ひろば
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雲南省 大自然と少数民族の旅 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月30日 08:43:53 No.2169 【返信】

雲南省 大自然と少数民族の旅」を企画しました。2018年にも「雲南省の旅」を企画・実施し,非常に好評だったので,今回も雲南省を舞台に改めて企画しました。今回はとくに少数民族をさらに深く知るため,多くの居住地を訪問し,祭りやページェントを加えました。

現地ツアーのガイドは,前回好評だった宋東昇さん。ネイティブ並みの日本語を話し,知識豊富な方です。私は彼と何度もメールでやり取りして計画しました。(私はリハビリ中のため参加できませんが,現地ではすべて宋さんがアテンドしてくれます。)

現在,中国東方航空は週1便,月曜日に昆明直行便を運航していますが,この便は10月に終了します。直行便とお祭りのスケジュールを考えると計画は困難を極めましたが,ようやくご覧のようなプランができました。

今回の旅行の特長は次のとおりです。
・2箇所の世界遺産訪問(麗江旧市街,南部カルスト)
・少数民族の町を巡り,独自の文化を学ぶ(大理:ペー族,麗江:ナシ族,濾沽湖:モソ族,徳欽:チベット族)
・少数民族が出演する大ページェント「印象・麗江」を鑑賞する。
・少数民族モソ族のお祭りを見学する。神妙な祈りの後は、踊りや歌垣、男女の契りの場。
・2箇所の聖山を仰ぐ。玉龍雪山では標高4500mまでロープウェーで上がり,希望者は4680mの展望台に登る。氷河が間近。(なお,添付は展望台に登った私の写真)
・虎跳渓,ナパ海,普達措,濾沽湖などの絶景を見る。
・「理想郷」シャングリラ(香格里拉)に宿泊。
・航空便:往路は成田から直行便,帰路は上海乗継羽田着。
・昆明・大理間は高速鉄道(新幹線)乗車,他はすべて専用車で移動。

企画と訪問先の詳細は下記ホームページをご覧下さい。(相互にリンクしています。)
企画: https://blog.gonna.jp/Yunnan_1.htm
訪問先: https://blog.gonna.jp/Yunnan_2.htm

旅行期間: 2024年8月19日(月)~29日(木) (11日間)
概算費用:30万円(二人部屋)~35万円(一人部屋

参加ご希望の方は,4月14日までに下記フォームからお申込み下さい。(ホームページから申し込むこともできます。)
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=338efc83abbd1940


雪谷旅人 投稿日: 2024年04月15日 09:57:03 No.2176
「雲南省 大自然と少数民族の旅」の申込は昨日締め切られましたが,最少催行人数に満たなかったためいったん中止になりました。改めて短期間・廉価なプランを発表しますので,その節はよろしくお願いします。


アルジェリアの旅 fujizakura 投稿日: 2024年04月02日 13:58:30 No.2171 【返信】

募集締め切り fujizakura 投稿日: 2024年04月15日 09:46:33 No.2175
アルジェリアの旅は参加予定数を超えましたので、募集を締め切ります。
ご協力ありがとうございました。

fujizakuraの次の旅は、2025年3月初めごろのパキスタンの予定です。
モヘンジョダロの遺跡などインダス川流域の古代遺跡と、ガンダーラの仏教遺跡を巡る旅を実施します。詳細の発表は9月ごろとなります。


新年度チームメンバー応募フォームについて doityourself 投稿日: 2024年03月27日 12:15:22 No.2167 【返信】

3月25日に応募フォーム付きメールを全会員に送信しました。届いていない方は迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
全会員がメールを読まれたことを確認しますので、応募されない場合は「応募しない」を選択して送信してください。
ホームページのトップのバナー「こちらから回答できます」をクリックして新年度チームメンバー募集のページからも回答できます。ご協力をお願いいたします。
doityourself 投稿日: 2024年04月06日 15:25:40 No.2173
締切は明日(4月7日)です。まだ約3分の1の方から回答が届いていません。
どうぞよろしくお願いいたします。


見知らぬイタリアを探して 雪谷旅人 投稿日: 2024年04月04日 08:55:38 No.2172 【返信】

内田洋子著「見知らぬイタリアを探して」(小学館,2023年10月刊)

著者がイタリアで経験した実際の話が紹介されている。ヴェネツィアやミラノでの都市生活,リグリア海岸での船上生活,海沿いの町での生活,ナポリでの古屋敷生活。マンションでのいざこざ,保育園での「事件」,伝統に誇りをもって働く店や工場……。いずれもイタリア人との暖かい交流と微笑ましい話が軽快に描かれている。時折入る歴史的な逸話も面白い。全編に「色」がテーマになっている。

これまでも内田洋子の本はいくつか読んだが,この本がいちばん生き生きとしている。文才があり,小説を読んでいるような感じだ。この本を読めば,イタリアに行かなくてもどっぷりイタリアに浸っているような錯覚を覚える。




☆妃鞠さんと夏帆さんのヴァイオリン演奏 ビビアン1019 投稿日: 2024年03月03日 10:14:14 No.2157 【返信】

私は、ヴァイオリンと言うとヴィバァルディの四季の「夏」それとハイドンの「ひばり」がとても好きで良く聴きてます。日本では五嶋みどりさんや葉加瀬太郎さんがとても有名ですね、とは言ってもまったく聴いても私には印象に残りませんでした。
でも妃鞠さんのチゴイゼルワイゼンを聴いたときとても心に音色が響き涙が出てきて仕舞いました。それからは妃鞠さんの「夏」も他の曲も毎日のように聴いてます(*^^*)同じくして後に夏帆さんも知ってまた妃鞠さんとは全く違ったダイナミックな感性と素晴らしい音色でお二人共に素晴らしい日本の天才ヴァイオリニストですね
夏帆さんのヴァイオリン協奏曲もとても素晴らしいです(*^^*)
皆さんも機会が有りましたら
聴いてみて下さい。
妃鞠さんのお陰でヴァイオリンが
一層好きに成り今ではデビットギャレットのヴァイオリンなども聴いてます(*^^*)
terasan 投稿日: 2024年03月29日 12:48:23 No.2168
凄い事だと思います
五嶋みどり以来の感動もの
ビビアン1019 投稿日: 2024年03月30日 22:07:27 No.2170
terasanさん

私にとって音楽🎶は、生活の一部です。
昨日まで🌸桜の無い京都に居て💦とても残念な
思いでしたのでコメント有難う御座います(*^^*)
今回も花よりも団子🍡で清水道の団子🍡が
とても美味でした(笑)
今年も美味しい食事に大満足な旅に成りました。
桜🌸は、無かったけど春の京都は矢張り良かったです♥️
桜🌸は、来年に期待します(*^^*)




八ヶ岳南麓から 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月20日 16:48:07 No.2166 【返信】

上野千鶴子著「八ヶ岳南麓から」(山と渓谷社,2023年12月刊)

東大名誉教授で社会学者の著者が50代から20年間住み続けた別荘と二拠点生活を語る。別荘は北杜市大泉にあり,標高1000mの山林を切り開いたものだ。南麓を選んだのは,東麓では夕日が見えず,西麓では朝日が見えないためという。南麓は日本でいちばん日照時間が長く,素晴らしい自然がある。

南麓の美しさや別荘生活の喜悲こもごもよく描かれている。都会と違い苦労が多いが,移住者同士の人のつながりが強く,楽しみも多い。スキーなど,著者のアクティブな生活ぶりが分かる。コロナでリモートの会議が当たり前になり,別荘に住んでも不自由を感じなくなった。最近,医療や介護も充実し,高齢者でも不自由を感じなくなったという。

この本を読むうちに,ヘルマン・ヘッセの「わが心の故郷アルプス南麓の村」を思い出した。同じく挿絵付きの本で,南麓の四季を描いている。いずれも優れたエッセイだ。




ヨーロッパの列車(EC) 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月16日 20:46:14 No.2165 【返信】

「ドロミテ・ハイキングの旅」のお手伝いをするのに,Munchen--Bolzano列車(EC)の座席を調べた。10年前は片側3人掛けの6人用コンパートメントだったので,「楽しいよ」と言っていたが,どうやら今は違うらしい。日本の列車のような2人掛けの席になっている。食堂車もなくなっている。昔のヨーロッパがなくなり,寂しいね。写真は昔と今。



ラオスの旅 mithyー 投稿日: 2024年03月01日 16:26:01 No.2150 【返信】

寒い日本を離れラオス🇱🇦で夏の先取りで来ています でも暑過ぎ、今の時期が1番過ごし易い時期なのですが、日中は外に出たくない。世界遺産の観光を除きホテルに籠りがち、世界遺産の滝壺で泳ぎもして(止まると角質を食べに魚が集まる、大きくて痛い)
少しは足の角質が減ったか?、これからは気温が高くなるので、もう限界帰国します。果物や飲み物は安いし美味しいが食事の辛さには馴染めない!早く日本の美味しい食事を食べたい!
shitara 投稿日: 2024年03月16日 04:07:59 No.2164
世界遺産ということは ルアンパバーンにいらっしゃるのでしょうか。私も何度か訪れてますが いい街ですよね。
食事はサンドイッチ(フランスパン)など辛くないのもありますよ。個人的にはパパイヤサラダがおすすめです。作る前に「辛くしないで」といえば、辛さを抑えて作ってくれます。もし 食べてなければ是非お試しください。


雪谷旅人の読書遍歴 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月14日 16:01:22 No.2162 【返信】

ブログ「雪谷旅人の読書遍歴」をアップしました。
https://blog.gonna.jp/blog/Yukigaya/Books/contents/Books_00.html

シニア・トラベラーの会が発足して10年になります。この間,10年間で多くの本を読み,その紹介と読後感をホームページの掲示板「ひろば」に掲載してきました。残念ながら,初めの5年間は現在とは異なる掲示板(無料版)で,その掲示板は突如終了しました。このため,後半5年間の記録しか残っていません。

最近5年間には約200冊の本を読みましたが,それでも「読書家」としては少ない方です。(私はいわゆる「速読術」を使っていないが,それでも単行本なら大抵2日で読み上げる。)「ひろば」には政治的に偏るものや科学技術などは掲載していないので,実際に「ひろば」に掲載したのはそれより少ない。今回はさらに厳選して約100冊の本をご紹介します。主に旅に関するものですが,とくによかった小説や随筆も含めました。ジャンルごとにまとめたので,興味のあるものを読んで頂きたいと思います。

「本は想像力に火をつける」(アラン・ベネット)。本を読むことにより,想像力が豊かになる。世界が広がる。これからも多くの本を読み,皆様に紹介したいと思います。このブログがきっかけで皆様が本を読み,さらに豊かな生活を送って頂ければ,この上ない喜びです。

なお,今後の投稿も機会を見て補充して行きたいと思います。(序文より)


深海ロボット南極へ行く 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月12日 10:06:24 No.2161 【返信】

後藤慎平著「深海ロボット南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日」(太郎次郎エディタス,2023年10月刊)

子供のときから南極に行く船に興味をもち,模型まで作った著者が本当に観測隊の一員になって南極に行く話。専門は深海探索機の開発。深海に適した探索機を開発しているうちに,南極で使える探索機を開発してくれという依頼が舞い込み,ついに自身も南極に行くことになる。南極は大陸なのに,なぜ深海?と疑問に思ったが,湖が多数あり,そこに住むコケボウズなどの植物の探索だ。探索機開発の話も面白いが,船上や南極での生活も面白い。

南極基地というと設備や人材の整った基地を想像する。そこにはコックや医師もおり,風呂もある。しかし専門家(陸水生物,氷河,地質,ペンギンなど)の滞在するのは,基地から数10km離れたベースキャンプで,すべて自炊だ。しかも湖は数km離れている。

いくつかの湖沼で観測するうちに,コケボウズはわずかな水深の違いで生態が異なることが分かった。森林限界のようなものだ。これがどういうファクタで起こるのか,今後の課題である。妥協を許さぬ工学者の気質が溢れた良書だ。著者は現在,2度目の南極へ。3月に帰国とのこと。




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