08日 07:14:00 No.294 【返信】

雪洞泊、山スキーで大日岳へという計画だったけど。

５月５日、立山駅近くのゲートから長靴歩き。人津谷の林道はそこそこ雪がつながっていて、順調にシール登行。
しかし、途中から、小沢が次々と現れ、スノーブリッジを探して右往左往、そして渡渉。
この暑さの中、３月に積もった雪は十分しまっておらず、斜度が上がるとステップが泥のように崩れていく。
登山研修所前進基地に着いたときには、完全に気力喪失。少し下って、雪洞を掘る。
２時間かけて、ガスキッチン、燭台付き、ワンルームが完成。天井も高く、快適。入口にレジャーシートをかけてロウソクを灯すと、そこはもう天国。いつの間にか、ウトウト。

６日、雪がしまっている間にサクサク行けるところまで行こうと、ヘッドランプを点けて４時発。でも、雪は凍っておらず、既にズボズボ。
なんとか、前大日岳に辿り着く。時刻も早く予備日も有るので、頑張れば大日岳まで届きそうであるが、もうここで満足。２時間ほど、周囲の山々を眺めて想い出に浸り、贅沢な時間を過ごす。
楽しいはずのスキー滑降は、雪質悪く、ほとんど横滑り。泊地からは、重荷を担いで、泥雪スキーと渡渉。蕗の薹を採りながら、林道歩きで駐車場に到着。疲れた。

先日、65歳の壁という言葉を耳にした。そのあたりから、急激に気力体力が落ちてくるらしい。もうすぐ、66歳。山頂に立たなくても、眺めているだけでそれなりに満足。その壁かな。
まあ、久しぶりに雪洞泊を楽しんだので、良しとしよう。

温泉で汗を流し、気を取り直して、ホタルイカ掬いへ。昨年は、１匹も獲れなかった。
昨夜大漁だったらしい魚津漁港。夕方には既に車がいっぱい。投光器持参の本格派揃い。でも、イカがいない。
東方面でわいているらしいと、４時頃に入善まで移動。帰る人に聞いてみると、クーラー満タン、でももうピークはお仕舞いと。

ヘッドランプを頼りに、海面に集中。隣の小学生は次々と見つけ掬っていくが、老眼ではなかなか見つけられない。やっと見つけて、タモ網で掬い獲った。青い光が美しい。明け方まて頑張って、やっと十数匹。

来年の下見を兼ねて、周辺をウロウロ。ゴロタ石の隙間の身投げしたホタルイカを拾っている人がいた。真似して集めると、簡単にタッパー2杯。まだ、生きているのもいる。
コンロで湯がいて、早速試食。濃厚な旨味がガツンと。これは絶品と思ったら、その後でジャリッときた。砂を噛んで、なんとも言えない後味の悪さ。世の中、そんなに甘くない。

ゆったり海を眺め、ふと振り返ると白い山々が。
富山、大好き。山も海も楽しんだ。

須留ケ峰に届かず 山本恵昭 投稿日: 2024年03月30日 06:46:51 No.293 【返信】

久しぶりに、妻と登山。須留ケ峰を目指した。

ミツマタの花を見ながら、軽いハイキングのつもりだったけど。
前日の大雨で増水した沢の渡渉、朽ちかけた丸木橋、急登と、意外と手強い。
手前の大杉山で時間切れ。山頂からは、雪を纏った氷ノ山とハチ高原が美しかった。

総会・慰霊祭 井上知三 投稿日: 2024年03月25日 18:14:07 No.292 【返信】

事務担当よりお知らせいたします。
本年度の総会・慰霊祭の案内葉書を本日送付いたしました。
日程は５月１１日【土曜日】総会・１２日【日曜日】慰霊祭
詳細は葉書をご覧になってください。たくさんの参加をお待ちしています。

山嶽寮の試験掲載 川村靜治 投稿日: 2024年03月09日 15:41:11 No.285 【返信】

甲南山岳会ホームページに山嶽寮を試験的に掲載してみました。
トップページ左側の目次の山嶽寮をクリックしてください。
とりあえず手元にある77号と78号をスキャンしてそのまま載せてあります。
公開しない方が良い内容がないかなどご意見をお伺いします。
76号以前については手元にありませんので提供していただければ掲載はできます。

越田和男 投稿日: 2024年03月10日 10:45:44 No.286

いいですね。こういう事を誰かがやってくれないかなと待ち望んでました。
自分では何も出来ないので、希望も表明出来ずにいました。
是非、ゆっくりでいいですから、バックナンバーを遡って、アーカイブ化を希望します。
手元に紙のバックナンバーをお持ちの方の協力が要りますね。
大森さん、是非協力の程を。

大森雅宏 投稿日: 2024年03月11日 22:05:12 No.288

山嶽寮には外部に公開されることを想定していない記事があるような気がします。
会員短信には住所変更や電話番号、時にはその方の病気などの記載があります。物故されたかたのご遺族のお便りも慎重に扱うべきではないかと思います。会務報告の財産関係も外部にご披露するものではないと思います。
選択的に公開するか、パスワードなどで制限するか、なにかの対策が必要と考えます。

会報、みなさんお手元に残しておられると思っておりましたがそうばかりではないようです。

川村靜治 投稿日: 2024年03月12日 16:35:00 No.289

大森様ご指摘ありがとうございます。
とりあえず、個人の連絡先と山岳会の会計報告を削除してみました。

大森雅宏 投稿日: 2024年03月12日 16:56:52 No.290

ご対応恐れ入ります。

大森雅宏 投稿日: 2024年03月13日 07:13:47 No.291

小出しですみません。

総会で検討されてはいかがですか。

氷ノ山神戸大の学生と 山本恵昭 投稿日: 2024年03月05日 22:19:43 No.284 【返信】

突き指したら骨が折れていたけど、神戸大の学生達と雪の氷ノ山へ。
小指にギブス。家にあるいろいろな手袋を試してみるが、指が入らない。昔使っていた三つ指ミトンを引っ張り出してきて、なんとかOkey。

3月2日氷ノ山国際スキー場の駐車場に着いたら、みぞれ。スキー場は雪が無いので営業をやめている。傘をさして、下の農道とスキー場をトボトボ歩いて上がる。
標高が上がると、雪に変わり風も強い。途中でワカン装着。
ポカポカ陽気の陽だまりハイクのつもりが、なかなかの吹雪。冬山やないかい。

神大ヒュッテ泊。山岳部の学生５名、OB２名、日本山岳会関西支部の方々５名、私を含めて１３名。学生達が鍋を作ってくれた。薪ストーブに乗せて、あったまる～。

3日風があり気温が低いけど、晴れ。山頂へ。樹氷が美しい。
ラッセルしている学生に追い付かない。若いって、いいなあ！
山頂避難小屋で休憩後、下山。
最近、ひとり登山が多いけど、久しぶりの大人数登山だった。

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