(公社)日本ローイング協会(安全)インシデントレポート掲示板


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 |

お名前
メール
タイトル
画像添付
削除キー ( 記事を削除する際に使用 )

旧掲示板記事:378 大賛成! 小沢 2020/2/13 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年06月25日 11:02:40 No.368 【返信】

378 大賛成! 小沢 2020/2/13
> No.377[元記事へ]

> 落水時の救助要請
だけでなく,他艇・船舶への呼びかけで,大声でもとどかないこともあり,ホイッスル常備はとても良いことと思います.救命具にもついていますがそのためにわざわざ救命具を開けて…というのも現実的ではないので,すぐに使える位置にホイッスルはぜひ,新標準として推奨したいと思います


旧掲示板記事:377 艇へのホイッスルの常設 オアズマン1 2020/2/9 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年06月25日 11:02:02 No.367 【返信】

377 艇へのホイッスルの常設 オアズマン1 2020/2/9
落水時の救助要請の一環として、当クラブでは艇にホイッスルの常設を開始。


旧掲示板記事:372 SA講習会(九州)での投稿テスト 安全環境委員 2020/2/9 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年06月25日 11:00:31 No.365 【返信】

372 SA講習会(九州)での投稿テスト 安全環境委員 2020/2/9
本日セーフティアドバイザ講習会(九州)を熊本県班蛇口湖にて実施しております。

講習会の中で、投稿のデモンストレーションを行います。

ML配信登録されている方におかれましては、幾つか配信が続くと思いますが、何卒ご了承ください。


旧掲示板記事:371 参考・日漕浮き輪の点検事例 小沢 2019/12/25 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年06月25日 10:59:50 No.364 【返信】

371 参考・日漕浮き輪の点検事例 小沢 2019/12/25
日本ボート協会がまだ日漕だった時代に斡旋していた「日漕制式浮輪」については,すでに耐用年数(5年)を大幅に超過,「安全マニュアル2018」(p.22)にも記載の通りですが,実際に使用に耐えない恐れのあるものが大半と思われます.
このたび,使用を中止して保管されていた浮き輪が15個ありましたので,実際に膨らませてみて状況を検証してみました.その結果,旧型(ドーナッツ型)では9個すべてが使用に耐えない状況でした.折り目にあたる溶着部が劣化し,容易に目視できる亀裂があり,膨張できない~すぐに抜ける状況でした.新型(三日月型)も,6個の内2個が同様の状況でした.
この浮き輪をまだ使用されている団体,実際に長期にわたりただ載せているが膨らませたことがない団体は,使用に耐えるものかどうか,まずは実際に膨らませて検証していただきたいところです.使用に耐えないものを搭載しているとすれば,それは安全対策というよりは(安全対策にみえて,実はみかけの安心≒)「リスク」を載せていることになります.
日本ボート協会・安全環境委員会・アドバイザー・小沢哲史 2019.12.25
添付写真: 膨張~膨らまなかった,膨らんだ写真の事例,亀裂の事例




旧掲示板記事:369 桜ノ宮(大川水域)での沈復帰失敗 近畿大学体育会ボート部 2019/11/20 安全環境委員会:堀晃浩 投稿日: 2022年06月25日 08:45:56 No.362 【返信】

369 桜ノ宮(大川水域)での沈復帰失敗 近畿大学体育会ボート部 2019/11/20
近畿大学体育会ボート部KINDAI BIG BLUE インシデントレポート
場所 桜ノ宮(大川)水域
日時 2019年11月16日 10時30分ごろ
該当艇 シングルスカル (1回生)
作成者 主将:岡田 崇滉
    主務:高橋 侑司

背景
当日はいつもと違い特殊な練習時間に乗艇を行なった。この日は部員が7名いたが、4回生の卒業論文の為、漕手5人が、エルゴを行っていた。そのうちの一人がエルゴの後10時以降に乗艇練習を行った。他の4人は陸上で筋トレなどを行っていた。なお、普段の乗艇練習時間は、8時から10時の間である。乗艇練習の開始が、10時を超えていたためボート教習所から教習艇が出ていた。そのためいつもの練習地域の波が高くあれていた。そのため安全を考慮し、上流地域での練習に切り替えた。上流に4回生のダブルスカルがいたが、バディシステム(ex:1X、2Xがペアを組んで練習する。)の運用はしていなかった。当日は、マネージャー2人が体調不良で欠席していた為、乗艇練習を行わない漕手が練習艇の安全を確認しなければならない状況であった。この時、乗艇練習を行っていたのは、4回生ダブル(以下2X)、1回生シングルスカル(1X)の2艇であった。また、桜ノ宮(大川水域)の航行ルールは準拠していた。

状況
沈した場所はJRの鉄橋から砂利運送船が停泊する間で起こった。艇の上(水上)から見てもカーブしている為見通しが悪い。陸上からは、対岸に行かなければ監視のしにくい場所であった。沈が起きた際、他のほとんどの漕手は筋トレをしていた。この日、早めに練習の終わっていた漕手の一人が上流に向かった。1X、2Xの動画を取りに行った際1Xが上流に上がってきてないことを知り2Xを下流にもどらせ発見に至った。1Xの選手はこの際、復帰することができず2Xに引っ張られ帰艇した。
6月に1回生全員で沈回復の練習を行っていた。そこで必ず復帰出来てからシングルスカルに乗せていた。しかし、今回は復帰できず艇にまたがったまま2Xの救助を待つことになった。この際、救命具、笛、携帯などの持ち込みはしていなかった。

対策

 今回の沈復帰ができなかったことを踏まえて、夏場に行う沈復帰の練習方法の見直しを考えている。また、上流水域の上がる際に艇が見えなくなる水域(今回のインシデント発生エリア)の両端に人を2人配置する。その際に艇が何艇上がったのかを確認報告する。もしくはバディシステムと部員を1人起き艇の見えない水域で沈を報告できるようにする。このどちらかが運用できない場合は上流での練習を禁止、中止する。


<< | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | >>


Powered by Rara掲示板
管理者に連絡 | 新着投稿をメールで受け取る