送信中です…このままお待ちください
ご利用の通信回線等により時間がかかる場合があります
|
トップに戻る
|
検索
|
アルバム
|
管理用
|
▼掲示板作るならRara掲示板
|
お名前
メール
タイトル
大
|
特大
|
小
|
太
|
下線
|
取消線
|
点滅
|
影
|
動画
投票を閉じる
画像添付
削除キー
( 記事を削除する際に使用 )
文字色
★
★
★
★
★
★
★
★
スパイダーマン:スパイダーバース
組長
投稿日: 2023年06月26日 10:54:37
No.466
【返信】
《おなじみのスーパーヒーロー、スパイダーマンがもしも6人もいたら……。
そんなユニークなアイデアをアニメ化し、第91回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞した傑作。
それぞれ個性が異なる6人のスパイダーマンが力を合わせるという斬新なアイデアもさることながら、映像をコミックのタッチに近づけるという技術面でのアプローチも秀逸。
個性がばらばらな6人のスパイダーマン(日本のアニメに出てきそうなペニー・パーカーなど)が同じ画面に同居している光景は驚異的で、興奮もユーモアも最高潮に高まっていく。
まさにアメコミ好き・映画好きの夢を叶えたような傑作だ。
スピーディーな冒険に加え、最初はばらばらだった6人のスパイダーマンが互いを認め合っていく展開も見ものだ。》
≪ヒーローのスパイダーマンであるピーター・パーカーが闇社会のボス、キングピンに殺されて人々が落胆する一方、NYのブルックリンで暮らす中学生マイルスは1匹のクモにかまれたのをきっかけに、自分にスーパーパワーが備わったと気付く。
そんなマイルスの前に、別次元のスパイダーマン5人、ピーター・B・パーカー、スパイダー・グウェン、スパイダーマン・ノワール、ブタのスパイダー・ハム、ペニー・パーカーが現われて……。≫
続編の「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」を観る前に復習です。
面白かった記憶はあるのですが、内容がほぼ忘却の彼方です。
ほんとに観たのかなあ。
それはさておき、やっぱりこれは面白い。
主人公が黒人なのはやっぱり今風なのかな。
まあ、他にも5人出てくるのですが。
それにしても、マルチバースものの作品が多いです。
「エブエブ」はわかりにくかったですが、本作は誰でもわかります。
しかし、この手を使うと何でもありになっちゃうんで、あまりやりすぎるのもいかがかと。
アニメの長所を生かしての表現力の見事さ、静止しているシーンのない手抜きのなさ、コミックタッチ(吹き出し)も。
実写で表現できないところがないとアニメの意味はないですから。
さて、続編はどうなっていくのでしょう。
2018年。117分。アマゾンプライム。4.2。
タイラー・レイク 命の奪還2
組長
投稿日: 2023年06月26日 10:31:29
No.465
【返信】
《クリス・ヘムズワース扮する凄腕の傭兵タイラー・レイクの過酷な戦いをリアルなアクション演出で描き、Netflixで大ヒットを記録した「タイラー・レイク 命の奪還」の続編。
前作のラストでかろうじて命を取り留めたオーストラリア人の傭兵タイラー・レイクが、監禁虐待されているジョージアの残忍なギャングの家族を救出するという新たな任務に就き、再び命をかけた危険な戦いに身を投じていく。
「アベンジャーズ エンドゲーム」などでスタントコーディネーターを務め、前作で長編初メガホンをとったサム・ハーグレイブが今作でも監督を務め、ヘムズワースと再タッグ。
同じく前作から引き続き、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズや「グレイマン」を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作、ジョー・ルッソが脚本を担当。
共演は前作から続投のゴルシテ・ファラハニのほか、「007 慰めの報酬」「ブラック・ウィドウ」のオルガ・キュリレンコ、「スカイライン 逆襲」のダニエル・バーンハードら。
Netflixで2023年6月16日から配信。》
配信のみではもったいないです。
ここまで面白いアクション映画は、そうそうあるものではありません。
ただし、ストーリー等はこの際無視してください。
ジョージアの犯罪組織が、ほとんど軍隊です。
そのままオーストリア、ウィーンに乗り込んでの戦い。
膨大な破壊や死傷者、国の警察や軍隊は何してる。
てなことは言わぬが花。
アクションの白眉は割と序盤にあります。
義妹親子を刑務所から脱出させ、安全な場所まで運びます。
この間、約20分ワンカットで描きます。
いやはや恐れ入りました。
どうやって撮ってるんでしょう。
高層ビルのガラス屋根での闘い、ヘリコプター、もちろん肉弾戦。
お腹いっぱい、たまりませんね。
続編を匂わすラスト、とおもいきや早くも第3弾制作決定やとか。
掛値なしで映画館の大画面で観たいです。
「1」に勝るとも劣りません。
女優が私の好みでないのが難点かな。
2023年。123分。Netflix。3.9。
ザリガニの鳴くところ
組長
投稿日: 2023年06月18日 17:36:47
No.464
【返信】
《全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。
ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。
犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。
彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。
そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。
カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。
リース・ウィザースプーンが製作を手がけ、ドラマ「ふつうの人々」で注目を集めたデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めた。
音楽は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。
テイラー・スウィフトが本作のためのオリジナルソングを書き下ろしたことでも話題を集めた。》
ミステリーというほど謎が中心ではありません。
本作は幼少期からたった一人で沼地に暮らすことになった、ヒロインの人生を描きます。
母が去り、姉も兄も去り、父も去ってしまいます。
誰も彼女に手を差し伸べないのがいささか不審ではあります。
「湿地の娘」として誰からも差別を受け、学校すら通わないっていかがなものか。
そんな彼女が二人の男から愛されて、ささやかな幸せをつかめると思ったところ。
彼女に殺人の容疑がかかり、裁判になります。
法廷シーンと回想シーンが描かれていきます。
他に容疑者らしき人物は出てきませんし、登場人物も多くないので、真相はまあね。
判決は果たしてどうか、ちょっとウルっと来ます。
だって、彼女に同情するしかない描き方ですもの。
そしてエンディング、なるほどそう描くか。
原作は、たぶんもっと細部の書き込みがあるんでしょうね。
映画としては、法廷と回想のバランス、もう少し内容を掘り下げてほしかったです。
もちろん、上映時間の制約もありますが。
というわけで、いい作品ですがミステリー風味も含めて、もうちょっとで傑作でした。
2022年。125分。WOWOW。3.8。
流浪の月
組長
投稿日: 2023年06月11日 11:57:04
No.463
【返信】
《2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、「怒り」の李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化。
ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。
伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。
更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。
“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会するが……。
更紗の現在の恋人・中瀬亮を横浜流星、心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じる。
「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョが撮影監督を担当。》
ひたすら暗くて、救いがない。
誰も幸せにならず、不幸になっていくだけ。
主人公二人は、幸せに生きたかっただけ。
要は、事実と真実は違うということ。
真実は観客と彼らだけが知っています。
これが辛くて、誰かわかってほしいという焦燥感で引っ張られます。
最後の少女とのくだりはちょっと無理無理でした。
彼への嫌がらせは少しやりすぎでしょう。
広瀬すずは、ベッドシーンや暴行されてボロボロになったり、頑張っています。
でも、可愛いいし綺麗です。
そこがちょっとね。
松坂桃李は病的に痩せて、ボソボソ。
少年役は少し無理があります。
二人とも悪くはありません。
世間が悪いのだ。
といって、犯罪には違いありません。
そこが同情感が不燃焼なところです。
それでも、撮影がしっかりしているので最後まで引き付けられました。
2022年。150分。WOWOW。3.9。
ワイルド・スピード ファイヤーブースト IMAX
組長
投稿日: 2023年06月06日 09:58:20
No.462
【返信】
《2001年の第1作から数えて22年、メガヒットシリーズへと成長した人気カーアクション「ワイルド・スピード」のシリーズ第10作。
パートナーのレティと息子ブライアンと3人で静かに暮らしていたドミニク。
しかし、そんな彼の前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。
家族も未来も奪われたダンテは、12年もの間、復讐の炎を燃やし続けていたのだ。
ダンテの陰謀により、ドミニクと仲間たち“ファミリー”の仲は引き裂かれ、散り散りになってしまう。
さらにダンテは、ドミニクからすべてを奪うため、彼の愛するものへと矛先を向ける。
「トランスポーター」シリーズのルイ・ルテリエ監督がメガホンを取り、ドミニク役のビン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジスらおなじみのキャストが集結。
また、新たな顔ぶれとして、ファミリーを次々と襲うダンテを演じるジェイソン・モモアや、オスカー女優のブリー・ラーソンが参戦した。》
お疲れ様でした。
評判に違わず、とんでもなく面白い作品でした。
あまりの面白さに泣けてきました。
もうこの展開は、笑うしかないです。
いやはや恐れ入りました。
ローマでの爆弾とクルマの追っかけ、ここまでやるか、です。
限界突破、想像の上をいく展開、お腹いっぱい。
無茶な展開ばかりですが、サービス精神のなせる業。
これでもか、これでもかのつるべ打ち。
最高、最高、あっという間の2時間半。
次作に続くので、途中で終わってしまいます。
さらなるキャラクターの登場を示唆してのエンディング。
物凄い豪華キャストになってきました。
アクアマンにキャプテン・マーベルにワンダーウーマン。
DCもマーベルも取り込んで、本作はどこへ行く。
次作の公開は2024年か2025年、2部作になるか3部作になるかも未定です。
あんまり引っ張らんとスカッと終わりましょう。
キャラクターが多すぎて渋滞しそうです。
とはいえ、次作に大いに期待です。
いやー、面白かった!!
2023年。141分。109シネマズ大阪エキスポシティ。4.2。
偶然と想像
組長
投稿日: 2023年06月04日 13:50:33
No.461
【返信】
《「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督初の短編オムニバス。
2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した。
親友が「いま気になっている」と話題にした男が、2年前に別れた元カレだったと気づく「魔法(よりもっと不確か)」。
50代にして芥川賞を受賞した大学教授に落第させられた男子学生が逆恨みから彼を陥れようと、女子学生を彼の研究室を訪ねさせる「扉は開けたままで」。
仙台で20年ぶりに再会した2人の女性が、高校時代の思い出話に花を咲かせながら、現在の置かれた環境の違いから会話が次第にすれ違っていく「もう一度」。
それぞれ「偶然」と「想像」という共通のテーマを持ちながら、異なる3編の物語から構成される。》
「ドライブ・マイ・カー」のわからなさに比べれば、本作はまだわかりやすいです。
まあ、こういうのが濱口竜介監督印なのですね。
映画というよりセリフ劇。
舞台劇でもいいような作品です。
第1話が最も題名に近い作品です。
第2話は、小説の性描写を朗読する緊張感が。
第3話が一番トリッキーな展開ですが、一番わかりやすいです。
いずれの作品も恋愛劇です。
私、大恋愛の経験もなく、こんなセリフの応酬の経験もありません。
ですんで、こういうもんかな、いやそんなこともないやろ、ようわかりません。
特に感情がこもらないセリフ劇、棒読みのようなセリフが濱口竜介監督の意図なんでしょう。
長回しも多い、カメラも動かない、有名俳優も登場しない。
私の好みではなく、特に面白いとも思いませんが、それなりに楽しめる作品ではありました。
2021年。121分。日本映画専門チャンネル。4.1。
ラジュー出世する
組長
投稿日: 2023年06月04日 13:30:35
No.460
【返信】
《日本では43年振りのロードショー公開となるインド娯楽映画。
ダージリンの大学で建築を学び、一旗揚げるため大都市ボンベイにやってきた青年が奮闘する物語。
笑いあり涙あり、歌も踊りもありの娯楽大作。
インドでは指定席入替制のため、公開と同時に一ヶ月先まで入場券が売り切れたと言われる。
監督は『ボンベイのサリム』(特別上映)が紹介された、高名な科学者の息子として生まれたアズィーズ・ミルザー。
製作はボンベイ映画界きっての大物プロデューサーと言われるG・B・シッピー。
脚本はマノージュ・ラールワーニー。撮影はピノード・プラダーン。音楽はジャティン=ラリット。美術はゴータム・セン。編集はジャヴド・セイド。
出演は主人公ラジューにテレビ界出身でインド映画ナンバー1人気のシャー・ルク・カーン、ヒロインのレヌ役には清純派にしてグラマーなジュヒー・チャーウラー。
他に演技派として知られるナーナー・パーテーカルが出演している。》
インド映画に対するイメージ通りの作品です。
ベタなストーリー、観客の期待通り、予想通りの展開です。
そして、歌って踊って、美男美女で。
とんとん拍子に出世しますが、会社はやはりカネ。
賄賂や裏金に手を染めて。
でも、正義は勝つ。
ヒロインもかわいくていいですわ。
悪役ヒロインはイマイチでしたが。
ただ歌と踊りがなければ、スカスカな話ですけど。
少し前の作品ですが、やっぱり古さは否めません。
何も考えずに楽しんだ者が勝ち。
本作がダメなら、インド映画はだめですね。
1992年。159分。ムービープラス。3.5。
<<
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
>>
Powered by
Rara掲示板
管理者に連絡
|
新着投稿をメールで受け取る
|
新着投稿をプッシュ通知
|
スポンサー募集