談話室


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スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月08日 12:24:42 No.361 【返信】

(画像394)ガンポートリッドの製作
リッドには開閉用のロープを固縛するリングが付いています。
リッドの内面にも付きますので、まずはリングから作ります。
リングは電気コードをバラシて中の銅線を使います。
この銅線を針の周りにグルグル巻いて、カッターでカットしてリングを切り出します。
このままだといかにも銅線なので、両面テープに並べてゴールドに塗装します。

(画像395)リッド本体は内側を縦の木目、外側を横の木目になるように板を貼り合わせて、
外面を茶色に、内面を赤に塗装してから所定の形状にカットします。
カットしたら内面が上になるように両面テープに接着します。
リッドの外周のカット部分を塗装するために赤のスプレーで塗装します。
リッドの準備が出来たらリングを接着します。

(画像396)ガンポートは上下二段になっていますが、
上段のミドルガンデッキにはリングが1個のリッドを、
下段のガンデッキにはリングが2個のリッドを接着します。
戦闘状態のときにはリッドをフルオープンしているのではないかと思われますので、
リッドを目一杯開いた状態に接着します。
このときリッド内面のロープは通常割愛されているので、このまま船体に直接接着します。




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月07日 10:57:40 No.360 【返信】

(画像392~3)M1シートとM1ブレースは画像のように舷側部で取り合います。
このうちブレースは舷側部のブロックを経由して艦内へ引き込み、ブルワーク付きのカベルに固縛します。
カベルへの固縛はこの段階では困難なので、
できればリギング前に固縛部だけ先行してやっておくと後がラクでしょう。

これでリギングはすべて完了です!
今日はこれからスクラッチ基礎講習会(最終回)があります。
受講されているみなさんの作品がどこまで進捗しているのか、いまからワクワクです(^_-)-☆




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月06日 17:56:53 No.359 【返信】

(画像389)F1シートとB1シートはサイドラダー部のシーブ穴から
ブルワーク内へ引き込み、中のカベルに固縛します。
M1タックは舷側部の装飾「タックブロック」の孔から艦内へ引き込みます。

(画像390~1)バウスプリット~フォアマスト~メインマスト、
それぞれのマスト間のリギングの様子です。




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月05日 10:47:25 No.358 【返信】

(画像386)M1&F1のシート&タックをクリューガーネットのブロックに取り付け、
シートとタックを前後へと張ります。

(画像387~8)F1タックはステムに開けた2つの穴をそれぞれ通して他舷へと引き、
その後ヘッドレール内のグレーティング部からフォークスルデッキ前部のビレイピンへと誘導します。




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月04日 14:22:19 No.357 【返信】

(画像384)マスト頂部にフラッグポールを取り付けます。
すでに製作済みのランタンもここまで来れば破損の心配もないでしょうから
艦尾に接着しても大丈夫です。

(画像385)ガモニング側部に5連のラックブロックを取り付けます。
ここだけは後からロープを通すので、「やや大きめの孔」をあけておくのがポイントです。
後からロープを通すのってホントたいへんなんです。
なので孔の方に余裕を持たせましょう。




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月03日 13:06:36 No.356 【返信】

(画像381~3)M1ボウラインをシュラウド内側のビレイピンに引き込み、
これでシュラウド内で固縛するロープはすべて終わったので、
シュラウド下部の未接着のラットラインを張って塞ぎます。

ラットラインは、
①木工ボンドでラットラインを接着 
②ラットライン固縛部に3Dペイントでコブを作り 
③ラットラインに黒の水性ステインを塗布します。
その後、一晩おいてからはみ出したケバをカットします。




スクラッチ基礎講習会(8) NEDD 投稿日: 2023年10月02日 16:16:40 No.355 【返信】

(画像378)フォアマスト~バウスプリット間のリギング
まずは、フォアマスト側からのF3,F2,F1ボウライン
F3&F2ボウラインをステイに固縛したブロックを経由して張ります。
F3ボウラインはその後、B2シュラウドに固縛したブロックを経由して
フォークスルデッキ前部へと張ります。
ステイのテンションが弱くユルユルなので、注意してください。
F2ボウラインはステイを経由した後、B1バウスプリットに固縛したブロックへと張ります。
F1ボウラインはB1バウスプリットに固縛したブロックへと張ります。

(画像379)B1&B2ブレース
B2ブレースはF1ステイに固縛したブロックを経由して、さらに
B1ブレースはF1ステイに固縛したブロックからB1バウスプリットに固縛した
ブロックを経由してフォークスルデッキ前部へと張ります。

(画像380)M1ボウライン
ここからは動索最終段階。船外に大きく張り出したヤードからの動索となるので、
船内へのアクセスはできないと考えておいてください。
M1ボウラインはF1シュラウド内側のビレイピンへ直接引き込んで固縛します。




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