ひろば
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円安とSTF 雪谷旅人 投稿日: 2024年04月25日 08:17:55 No.2188 【返信】

円がついに1ドル155円を越えた。円安が修正されることは当面ないだろう。最近海外に行った人の話を聞くと,驚くように物価が高騰しているという。ファーストフッドの昼食だけで2,000円とか。円安+インフレの二重苦だ。

このようなとき,STFはさらに重要になる。これまでもツアーより安い企画を心掛けしてきたが,これからはもっと真剣に「安く」を考えなければならない。国内や近隣諸国だけでなく,欧米などへの旅行も,それなりに安く行く方法はあるだろう。もっと真剣にグループ旅行のやり方をみんなで考えよう。そのためには人数を増やすことも必要と思う。

私が初めてニューヨークへ出張に行ったとき,円は1ドル240円だった。ホテルでポーターに荷物を3個預け,チップを支払おうとすると,「1個1ドルですよ」と言われた。安月給の当時としては衝撃だった。このような世界がもう一度来るのだろうか。


ホームページは誰のものか 雪谷旅人 投稿日: 2024年04月14日 20:37:08 No.2174 【返信】

皆さん,ホームページは誰のためにあると思いますか。会員のため?半分はそのとおりです。でもあとの半分は会員外の人のためです。私はそう思います。ところが,今のホームページは,目立つのはすべて会員向け。内向きの情報です。

ホームページは情報発信の場です。「シニア・トラベラーの会」とはどんな会か,どういう活動をしているか,新しいニュースは何か。そういう情報が一目で分かるのがホームページです。会が活発であれば「では今度例会に出てみようか」と思う人がいるでしょう。いま一番大事なのは「次回例会」です。次回は総会もあり,発足10周年の記念例会です。特別の行事があるでしょう。ところが,ホームページには肝心の情報が一切ない。「メールで送ったからそれを見ろ」というのです。それではホームページの役割を果たしていません。

会員にとって,ホームページは頼りの綱です。メールというのは一過性のもので,見逃がしたらお終いです。すべての情報はホームページにある,というのが普通です。これまで9年間,ホームページで確認するのが習慣になっていました。ところが今のホームページは肝心なことが書いていない。

なぜこんなホームページになったのでしょうか。
doityourself 投稿日: 2024年04月20日 20:17:52 No.2180
2023年のチームメンバーの任期もあと1カ月を切りました。
最後になりますので私達の目指してきたことをお話させていただきます。

引継ぎ終了後、本当にやっていかれるのだろうかと重い荷を背負ったような気持ちになりました。

ホームページに関することがさっぱり理解できません。雪谷さんのようなIT能力がありませんでしたから。

とにかくこの会が今後存続していくためには簡単に操作できるホームページ・誰か一人に負担がかかるのではなくメール送信・例会や行事のお知らせや集計等チームメンバーが共有しやすい方法を探してきました。

GoogleサイトのホームページはYoutubeに操作方法が色々投稿されていて誰でも使い方を調べることができます。

サークルスクエア・今出欠等に利用しているgoogleフォームも今後のことを考えて利用してみました。



ホームページは誰でも見られる私が学生の頃にあった駅の掲示板と同じだと私達は考えています。誰でも閲覧できます。
駅の掲示板に「シニア・トラベラーの会は〇月〇日〇~〇時 新宿の××で会費3,000円で例会を開催します」とは誰も書かないだろうと思って「詳細はメールに記載します」としています。

私達はシニア 海外旅行に頻繁に行かれる層 家を空けることが多いという集団です。
私達が運営を担当している期間は会員の安全が一番大切だという考えでやってまいりました。


男性は経験ないかもしれませんが、電車や道で後をつけられる恐怖は経験はしたことがないとわからないかもしれません。

結局私達の取り組んできたことが「ホームページの役割をはたしていない」ということでしたら無駄な1年だったようです。

会員の皆さま ご協力ありがとうございました。
すみれ 投稿日: 2024年04月20日 21:32:43 No.2181
1年間ありがとうございました。
本当に大変な1年でしたね。
ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う人を相手にさぞかし神経をすり減らされたことと思います。
私は今の役員さんに継続していただきたいと思っていましたが、あまりにもそれは酷ですよね。
ホームページとても良かったです。
本当にお疲れ様でした。
雪谷旅人 投稿日: 2024年04月20日 21:56:16 No.2182
doityourself様

そんなに後をつけられるのがいやなら,終了時間を書かなければいいではありませんか。どんな講演会でも音楽会でも,日時と会場,内容は記されています。音楽会に行く度に心配するのですか。

Google siteについてはご苦労様でした。特長も欠点もあることが分かりました。結局,外部サイトを使わなければホームページにならないことも分かりました。これからどうするか,それについては例会でお話しします。
すーさん 投稿日: 2024年04月20日 23:25:24 No.2183
雪谷様

doityourselfさんは、自分が後を付けられたくない、とは言ってませんよ。

海外旅行を楽しめるくらいのそこそこの小金持ち(大金持ちはガードマンを付けてるでしょうから)シニア世代が一堂に会する場所と集合時間が特定されていれば、犯罪者にとっては釣り堀みたいなものと思います。

そこにいる集団が、暴力に対して防衛力のない金持ち集団、と特定され、知られるだけで、何が起こるかわかりません。
また、自分がそのような集団の中にいる場面を、誰かに見られている、知られていると思うだけでも、いやではありませんか?

あと、余計なことかもしれませんが。

雪谷さんのコメントには全く、この会に対する,さらに、自己に対する危機感が感じられませんね。
長年、STFの中で、役員ではないのに、会員のためにさまざまな楽しい旅行を企画し、経験させてくださったお二人の気持ちに背くようなreplyばかりしている。

その万能感の根拠がちっともわかりません。
雪谷旅人 投稿日: 2024年04月21日 07:45:02 No.2184
困ったものですね。そんな心配をしている人に「大丈夫」とか「心配ない」とか言っても意味ないし。

ただ言えることは,STFは「小金持ちの集団」ではないということです。旅行を企画するときは「できるだけ安く」を懸命に考えています。今は航空券が高いのでツアーの半分ということにはならないけど,ツアーよりかなり安いはずです。それでも「小金持ち」ですか。例会もたった3,000円。何万円もする音楽会とは違います。
kazurin 投稿日: 2024年04月21日 10:00:45 No.2185
doitさん、決して無駄な一年ではありませんでしたよ。ITに関しては試行錯誤を繰り返して膨大な時間を費やして頂いたと思っています。感謝しかありません。
 思い返せば雪谷前代表が倒れられ、STFの存続も危うくなってきた事態にチームメンバーとして
手を挙げて頂いた現メンバーの皆さん、特にイノさん、doitさんの御努力があったからこそ、
10周年が迎えられます。幸いな事に雪谷さんも持ち前の気力で回復途上のご様子。頭脳明晰もお変わりなく嬉しい限りです。確かにホームページは会の顔として、また会員の利便性などクリアをしなければならない事は多いと思います。しかし、近々の問題は運営メンバーに手を挙げてくださる会員がいない事だ思います。もう一度、会のあり方etcを見直して誰でも気軽に引き受けられる、また運営が楽しい雰囲気で仲間意識が盛り上がり、波状効果で会が活性化する方向に行けたらと思います。
forumの意義の前に、チームの一年の多大な労力とご努力に素直に感謝を申し上げたいと思います。
本当にお疲れ様、有難うございました。
雪谷旅人 投稿日: 2024年04月21日 14:22:00 No.2187
その通りですね。doitさん,あなたの努力は決してムダではありません。私があなたに引き渡したあと,ホームページは随分進化しました。これは後任にも引き継がれるでしょう。簡単に操作できるホームページの「基本」は確立したと言っていいでしょう。

ただ,Google siteでは補いきれない部分があります。それはどうしても残るでしょう。この部分は簡単に「誰でも」というわけにはいきません。やはり,それなりのIT能力とシステムが必要です。多くの会員に習得して頂くために,来期は勉強会が必要と考えています。そのために私も尽くしたいと考えています。私が生きてる間に(笑)。興味のある方はぜひご参加下さい。


国民の違和感は9割正しい 雪谷旅人 投稿日: 2024年04月21日 13:12:54 No.2186 【返信】

堤未果著「国民の違和感は9割正しい」(PHP新書,2024年3月刊)

この人の本はいつも物事の裏が見えて面白い。水道事業の民営化やNTT株の売却については想像できるが,イスラエルのガザ侵攻に天然ガス油田が絡んでいるとは知らなかった。なぜドイツがイスラエルを擁護するかも。

新NISAで投資を促し,米国の投資信託を買わせ,円安に拍車をかける。緊急事態条項に隠れて,農業や漁業を取り締まる政府。ツイッターなどSNSの言論を高度な技術を使って統制するアメリカ政府。常に違和感をもって情報に疑問をもつこと。これで少しは政府の統制から逃れられる。

<本の回し読み>
堤未果の下記3部作を回し読みとします。ご希望の方は氏名,住所,電話番号を投稿者(青色)クリックし,フォームメールでお知らせ下さい。レターパックでお送りします。返却,受渡は例会でも結構です。
・デジタル・ファッシズム
・ショック・ドクトリン
・国民の違和感は9割正しい




新年度の役員について fujizakura 投稿日: 2024年04月20日 11:21:48 No.2177 【返信】

日経の「私の履歴書」は毎朝一番に目を通している。各界の著名人が人生を振り返り、その生き様を吐露したもので、さすがに一流の人物はひと味違うと感心することばかりだ。今月は日本製鉄の名誉会長である三村明夫氏が登場している。
私が感心したのは「職を辞した人間が会社の経営に口を挟むことは厳に慎まなければならない」として、現在の日本製鉄の経営に関しては極めて抑制的にしか語っていないところだ。後任に任せた瞬間から、その後任を全面的に信頼し、新しい組織の発展を願いながら、すべてを任せるという態度が組織のトップには求められる。
人が変われば、やり方も変わる。それが組織の発展をもたらす。後任のやり方が自分とは違っていても、違っているからこそ変化がもたらされ、発展の原動力となると言うことを理解しなければない。世の中はどれか一つの道のみが絶対的に正しく、他の道はすべて誤りだと言うことなどない。
にもかかわらず、自分のやり方が絶対的に正しいと思い込み、後任のやり方にネチネチと文句をつける人がいる。これでは後任が育つわけがない。
私の会員番号は男性の62番であるが、私より前の番号の会員は6人しかいない。多くの会員が独善的な運営に嫌気がさして退会していったと聞いている。その結果、会の運営を任せられる多くの有能な会員を失ったのではないだろうか。
今新年度の役員を募集しているが、こんな状態で果たして次代を担う新しい役員が名乗りを上げるだろうか。「ひろば」に投稿された、まるで上司が部下をけなすような投稿を見ていれば、誰もが嫌気がさして、会の運営に携わろうなどと言う気持ちが起きないだろう。
そのあげく、会の運営がまた旧態依然たる体制に戻るというようなことになれば、多くの会員は失望して退会していくだろう。会の運営にご尽力いただいた今年度の役員の方々は、皆さんが人格者で、的外れな批判にも黙って耐えておられたので、私から苦言を呈しておく。
最後に私は今年度をもって会を退会することを表明しておく。
雪谷旅人 投稿日: 2024年04月20日 14:22:21 No.2178
ご指摘のことはよく分かります。後任にすべてを任せる度量は必要でしょう。でも,物事には原則というものがあります。(例えば,例会についてはホームページとメールで通知することが規約で規定されています。)その原則を踏み外したとき,それを指摘するのは経験者の任務でしょう。それはやり方(例えば書き方)の問題ではありません。私が指摘するとき,必ず事前にお知らせしていました。それでも治らないときは公開討論の場である「ひろば」に書き込みます。それに対する反論を聞いたことがありません。

指摘されたことが的外れであれば堂々と反論すればいいのです。「人格者だから黙って耐える」というのは褒められたことではありません。ここはForumであり,討論の場です。もっと自分の主張を述べて下さい。それが会を活性化する原動力になります。

私はあえて会を活性化するため,多くの投稿をし,意見を述べています。これからも多くの投稿をするでしょう。皆さんも自分の意見をどんどん述べて下さい。


雲南省 大自然と少数民族の旅 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月30日 08:43:53 No.2169 【返信】

雲南省 大自然と少数民族の旅」を企画しました。2018年にも「雲南省の旅」を企画・実施し,非常に好評だったので,今回も雲南省を舞台に改めて企画しました。今回はとくに少数民族をさらに深く知るため,多くの居住地を訪問し,祭りやページェントを加えました。

現地ツアーのガイドは,前回好評だった宋東昇さん。ネイティブ並みの日本語を話し,知識豊富な方です。私は彼と何度もメールでやり取りして計画しました。(私はリハビリ中のため参加できませんが,現地ではすべて宋さんがアテンドしてくれます。)

現在,中国東方航空は週1便,月曜日に昆明直行便を運航していますが,この便は10月に終了します。直行便とお祭りのスケジュールを考えると計画は困難を極めましたが,ようやくご覧のようなプランができました。

今回の旅行の特長は次のとおりです。
・2箇所の世界遺産訪問(麗江旧市街,南部カルスト)
・少数民族の町を巡り,独自の文化を学ぶ(大理:ペー族,麗江:ナシ族,濾沽湖:モソ族,徳欽:チベット族)
・少数民族が出演する大ページェント「印象・麗江」を鑑賞する。
・少数民族モソ族のお祭りを見学する。神妙な祈りの後は、踊りや歌垣、男女の契りの場。
・2箇所の聖山を仰ぐ。玉龍雪山では標高4500mまでロープウェーで上がり,希望者は4680mの展望台に登る。氷河が間近。(なお,添付は展望台に登った私の写真)
・虎跳渓,ナパ海,普達措,濾沽湖などの絶景を見る。
・「理想郷」シャングリラ(香格里拉)に宿泊。
・航空便:往路は成田から直行便,帰路は上海乗継羽田着。
・昆明・大理間は高速鉄道(新幹線)乗車,他はすべて専用車で移動。

企画と訪問先の詳細は下記ホームページをご覧下さい。(相互にリンクしています。)
企画: https://blog.gonna.jp/Yunnan_1.htm
訪問先: https://blog.gonna.jp/Yunnan_2.htm

旅行期間: 2024年8月19日(月)~29日(木) (11日間)
概算費用:30万円(二人部屋)~35万円(一人部屋

参加ご希望の方は,4月14日までに下記フォームからお申込み下さい。(ホームページから申し込むこともできます。)
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=338efc83abbd1940


雪谷旅人 投稿日: 2024年04月15日 09:57:03 No.2176
「雲南省 大自然と少数民族の旅」の申込は昨日締め切られましたが,最少催行人数に満たなかったためいったん中止になりました。改めて短期間・廉価なプランを発表しますので,その節はよろしくお願いします。


アルジェリアの旅 fujizakura 投稿日: 2024年04月02日 13:58:30 No.2171 【返信】

募集締め切り fujizakura 投稿日: 2024年04月15日 09:46:33 No.2175
アルジェリアの旅は参加予定数を超えましたので、募集を締め切ります。
ご協力ありがとうございました。

fujizakuraの次の旅は、2025年3月初めごろのパキスタンの予定です。
モヘンジョダロの遺跡などインダス川流域の古代遺跡と、ガンダーラの仏教遺跡を巡る旅を実施します。詳細の発表は9月ごろとなります。


新年度チームメンバー応募フォームについて doityourself 投稿日: 2024年03月27日 12:15:22 No.2167 【返信】

3月25日に応募フォーム付きメールを全会員に送信しました。届いていない方は迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
全会員がメールを読まれたことを確認しますので、応募されない場合は「応募しない」を選択して送信してください。
ホームページのトップのバナー「こちらから回答できます」をクリックして新年度チームメンバー募集のページからも回答できます。ご協力をお願いいたします。
doityourself 投稿日: 2024年04月06日 15:25:40 No.2173
締切は明日(4月7日)です。まだ約3分の1の方から回答が届いていません。
どうぞよろしくお願いいたします。


見知らぬイタリアを探して 雪谷旅人 投稿日: 2024年04月04日 08:55:38 No.2172 【返信】

内田洋子著「見知らぬイタリアを探して」(小学館,2023年10月刊)

著者がイタリアで経験した実際の話が紹介されている。ヴェネツィアやミラノでの都市生活,リグリア海岸での船上生活,海沿いの町での生活,ナポリでの古屋敷生活。マンションでのいざこざ,保育園での「事件」,伝統に誇りをもって働く店や工場……。いずれもイタリア人との暖かい交流と微笑ましい話が軽快に描かれている。時折入る歴史的な逸話も面白い。全編に「色」がテーマになっている。

これまでも内田洋子の本はいくつか読んだが,この本がいちばん生き生きとしている。文才があり,小説を読んでいるような感じだ。この本を読めば,イタリアに行かなくてもどっぷりイタリアに浸っているような錯覚を覚える。




☆妃鞠さんと夏帆さんのヴァイオリン演奏 ビビアン1019 投稿日: 2024年03月03日 10:14:14 No.2157 【返信】

私は、ヴァイオリンと言うとヴィバァルディの四季の「夏」それとハイドンの「ひばり」がとても好きで良く聴きてます。日本では五嶋みどりさんや葉加瀬太郎さんがとても有名ですね、とは言ってもまったく聴いても私には印象に残りませんでした。
でも妃鞠さんのチゴイゼルワイゼンを聴いたときとても心に音色が響き涙が出てきて仕舞いました。それからは妃鞠さんの「夏」も他の曲も毎日のように聴いてます(*^^*)同じくして後に夏帆さんも知ってまた妃鞠さんとは全く違ったダイナミックな感性と素晴らしい音色でお二人共に素晴らしい日本の天才ヴァイオリニストですね
夏帆さんのヴァイオリン協奏曲もとても素晴らしいです(*^^*)
皆さんも機会が有りましたら
聴いてみて下さい。
妃鞠さんのお陰でヴァイオリンが
一層好きに成り今ではデビットギャレットのヴァイオリンなども聴いてます(*^^*)
terasan 投稿日: 2024年03月29日 12:48:23 No.2168
凄い事だと思います
五嶋みどり以来の感動もの
ビビアン1019 投稿日: 2024年03月30日 22:07:27 No.2170
terasanさん

私にとって音楽🎶は、生活の一部です。
昨日まで🌸桜の無い京都に居て💦とても残念な
思いでしたのでコメント有難う御座います(*^^*)
今回も花よりも団子🍡で清水道の団子🍡が
とても美味でした(笑)
今年も美味しい食事に大満足な旅に成りました。
桜🌸は、無かったけど春の京都は矢張り良かったです♥️
桜🌸は、来年に期待します(*^^*)




八ヶ岳南麓から 雪谷旅人 投稿日: 2024年03月20日 16:48:07 No.2166 【返信】

上野千鶴子著「八ヶ岳南麓から」(山と渓谷社,2023年12月刊)

東大名誉教授で社会学者の著者が50代から20年間住み続けた別荘と二拠点生活を語る。別荘は北杜市大泉にあり,標高1000mの山林を切り開いたものだ。南麓を選んだのは,東麓では夕日が見えず,西麓では朝日が見えないためという。南麓は日本でいちばん日照時間が長く,素晴らしい自然がある。

南麓の美しさや別荘生活の喜悲こもごもよく描かれている。都会と違い苦労が多いが,移住者同士の人のつながりが強く,楽しみも多い。スキーなど,著者のアクティブな生活ぶりが分かる。コロナでリモートの会議が当たり前になり,別荘に住んでも不自由を感じなくなった。最近,医療や介護も充実し,高齢者でも不自由を感じなくなったという。

この本を読むうちに,ヘルマン・ヘッセの「わが心の故郷アルプス南麓の村」を思い出した。同じく挿絵付きの本で,南麓の四季を描いている。いずれも優れたエッセイだ。




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