花 ときどき 天文


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スターパーティとキノコ 永井 投稿日: 2023年10月30日 11:55:18 No.225 【返信】

今日は脈絡の無いタイトルです。
昨夜、南三陸ホテル観洋・屋上でのスターパーティでした。生憎のお天気で星は夏の大三角の1等星三つが見えるだけ・と言う状況でしたが
満月とすぐそばにある木星、南中を過ぎた土星を薄雲を通して楽しんで貰うことが出来ました。
埼玉(深谷)の高校生の修学旅行270人を含め、泊り客が600人オーバーだったとの事で、屋上に来られた方は100人を優に超していました。
望遠鏡を覗き慣れない方が多く、見て貰うのに大変では有りますが、初めて見ましたと言う方が多く、こちらも嬉しくなってしまいます。因みに3人で月・木星・土星を分担、私は土星担当でした。
終了は21時頃でしたが、風も有りかなりの寒さでした。夏から秋を飛び越していきなり冬が来た感じでした(笑)
翌朝帰り際に、地元の物知り博士から何種類かのキノコを頂戴して来ました。 最初遠慮して袋に入れていたら「遠慮しないで持って行け」って言われ追加して頂戴してきたキノコが下の写真です。
右上の「ナラタケ」中央下の「紫シメジ」は聞いたことは有りましたが見るのは初めて! 人工栽培が難しく、かなり貴重なキノコだそうですので、食べるのが楽しみです。
他のキノコは名前をそれぞれ2度聞き返したものの、脳みそには残りませんでした。 と言う事で今回のタイトルになりました。




今日は後の月(十三夜) 永井 投稿日: 2023年10月27日 20:49:59 No.224 【返信】

今夜は二度目のお月見「後の月」です。 旧暦8月15日の月が一度目の月見で知られる「中秋の名月」で中国から伝わった行事ですが、後の月は日本発祥の行事です。
早い時間帯は雲の中で見られなかったお月様が薄雲を通して見られる様になった段階で、望遠鏡をセットし・撮影した名月をご覧下さい。
中秋の名月には「芋名月」の別称が有りますが、今夜の名月は、写真にも入れましたが「豆名月」「栗名月」の呼び名が有ります。その時期に収穫されるもの・
と言う事と思われますが、南北に長い我が国の場合、地区によっては合致しない場合も有りそうです。
平安時代に醍醐天皇が、月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが、十三夜の月見の始まりではないかという説があるそうですので、その時代の都である京都当りが基準なのかも知れません。
* 醍醐天皇:第60代天皇で在位は897~930年の33年間。天神様でおなじみの菅原道真は異母弟に当たる。
もう一つ、月見と言うよりはその昔「収穫祭」の意味合いが強い月に絡む行事が有ります。 殆どなじみの無い「十日夜」と書いて読みは(とうかんや)旧暦10月10日の行事で、今年・新暦では11月22日に当たります。
1つ言い忘れていました・十五夜と後の月は両方見ないと「片月見」とか「片見月」と言われて忌み嫌われたそうな・・・それも同じ場所で見るのがいいそうです。
なんて、完全に迷信ですからお気になさらない様お願い致します(笑)




月を撮って見ました 永井 投稿日: 2023年10月25日 09:56:52 No.223 【返信】

と言っても三日前の事でして「上弦の月」を撮ったものですが、パソコンに取り込んだだけで画像処理を怠っており、今日になってしまったものでした。
物事をすぐに処理できないのは今始まってのことでは無さそうですが、ここのところそれが顕著になって来ているのは老化そのものかも知れません(笑)やだね~!
そう言いばカメラを空に向けたのはお盆以来の事でしたので丸2か月ぶり・と言う事になります。 
もう少しカメラの使用頻度を上げないとドンドンものぐさになりそうですのでサルでも出来る反省を心がけようと思います(笑)




スターパーティ 永井 投稿日: 2023年10月13日 22:09:27 No.222 【返信】

南三陸ホテル観洋で行う宿泊客対象の星を見る会で、始まりは2017年1月・光学メーカービクセンの応援が有った事から同社の星を見る会の名称「スターパーティ」が採用されました。
ビクセンからの依頼で初回からお手伝いしていますが、開始から数年は2か月に1回連続2夜の開催、その後毎月1回となり、ここ2年ほどは毎月2回の開催と頻度の変更が有りました。
回数が増えているのはお客さんの評判がいい事に尽きます。特に関東・関西の中・高・大学の修学旅行の際、屋上での星を見る会の依頼が有る様で、定例の月2回にプラスとなり、月3回や希に4回なと言う月も有ります。
南三陸町の中心部、志津川は東日本大震災時の津波で被害の大きかった地区で、スターパーティ開始の2017年当時は、海岸線付近全体をかさ上げ(15m)している時期でもあり
街明かりはほとんど見られませんでしたが、3年ほど前から商業施設が少しづつ増え、最近は大型店も見られる様になり、ホテルの北方向は街明かりが目立つ様になりました。
ホテルの11階の屋上が会場になっていますが、月の無い晴れた夜などは素晴らしい星空が現れますし、夏場は天の川がくっきり・ハッキリと確認出来る環境で
星を見る事の出来ない関東圏の大都市?からのお客さんは感激されています。
先月(9月)は2回とも生憎のお天気でしたし、今月(10月)も1回目(8日)が曇りで、3回連続星が見られませんでした。そんな時は会議室またはロビーで天文の話を聞いて貰っています。
3回連続の曇り空・と言う事で、昨日(12日)は晴れそうと言う事でリベンジの臨時の開催となり、大勢のお客様に土星・木星、アンドロメダ、スバルなどを見て貰って、喜んで頂きました。 
今月は29日(日)が予定されています。 今回の書き込みは、自分の記録と言う事でアップしていますのでご容赦を御願い申し上げて置きます。
本文には無関係ですが、今日、南三陸から帰宅後に庭で見付けた「ホトトギス」2種とコルチカム+ソバツルバナをアップしました。 以前有った白いホトトギスが見当たりませんでした。




10月になりました 永井 投稿日: 2023年10月03日 18:15:00 No.221 【返信】

10月に入って今日で三日目・気温も急に下がりまさしく秋の気配です。つい最近までの暑さは何処へ行ったのでしょうか? 
夜、寝る時も夏掛け1枚では物足りなくなり、昨夜など夏掛けの上にタオルケットと毛布をプラスしました(笑)
今日はマクロレンズの前に更に接写レンズを付けて、庭の小さな花達を狙って見ました。
1枚目は「セージ」4種です・好きなのは写真右上の「コバルトセージ」です。ビロード状の濃いブルーが何ともシックです。
2枚目はシュウカイドウで白とピンクの2色、今が盛りとばかり通路の両脇に一杯咲いています。下向きに咲く花ですので上向きにして撮るのが結構大変だったりします。
3枚目は白蝶草と蜘蛛の子のコラボです。花を撮ろうとレンズを向けた時、ファインダーでクモの子の居ることが確認出来ました。花だけ見ている時は蜘蛛の子が小さい勢か判りませんでした。
飛ぶ虫が花に止まったのを撮るのはすぐに逃げるので中々撮る事が難しいんですが、蜘蛛の子はじっとしているので撮っては楽(笑)
蜘蛛の子の脚が6本、白蝶の脚も6本に見えなくもなく・・・面白いのが撮れた・と思っている1枚です。




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