浦和高校応援団OB会


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新聞に掲載された3回戦の記事の紹介 第52期 大矢(事務局) 投稿日: 2023年07月21日 00:42:54 No.304 【返信】

新聞各紙に掲載された、夏の野球・3回戦の記事をご紹介します。

『埼玉新聞』2023年7月18日
https://www.flickr.com/photos/196037663@N05/53059752793/in/datetaken-public/

『朝日新聞 埼玉版』2023年7月18日
「ライバル対決 大学でかなえる/浦和・菅原健太郎選手」
https://www.flickr.com/photos/196037663@N05/53059272716/in/datetaken-public/

『読売新聞 埼玉版』2023年7月18日
「病気乗り越え全力/浦和・吉田」
https://www.flickr.com/photos/196037663@N05/53059456424/in/datetaken-public/


夏の野球応援の結果(3回戦) 第52期 大矢(事務局) 投稿日: 2023年07月21日 00:27:39 No.303 【返信】

ご報告が遅くなりましたが、17日、夏の野球応援の3回戦が市営浦和球場にて行われ、浦高は残念ながら敗退いたしました。

叡 明 000 311 205 | 12
浦 和 000 001 002 | 3

<安打数>
浦和:9[本塁打1(達富)、単打8]
叡明:11[三塁打1、二塁打5、単打5]

<失策>
浦和:2 叡明:1

<投手>
浦和:達富→吉田典→荒川

<捕手>
浦和:菅原

試合の詳しいデータは下記の「バーチャル高校野球」のサイトをご覧ください。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/game/2023/412/229691/

当日の浦和は9時の試合開始時の気温がすでに32度、12時には37度を記録する災害級の猛暑でした。
空も晴れ渡り、強烈な日差しに照らされ、応援団員は試合前から全身汗だくでした。

休日の地元での試合となったため、応援席には大勢の関係者が集まりました。
浦高生は約300人、保護者やOBや一般の観客は約400人が詰めかけ、総勢約700人が集結して、応援席は席の空きがない超満員になりました。
市営浦和球場の応援席にこんなに人が集まったのは、おそらく1994年(平成6年)の夏の野球応援の初戦で熊谷高校と対戦した際に、学校として全校応援を実施したとき以来ではないかと思います。

2回戦のときは一年生は臨海学校のため不在でしたが、3回戦から一年生も復帰し、応援団は幹部2人、二年生4人、一年生4人のフルメンバー10人で応援を行いました。

浦高の先発は、1回戦で完封し、2回戦は休養した達富が、中7日で満を持して登板しました。
野手では主将の和田が、今大会初めてスタメンに名を連ねました。

1回表の守り。いきなり一死一、二塁のピンチになりますが、ここで相手打者の痛烈な当たりをピッチャー達富が好捕。
すぐに一塁に転送して、飛び出していた一塁ランナーがアウト。
見事なダブルプレイで切り抜けました。

2回表の守りでは、また一死一、二塁のピンチになりますが、今度は相手打者のサードゴロから、5-4-3の見事なダブルプレイに仕留めました。

達富は3回まで被安打0、無失点の好投でした。

攻撃では、3回裏に両チームを通じての初安打を達富が打ち、序盤は互角の展開でした。

4回表の守り。無死から長打を含む三連打を集中され、3点を失います。
5回と6回にも1点ずつを失い、じわじわと点差を広げられつつありましたが、6回裏の攻撃で、先頭打者の達富が8球粘った後のカウント3-2から、高めに浮いたストレートを見事にライトスタンドに運んでホームラン。
一塁側の浦高応援席の目の前を横切って行ったホームランに、応援席は大いに盛り上がりました。

しかし7回と9回に追加点を許し、11点差で9回裏を迎えます。

9回裏の攻撃。先頭の亀井、次打者の井原が連続ヒットで出塁し、無死一、二塁のチャンスを作ります。
そこから後続が倒れ、二死一、二塁となり、5番河原が8球粘った後の痛烈なサードゴロを相手がエラー。
二死満塁となります。
9回裏二死、カウント3-2という土壇場からよくぞ打った、見事な精神力でした。

ここで続く代打・塚田がレフト前ヒットを打ち、まず三塁ランナーがホームイン。
二塁ランナーも一気にホームを狙い、相手の返球とぎりぎりのタイミングでしたが、間一髪でセーフ。
見事な走塁で、2点を返しました。
最終回でのこの反撃に、超満員のスタンドでは肩を組んで応援歌「八重雲起る」の大合唱となり、おおいに沸きかえりました。
しかし反撃もここまでで、3対12で無念の敗戦となりました。

点数は大差がつきましたが、セカンドの鶴井が8回に頭上のライナーをジャンプ一番でキャッチするファインプレーを見せるなど、試合の随所に見どころがありました。
最終回に2点を返したときは満員の応援席がヒートアップし、この盛り上がりを経験できただけでも、得難い経験でした。

応援団も、猛暑の中、最後までよく頑張りました。
今大会は、19年ぶりに夏の2勝を経験でき、しかも休日の県営大宮球場の大勢のお客の中で勝つことができ、さらに休日に地元の浦和球場での満員の応援席でも応援ができ、これ以上はないという理想的な夏の野球応援でした。
一、二年団員は、この夏の野球応援の経験は、今後の応援団活動にとって貴重な財産になったと思います。

応援団の三年生の第84期幹部2人は、この敗戦で野球部の三年生と共に引退となりました。
84期が2年前の4月に入学したとき、応援団は休部から復活したばかりで、第82期の三年生1人が在籍するだけの、いつまた休部になるかもしれないぎりぎりの状態でしたが、84期が入部してくれたことで、そこから応援団の復活が軌道に乗りました。
82期の三年生がその年の9月に引退した後は、84期が一年生幹部となり、以来、1年10ヶ月にわたって幹部として応援団を運営し、その間、第85期、第86期の部員が入部し、この夏の野球応援では4年ぶりに三学年がそろっての応援を実施することができました。
応援団を休部前の正常化の状態に戻してくれた存在として、84期の幹部二人にはOBを代表してお礼を言いたいと思います。
これまで本当によくやってくれました。お疲れさまでした。

お越しいただいたOBの方は以下の15人の方々です。

藤野(30期)、宮本(36期)、篠田会長(40期)、白石(41期)、稲富(43期)、島根(49期)、三田・安藤(51期)、大矢(52期)、松本(53期)、小菅(57期)、戸ケ崎(62期)、小泉(72期)、西坂(79期)、小城(81期)[敬称略]

暑い中お越しくださり誠に有難うございました。


夏季合宿について 第85期 団長 大平カイル 投稿日: 2023年07月20日 17:13:07 No.302 【返信】

日時:7月22日(土)から7月24日(月)までの3日間
場所:埼玉県立浦和高等学校、別所沼公園、女体神社

1日目
9:30〜11:30(別所沼公園)
筋トレ

15:00〜17:30(浦和高校下グラウンド)
発声、校歌・応援歌練習

19:00〜20:30
幹部型練、OB講話

2日目
9:30〜11:30(別所沼公園)
筋トレ

15:00〜17:30(浦和高校下グラウンド)
発声、校歌・応援歌練習

19:00〜20:30
幹部型練、OB講話

3日目
9:00〜
女体マラソン

11:30〜(浦和高校下グラウンド)
校歌


以上の日程に決定致しました。


本年度夏季合宿は例年の活動と変わりありません。
また、OBの先輩方の視察及び見学は3日間を通していずれの時間でも可能でございます。しかしながら、別所沼公園や女体神社での練習の際は、十分な対応が出来ないことが考えられますのでご承知おき下さい。加えて、幹部型練におきましても、多くの先輩方のご来訪を願っております。
最後になりますが、1日目、2日目の夜には現役団員とOBの先輩方との交流会を行うことを予定しております。
上記のように交流会は20時30分までとさせて頂きます。
本年度も宜しくお願い致します。


新幹部役職について 第85期 団長 大平カイル 投稿日: 2023年07月17日 23:59:57 No.301 【返信】

7月17日に幹部の引き継ぎが完了し、
第85期幹部役職が決定致しました。
下記よりご報告申し上げます。



団長
大平 カイル

リーダー長
田才 優渉

副団長兼総務
川原 太智

新人監督
小林 悠悟

以後、運動部、文化部をはじめとする各団体の活躍、
そして浦和高校の更なる発展の為、尽力致します。
今後ともご指導、ご協力のほど宜しくお願い致します。


夏の野球応援のご案内(3回戦) 第52期 大矢(事務局) 投稿日: 2023年07月15日 12:22:43 No.300 【返信】

第105回全国高等学校野球選手権埼玉大会

3回戦

7月17日(月・祝) 市営浦和球場

9:00~(第1試合) 一塁側

対 叡明高校

組み合わせ
http://www2.ttcn.ne.jp/~sai-kouyaren/taikai/r5pdf/natsu/tournament/3kaisenn0713_1.pdf
※浦高は42番です。

休日に地元の浦和での試合という、理想的な日程になりました。
ぜひご観戦にお越しください。


新聞に掲載された2回戦の記事の紹介 第52期 大矢(事務局) 投稿日: 2023年07月15日 12:15:58 No.299 【返信】

7月14日の埼玉新聞に2回戦の浦和西戦の記事が掲載されましたので、↓にご紹介します。
https://www.flickr.com/photos/196037663@N05/53045955727/in/datetaken-public/


夏の野球応援の結果(2回戦) 第52期 大矢(事務局) 投稿日: 2023年07月15日 12:09:45 No.298 【返信】

ご報告が遅くなりましたが、13日、夏の野球応援の2回戦がUDトラックス上尾スタジアムにて行われ、浦高は9回の土壇場で逆転して勝利し、3回戦に駒を進めました。

浦 和 002 000 003 | 5
浦和西 000 000 030 | 3

<安打数>
浦 和:6[三塁打1(亀井)、二塁打2(河原・吉田典)、単打3]
浦和西:8[二塁打2、単打6]

<失策>
浦和:2 浦和西:2

<投手>
浦和:荒川 → 吉田典

<捕手>
浦和:菅原

試合の詳しいデータは下記の「バーチャル高校野球」のサイトをご覧ください。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/game/2023/412/229271/

当日の上尾は曇り空で試合開始直前まで小雨がぱらついていました。
気温は9時の試合開始時で25度。30度を超えた初戦にくらべれば涼しく、日差しもなく風もそこそこあり、過ごしやすい環境でした。

終業式前の平日だったのでスタンドには野球部と吹奏楽部以外の浦高生はおらず、野球部の保護者と一般の観客を含めた100人程度で応援席を構成しました。
一年生は臨海学校のため不在で、応援団は幹部2人、二年生4人の6人で応援を行いました。

浦高の先発は、初戦で完封した達富ではなく、三年生の背番号1・荒川でした。
投手以外は、初戦と同じスタメンで試合に臨みました。

1回の表の浦高の攻撃では、先頭打者の亀井が初球をいきなり右中間に運んで三塁打。無死三塁のチャンスになりますが、後続が続かず惜しくも無得点に終わりました。

1回の裏の守りでは、先発の荒川が三者連続三振の快投。幸先のよいスタートを切ります。

3回の表の攻撃。四球と死球で出たランナーを盗塁や捕逸で進め、無安打で二死二、三塁のチャンスを作ります。
ここで5番・河原が右翼線への二塁打を放ち2者生還。2対0と先制します。

浦高の荒川は6回裏にも三者連続三振を奪うなど、6回まで被2安打、7奪三振の好投でしたが、7回裏に守りの乱れなどがあり、無死満塁のピンチを迎えます。
しかしこのピンチを三振、飛び出した三塁ランナーを挟殺プレイでアウト、一塁ゴロと、見事に無得点で切り抜けました。

浦高は4回表、7回表と三塁までランナーを進めますが、あと1本が出ず、なかなか追加点が奪えません。

一方、浦和西は8回裏に一死二、三塁のチャンスを作ります。
ここでレフトオーバーの二塁打を打たれ2対1と1点を返されました。
次打者の1球目で荒川は無念の降板、背番号11の三年生・吉田典がマウンドに上がります。
しかし、続く打者にもセンター前ヒットを打たれ、2対3と逆転を許します。
この回まで2点リードで優位に試合を進めてきましたが、残り1回で1点差負けと、一転して窮地に追い込まれました。

9回表の浦高の攻撃。
応援席では通常2人でメインを行う「不死鳥の如く」を二年生も交えた4人でメインを行い、マックスの気合いを形で示しました。
その応援に呼応して、代わったばかりの先頭打者の吉田典が右翼線への二塁打。
自らのバットで逆転への口火を切ります。

続く吉田啓は一塁手に取らせる巧みなバントヒットで無死一、三塁。
盗塁も決めて無死二、三塁としたところで亀井のレフトへの犠牲フライで3対3の同点に追いつきます。
続く井原は死球で出塁。ダブルスチールを決めて1死二、三塁としたところで相手投手の暴投で2者生還。
5対3と勝ち越しました。

9回裏の守りは、一死二、三塁の一打同点のピンチになり、すんなりとはいきませんでしたが、吉田典がそこから二者連続三振に斬って取り、試合終了。
苦しい試合でしたが、見事な逆転勝利を収めました。

浦高が夏に2勝したのは、2020年(令和2年)の第102回大会の代替大会で2勝を上げたとき以来です。
その前は、2004年(平成16年)の夏に2勝を上げたとき以来、19年ぶりのことです。

初戦で完封した達富をこの試合で温存できたので、2003年(平成15年)以来の夏3勝に向けて、おおいに期待が持てます。

お越しいただいたOBの方は以下の7人の方々です。

川端(19期)、井上(40期)、菅野・大矢(52期)、堀井(59期)、平塚(79期)、髙橋(82期)[敬称略]

平日にもかかわらずお越しくださり有難うございました。


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