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阿部公義先輩を偲ぶ 廣瀬健三 投稿日: 2023年08月11日 17:01:03 No.190 【返信】

あれこれ想い出を辿る中で、特に印象深いのが有ります。その昔、甲南中学高校大学山岳部 の年末年始の合同合宿がありました。北ア八方尾根の黑菱小屋でした。当時 小生は中学三年生で同期の平井仙吉(平井吉夫兄)と参加しました。雪中訓練とかで、当該尾根の上部、確か樺平のあたりと思いますが、そこで雪洞を掘り寝泊まりしました。センキチと小生は はしゃぎまわっていました。べ-さんは一人黙々と雪洞堀りをやっておられました-。あのタフなベーさんがこの世におられないとは、寂しい限りです先輩はスキ-が上手く、力 ずよく かつ華麗な滑降でした。


追悼・阿部公義(ベー)さんの想い出 越田和男 投稿日: 2023年08月09日 16:53:55 No.189 【返信】

訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます。

思えばその昔、随分とお世話になりました。小生の四つ上の先輩で、身体強靭にして論客。新婚早々の西宮のお宅にお邪魔して、山のこと、山岳部のことなど真面目に議論に熱中して、深夜に及ぶことも度々。山岳部の山登りはかくあるべしとの延々と続く青臭い議論に奥方は「山岳部というのは何でこんなに小難しいことばっかり言うのん」と呆れ果てながらも夜食を出して頂いたりして。ベーさんがしゃべりだすと、柏さんもガチャさんも雨さんもお手上げ、小生など出る幕なし。

週末の昼間は芝生の庭で、クロッケー(ゲートボールの原型)に興じあとはビールにBBQを会費も払わずに楽しませてもらったりした。スキー談義も盛んだった。滞米中に、スコウバレーで開かれた冬季オリンピックの観戦の機会があったようで、滑降や大回転の圧倒的なスピード感を口角泡をなして語られていたのを思い出す。ここでも小生出る幕なし。

OBになられてからは、スキー以外はほとんど山に行かれなかったようで、小生が山でご一緒出来たのは、ロックガーデンでの一泊キャンプ1回のみ。高校山岳部のキャンプにどう言う訳か、大学生のベーさんが一人参加された。あくる朝、経緯は思い出せないが、べーさんと小生の二人が下山することになり、A懸の西側の地獄谷のキャンプサイトから地獄谷を駆け下りて高座の滝まで、結構ヤバい箇所もあったけど、そのスピードに圧倒されながら、芦屋川まで一時間もかからなかった。このキャンプには次の年に劔で遭難された福永隆一(デカ)さんも参加。デカさんとの山行もこれが唯一だったことなど思い出しています。

晩年、山岳会の行事にも出向かれることがなくなり、コロナ禍もあったりして、この十年ばかりはお会いする機会もなかったのが残念至極です。

心からご冥福をお祈り申し上げます。


阿部さんのご逝去に接し 鈴木頼正suzuki@mishima,c 投稿日: 2023年08月04日 14:40:36 No.188 【返信】

阿部公義君のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます、山岳部のリーダとして活躍され、仕事の関係でアメリカに渡航されました、当時一ドルが360円でした、見送りに行きましたが出航が遅れ、船長からメイ アイ へレㇷ゚ ユーと聞かれたことを覚えています、その後、岳友の葬儀で逢うだだけでした、同姓で六甲高校から来られた人を阿部さんと呼んでいました、彼は東洋紡の阿部さんの弟の子供でした、非常に残念です、ご冥福をお祈りいたします。


訃報 井上 知三 投稿日: 2023年07月31日 18:52:10 No.187 【返信】

事務担当よりお知らせいたします。

阿部 公義 様 【S32年経済卒】 が7月28日ご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。
尚、個人の意向により通夜および告別式は、親族のみの家族葬にて執り行われました。


立山雷鳥沢キャンプ場ベースで周辺山登り 3 山本恵昭 投稿日: 2023年07月31日 05:30:21 No.186 【返信】

天気が良くて、写真がいっぱい。



立山雷鳥沢キャンプ場ベースで周辺山登り 2 山本恵昭 投稿日: 2023年07月31日 05:26:19 No.185 【返信】

写真の続きです。



立山雷鳥沢キャンプ場ベースで周辺山登り 山本恵昭 投稿日: 2023年07月31日 05:22:15 No.184 【返信】

昨年はコロナ禍で中止となった山岳会の立山雷鳥沢キャンプ例会山行。今年初めて実施。キャンプはともにして、昼間はそれぞれ行きたいところへというスタイル。

学生時代に剣岳界隈には良く通ったけど、立山周辺は素通りだった。落ち穂拾いというと山には失礼だけれど、まだ行ったことがなくて、今回行ってみたいところは3つ。龍王岳東尾根、立山三山巡り、奥大日岳から大日平を経て称名滝。

7月27日、早朝に立山駅に着くはずが、仮眠し過ぎて10時着。雷鳥沢には13時到着となった。
雲行きが怪しいのも言い訳に加えて、「ちょっと立山巡り計画」は泡と消えた。
テーブルとベンチの橫にテントを張り、昼間からワインをチビチビ飲みながら、山眺め。
夕方、3名が加わり宴会モード。

28日、龍王岳東尾根と立山巡り。
5時発で、一の越へ。蒼空をバックに、東尾根のギザギザが格好良い。取付きに6時20分。先行パーティーのコールが聞こえて、緊張感が高まる。
ガレ場を登り、傾斜の緩い岩場、ハイマツ帯、岩稜、クラック。その場その場で適当にルートを選んで、ノーロープで登っていく。
独りだと、ペースが速い。先行パーティーを追い越し、7時40分龍王岳山頂に着いた。
岩はザラザラでフリクションが良く、ガッチリホールドもいっぱい。展望は抜群。赤牛岳の後ろに笠ケ岳と槍ヶ岳のトンガリ。最後はお花畑が迎えてくれる。なかなか良いルートだった。
予定より早く抜けてしまったので、ついでに立山巡りに行こうかと。スマホで予定変更を伝え、雄山へGO!
山頂は参拝料が必要ということでパス。大汝山、富士ノ折立、真砂岳と越えていく。別山に着くと、目の前に剣岳。久しぶりの剣御前小屋は人だらけ。雷鳥沢を下って、テントに13時30分。
再び宴会となるが、しだいに黒い雲がやってきて、雷鳴轟き、しばらくして雨が降ってきた。
汗まみれのシャツとパンツを水洗いしたけど、生乾きで臭さ倍増。

29日、奥大日岳から大日平、称名滝へ。
ヘッドランプをつけて4時発。剣岳を愛でながら、順調に奥大日岳に6時。ここから大日岳までは、なかなかのアップダウン。
大日小屋からの下りも疲れるが、途中の水場で復活。大日平の景色に癒される。
この辺りから、とにかく暑い。称名滝を見ながら下るのかと思っていたが、全く見えず。汗だくで、忍耐の激下り。ヘロヘロで登山口に11時50分。

もう称名滝を間近で見に行く気力なく、レストハウスでそばを食べて、バス待ち1時間20分。グリーンパーク𠮷峰で汗を流し、スーパーで買い出し。
その後、ほぼノンストップで、神戸に21時半。
65歳の誕生日を過ぎて、初めての山行。なかなか充実した2泊3日だった。




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